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【訃報】矢山有作先生が、約1か月前の3月27日に胃ガンのため逝去されていました。(対話) by limitlesslife
April 27, 2017, 11:26 am
Filed under: 共同(体、社会、組合、・・・)

全国のみなさま
【重複失礼いたします】
岡山の片山です。

元衆議院議員の矢山有作先生が、約1か月前の3月27日に胃ガンのため逝去されていました。
心よりお悔やみを申し上げます。

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片山貴夫さん

お久しぶりです。

矢山有作さんといえば平和共同候補をめぐって東京で開催された会議で同席させていただいたことを記憶しています。なつかしいといえるほどの時間があれから経ちました。

2007年参院選へ向けて――七夕シンポジウム(上原公子さん、川田悦子さん、斎藤貴男さん、佐高信さん、湯川れい子さん、他)
http://kaze.fm/7_7symposium_call.html

イラク派兵に反対し憲法を生かす候補を共同で当選させる懇談会
http://kyoudoukouho.fc2web.com/320.html

安全保障関連法の成立という追い込まれた状況になってからしか選挙共同に踏み切れなかった政党には反省してもらいたいものですし、運動を成功させることができなかった市民も同様です。

私が「つながろう!ちば6区市民連合」の立ち上げ相談会で、市民はイラク戦争のころから選挙共同を追求してきたとの指摘を呼び掛け文の中に盛り込みたいと指摘したところ、否定的な反応をする方がいました。理由は容易に想像できますが。

皆さん、こちらのビデオはご覧になりましたか。

「つながろう!ちば6区市民連合」発足集会2/5(2017年4月15日、松戸市民会館)

https://youtu.be/rGqJeSFytSM?t=39m2s
https://youtu.be/rGqJeSFytSM?t=53m15s

金野奉晴さんの報告も貴重なのですが、民進党の生方幸生前衆議院議員に噛みついた参加市民の「不規則発言」と生方氏本人の発言、これらに対する周囲の反応を見聞きすると、「野党統一候補」の取り組みは本当に慎重を要するものだと感じずにはいられません。正直、民進党だけではない政党党員の対応に大きな懸念を感じています。市民の要求を強く反映させていくことを基盤にしなければなりません。

少なくとも当時はある意味、この運動が成功していないだけに、「平和共同候補」にはしっかりとした縛りがあったように思いますが、今日の「野党統一候補」は参入の敷居が低い。野党候補なら誰でも、になりかねない危うさがあり、野党間で「忖度」もありそう。私はこの間の選挙でも4野党の一部は大っぴらに批判をしてきました。

矢山有作さん逝去の報を聞いて、昨今の状況に思いが及びました。私からもお悔やみ申し上げます。

太田光征

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace

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Preview YouTube video 「つながろう!ちば6区市民連合」発足集会2/5(2017年4月15日、松戸市民会館)

「つながろう!ちば6区市民連合」発足集会2/5(2017年4月15日、松戸市民会館)
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片山さま、太田さま、皆さま
26日の中日新聞にも載っていました。
「身内でご葬儀を執り行った」という趣旨のことが書いてありました。
1ヶ月経って、ご遺族が発表されたということなのでしょうか。
最初に矢山有作さんと直接お目にかかったのは1996年の「水源連」の院内集会でした。
矢山さんは「水源連」の代表をされていました(丁度そのとき、国立市議を一期務めた後の上原公子さんが水源連の事務局として司会をされていた。「しっかりした方だなぁ」と思っていたら、ちょっと後に国立市長に当選された)。
2003年に水源連代表を辞められた直後から、矢山さんは、イラク派兵差し止め訴訟・岡山の立ち上げに奔走されました。
私はイラク派兵差し止め訴訟(名古屋)の原告スタッフとして、全国交流集会を企画・設定したり、全国弁護団会議に参加したりしていて、よく矢山さんとお会いする機会がありました。
その過程で、それまでかなり対立的だった組織(人間)が、「共に闘う」ことで互いに敬意を抱き、信頼関係を深めていくさまを見せて頂きました。
話をいわば「トリミング」して言えば、社会党左派で勇名を馳せた矢山有作さんと、共産党系(とあえて断じます)の平和委員会の重鎮である内藤功弁護士の和解と相互の尊敬に至る過程。
過去の詳しい経緯はわかりませんが(断片的には耳にしますが)、最初は「口も利きたくない」雰囲気でした。
しかし、憲法9条を真正面から無視して戦争に手を染める政府と、「裁判」という土俵で闘うという同じ土俵に載ったとき、真剣に闘い、真剣に勝とうとするお互いの姿を見、議論を重ねるうちに、まさに「いろいろあった」であろう過去の経緯を超えて、お互いに共鳴し、敬意を抱くようになっていったのでした。
(私が岡山訴訟の連帯傍聴に行ったとき、夜の懇親会で、岡山の平和委員会の古手の幹部が、「矢山先生と一緒にに闘うことになるとは夢にも思わなかった。こうしてを共に闘うことができて、本当に嬉しい」と涙を流しておられたのも印象的でした)
今の安倍政権の呆れる酷さを目の当たりにし。ときに空しささえ感じながらも、なお「闘いはいつか実を結ぶ」という楽観が私の中にあり続ける(絶望はしない)のは、矢山さんのような方がおられ、その姿を(比較的近いところで)拝見することができたからです。
矢山さんの足元にも及ばないながら、「真摯に闘う姿」を次世代に見せ続ける老兵でありたいと、改めて思っているところです。
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近藤ゆり子 k-yuriko@octn.jp
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「連帯・共同21」です by limitlesslife
April 27, 2017, 5:00 am
Filed under: 共同(体、社会、組合、・・・)
知人友人の皆さんへ
     杉浦公昭
「連帯・共同21」の星さんから拡散依頼が来ました。
辺野古や高江でお世話になった山城博治・沖縄平和運動センター議長

の東京での4月19日のスピーチです。

   http://rentai21.com

 彼は、沖縄の大先輩、瀬長亀次郎の言葉として

「弾圧は抵抗を呼ぶ 抵抗は友を呼ぶ」を引用し、

 「こうして新たな闘いが作られるのだと思います。

 共謀罪が画策され、戦争法が実行さる大変な時代ですが、

心折れることなく、しなやかに、したたかに、

毅然として頑張っていこう。沖縄は絶対にあきらめない!」

東京のみなさん、全国のみなさん、

 希望をもって頑張っていきましょう。

 私もどうにかして現場に戻って闘いたい。」

 と連帯を呼び掛けています。

              敬具。

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「連帯・共同21」です。
〈 山城博治:みんなの座り込みで新基地建設を止めることができる〉
を掲載しました。
300人が座り込めば新基地建設は止まる、闘いはこれからだという訴えと
勾留中のこと、裁判闘争について話しています。
拡散お願いします。


1・25(日)講演会「甦るW・モリス、宮沢賢治そして共同体社会主義へ」連合会館 by limitlesslife

紅林進です。
明後日 1月25日(日)に東京・御茶ノ水の連合会館で開催されます
下記講演会のご案内を転載させていただきます。

1・25講演会「甦るW・モリス、宮沢賢治そして共同体社会主義へ」

日 時 : 1月25日(日)14時~16時30分
会 場 : 連合会館201室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
           アクセス・地図 http://rengokaikan.jp/access/
講 師 : 大内秀明(東北大学名誉教授)川端康男(日本女子大学教授)
佐藤 優(元外交官・著作家)
参加費: 1,200円
主 催 : 仙台羅須地人協会東京支部 協賛:晶文社・社会評論社

日本における社会主義思想の受容と夏目漱石、堺利彦、宮沢賢治、W・モリス。
土着社会主義の水脈と労農派から宇野理論の形成過程を検証し、新自由主義
の危機と破綻の中で、労働力商品化の止揚による共同体社会主義を展望する。
このような視座から『土着社会主義の水脈を求めて―労農派と宇野弘蔵』
(大内秀明・平山昇共著、社会評論社)、『社会主義―その成長と帰結』
(モリス&バックス著、監修・大内秀明、監訳・川端康男、晶文社)が刊行された。
それを記念して上記講演会を開催する。
問合せ先090-4592―2845(松田)


北アフリカ系移民の2世、3世の多くが社会に絶望し、野獣と化すのはなぜなのか by limitlesslife
January 14, 2015, 1:38 pm
Filed under: 共同(体、社会、組合、・・・)
12日朝の読売新聞でエマニュエル・トッドが電話インタビューに答えている:
・・・
フランスが今回の事態に対処したいのであれば、冷静になって社会の構造的問題を
直視すべきだ。
北アフリカ系移民の2世、3世の多くが社会に絶望し、野獣と化すのはなぜなのか。

(中略)

背景にあるのは、経済が長期低迷し、若者の多くが職に就けないことだ。
中でも移民の子供たちが最大の打撃を被る。
さらに、日常的に差別され、ヘイトスピーチにさらされる。
「文化人」らが移民の文化そのものを邪悪だと非難する。

移民の若者の多くは人生に意味を見いだせず、将来展望も描けず、
一部は道を誤って犯罪に手を染める。
収監された刑務所で受刑者たちとの接触を通じて過激派に転じる。
社会の力学が否定的に働いている。

(中略)

真の問題はフランスが文化的道義的危機に陥っていることだ。
誰も何も信じていない。
人々は孤立している。
社会に絶望する移民の若者がイスラムに回帰するのは、
何かにすがろうとする試みだ。

私も言論の自由が民主主義の柱だと考える。
だが、ムハンマドやイエスを愚弄し続ける「シャルリー・エブド」のあり方は、
不信の時代では、有効ではないと思う。
移民の若者がかろうじて手にしたささやかなものに唾を吐きかけるような行為だ。

ところがフランスは今、誰もが「私はシャルリーだ」と名乗り、
犠牲者たちと共にある。

私は感情に流されて、理性を失いたくない。
今、フランスで発言すれば、「テロリストにくみする」と受けとめられ、
袋だたきに遭うだろう。
だからフランスでは取材に応じていない。
独りぼっちの気分だ。
・・・

MLホームページ: http://www.freeml.com/public-peace



明後日10/18(土)AA秋季研究会「スペインのモンドラゴン協同組合について」@豊島勤労福祉会館(池袋西口) by limitlesslife
October 16, 2014, 10:27 am
Filed under: 共同(体、社会、組合、・・・)

紅林進です。
スペイン・バスク地方の世界的に有名なモンドラゴン労働者協同組合グループについては、
私も関心を持っており、ある雑誌に紹介記事を書いたこともありますが、昨年はその中心的
企業であり、スペイン最大手の家電メーカーであった「ファゴール家電」(労働者協同組合)
の倒産などもあり、モンドラゴン協同組合グループも岐路に立たたされています。
先月は私も別の研究会で、「モンドラゴン協同組合企業グループの現状をどう見るか」
http://chikyuza.net/archives/47336 と題して報告させていただきました.。
明後日、10月18日(土)には、私自身は関係していないのですが、「アジア・アフリカ人民連帯
日本委員会」という団体の主催で、AA秋季研究会「スペインのモンドラゴン協同組合について」
という催しが開催されるとのことです。
非常に興味深い催しですので、ご案内を転載させていただきます。
(以下転載、拡散大歓迎)
AA秋季研究会「スペインのモンドラゴン協同組合について」
アジア・アフリカ人民連帯日本委員会(AA)は10月18日(土)の午後1時半からスペインの
モンドラゴン協同組合についての研究会を開催します。
講師は古くからモンドラゴンを研究されてこられた岩垂弘さん(平和・共同ジャーナリスト
基金代表運営委員)、そして9月にモンドラゴンを訪れたマット・ノイズさん(明治大学非常
勤講師)と若手研究者の熊倉ゆりえさん、石澤香哉子さんです。また講演の前にモンドラ
ゴンについての短いDVDを上映します。1956年11月の発足以来、幾多の危機に直面し
ながら労働者が主人公である協同組合の原則を忘れることなく、協同組合の複合体とし
て成功し、世界から注目されるモンドラゴンについて一人でも多くの方に知っていただき
たく、参加を呼びかけます。
会場は豊島勤労福祉会館(最寄駅池袋)第3・4会議室で、会費は少し高くなりますが
1000円です。
AA秋季研究会「スペインのモンドラゴン協同組合について」
 
○ 日時: 1018日(土) 13:30~16:45
○ 会場: 豊島勤労福祉会館第3・4会議室 (池袋駅西口より徒歩10分)
○ 参加費: 1000円(資料代含む)
 195611月の発足以来、幾多の危機に見舞われながらも当初の精神を忘れることなく協同組合の複合体
として活動を続けてているモンドラゴン協同組合について知り、考えたいと思って先の日時、場所にて研究会
を開催いたします。
 モンドラゴン協同組合の最新状況について知り、新しい働き方、そして生き方について考えましょう。
開場1315/開会1330
主催者挨拶     1330~1340
DVD上映            1340~1400
講 演 モンドラゴン協同組合、その歴史と意義    1405~1505
講師:岩垂 弘さん(平和・協同ジャーナリスト基金共同代表)
早稲田大学経済学部卒業後、朝日新聞に入社。盛岡、浦和、静岡各支局員を経て東京本社社会部長、社会部次長、編集委員などを歴任して1995年に退職。現在、平和・協同ジャーナリスト共同代表、ブログ「リベラル21」運営委員をつとめる。編集委員時代に1995327日~30日の夕刊にて「朝日新聞」にモンドラゴンのルポを連載。
休憩1505~1515
講 演 モンドラゴン協同組合は今    15:15~15::55
9月に明治大学非常勤講師として学生を連れてモンドラゴンを訪れているマット・ノイズさん(写真)、そして若手研究者として知られている明治大学商学部助手の熊倉ゆりえさんと横浜市立大学大学院都市社会学研究科博士後期課の石澤香哉子さんがモンドラゴン協同組合を訪れました。御三方にモンドラゴン協同組合の現状についてお話ししていただきます。
質疑応答 1655~1640
閉会 1645
主催:アジア・アフリカ人民連帯日本委員会(AA)
 
今、モンドラゴン協同組合を知り、考える
ビラを手にされた皆様へ
 スペインのバスク自治州ギブア県モンドラゴンで5人の若者が石油ストーブをつくる協同組合を設立したのは
今から半世紀前以上の195611月でした。その後、年を追うごとに共鳴者を増やし、工業関係の協同組合が
一つ、また一つと増え、それはモンドラゴンだけでなくバスク地方、そしてスペイン全土に広がっていきました。
 そればかりではありません。工業協同組合に加わった人たちは自分たちの活動を一層活発にするために金融、
共済、流通、技術革新、技術教育といった分野にも協同組合を設立し、やがてそれらは「モンドラゴン」という協同
組合の複合体を形成するにいたりました。もちろん、その道のりは平たんなものではなく。「モンドラゴン」内のいく
つかの協同組合は倒産を経験し、昨年11月にはモンドラゴン傘下の有力協同組合「FAGOR」が倒産しています。
 しかし、倒産にあたっても過去の例と同様に「FAGOR」の労働者組合員は解雇されることはありませんでした。
多くの試練と危機を経ながらも発足時の精神を保ち、そして再生を目指して着実に歩を進める「モンドラゴン」に
ついて、古くから取材を重ねてきた岩垂弘さん、そして教育現場で活躍されているマット・ノイズさん、新進気鋭の
研究者として知られている熊倉ゆりえさん、石澤香哉子さんのお話しを聞き、質疑応答の楽しい時間を持ちたい
と考えてお誘いを差し上げます。
 当日は神無月中旬に当たり、皆様には御用繁多と思いますが、どうか会場に足を運んで下さるようお願いいた
します。
連絡先:アジア・アフリカ人民連帯日本委員会
電話: 080-6587-3851        Eメール: shinji_yoshihara@yahoo.co.jp