Global Ethics


社説:テロと国際社会 人類としての連帯こそ by limitlesslife
November 29, 2015, 9:07 am
Filed under: シリア, 人間, 人口文明金字塔か自然文化帝釈網か

毎日新聞 2015年11月29日 東京朝刊

 私たちは2度目の「戦争」をしているのだろうか−−。世界を見渡して、そんな既視感を禁じえない。パリで起きた同時多発テロに対してオランド仏大統領は「戦争行為」だと非難し、対テロ大連合の形成を訴える。バルス首相は「新しい戦争」と呼び、「戦争という言葉を使わなければ実態を否定することになる」という考え方だ。

手ごわいテロ組織にフランスは軍事と政治、経済、外交、文化を含めた総力戦で立ち向かう。だから戦争だというのだろう。2001年9月11日の米同時多発テロを受けて米ブッシュ政権が「テロとの戦争」を始めた時も同じ理屈だった。

 ◇シリア内戦の終結を

だが、14年前のテロ直後に訪米して「戦争」という言葉に首をかしげたのは当時のシラク仏大統領だ。実際、ブッシュ政権の「テロとの戦争」はアフガニスタンからイラクへと戦線を広げ、軍事力偏重の単独行動主義に陥って、最後は国際的に孤立した。そのことを貴重な教訓とすべきである。テロ対策で大切なのは国際的な協調と連帯であり、軍事作戦はあくまでその一部に過ぎない。

オランド大統領は先週、英米独露の首脳と相次いで会談した。プーチン露大統領が、シリアでは過激派組織「イスラム国」(IS)以外は攻撃しない方向で歩み寄ったとされるのは明るい材料である。

だが、大きな進展があったとは言えないし、ロシア機撃墜をめぐるロシアとトルコの確執は頭が痛い。領空侵犯の有無に関して両国の主張は異なるにせよ、ロシアとのこれ以上の対立は避けたいところだ。

ここは北大西洋条約機構(NATO)を率いる米国の出番だろう。難民問題の「グラウンド・ゼロ(震源地)」であり、テロ組織の隠れ家でもあるシリアの内戦に終止符を打つには大局的な協力が必要だ。米国はロシアとトルコの和解を取り持つとともに、統制の取れた軍事作戦を行えるよう努めてほしい。

イスラム世界との連帯も不可欠だ。ブッシュ前大統領は軍事行動に関して「十字軍」と発言してイスラム諸国の反発を買い、あわてて訂正した。同盟国のイスラエルと「テロとの戦争」で共闘する姿勢を強め、アラブ諸国の離反を呼んだ。今日のシリアやイラクでの軍事作戦でも中東主要国の理解と協力が大切だ。

イスラム世界にも宿題はある。先の主要20カ国・地域(G20)の声明は、テロと特定の宗教を結び付けないと言明した。イスラム圏からの参加国への配慮だろう。確かに、パリを襲ったISや9・11テロを実行した国際テロ組織アルカイダなどの構成員は、16億人ともいわれるイスラム教徒の一握りに過ぎない。

彼らをイスラム教徒と呼べるかも疑問である。が、残虐な行為がイスラム教をおとしめている以上、イスラム世界と無関係とは言えない。ISのウェブ機関誌「ダビク」は複数の言語で発信しており、2月にワシントンで開かれた「暴力的過激主義対策サミット」は過激派の宣伝活動への対抗措置を申し合わせた。

そうであれば、イスラム世界はもっと大きな声で発信すべきだろう。聖典コーランには「何か悪事をなしたとかいう理由もないのに他人を殺害する者は、全人類を一度に殺したのと同等に見なされ(る)」(井筒俊彦訳)という一節がある。過激派の宣伝をはねのけ、テロは全人類に対する犯罪だとイスラムの聖職者らが言明し続けるよう期待したい。

 ◇イスラム世界にも課題

宗派対立も克服すべき問題だ。ISはスンニ派イスラム教徒の富裕層の寄付を受けて、イラクやシリアでシーア派や異教徒の殺害を続けているとの見方もある。テロ資金源を絶つには、こうした個人的な寄付にも目を光らせるべきである。

また、アラブ連盟の首脳会議は3月、ISへの対応も念頭に置いて危機即応部隊「アラブ合同軍」を設立する方針で合意した。いまだ設立の具体的な動きが見えないのは、スンニ派が多数を占めるアラブ諸国にとって、同じスンニ派を名乗るISと戦うことに抵抗感があるからか。テロ対策に関して、宗派の見えない壁があることは否定できない。

中東に過激主義がはびこる背景に、植民地支配や国境の恣意(しい)的な線引き(サイクス=ピコ協定)などへの怨念(おんねん)があるのは確かだろう。だが、線引きをやり直せば多くの問題が解決するわけではあるまい。中東の国々自身が経済システムを改善し、国民を豊かにする努力をすること。国家機能が事実上停止した「破綻国家」を国際協力によって立て直すことも大切である。経済的な面で日本が果たす役割もあるはずだ。

欧州にあふれる難民の問題は、中東・アフリカ地域が安定しないと根本的には解決できまい。苦悩する欧州に同情するとともに、その開かれた社会が排外主義に傾かないことを望みたい。他方、欧州で社会からはじき出されたイスラム教徒が過激思想に染まるような状況は一日も早く変えなければならない。

無論、簡単なことではないが、テロはまた起きないとも限らない。現状を変えるには、宗派や国の垣根を越えて人類としての連帯が必要だ。



特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 歴史社会学者・小熊英二さん by limitlesslife
September 16, 2015, 5:45 am
Filed under: アベノクー, 人口文明金字塔か自然文化帝釈網か

毎日新聞 2015年09月15日 東京夕刊

小熊英二・慶応大教授=東京都世田谷区で、内藤絵美撮影
小熊英二・慶応大教授=東京都世田谷区で、内藤絵美撮影

 ◇人々の声、記録し共有を

「民主主義って何だ?」「これだっ!」。国会議事堂前で毎週金曜日、安全保障関連法案に反対するデモを繰り広げている学生団体「SEALDs(シールズ)」。そのアップテンポなコールを聞いているとつい、若さとおしゃれな雰囲気に目がいってしまう。だけど……。

「国会前の現象を表面的に捉えては、本質を見誤ります」。東京都内の自宅書斎で歴史社会学者の小熊英二さん(53)が語るのを聞き、はっとさせられた。

小熊さんは言う。「大学生はこの十数年で確実に貧しくなった。SEALDsのメンバーには、奨学金の借金を600万円も抱えていたり、数百円の電車賃がないためにミーティングに来られない人も多いという。そういう状況をもたらした社会全体の変化に対する不安感を、見なくてはいけません」

1980年代からデモや抗議行動に参加し、観察を続けてきた小熊さん、今回の若者たちの行動の中に、生活の不安感の高まりを見る。

「経済が停滞し、将来が見えない。今の政権は、仲間内で全て決めてしまい、法秩序も守ろうとしないようにみえる。そういう政権が、自分たちをどこに連れて行こうとしているのか、大きな不安がある。その状況に対する抗議が、『憲法を守れ』『勝手に決めるな』『民主主義って何だ?』といった声になっていると思います」と語る。

なるほど、と私は腑(ふ)に落ちた。SEALDsの抗議行動を初めて見た時、当事者の切実さのようなものを強く感じたのはそのためか。

「経済や社会が安定していた時期は、『自分は困っていないが、遠くにいる誰かを支援する』という運動が多かった。今は、自分自身の日常や未来への危機感から抗議している。福島事故後の脱原発デモもそうでした」

東日本大震災と福島第1原発事故で、政府への信頼は失墜した。「脱原発デモは最初『東京に放射能が降る』という恐怖心が引き金でした。その後は政府が情報を出さない、満足な対策をしない、世論を無視して再稼働しようとしているといった政治不信が動機になりました」。だからこそ人々は国会や首相官邸前に集まり続けたのだろう。

「福島事故後は毎年、国会前が人で埋まっている。2012年夏に脱原発、翌13年は特定秘密保護法、14年は解釈改憲の閣議決定、今年は安保法制。テーマが違っても、多少の波があっても、この状況は定着した。底流にある『政治が我々を無視している』という感情、つまり代議制民主主義の機能不全が解決していないからです」

小熊さんはこの夏、自身が監督した記録映画「首相官邸の前で」(19日より東京都内などで公開)を発表した。脱原発デモに参加した男女8人のインタビュー映像と、ネット上で公開されていた官邸前のデモや抗議行動の動画を組み合わせ、編集した。

8月上旬の先行上映会。観客を前に、映画を製作した理由をこう語った。「この歴史を、人々の記憶に残る形で提示しなければと思った」

なぜか。改めて尋ねた。

「当時、あのデモの意味が見えていた人は少なかったし、あまり報道もされなかった。しかしあれは、香港や台湾の運動と比べても劣らない規模の運動であり、それらと並行して起きていた現象です。しかし現象は、どれほど巨大でも、記録し、記憶されなければ、事実の断片でしかない。それでは、未来をつくっていく足場にならない」

SEALDsのメンバーの中には脱原発デモ当時高校生で、その光景を見ていた大学生もいる。誰かが行動を起こせば、こんなふうに声を上げていいんだ、こんなやり方をすればいいんだ、と別の誰かの行動につながっていく。

ふと、小熊さんの著書「社会を変えるには」の一節を思い出した。

<みんなが共通して抱いている、『自分はないがしろにされている』という感覚を足場に、動きをおこす。そこから対話と参加をうながし、社会構造を変え、『われわれ』を作る動きにつなげていくことです>

8月30日、安保法制への抗議行動としては最大規模のデモが行われた。主催者発表は12万人、警察発表は3万人余り。数の差をめぐって論争が起きている。小熊さんは「数だけが問題ではない。動員されてきた1万人と、本当に訴えたくてきた1000人では、雰囲気がまるで違う。しかしそういうものは、実際に見ないとわからない。だから映画を作ったということもあります」と打ち明ける。

どんな人に見てほしいですかという凡庸な質問に、小熊さんは、「誰にでも」と答えた。「多くの人に」ではなく「誰にでも」。そして、こう付け加えた。

「ただしマスコミの人には見てほしいですね」

安保法制は国民の約8割が「説明が不十分」と各種世論調査に答えているのに、参院採決は目前だ。小熊さんは一連の法案をこう評する。

「解釈や裁量の余地が広過ぎる。この20年の間に、朝鮮半島有事の準備や、中東での補給、平和維持活動など、違う地域での違う活動のために個別の法制を整備してきた。それらを強引に束ねているから、整合性に無理がある。矛盾を問われると『そのときの政府の裁量で決める』と答える。これでは不安と反発が起きて当然です」

小熊さんは「採決の行方に関わらず、社会はもう元には戻らない」と考えている。「今さら80年代の繁栄と安定の時代に戻れるわけがない。社会がどんどん変わっているのに、政治の仕組みが変化に追い付いていない。それに抗議したくなったら国会前に行く、という政治文化が定着した。歴史家の目から見れば、社会の合意がない状態で決めた法律は、空文化するか、運用が限定されます。安保条約もそうでした。あの反対運動がなかったら、日本はベトナム戦争に派兵していた可能性が高かったでしょう」

むしろ案じるのはその先だ。この国の経済状況は、当面改善しそうにない。年金や補助金が減額され、正社員の数がさらに減る世界がおそらく待っている。「ないがしろにされている」と感じる人々の生活の不安や不満は、いずれは治安の悪化や違法薬物の広まりという形で表れるのではないか、と危惧するのだ。

「だからこそ、人々が自らの意思を持って真剣に声を上げたことを記録し、記憶し、未来への足場として共有していくことが大切なのです。映画がその一助になればと思っています」

なぜなら、未来の社会を成すために。参院採決の前も、そして後も、まだまだやらなきゃいけないことはあるでしょう、と言われた気がした。【小国綾子】

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■人物略歴

 ◇おぐま・えいじ

1962年、東京生まれ。出版社勤務を経て東大大学院総合文化研究科で博士課程を修了。慶応大教授。「<民主>と<愛国>」など著書多数。近著「生きて帰ってきた男」で小林秀雄賞。



安保法案を花道に安倍退陣というシナリオの現実味 by limitlesslife

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永田町の裏を読む/高野孟

 安倍晋三首相は1日の記者会見で、自民党総裁選に立候補すると宣言した。全派閥が安倍再選支持を表明しているという自民党内の「一強多弱」の下、他の立候補者はおらず、8日の告示日に無投票当選が確定する公算が大きい。「しかし」と大手新聞のベテラン政治記者が言う。

「どうも安倍の気力がなえている。週刊誌や日刊ゲンダイが書き立てた健康悪化説もさることながら、むしろ精神面が危なくて、とりわけ戦後70年談話の後では魂が抜けているんじゃないかと思わせる場面もある。安保法制を参院で強行採決したら、それと引き換えに再度政権を投げ出すこともないとは言えない」と。

確かに、安保法制論議はやればやるほどボロが出て、全国各地の反対デモはかつてなく盛り上がっている。これで強行採決に出れば、国会周辺は先日の12万人を上回るデモに取り囲まれるだろう。

 祖父の岸信介は、60年安保を衆院で強行採決したものの参院審議は進まず、30万人に達したデモに怯えながら官邸に立てこもり、「30日ルール」を使って条約を自然成立させはしたが、それと同時に辞意表明しなければならなかった。限りなく憧れているお祖父さんと同じ運命をたどるなら、安倍はそれで幸せなのかもしれない。

同記者が続ける。

「いや、安倍は祖父を超えようと妄想してきた。岸は安保を成立させた後、宿願の“自主憲法制定”に手を着けたかったが果たせなかった。『それを僕がやり遂げますから、お祖父さん!』というのが安倍の心を支えてきたモチベーションで、だから、正面からの改憲が難しいとみて96条改正という裏口を狙ったが挫折し、今度は安保法制で解釈改憲を目指したが、小林節教授にまで『違憲』と言われて追い詰められた。自民党内は、いまは安倍支持でまとまっているように見えるが、実は誰もが『安倍では来夏参院選は惨敗必至』と思っていて、安保法案の強行採決を“花道”に安倍に引いてもらおうという密かなシナリオも動きだしている。安倍にしても、参院選で惨敗すればどうせ改憲の夢は吹き飛ぶんだし、そうなってから惨めに辞任するよりも花道論に乗るほうがマシだと考えるかもしれない」

 なるほど、安保法案を改憲への入り口にしようとしたのに、逆にこの審議を通じてその道が閉ざされてしまった。それが安倍の気力喪失の原因なのだ。なお、私に届いたワシントン情報では、米政府も「安倍は長くて参院選まで」と見切ってポスト安倍の検討に入ったという。

▽〈たかの・はじめ〉1944年生まれ。「インサイダー」「THE JOURNAL」などを主宰。「沖縄に海兵隊はいらない!」ほか著書多数。

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コメント:ワシントンは基地・原発・安保そのもの、世界の平和運動に飛び火拡大を恐れているだろう。金字塔崩壊を早めるにはいいカモかも知れないが・・・


安倍政権の歴史歪曲をストップさせる国際署名の報告とお願い by limitlesslife
安倍政権の歴史歪曲をストップさせる国際署名運動に賛同ありがとうございます。

昨日、安倍政権の歴史歪曲をストップさせる国際署名のお願いをお送りしました。
下記Change Orgで署名キャンペーンを始めました。

お手数ですが、下記で署名をお願いします。
http://chn.ge/1y2DKt5?recruiter=51050779

ぜひ、拡散をお願い致します。
米国の賛同団体も16、台湾でも3団体となりました。

安倍政権の歴史歪曲をストップさせる国際署名運動

——-なお、国際署名の呼びかけの要旨は、下記のとおりです。—-

日本の侵略・加害の事実を正当化する「安倍政権の歴史認識」の
子どもたちへの注入の企ての中止を求める署名

安倍政権は、近代日本国家による侵略・植民地化を肯定・正当化し、それによる加害
の事実を無視・矮小化しようとしています。しかし、このような「安倍政権の歴史認
識・立場」は、国際社会が共有する「歴史認識」を否定する危険かつ自己中心的であ
るとの国際社会の批判と監視の目にさらされています。
そこで、安倍政権は、国際社会の目が届きにくい「国内手続き」(教科書検定手続き
―政府が教科書を検定・検閲する制度―における内容統制の格段の強化)を使って、
国際社会が共有する「歴史認識」に反する歴史教科書を作ろうとしています。
このような歴史(歪曲)教育策動を放置しておけば、その「歴史認識」が一政権内レ
ベルではなく、日本国民・日本社会全体のものにまでなるという、現在と次元を異に
する格段に恐ろしく危険な事態を招来する可能性が極めて大きくなってきます。
つまり、日本社会全体が、自らの本当の歴史を知らぬまま、自らの過ちを認めない独
善的な状況になっていけば、日本という国は、国際社会との相互理解の中で、国際社
会とともに平和裏に歩んでいくことがとても困難な国になってしまいます。
このような事態に到ることを防ぐためには、その国際社会に生きる市民のみなさんの
声がぜひとも必要です。
世界の市民のみなさん、日本在住の市民のみなさん、以上の趣旨・目的で行う以下の
署名に、ぜひ賛同してくださいますようお願いします。
———————-
内閣総理大臣安倍晋三様   文部科学省様

私たちは、下記のことを強く求めます。

一   日本の侵略・植民地化とそれによる加害の事実を無視・正当化する「安倍政
権の歴史認識」を、教科書を通して子どもたちに注入しようとする日本政府の全ての
企てを中止することを要求する。
現在進行中の、政府の教科書検定・検閲による上記「歴史歪曲教育」の企てを即刻中
止することを要求する。
———————-
呼びかけ団体 安倍政権の歴史歪曲をストップさせる国際署名運動
日本連絡先   えひめ教科書裁判を支える会
gf742bpjye82j6v7vzw2@mopera.net
日本の賛同団体38,個人89人(2015.1.8現在)
安倍政権の歴史歪曲をストップさせる国際署名運動のHP
http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sig2.html
HPの掲示板に、国際署名関係資料を掲載
http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/1/1.html
米国連絡先   Eclipse Rising
米国の賛同団体19(2015.1.10現在)
韓国連絡先   ピョンテク(平澤)・愛媛市民交流団体

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Okumura Etuo
gf742bpjye82j6v7vzw2@mopera.net

安倍政権の「教育再生」の問題点
教育委員会制度とは 画像13分43秒
https://www.youtube.com/watch?v=iByza-XunEQ
安倍自民党政権の「教育再生」は、憲法改悪の地ならし-資料
http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub6/2013/saisei.html
「原発安全神話と教科書記述-検定基準改悪」 画像5分49秒
http://www.youtube.com/watch?v=1l6SToOmnk4
えひめ教科書裁判 資料
http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub2.htm
憲法活用が、憲法「改悪」の〈ちから〉!
http://kyoukasyosaiban.web.fc2.com/sub8.htm
****************



子肉を喰う! by limitlesslife

子肉経というお経がある。

砂漠で道を失った家族が飢えと渇きで最愛の子供の肉を喰うという喩えを

人間の営みに話されたものである。

金・物・力の為に本来・根本の心・命を犠牲にする資本・物質・権力・個人

主義の誤りを知り・目覚めてその奴隷にならない生きる道を求めるべき時

それが今・ここである。今ここの選択を誤ってはならない!

TTP (Top Tyranny Pyramid: トップ独裁金字塔)、原発・原爆・戦争・国債・

鼠講・インフレ・バブルに騙されないように!



by limitlesslife

With 夜はラジオと決めてますニュース内容(2013/1/21、アルジェリア人質事件、大阪桜ノ宮高校、国民会議のこと)

 永岡です、今日の夜ラジ・大人な音楽館、ニュース、河本光正さんの報告、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました(大人な音楽館の司会は鳥居睦子さんです)。

 アルジェリア人質事件、日本人10人の安否が不明です。死亡者に日本人が含まれるかは不明で、外務大臣が行っているものの安否は確認されず、AF通信は9人の日本人が殺されたと報じています。平野さん、情報収集の遅れ、日本政府は後手後手に回り、官房長官はよその国のニュースを言うだけ、恥ずかしい。現地の大使館がどういう情報を集めているのか?自分たちで情報管理をしていない、中身を明らかにせず、身元確認をすべきなのにしていない。アルジェリア政府の対応は厳しく、90年代西欧が対応してくれず、9・11以降欧米も一緒にやろうとなったが、アルジェリアは20万テロで殺され、ガス田がやられたら国家破綻する、厳しい対応になったのです。日本のこと、自衛隊も海外展開せよとされるのを危惧し、アメリカとイギリスは軍事展開できず、第1次には外交力を日本はつけるべき、武力で対応できないことを確認し、自衛隊の海外派兵を認めてはいけないと言われました。大使館が役割を果たすべき、普段なにをしているのか、なのです。

 原発、規制委の専門会合で、過酷事故(災害、航空機事故)のために対策をすべき、フィルターつきベント設備を求めています。過酷事故対策は電力会社の自主的なものに頼っていたのに、これを規制で、国民の意見を聞いて7月に安全基準を決めます。フィルターつきベントは整備に時間がかかり、既存設備の流用で近道を探っている、規制委も再稼動の条件にしない、全ての対策をしなくても猶予期間=抜け道ありで、基準の骨子、3ヶ月の会議によるもので、しかし本来なら5年かけてやるべきものを時間なしでまとめたもので、穴があるのです。

 桜ノ宮高校の結論、大阪市教育委は体育科を普通科に切り替え、受験科目は同じ(受験に体育実技あり)となりました。メール、電話は1000件、入試中止に反対が多く、橋下氏は高校を訪れて説明です。平野さん、入試が中止にならずよかった、落ち度のない生徒に混乱を与えた橋下氏の対応に問題があり、政治的な問題で高校再編の意図のある発言で、生徒は受験の機会を欲しいとなり、生徒も父兄も同じ、人権に関るものであり、あってはならない。橋下氏、体罰情報が2年前に寄せられ、それにちゃんと対応していたらこんなことはなかった、橋下氏にも責任があるのに、入試中止のような乱暴なことをすべきではない、対策を立てるべきと言われました。体罰は事件であるのです。全教員の移動も、全教員が知っていたか不明なのにこういうことを唐突に言うのは問題と平野さん言われました。

 ボーイング787の問題、京都のバッテリー会社GSユアサに立ち入りで、国交省はアメリカと合同で適切にバッテリーが作られていたか確認です。利用客18000人に影響です。

 年金、医療の社会保障制度改革の会議があり、自公民の3党の合意で決まった組織、安倍政権で初めてであり、8月までに議論を取りまとめます。麻生氏、高齢者がさっさと死ねるようにといい、発言を撤回(個人的なことを言ったと)です。平野さん、命の尊厳を冒涜するもので、麻生政権の末期の続き、高齢者医療をカットしたい本音で、麻生氏は富裕層、高度医療も受けられるが、多くの国民はそうではない、それを全くわかっていない。この会議は消費増税のために一体改革のために、社会保障を充実してから増税と言うのに、それが遅れており、ようやく開かれて、その挙句にこの発言、増税ありきの示したと言われました。国民会議と言うのに、メンバーは学識会議ばかり、一般の市井の人はなく、増税を容認する学者を並べていると言われました。選挙の争点で気になるのが社会保障なのに、自民政権でこの始末です。国民会議の席で言うのは問題なのです。

 以上、今日の夜ラジニュースでした。



by limitlesslife

(昨日の)7/20 自主的意見聴取会 in 福島~速報(転載)

紅林進です。
昨日7月20日(金)に福島市で開催されました、エネルギー政策に関する
「自主的意見聴取会」の、FoE Japanの吉田明子さんによる報告を転載
させていただきます。市民団体による「自主的意見聴取会」は、7月24
(火)に東京・渋谷で、7月25日(水)には福島県郡山市で開催されます。
(以下転載)
みなさま

FoE Japanの吉田です。本日(20日)、福島市でエネルギー政策に関する

「自主的意見聴取会」を市民主催で開催しました。
平日夜にかかわらず、メディアもふくめ約50名が参加しました。
福島市内はもちろん、二本松、郡山、相馬、南相馬、などからも参加されました。
会場の予約・準備を担ってくれた佐々木慶子さんはじめ、福島のみなさんには
大変お世話になりました。東京からは、満田、吉田が参加しました。

「福島の苦しみを、自分の身において考えてほしい」との胸をうつ発言が複数

の方からあり、なによりも、福島県民は、この「国民的議論に意見を言いたい、
言わざるを得ない!」ということが切々と、激しく、訴えられた貴重な機会となり
ました。(下記の報告をご覧ください)
なかでも、8月1日に福島市で開催される政府主催「意見聴取会」に対して、
周知方法や開催の方法について疑問とともに、以下の強い要望が出されました。

*土日にも開催すべき
*複数個所で開催すべき
*インターネット以外からも申し込めるようにすべき
*福島県や福島市にも最低限協力を求め、周知広報を行うべき。新聞折り込み

 広告なども行うべき

いずれも、十分に検討可能なことだと思います。持ち帰って検討してもらいますが、

25日(郡山)でも、また週明けにも改めて国家戦略室に確認できればと思います。
これを要請・確認できたことも含め、福島のみなさんの率直な、身に迫る声を直接
聞いていただくことができ、急な設定ではありましたが、開催できて本当によかった
です。

●なお、8月1日の福島の「意見聴取会」について、会の中で、事務局に確認して

もらいました。
場所は、福島テルサのFTホール(約250人)14:30~(終了時間未定)
意見表明は30人。
参加対象は、福島県在住または避難者。
週明け23日にウェブサイトにアップし、申し込みを受け付ける。
とのこと。意見表明30名、などは、わずかながら前進しているものの、
オンライン以外の申し込み受付など、引き続き改善が必要です。

「自主的意見聴取会」25日郡山も、もう一度、直接意見を伝えられる機会です。
ぜひ、ご参加ください&お知り合いにお伝えください。

【拡散希望!】<福島からエネルギー・環境の未来を考える>
・日時: 2012年7月25日(水)18:30~20:30
・会場: 郡山教職員組合会館 2F会議室 (郡山市・桑野)
http://www.foejapan.org/energy/evt/120720.html 

以下、雑駁ではありますが、今日(20日)福島の報告です。
JANICで中継・録画していただきました。
http://www.ustream.tv/user/ngoJANIC 

●会の流れ
・司会:満田
・国家戦略室より、選択肢概略説明
・吉田より、選択肢提示の問題点
・佐々木慶子さんより挨拶・意見表明
・質疑応答(疑問点など)
・意見表明・意見交換

●「国民的議論」について
・8月1日の意見聴取会について、毎日朝晩とウェブサイトを見ているが、まだ

場所も出ていない。ばかにしている。
・(本日福島県庁に行ってきたが)福島県も何の連絡も受けていなかった。
福島県にすら連絡が ない状況の中で、本当に福島の意見を聞く気があるのか?
・なぜ、民間高校会社(転載者注:広告会社の誤字)会社に運営させているのか?
 それは私たちの税金。
・なぜ数千万円かかって11箇所のみなのか?
・パブコメや国民的議論の結果は、次の政府に引き継がれるのか?
・今日のような場で出た意見が、きちんと政治家に伝えられるのか?改ざんされる
 ことはないのか?
・8月末に決定は短すぎる
・国民的議論のあり方として、一方通行でない、双方向のやり取りにしてほしい。

●福島県民の苦しみ
・冷静にしているが毎日苦しい。本当に怒りにふるえている。自分の身において

 考えてほしい。
・なぜ東電を説得できないのか 事故リスクについて保険でカバーできる話ではない。
みんな被害を受けている。なぜ、第二原発の廃炉を決められないのか?!
・お子さんはいるか?子供たちを福島に連れてこられるか?福島はいまだに20ミリ
 シーベルトを強いられている。
どれだけ福島県民が苦しんでいるか、どれくらい苦労しているか、どれほど子供
 たちのことで胸を痛めているか。
私は、自分の子どもを原発で働かせることはできない。それほど危ないものだと
 わかっていないのか?被ばくを押しつけてできる電気はいらない。
私たちは政府をまったく信用していない。日々の生活に苦労している中で、8月
 1日に平日に来いというのか?4、5箇所での開催は当然だ。
・(東京からの参加者、除染ボランティア参加)原発がなくても電気は足りている。
 被曝者手帳の交付、適切な賠償の支払いなど、たくさんの要求がある。被ばくを
 心配しながら除染を行っている。政府の人も除染ボランティアをしてほしい。
・今日、福島県民の苦しみと悲しみが怒りになって表れたことを伝えてください。
 女たちの怒りを届けてください。

●「選択肢」について
・2030年の選択しについて、福島原発はどうなっているか、避難計画はどうなって

 いるかも併記すべきではないか?
・「継続できる省エネ」「継続できない省エネ」とは、なんと言う言い方か!なぜ
 原発ゼロを前提としたシナリオがないのか。すぐに止めてもやっていける。
 やっていけないのであれば、電気を使う東京や大阪に原発を作るべき。
その前にできることがたくさんある。夏休みを一ヶ月にして、会津にきたらいい。
・原子力の問題は、エネルギー問題なのか?原子力は、エネルギーとして考える
 にそぐわない。そもそも電気を使うことありきなのはなぜか。
・地熱発電でもっとできるのではないか?
・原発のコストについて、仮に保険をかければ莫大に高くなる。無理ではないか。

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吉田明子 (YOSHIDA Akiko)
国際環境NGO FoE Japan
(Friends of the Earth Japan)
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8
みらい館大明1F
tel: 03-6907-7217  fax: 03-6907-7219
e-mail: yoshida@foejapan.org
http://www.foejapan.org 
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— 「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)メーリングリストより転載