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毎日放送VOICE 傷痍軍人たちの戦後69年 by limitlesslife

 永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」で、戦後69年の特集、今日は傷痍軍人の方のお話がありました。
太平洋戦争で負傷した兵士は傷痍軍人と言われ、1952年に全国傷痍軍人の会が35万人で結成されましたが、今平均年齢は92歳になり、会員も7000人に減り、全国組織、地方組織共に解散になっています。
そのお一人、木南龍雄さん(93歳)、大阪の兵器工廠で働いているときに大阪大空襲に会い、焼夷弾で被害にあって右目を摘出しました。木南さんは大阪の傷痍軍人の会を運営しておられましたが、その組織も解散し、そして木南さん、戦後69年、傷痍軍人を出さなかったのがよかったと言われました。
また、レイテ島海戦で負傷した中井さん(94歳)、ボロ負けのレイテ島海戦、船は沈められ、兵士は海に放り出され、そこにグラマン戦闘機の機銃掃射が行われ、まさに地獄で、中井さん、左腕を失い、当時はまともな治療施設もなく、麻酔なしで手術し、想像を絶する地獄を中井さん見ました。
戦争中、傷痍軍人には、当時の皇后から義手、義足が送られ、これが戦地で戦う兵士の励ましになったと、東京での傷痍軍人の施設の方は語ります。しかし、中井さん、左腕がないことで、戦後いわれなき差別もあったのです。
中井さん、集団的自衛権の行使は絶対に認められないと語られました。
スタジオで、スポーツ評論家の玉木正之さん、木南さんのいう、戦後69年、傷痍軍人を出さなかったのが日本の誇りとはそのとおりで、これを70年、80年、100年と続けないといけないと言われました。
今日、辺野古の工事が強行され、安倍政権の戦争志向は留まるところを知りませんが、これを許してはなりません、戦争に勝者はない、犠牲者だけがあるのです。明日はVOICEとアンカーで敗戦69年の特集、また報道するラジオもラジオフォーラムも敗戦69年特集です、以上、今日のVOICEの報告でした。
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