Global Ethics


by limitlesslife
February 14, 2013, 2:57 pm
Filed under: スポーツ | Tags:

長谷川先生のスポーツ指導者心得

兵庫の吉水です。
僕も一応会員として入会しておりますが、シンパシーユニオンの
長谷川先生からのアドバイスを紹介させていただきます。
長谷川 一彌先生はじめ、シンパシーユニオンは集中力トレーニングや
メンタルトレーニング、ワークショップの研修・トレーニングの事業を展開しています。

集中力トレーニングなどは、スポーツ指導だけでなく、
授業づくりや受験勉強・受験指導にも役立ちます。
既に、フェイスブック上会員はじめいろんな方々からシェアされていますので、
いまさらながらですが。
教職員組合の教研はじめ、学校・PTA・教育委員会・労働組合・企業研修
・社会体育・社会教育のいろいろなところで講師としてご活躍されておられます。

講師料は企業などからはそれなりに取られているみたいですが、
民間教育団体や学校の運動部、教職員組合などは
規模などに応じて相談有りとのことです。

【以下転載】

指導者が心がけるべきこと.
作成: 長谷川 一彌 日時: 2012年7月18日 3:11 ·…

指導者が以下の「選手のメンタルを強くする指導法」を心がけるだけで
選手の精神力は必ず強化される。
特に経験の少ないジュニアの指導では、
絶対必要条件であることを指導者が自覚しなければならない。

[選手のメンタルを強くする指導法]

☆選手の心を愚図つかすような「いらぬ一言」を言わないこと

☆選手にマイナスイメージを湧かさせる言葉を言わないこと

☆選手を叱るときは指導者の感情で叱らないこと

☆選手を叱るときは個人的に呼んで他の選手に分からないように叱ること

☆選手の心に勇気が湧くような言葉をかけてやること

☆選手の話を聞くときは最後まで話を聞いてやること

☆選手の心にプラスイメージが湧く言葉をかけてやること

☆選手の心にエネルギーが湧くように励ますこと

☆選手を間接的に褒めて感情を高めてやること

☆選手の長所や良いところを見るように努めること

☆選手に迷いが生じたら目的・目標を明確にしてやること

☆選手が積極的プレーでミスをしたら「ナイスチャレンジ!」と言葉をかけること

☆選手が犯すリスクは全て指導者が背負ってやること

☆選手の集中力が高まる言葉をかけること

☆選手に何かを説明するときは選手が理解できるように分かりやすく説明すること

☆選手を指導するときは具体的方法を明確にすること

☆選手の問題解決は対症的解決法でなく本質的解決法を用いること

☆選手に日々の指導の中で物事への考え方や正しい価値観について話をしてやること

☆つねに選手から信頼される言動と指導を行うこと

ヒューマンプロデューサー 長谷川 一彌

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たね蒔きジャーナル金曜版2012/8/10 金メダルの意味 谷口源太郎さんのお話

 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。時事川柳、オリンピックネタではなく、川柳の主役は「近いうち」だったそうです。永田町のスッタモンダが川柳の格好のネタになっているそうです(笑)。「言い訳に きっと使える 近いうち」などで、一国のリーダーが言っているのです。野田氏の記者会見、近藤さんは日本語の語感がデタラメと言われました。野田氏、解散は嫌と言っており、民主党を守る思いは輿石氏の方が強い、野田氏は3党で過半数なら良いと思っているということでした。

 プレイバック川柳、今週近藤さんの選ばれたのは「音声を 入れず会議を 記録する?(東電ビデオのお粗末(泣))」でした。

 水野晶子のどないなっとるねん、オリンピックのお話、スポーツ基本法で金メダルを世界5位という目標が設けられたというのです。この意味、スポーツジャーナリストの谷口源太郎さんのお話がありました。谷口さん、お電話での出演です。

 谷口さん、オリンピックをメダル勘定が前面に出た大会もなかった、金メダル幻想に振り回されたオリンピックと言われて、特に金メダル、日本は5つですが、銀や銅はあまり関係なく、金メダル至上主義が日本の方針で、勝手に数字を立てているのではなく、国家戦略としてスポーツ戦略として掲げられたのです。オリンピックの金メダルで5位に入ると、国の計画に入っているのです。

勝利至上主義の極地、金でないと価値がないとなり、金メダルの数=国の力という考えが根底にあり、これは初めて(5位という目標)、これまではアテネの前にメダル獲得率3.5%以上もあったものの、今回はもっとすごい。選手団は金メダル16~18を取らないとダメという目標を公式に出して、メディアもメダルと固執しているのです。が、それは幻想で(泣)、そこを今回のオリンピックの、選手の努力をたたえないといけないが、選手がそういう幻想に取り込まれた。体操の内村選手、最初4位→銀になり、しかし2位も4位も意味なしと発言し、しかしそんな考えは尋常ではない。努力した人にとっては大変であり、柔道も悲愴感が漂い、余裕がない、銀メダルに意味なしといわざるを得ない、柔道は金メダル量産競技であったのに、プレッシャーが選手に悪影響を与えた。

なでしこも1次リーグで2位のほうがいい(勝つための組み合わせの有利さ)というのは、選手にはそういうことを監督が言うと、志の問題で、選手に動揺が起きて、訂正した。それほど、心理的に金メダルを取らないといけないとなったのです。そういうオリンピックであったのです。

 近藤さん、スポーツ基本法で言うことについて、スポーツを見て心豊かになるもので、東京オリンピックで円谷選手が自殺したことを思い出し、メディアがそれを意識すると、そういう頭で見てしまい、なでしこ銀でよくやったのに、金でないといけないと言うと喜びも半減するのです。なでしこも狙った色と違うと言い出し、勝利至上主義はスポーツの持つべき人間性、社会的な価値を壊すものなのです。

 スポーツ基本法について、リスナーより、ネットで調べたら、そんなものを知らず、スポーツ立国、国家戦略云々にビックリして、これ、前文にそれがあり、国家の戦略、国策であり、しかし日本のイメージを海外に良くするものではない。80年代の中曽根時代に、日本は経済的には世界2位なのにスポーツは貧困で、スポーツ大国にしろとなり、スポーツ界、財界も入り(金でサポートするため)、総動員でスポーツ大国を作るとなり、自民党がやったことが流れているのです。スポーツ立国は、国家戦略として取り組む理由は5つあり、国力と安全保障(!)、経済活性化などで、要するに中曽根氏の、経済力に相応しいスポーツ力という、国際大会で日本の選手が活躍したら国内にどういう影響があるか、オリンピックを日本に誘致することもあり、国際協力の向上、国際競技大会の招致が両輪で、次に東京オリンピックの招致が始まるのです。すでに、2億円でジャパンハウスを作り、接待もして、東京招致は続いている。それと金メダルの関係もあるのです。

 近藤さん、首都直下地震の備えをしろと言われました。リスナーより、どうして金メダルにこだわるかについて、金はスポーツの威信を示す象徴(銀や銅は負け)なのです。

 しかし、現実では子供たちもボール遊びする場所がなく、根本的に考えを変えないと、日本のスポーツが危機に陥る。生活者がスポーツの主人公として、スポーツを楽しみ豊かさを得られないといけないのです。そのための社会作りを確立しないといけないのです。メディアも含めて、生活者中心のスポーツを作る自立的な活動が必要なのです。リスナーより、スポーツにも「安全保障」の4文字があり、宇宙基本法、原子力基本法にも入っている、「安全保障に資する」ということに注目しないといけないのです。

 最後に、近藤さんの、幸せの雑学、人間が心を動かされた時に発する言葉は母音が多い。あいうえおの母音であり、週刊誌の編集長時代にもそれがあり、その中でも「あ」であり、母音の中でも「あ」のつく感動詞があり、「あ」では北の国からのイントロも「あ~」で、北海道の大地に母音になるもので、「ああ甲子園」も感動するが、近藤さん、「ああ人生」の思いに駆られて、人の顔を見て思わない。落日、夕焼け空に「ああ人生」と深まる。たそがれであり、今までは「ああ」は感動詞、「ああ人生」と夕焼け空、空は永久不変で、人生は終わるときはあっという間で、はかない、無常観があり、はかないは人偏に夢と書く、たそがれる人生のはかなさを、グリ森で走ったということではなく、切った張ったの事件記者の近藤さんも、あっという間の忘却になり、人生とはこんなものとなり、だけど、その一瞬が好きで、ああ人生となるのです。大阪で見る夕日と東京で見る夕日は違うが、味わいの中に違う人生もいいものだと言うのです。自分の華やかなりし記憶とは違うのです。

 リスナーより消費税増税への怒りが殺到しています。今週もたね蒔きをお知らせいたしました。

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コメント:スポーツ()は元来遊戯・遊興ということで、競争・勝敗ではない。オリンピックも事故の最善を尽くすこと(発端参照)であり、参加に意義ありとされた。それを国家主義に利用するのは権力が「お国の為」の名の下に我利追求(経済成長・利権拡大・軍需育成・戦争遂行など)の為。



by limitlesslife

たね蒔きジャーナル2012/7/31 なでしこジャパン革命 金子達仁さんのお話+神崎さんの永田町のお話

 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、東電に1兆円出資して国有化、JALと同様に考えるのは不可能と枝野氏言い、長い期間にわたって支援する=税金を入れるのであり、経営の建て直しにリストラ、柏崎刈羽の再稼動も視野にいれ、収支の改善の目玉が柏崎刈羽で、これが動かないと再建不能。原発停止が続くと枝野氏、再値上げと言います。

 原子力規制委員会のメンバー5人のうち3人が原子力会社からお金をもらっており、就任直前の3年間に同じところから年間50万円の報酬はアウトなのですが、報酬アウト=寄付OK(泣)であり、平野さん、東電の広瀬社長、第2の創業と言っているが、死にたい企業で贖罪しないといけないのに、利益のために再稼動を目指し(ヲイヲイ…)、原発の営利に走る。2.4兆円の資金が入る+廃炉がある(100兆円いるか?)、国はどうやってコントロールするのか、規制委員会も原子力村から選ばれて、原子力村=個人的な利得を受けている人であり、官邸・国会デモに結びついていることを政府が理解していないと言われました。

 野田内閣、日本再生の戦略(~2020年)、環境、エネルギー、医療、福祉、農林を挙げて、環境・福祉で420万人の雇用を目指す(再生エネルギーの比率を挙げ、海外の20兆円の市場を開く)。しかし、具体的な政策、財源がなく(泣)、各省庁の予算を1割カットしたものの、来年度予算では野田氏、社会保障費を切り込むと言うのです。社会保障を充実するために無駄を切るのではなく、この話に水野さんも、ニュースを読んでいる千葉さんも失笑し、平野さん、選挙前の美辞麗句に過ぎず、円高に苦しむ国内企業をどうする、増税で経済は収縮する対策をどうするかと言われて、民間企業は血のにじむ努力をしている、電機・車は国内では出来ない、これは官僚の作文で、脱原発もしていない。目標なしの総花的な作文と批判されました。

 国会について、おなじみ神崎智大(ともひろ)さんのお話があり、大阪都構想、今日から審議入りで、委員会が初めて開かれて、2回で終わり。十分に議論すると言うのに、7会派の提出で、法案に話し合う前に各党が内々で話し合っており、参加していないのは社民、共産で、2回で終わらせてしまおうと言うもの、大連立で、それほど皆さん橋下氏と喧嘩したくないわけです。中身は当初案より違っており、これを以って維新と連携したい、みんな一緒に敵にならない、これでとりあえず我慢して、東京へ来ないでくれ、という気分が永田町にあると言うことです。次の選挙、一時は8月とも言われていたのに、永田町は静かで、参院の審議のみで、オリンピック期間は昔から動かない=目立たないから今のうちに都構想をやってしまえと言う事で、みんな橋下氏に気を使うのが目立たない時期にやってしまえと言うのです。

 永田町で選挙の際、山口知事選について、保守王国で自公候補が飯田さんに苦戦したことでショックは大きく、民主候補は桁が違い、全体にショックで、既成政党は青くなり、神崎さん自民に聞くと原発+オスプレイに加えて、山本候補はいい候補ではなかった(元官僚だが高齢で、官僚接待時にノーパンしゃぶしゃぶが問題になり、顧客名簿に山本氏載っていた!(永岡注:例のろうらんという店でしょう))+飯田さんが反原発で組織戦を行ったと自民側はいい、飯田さんのチラシは山口全部に配られ、ボランティアだけで出来ない、投票日の前で県内のポスターが張り替えられ、これも人+金があると自民は言っており、どこから出てきたかは不明で、強い組織で選挙をやり、つまり、この結果より国会議員は今選挙をしたくない、オリンピックが終わるまで静かになる(嵐の前の静かさ)なのです。

 胆管がん、大阪で問題発覚後会社側が会見、9年前に把握していたと言うものの、会社の責任は明言をしていないのです。

 今日の特集は、女子サッカーのなでしこジャパンについて、世界レベルの道のりについて、スポーツライターの金子達仁(たつひと)さんのお話がありました。スポーツノンフィクションの第一人者です。サッカーについて詳しく、スポーツは文化と言われる方であり、水野さんお話を聞いてこられたのです。他で聞くなでしこジャパンと違うのです。

 なでしこジャパンでオリンピックが盛り上がり、今の戦果について、スウェーデン戦は余裕綽々の引き分け、スピードを出すとリスクを取るので、安全運転で90分終えた、まだまだ決勝は先で、第3戦の南アフリカは格下で、まあ大丈夫、目標は金メダルで、後4試合あり、今からアクセル全開だと持たないのです。

 澤選手は生きる伝説と金子さん言われて、澤選手は王・長嶋級のものと言うので、女子サッカーに興味を持つきっかけはワールドカップで、それまで誰も関心なし、なでしこが勝って勇気をもらうと言うコメントが男の子より出て、サッカー、スポーツを超えて、稀有な事例と言うのです。1年前に優勝で驚き、しかしそれ以前は、半年前に澤選手、ゼロ提示(翌年の給料なし=クビ)、その他の選手もゼロ提示で、リーマン・ショック以降企業がチームを支えられず、切るしかないと言うのがワールドカップの半年前で、バレーの東洋の魔女も、国、企業のバックアップを受けて、国策で勝ったのに、なでしこは国、企業から放棄されたもので、それで勝ったので金子さん脱帽なのです。

 国が英才教育とか言うものの、国に捨てられても勝てるというものは、200~300年に1度の奇跡といい、3・11は苦しい時にあきらめないことを学び、なでしこはJヴィレッジで練習し、そこは使えなくなる。仮設も出来ない、家族を探している人もいる、その中であきらめず、見えない力がなでしこに働いたと金子さん言われました。日本と外国の選手の体格は違い、外国だと180cmは当たり前、大学生と小学生の違いはあり、それでも勝った。楽勝の試合ばかりが欧米のサッカーで、それを越えて、ピンポイントでやるしかない状況で正確なパスを行い、そんなチームはなく、なでしこが世界を変えたのです。なでしこは次を考えると思われるほど、ゼロからやっているのです。

 96年のアトランタ、日本は3戦全敗、手も足も出ない、それを澤選手のサッカー人生で、15年で、世界の底辺から頂点に上がったのです。日本の、世界で結果を出してきたものと比較して、やらされているものがない。ピアスOKであり、東洋の魔女にない世界で、しかし金子さんはそのころはスポーツの本質から外れている、楽しいからスポーツで、大前提は楽しいからであり、日本はスポーツを体育とするのは空前絶後の誤訳、背景に富国強兵があり、軍人のために体育があり、楽しさはない。この誤解から抜けていない日本人が今も多数で、しかしスポーツは楽しいものであるべきで、なでしこは社会を変えた。未だに体育をやっているが、スポーツは動く楽しさと金子さん言われるのです。なでしこは道楽であり、指導者の絶対的な強権の下にやっている日本のスポーツが変わる契機になるのです。身なりとスポーツは関係ないのに、日本では許されない。サッカーは自由だが、それで礼儀を獲得し、押し付けられたものではなく、自ら獲得したものであり、サウジ、ブルネイが初めて女子サッカーを派遣したが、なでしこはこういうところも変えつつあるのです。絶対強権で頭から押さえつける形ではないのです。しかし欧米では常識、女性と男性、監督と選手の関係も変えたのです。今の民主党政権、野田総理より歴史に残るのです。オリンピック、世界で勝って国民的なヒーロー、ヒロインはあるが、世界で尊敬された例はなでしこが初めてで、男子がスペインのバルセロナにあこがれるように、女子で初めて世界から愛される存在になっているのです。澤選手が引退後、とてつもなく大きなものを失ったことに気づくのです。

 今日は金子さんのロングインタビューで、平野さん、近くになでしこの選手がいたことをご存じない、なでしこで活躍して商店街に幟が出て、平野さんも気づいた、それで共感を覚えて、周りの歯医者さんなどが支えて、小さな企業のロゴがINAC神戸のユニフォームに入っており、ゼロからのスタート、逆境から進化している。リスナーより、体格で劣る中活躍するのに涙が出るほど感動するという声もありました。試合前にいい情報がきたという声もありました。去年のワールドカップで注目したが、男子よりサッカーの楽しさを知ったとの声もあり、佐々木監督の選手掌握も平野さん評価されていました。

 今日もたね蒔きをお送りいたしました。



by limitlesslife

たね蒔きジャーナル金曜版2012/7/27 真のスポーツ大国とは?小川勝さんのお話

 永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。

 原発のニュース、国が除染を行うものが避難指示会場で行われ、国の直轄の特別除染区域が決まり、ゼネコンの鹿島などが当たり、お盆に会わせて墓地他を除染。しかし、中間貯蔵施設は未定で、細野氏、まずは除染を始めると言うのです。

 月間時事川柳大賞、7月に近藤さんの選んだのは「耳塞ぐ 轟音それとも 民の声」、水野さんの選んだのは「活断層 民主の地層 動き出し」でした。

 で、水野晶子のどないなっとんねん、今日は、ロンドン五輪、各国のスポーツ事情、日本の進むべき道など、スポーツライターの小川勝さんのお話がありました。真のスポーツ大国とはというテーマで、JOCエリートアカデミーの実態に迫ります。小川さん、お電話での出演です。

 エリートアカデミープロジェクト、2008年にナショナルトレーニングセンター、320億円で建設し、日本代表の選手が使い、その下のジュニア層の育成もということで、小学校卒業の子供たちを誘致してスポーツエリートの子供を育成するのです。大阪の子でも東京に連れてきてトレーニングするもので、これをするのは卓球、レスリング、フェンシングのみであり、47都道府県に協会があり、有力な子供を見つけて東京に連れてきて、生活費はJOCのアイデアのため負担するのです。両親の費用をJOCは見ないのです。

 子供たち、一人で東京に来て、近くの学校に通いながらトレーニングです。スポーツにより事情があり、フェンシングは小学校ではやっていない。小学校卒業では将来は不明で、身体能力、体格を見て、本人の興味を見るもので、小学生のレスリングも少なく、身体能力、体格で選ぶものです。

 全体に地味めな競技であり、サッカー、水泳は全国に有力なクラブがあり、全国でトレーニングも出来るが、それの出来ない、日本中に練習の施設のない、中学から鍛えて意味のある競技をやっているのです。

 近藤さん、何のためかと聞かれて、オリンピック選手の育成であり、世界5位を目指すとしていて、実際アカデミーを立ち上げた協会の考えはしっかりしていて、全員オリンピック選手になれるのではない、実社会で活かせるものを目指す(語学教育、マスコミ対策もやる)、ここでの教育が大人になり役に立つものです。しかし、近藤さん、裏の本音はオリンピックと言われて、金メダル5位以内というのは今年の答申であり、文科省の方針は、体制を整えるために税金を配分するのです。アテネでは16個の金メダルを取り、日本で最多タイ、5位で、これ常に目指すものです。北京では9個、8,9位なのです。

 国が金メダルの数を目標に置く、スポーツでは、メダルを目標とは選手がやるならいいが、それ以外が目標とするのはややこしいものであり、近藤さん、人類が競うもので、国が競うのはおかしいと言われました。また、水泳などは有力な選手一人でいくつも金メダルの取れるものもあり、しかしサッカー(バスケ、バレー)は10人20人育ててメダルは1個であり、たくさんのメダルが目標となると、問題になるのです。体操は最大でメダルは7個取れるのです。金メダルが多いのがいいとなると、競技へのお金の配分も問題になるのです。

 水野さん、国が金メダルの目標を立てると、学校もその方向になり、金だけがいいとなると、92年のバルセロナで、高野選手が60年ぶりに日本人で決勝に残り(他アジアの選手なし、黒人ばかり)、しかし、こういうことは注目されなくなるわけなのです。それぞれのスポーツで独自に考えるべきで、メダルの取れそうなところに税金を使うのはおかしいのです。

 水野さん、4位の人がかわいそうメダルなしであり、小川さん、メダルを3個というのは1907年にその時のIOCが決めたもので、1908年のロンドンオリンピックからそうなった。そのときに5位までメダルを出すとしていたら意味も変わっていたのです。自分で意味を見出す、4位にも価値があると考える選手を育てるのが教育と言われました。近藤さん、人類が競うもので、国の目標の建て方には、問題ありと言われました。民主党政権の前からナショナルトレーニングセンター、小泉総理がアテネで計画を立て、それを前倒しにして、2008年の完成は小泉総理の決断によるもの、金メダル5位を文科省が立てたのは今年なのです。

 水野さん、旧東側の形を思うといわれて、小川さんもそういう要素が入ると言われて、税金で育成すると問題も出るのです。

 最後に、近藤さんの、幸せの雑学、手元に徒然草をお持ちで、家の作りは夏に合わせろとして、京都も風通しを良くする。家は文化と関り、床の間に掛け軸は、夏はひらがなのものを置く。日本は文字を持たず、漢字を草書体→ひらがなとなり、漢字を崩してひらがなを作り、漢語からひらがな、近藤さん、漢語は漢字2字以上の音読みをいい、人間も漢語で、人の間と書く。京都の涼しいのは「間」にあり、日本の文化は間を考えている、間を語らず日本文化は考えられない。語らずして語らせるのが大事で、行間に余韻を漂わせるのが文章のうまい人であり、近藤さん、原稿用紙、手で書くと間がどこでも取れるようになっている、それをパソコンで打つと漢字ばかりでる、するとひらがなでいいのに、パソコンは難しい漢字を知っているのか、日本のひらがなが泣く、原稿用紙で、手で書くと、分かるのだそうです。これにこだわる俳人もおられて、またしゃべりたいと言われました。

 今週もたね蒔きをお伝えいたしました。