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安倍自民「圧勝」のシナリオを狂わせた、小池都知事の隠し玉 by limitlesslife

安倍晋三 衆院選挙

 

「大義なし」との批判を受けても衆院を解散した安倍首相、「希望の党」の代表に就き、総選挙参戦を表明した小池都知事、その新党への合流を決めた前原民進党代表―。永田町は今、大激震に見舞われています。しかし彼らに、「国民の顔」は見えているのでしょうか。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では著者で元全国紙の社会部記者の新 恭さんが、首相の親衛隊とも言うべき現役議員が語ったという呆れた「解散理由」を紹介するとともに総選挙の行方を分析、そして現政権の「国民を愚弄する政治」を断ち切る必要性を強く訴えています。

米朝交戦を煽り疑惑隠しに躍起の安倍首相に小池新党はどう挑むのか

「リトル・ロケットマン」。「史上最も確信的な破壊者」。国連の会議場で、トランプ大統領と安倍首相は北朝鮮の暴君をそのように罵った。

対話は無駄。圧力しかない。波長が一致した両首脳。もはや、彼の国の暴発を恐れる気分など吹っ飛んでいるかのようだ。

ひょっとして、安倍首相はアメリカと北朝鮮の戦争が再び始まり、集団的自衛権を行使することも、やむなしと考えているのではないか。トランプ大統領をけしかけているのは安倍首相ではないか。

まさかとは思うが、首相や副総理、一部自民党議員の言動を見ていると、そう疑いたくもなってくる。

産経新聞によると、9月22日夜、福岡市内で開かれた講演会で、青山繁晴参院議員は集まった300人を前に、解散の理由を次のように語ったという。

米国と北朝鮮がいつ戦争になってもおかしくない。同盟国の日本が集団的自衛権の限定行使を容認した安全保障関連法を本当に使うのか、使わないのか。有事が起きる前に、有権者の判断を問うためだ。

トランプ米大統領が北朝鮮と戦争するか、しないのか、米国案を持って11月初めに来る。だからその前に解散するしかない。

開戦せずに、米国が北朝鮮の核保有を容認する取引に応じるのが、日本にとり、最悪のシナリオだ。

11月はじめにトランプ大統領が来日する。そのときに、開戦が決まるかもしれない。だから、衆院解散をその前に強行しておかないと時機を逸するというのだ。

まるで、開戦を望んでいるかのように聞こえる。日米首脳も、自民党右派も、北朝鮮の核ミサイルへの怒りが高じて、感情のコントロールが利かなくなっているのではないか。

もちろん北朝鮮の核保有を容認することはできない。だが、米朝開戦こそ日本にとって惨禍を招く最悪のシナリオである。開戦か、核保有容認か、という青山氏の二択の設定はあまりに短絡的だ。

それにしても、安倍首相が衆院を解散する決断をした理由について語る場面で、首相の親衛隊とでもいえる人物から、戦意を煽るような発言が飛び出したのである。首相の内心にも不穏な想念が浮かんでいるとすれば、われわれ国民は総選挙にも相応の覚悟で臨まなくてはなるまい。

麻生副総理は朝鮮半島から10万人単位の難民が押し寄せることにも言及している。例のごとく意味不明な「難民射殺」発言はともかく、朝鮮半島有事の切迫を政府首脳が感じていることは確かだ。

青山氏は、日本会議のフロント団体とみられる「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の代表発起人。あの森友学園で講演をした極右論客で、安倍首相とのパイプを自慢している人物の一人でもある。

シンクタンクの代表を自称し、知ったかぶりして大げさに語るタイプではあるが、いまや自民党の参院議員だ。しかも、自民党福岡県第2選挙区支部の招きで講演したのである。解散総選挙を前にして支持組織の引き締めをはかるためとはいえ、いい加減なことは言えぬはずだ。

さきの国連総会の一般演説におけるトランプ大統領と安倍首相の演説を振り返っておこう。

<9月19日、トランプ大統領>
「自国や同盟国を守らざるを得ない状況に追い込まれたならば、北朝鮮を完全に壊滅させる以外選択肢はない」

<9月20日、安倍首相>
「不拡散体制は、その史上、最も確信的な破壊者によって、深刻な打撃を受けようとしている」

 

「必要なのは、対話ではない。圧力なのです」

 

「全ての選択肢はテーブルの上にあるとする米国の立場を、一貫して支持します」

安倍首相の発言について、ノンフィクション作家、柳田邦男氏は以下のように深刻な懸念を9月23日の毎日新聞で表明した。

「トランプのアメリカ」と運命共同体になることを明言したのだ。「日本を米国と同列の攻撃目標にしなければならない」という口実を、改めて北朝鮮に与えたことになる。

多くの国民がおなじ心配をしているのではないか。

安倍首相と気脈が通じるといわれるトランプ大統領が、安倍首相から「対話は無駄」「圧力しかない」とけしかけられれば、思う存分、金正恩氏を罵倒できるだろう。朝鮮の有事となれば甚大な被害が想定される国の首相がトランプの暴走に歯止めをかけるどころか、許可を出したようなものだ。

 

だが一方で、青山氏や麻生副総理の発言から、別の意図も伝わってくる。

森友・加計学園疑惑の追及が国会で再開されると安倍内閣の支持率がふたたび急降下することは目に見えている。それを避けるのが、この時期に解散する最大の理由に違いない。

にもかかわらず、やたらと北朝鮮の脅威や開戦の可能性を強調するのは、国民の脳内モードを切り替えるためではないか、という気もするのだ。

森友だの、加計だのと騒いでいる場合ではない、米国と緊密に連携して北朝鮮の脅威に備えるためには安倍政権を安定させる必要があるのだ。そう思わせたいのではないか。

このたくらみに騙されてはならない。安倍政権の政策ゆえに、戦争に巻き込まれる危険性が高まっているのだ。

安倍政権以前なら、憲法で集団的自衛権の行使が許されないとして、米軍への軍事協力を抑えることができた。安倍首相は平和憲法を新安保法制によって自ら破壊したのである。その底に流れるのは、「国家のために命を懸けよ」という、戦前回帰的な思想である。

おりしも、小池百合子都知事が国政新党希望の党を旗上げし、自ら代表として総選挙に参戦する意思を表明した。

小池頼みで駆け込んだ選挙弱者を多く抱える軍団だけに、予想されたことには違いない。とはいえ、安倍首相が衆院解散の表明会見をする直前のタイミングをねらい、停滞気味の都政の場を脱け出して颯爽と注目のステージに上がる千両役者ぶりは、やはりタダモノではない。

油断していたかもしれない自民党首脳は、さきの都議選での惨敗と内閣支持率急落を思い出しただろう。

これまでは安倍自民党との距離感が測りかねた小池氏だが、ようやく腹を据えて対決する気になったということか。

悪を倒す小池劇場を続けるには、敵役が必要だ。森友・加計疑惑というブラックボックスを抱える安倍首相は格好の相手である。

ここから明確に安倍首相への対決姿勢を示せなければ、必ずしも行政実績のたまものとはいえない小池知事の人気も危うくなるだろう。

ただでさえ安倍首相は「私の第一次政権で補佐官や防衛大臣を担ってくれた」「安保の基本的な理念は同じ」「憲法改正には前向きだろう」などと、抱きつく素振りを示していたのだ。

だが、小池都知事には「隠し玉」があった。新党結成の記者会見の後、小泉純一郎元首相が都庁を訪ね、小池知事と20分間にわたり会談をしている。新党の目玉政策の一つである「原発ゼロ」の提唱者である小泉元首相とのタッグは、自民党にとって脅威であるに違いない。

週刊朝日10月6日号に、小池知事側近の次のようなコメントが載っている。

1か月前から小池さんと小泉純一郎氏を共同代表にして脱原発を旗印にした新党を立ち上げるべく水面下で動いていました。…役職は難しくても、脱原発を訴える候補者の応援に来てくれれば、それだけでもありがたい。

北朝鮮のミサイルが脅威なら、真っ先に原発をなくする方向へ舵を切るべきだが、安倍政権は原発再稼働、原発輸出に拘泥している。命中するかどうかわからないミサイル迎撃システムの整備に巨額のカネを投じて米軍事産業を潤すより、脱原発再生エネルギーの技術開発に国をあげて向うほうがはるかに有効である。

9月26日の朝日新聞に、小池新党に対する民進党と野党3党の立ち位置の違いに言及した以下の記述がある。

自由の小沢一郎代表は「安倍政権に対する基本的な考えは一致する」と述べ、新党を含む野党勢力の結集を求めたのに対し、社民の又市征冶幹事長は「(新党は)改憲勢力とはっきりいっており、共闘の対象にならない」と主張。共産の志位和夫委員長も「自民党の補完勢力で連携の対象にならない」と断じた。

だが、少なくとも「脱原発、「森友・加計疑惑隠しの追及などで一致できるはずだ。

サンデー毎日10月8日号「サンデー時評」によると、小泉純一郎元首相もこう言っている。

脱原発で野党共闘ができれば、間違いなく政権交代になるだろう。

この原稿を書いている解散前日の27日夕。「民進党が希望の党に合流で最終調整」という速報が飛び込んできた。自由党、社民党も同調しているという。どうやら議員個人の資格で選挙届出政党に加入する「オリーブの木構想」がベースにあるようだ。

「オリーブの木構想」の提唱者である小沢氏が水面下で動いているのなら、共産党との選挙区調整もやってほしい。反安倍政権で結集すべきだ。

現行憲法を「みっともない憲法」と断じてないがしろにし、トランプ大統領とともに北朝鮮の暴発を招きかねない振る舞いを平気でする。そんな首相が友達ばかりを優遇し権力を私物化しているのが、この国の現実だ。国民を愚弄する政治をこれ以上続けさせてはならない。

image by: Flickr

『国家権力&メディア一刀両断』

著者/新 恭(あらた きょう)記事一覧メルマガ

記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。

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TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!(2017/8/21) 前川喜平、青木理、加計学園問題、米韓軍事演習、民進党代表選を語る、原発立地以外の承認の問題を語る by limitlesslife
August 22, 2017, 2:19 am
Filed under: アベノミス, 前川喜平(前次官)

 永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 月曜日のコメンテイターはジャーナリストの青木理さんでした。スペシャルゲストに元文科省事務次官、前川喜平氏が参加しました。

ニュースランキング1位は米韓軍事演習、2位は加計学園問題で獣医学会が反旗(産経の報道)、前川氏に青木さん聞かれて、前川氏は現役時代の答弁より気楽で、自分の感じたことを言ってよく、こんなことを言ったらいけないがなかったというのです。

北朝鮮情勢緊迫の中の米韓軍事演習、北朝鮮は反発しており、イージス艦がマラッカ海峡でタンカーと衝突、北朝鮮はやめてくれと言ってやっており、前川氏はコメントを求められても困るが、先制攻撃の演習は緊張を高めるだけで止めるべきと言われて、B1爆撃機も参加している理由について青木さん、定例の軍事演習でも、北朝鮮から見たら世界最大の軍隊と敵対国の演習は脅威、日本には何ができるか?北朝鮮は自らを守るために核、ロケット開発して、アメリカは北朝鮮と同じレベルで罵り合い、日本はアメリカと北朝鮮にアホなことをやるなと言うべきなのに、アメリカと一緒に圧力をかける立場はまずいと言われました。

愛媛県で、獣医師連盟への会費納入拒否、産経の今朝の記事で、会費は納入率5割、会員の4割が公務員獣医師、しかし待遇が良くならず、前川氏、会費支払い拒否の公務員獣医師の気持ちは分かり、仕事は大変、10人でやるべきものを6人でやらされて、加計学園ができたら良くなると思う面もあるが、しかし加計学園で待遇は改善されないと言われて、青木さん、都市のペットの獣医師は飽和、地方の家畜の獣医師は足りない偏在があると指摘されて、前川氏、待遇を良くして公務員獣医師を増やすべきと言い、獣医師の偏在、奨学金を返さなくていいからその土地で働くべき、青森県の北里大学を出てもそこで獣医師にならず、他の形でのインセンティブを作るべき、奨学金支援はやっているものであり、農水省では将来的に獣医師総数は不足するとは言わず、家畜は減少傾向、増える傾向はなく、仕事も減り、今も1000人獣医師は生まれて、廃業もあり、新しい獣医学部のニーズはなく、現在の獣医学部でどううまくやるかであり、新しい学部を作って解決するものではないと言われました。

 

加計学園問題、設計図流出で、加計学園による公金詐欺について、報道するラジオの案内であった平野幸夫さんが、寺脇研さん他の集会に参加されて、ブログで報告されています。

https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12303145635.html?frm_id=v.mypage-checklist–article–blog—-hirano-yukio_12303145635

この件、ジャーナリストの田中龍作さんも報告されています。

http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016522

http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016511

 

ニュースランキング3位は民進党の代表選、前原氏と枝野氏の一騎打ち、井出氏は推薦人が集まらず断念、野党共闘、憲法改悪、消費税問題も争点になり、明日以降全国で討論会、9/1に投票、青木さん、民主党に期待感があったのに、全面的な失敗ではなく、民主党政権の反動がASS一強を生み、前原氏と枝野氏の公約があるが、民進党は政権交代可能な野党を掲げると指摘されて、前川氏、民主党政権の際には事務次官の前の審議官、初等中等教育担当、高校無償化を進めて、官僚にとって民主党政権はどうであったかと青木さん問われて、前川氏、変な言い方だがワクワク感はあり、細川政権、村山政権のこともあり、大きくいろいろ変わり、文科省と日教組の関係も改善、政権交代で高校無償化出来たと言い、青木さん、今の小選挙区は政権交代可能なようにとのものだが、風が吹くと一方的な価値になり、ASS一強、野党のだらしなさも忖度を生み出したと言われて、前川氏、長い政権だとそれを支えた方が官僚にとっていいものであり、難しい問題もあると指摘されました。

ニュースランキング4位は、原発立地30km圏外も、首長が同意を取れと言い、しかし立地自治体と周辺自治体で反応は異なり、福島を除く原発立地について、43%が周辺自治体の同意も取れ、朝日新聞の報道で、これについて青木さん、福島原発事故のことをメディアも国民も忘れつつあるが、朝日の報道で、立地自治体は6%しか同意は不要、宮城県美里町は経済的な恩恵のないところが冷静に判断できる=立地自治体は金の恩恵を受けている、であり、飯舘村は40km離れて大被害、同意が必要と言う茨城県常陸太田市は避難計画を作る自治体の同意を取れと言うのは青木さん合理的な話であり、原発の賛否は別としてもこれは必要と言われて、前川氏も当然のこと、飯舘村は身に覚えのないことでひどい目に会ったと指摘されて、青木さん、文科省はもんじゅを生き残らせてきたと指摘されて、文科省の官僚としてもんじゅ、原発の意見を問われて、前川氏、国民的な議論をすべき、火山と地震の災害列島日本で原発も自然災害に会う危険性があり、核廃物保管のところも同じであり、しかしこれを他人事と思っている人が多い、もんじゅは廃炉時に前川氏は関わり、しかし高速炉は開発するのにもんじゅ廃炉は矛盾して、核廃物の増える事態をどうするのか、核を進めるかどうかと指摘されて、青木さん、原発で核兵器材料のことがあると指摘されて、核兵器材料の問題に前川氏も同意されました。

駄菓子屋の減少、塾もあるが、子供たちが自由に使える時間が減ったと言われて、青木さん、首都圏では中学受験する人口が多く、10円で駄菓子屋を運営するのは困難と指摘されて、子供の貧困について、前川氏、10円20円も持てない子供がいて、事務次官時代も意識して、就学援助を受けているのは10年前に6%→今は16%、6人に1人、6人に1人がひとり親家庭、駄菓子屋に行ったらおばちゃんがいたのに、それもなくなり孤立しているものであり、子ども食堂はそれで必要、大人も関わるべきと言われました。

 

デイキャッチャーズボイス、青木さんが、前川証言から3か月、国会証言から1か月、前川氏の今について語られました。

青木さん、メディアは内部告発者を探すもので、ここ数十年で最大の内部告発と指摘されて、前川氏は辞めてから言ったので内部告発ではなく、しかし後輩が内部告発に続き、前川氏は内部告発を推奨する形で、現職時に言えず、リスナーより、国会証言で自身や家族に嫌がらせはなかったかとの質問、前川氏ありがたく、しかし自分には嫌がらせはなく、前川氏の顔を知っている人が増えて、20人のうち19人は応援、1人は声をかけずに逃げるもので、好意的な声をかけるのは女性が多く、批判的な声は男性、好意的な声は年配者、批判は若い人というものであり、青木さん、男性は組織の中で苦しみ、前川氏に勝手なことをやっていると見ていると言われて、リスナーより、菅氏の地位にしがみついていたと言われたが、森友学園問題、加計学園問題で地位にしがみついている政治家のことを問い、前川氏、記憶にないという連中は苦労していると指摘し、文科省の職員に声をかけるなら、前川氏は我慢、意に沿わないとこを役所だけでなく組織にあるが、我慢して、出来るチャンスがあったら、としてほしいと言い、前川氏は我慢しながら次官になり、事務次官になりたかったのではないが、言いたいことの半分も言わず、そして辞任後告発、青木さん、後輩は良くやってくれたという反面、こんなエライ目にさせられて、という声もあり、後者にとっては大変と指摘し、リスナーより、前川氏のことをうらやましいと思っている官僚はいるかと指摘されて、文科省の天下り問題もあり、役所を辞めても、メディアで発言している人がいて、前川氏に告発して良かったかと片桐千晶さん問われて、政府に公明正大なものがあるのか、国民は知る権利があり、国家権力の私物化は問題、民主主義を糺すために良かったと言い、青木さん、アメリカではトランプ政権で内部告発でも日本は出にくいと問われて、前川氏、おかみに従うものがあり、日本の民主主義でそれが問題と言われて、青木さん、メディアの問題、取材しても報じなかった、出会い系バーのこともあると指摘されて、前川氏、政治権力とメディアの関係、政府の代弁しかしないメディアもあったが、権力を維持するために個人攻撃は問題と指摘されて、青木さん、メディアには様々な記者がいるが、それが反映しにくいのかと指摘されて、前川氏、組織の中で苦しんでいる人がいると指摘されて、リスナーより、政治家と官僚の関係を糺すために政治家を目指すかとの質問に、前川氏ない、青木さん、前川氏が政党を作って立候補したらかなり票を取るとも書かれていると指摘されて、前川氏、政治家と官僚の健全な緊張関係が必要と言われて、強啓さん、官邸が強い中で前川氏のような存在は大切と言われて、青木さん、デイ・キャッチ!にまた来てほしいと締めくくられました。以上、デイ・キャッチ!の内容でした。

 

 

 

 



TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!(2017/8/14) 青木理 内部告発者をどう守るか、朝鮮半島緊迫の一番の原因はトランプ大統領、アメリカでホワイトハウスが白人至上主義を批判するが、日本政府はヘイトスピーチを批判するか? by limitlesslife

 

永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 荒川強啓さんの司会、片桐千晶さんがアシスタント、月曜日のレギュラーはさすらいのジャーナリストの青木理さんでした。

 

ニュースランキング、3位はCIA長官が北朝鮮の攻撃は差し迫っていないと言ったこと、2位はトランプ大統領と白人至上主義の問題、1位は豪雨が30年前に比べて増加している件であり、青木さん、8/10にアメリカの海洋局の報告書で、世界の地表と海面の温度は昨年130年で最高になり、町の声でランキング1位、多くの方が感じて、青木さん長野に帰省されて、しかし暑くなり、こんな暑い日は昔はなかったといい、温暖化と、気候が変わっていると言われました。

2位の、バージニア州での白人至上主義のデモとカウンターの衝突、カウンターに車が突っ込んで女性が1人死亡、FBIはヘイトクライムに当たるか捜査して、トランプ大統領は批判しても主語がはっきりせず、KKKの名指しをさけて、野党や人権団体だけでなく共和党からも批判であり、ホワイトハウスは大統領の批判した中に差別主義者も入るとして、これについて北丸雄二さんがお電話でお話されて、場所のシャーロットビル、アメリカの南部の始まる5万人の町、バージニア州はクリントン氏の勝った民主党の牙城、しかし南北戦争の象徴のリー将軍、北部はグラント将軍が率いて、バージニア州にはリー将軍の銅像もあり、南北戦争でのリー将軍の銅像の撤去の動きがあり、7月にも衝突、今月白人至上主義=人種差別主義者、ネオナチ、オルトライトが集まり、それに反対する白人のデモであり、トランプ大統領がちゃんと批判しておらず、強啓さん、トランプ大統領の考えに問題と言われて、青木さん、マイケル・ムーアさんが、大統領が自分の支持者を批判しないと言われて、北丸さん、トランプ大統領の支持者38%に白人至上主義がいて、リーダーはトランプ氏の公約を守るため、白人至上主義がいなくなるとトランプ大統領の支持率は20%になり、これは白人至上主義、人種差別主義者だけでなく、ニューヨークは昨日トランプ大統領に反対するデモがあると言われて、青木さん、日本人にはKKKの存在を知っていても、なぜ今頃行動して、そしてカウンターがある意味はトランプ現象かと言われて、北丸さん、トランプ大統領が勝ち、南部連合の旗が立ち、建国したのは白人との主張、たまりたまった鬱憤がトランプ大統領、リー将軍に出てきて、銅像の撤去の際に爆発したと言われました。青木さん、ホワイトハウスは謝罪して、アメリカの強さは人種差別への抵抗で、こう言わざるを得ない、日本はヘイトスピーチをやっても、政権がヘイトスピーチを批判せず、これはアメリカの強さと言われました。

(…しかし、日本もアメリカも、ショッカーの首領が大統領や総理大臣になるようなものなのだから…)

北朝鮮からの攻撃は差し迫っていない、アメリカのCIA長官が言い、北朝鮮はロケット実験を繰り返しているだけ。マクマスター氏も驚いておらず、他方アメリカの軍人が日本と韓国を訪問、青木さん、軍事行動をアメリカが取ることはあり得ず、「この問題(朝鮮半島緊迫)の最大の原因はトランプ大統領」、北朝鮮はアメリカを非難して、アメリカは北朝鮮と同じレベルで、売り言葉に買い言葉でやっており、しかし朝鮮半島で軍事行動などアメリカに取れるわけはなく、青木さんは、北朝鮮をどうやって対話の場に連れてくるかを考えるべきなのに、こともあろうに一番大切なトランプ大統領が乱暴であり、また米韓軍事演習に北朝鮮が問題ある行動をとる危惧を示唆されました。

競馬競輪、20歳未満禁止に据え置く点について青木さん、難しい問題、憲法改悪に関わる国民投票法が2007年に出来て、2015/6に公選法で選挙年齢が18歳になり、他方ギャンブルを20歳まで認めない?飲酒喫煙はどうするか?警察庁が検討して、そして少年法をどうするか、自分が18歳の時を考えたらどこまで責任を取れるか、さらには責任を取らせてギャンブル禁止は成り立つのか、なぜ競輪競馬は18歳でダメで20歳になったらなぜOKなのかと言われて、自分で稼ぐといいなら、中卒でもOKなのか、他方20歳を超えて大学院の人はアカンのか、青木さんは喫煙も飲酒もしているが、愚かなことをするのは大人の権利であり、宝くじは子供でも買えるがばくちの一種で、これでいいのか議論すべきと言われました。

 

デイキャッチャーズボイス、会社員、公務員の内部告発者をどう保護すべきかについて青木さんが語られました。

どう守るか、来週前川氏が来るが、青木さん前川氏の告発は様々なことを考えさせられて、官僚のことや、前川氏を誹謗中傷したメディアのこと、政府の情報収集やリークを感じさせるが、内部告発者をどう考えるか、メディアは内部告発を必要として、前川氏の内部告発では地位の高い人であり、それで不当な攻撃にさらされて、内部告発した人をどう守るべきか、前川氏が記者会見した際に、ある新聞社が守秘義務違反と言って青木さんひっくり返り、我々の仕事は守秘義務とのせめぎ合い、弁護士や役人もそうであり、情報を伝えて民主主義を豊かにすべき、リークにより当局の思うままにやるものもあるが、守秘義務は最高裁の判例で、当局がアカンと言っても、世の中の為になるなら守秘義務違反にならない判例もあり、前川氏にはこのような誹謗中傷が記者や、義家氏からも出て、どうしたらいいか?公益通報者保護法が10年前に出来て、公益のための内部告発した人を守るものだが、適用が困難で企業、官庁寄りの法律で、保護する対象は労働者のみに限定されて、役員や退職者は対象にならず、前川氏は対象にならない、あるいは実際にあったケースで、病院の医療ミスをおかしいと内部告発したらいじめにあって退職させられて、そのために保護の対象にならず、守る対象と、弾圧した場合の罰則がなく、通報する機関がなく、場合によってはマスメディアや青木さんのようなところに通報するとしても、マスメディアへの通報はハードルが高く、しかし内部告発を守ることは民主主義を守ることだと締めくくられました。以上、青木さんのお話でした。

 

 

 

 



毎日放送ちちんぷいぷい(2017/7/26) 武田一顯 加計学園問題、PKO日報問題の閉会中審査を語る by limitlesslife
July 27, 2017, 12:01 am
Filed under: アベノミス, 前川喜平(前次官), 加計学園

 

永岡です、毎日放送のちちんぷいぷい、今日もヤマヒロさんの司会で、国会王子の武田一顯さんがスタジオに出られました。国会の閉会中審査とASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)、今日の一句、「なくしたよ 記録も記憶も 支持率も」(笑)、スタジオで拍手であり、支持率を上げようとしても、森友学園より加計学園問題の方がダメージは大きく、大阪市民の反応もASSかわいそうがないのを取り上げられて、野党の民進党があの体たらくで大丈夫とASSは思ったらここまで落ちるものであり、閉会中審査、勝ったのはASSか野党か、低(1)姿勢はASSを武田さん評価されて、議会制民主主義は時の総理が国会でつるし上げられるのを見せるべきであり、あれしか方法はなかったのでASSを評価されて、(2)しかし加計学園の申請を知ったのは1月20日は野党に軍配、説明にASSは無理があり、加計理事長が腹心の友であり、ASSに無理があり、(3)1月20日にはASSはダメ、国会で総理の喋ることは重い、ぷいぷいで武田さんのしゃべるのとは違う(笑)、簡単に変えたらアカンと言われて、(4)前川氏vs和泉氏は、前川氏の発言が信用できる、具体的であり、前川氏の発言は朝日のインタビューから一貫して、和泉氏と対照的であり、どちらかが嘘をついていると言われて、精神科医の名越さん、加戸前知事が前川氏をおかしいといった件について、前川氏の精神構造を疑った=狂っていると言っている、それも文科省の元上司、しかし過去には前川氏を評価していたのに、こんな罵詈雑言には疑問、しかし前川氏と加戸氏の激論がメディアで問題になっていないと言われて、ヤマヒロさん、今治市長ではなく前知事が来たことへの疑問を解かれて、前川氏と和泉氏、加戸氏の対立があり、(5)柳瀬氏を今治市の役人が来たことを記憶にないと言うのは、武田さん笑止千万、官邸に記録があり、柳瀬氏は嘘をついていると言われて、2015/4に誰が何の目的で来たか、記録は残り、官邸への入館は総理と官房長官以外はノーチェックで入れず「柳瀬氏はウソをついている」、今回のことで利益を得る人はウソをついている可能性がり、しかし前川氏は利益を得ず、前川氏が嘘をつく理由がないのに、権力と対峙するのは正義感からか、アホかのどっちかと言われて、ヤマヒロさん、証拠は出ていないと言われて、名越さん、コンピューターの2000年問題みたいで、デスクの石田英司さん、ASS政権はすべてを納得させる責務があり、首相秘書官に今治市の職員が簡単に会えず、会ったことを言いたくないためであると言われて、ヤマヒロさん、ASS政権が怪しくないと説明するには黒塗り資料をオープンにすべきと言われて、石田さん、誰のつてで官邸に来られたかと指摘されて、武田さん、ASSは今回の問題は役所同士で問題というものの、こちらから見たら対立してちゃんと政権は説明の必要があると言われました。

(6)蓮舫氏が、稲田大臣は防衛省を統率しているかについて、武田さん、与野党のどちらが勝ちか判定できない、稲田大臣は統制されていると言わざるを得ず(取れていない→稲田氏クビ)、(7)ASSは加計学園の申請を知ったのは1月20日と言う点について、過去の福島みずほ氏の答弁と矛盾しており、しかし今治市の申請は2015年4月で、武田さん、加計理事長とこれだけ会って話しなかったのはおかしい、野党はASSに国会をなめているのかと批判して、しかし加計理事長とASSは第2次政権で14回会っており、武田さん、これだけ突っ込まれてもASSが1月20日まで知らなかったと言い張る理由は、忖度がなかったとするためには決定までしらなかったことにせざるを得ず、しかしこれは致命的なミスと言われて、どんどんモヤモヤ、どうすべきか、ASSは計画を知っていたが何もしていないと言うべきであったのに、加計学園問題の出たときはまだ支持率は高く、加計学園問題を交わせると強気であり(1,2か月前まで)、ところがこうやってしまい、実は知っていましたでは済まず、致命傷を負った。

閉会中審査は加計学園問題と防衛監察、しかし今治市の職員が官邸に来たこと、大臣と3人も会えて、ヤマヒロさん、資料を公開すべきと言われて、しかし安全保障の件、一部報道で、稲田氏の日報への関与が報じられている件について、武田さん、稲田氏はASSの好きそうなものであり、師匠であり、秘蔵っ子で守っていると言われました。

国政の日程、来月内閣改造で、武田さん、安全保障委員会で閉会中審査が行われることになり、防衛監察の結果次第、自民党の防衛に詳しい人の話では、大したものは出ない=稲田氏の立場を危うくするものは出ないと武田さん取材されて、PKOは危険だと国民に知られたくないものがあるとスタジオで話があり、石田さん、なぜASSは稲田氏を防衛大臣にしたかと問われて、武田さん、前の防衛大臣は中谷氏、国会で追及されて、しかし中谷氏よりはマシだという視点があり、見込み違い、ASSは稲田氏が可愛いと指摘されて、石田さん、小池氏は短かったがグリップしたが、稲田氏の問題を解かれて、武田さん、ASSは稲田氏を自分の次がその次に総理にしたかった!と言われて、しかし足元のみ見て灯台下暗しと言われました。

名越さん、この件は文民統制なのに、自衛隊のリークがあり、戦前は軍部の暴走があり、大臣が統治しないのは問題と言われて、自衛隊のリークで政治がコントロールされる危惧を語られて、武田さん、内閣改造で驚かせるものはなく、ASSの態度は殊勝になっても、方向は同じであり、ASSの波乱万丈は続くと締めくくられました、以上、ぷいぷいの内容でした。



朝日放送おはようコール(2017/7/26) 木原善隆が閉会中審査、加計学園と安倍総理のいかがわしい関係と稲田大臣、PKO日報隠蔽問題ゴタゴタスキャンダルを語る by limitlesslife
July 26, 2017, 1:29 pm
Filed under: アベノミス, 前川喜平(前次官), 加計学園

 

永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、水曜日のコメンテイターはABCコメンテイターの木原善隆さんでした。

 

本日の新聞一面紹介、各紙参院の閉会中集中審議、朝日はASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)の答弁の矛盾、読売も過去の答弁を修正に追い込まれて、毎日も矛盾を突かれた件、加計学園問題とPKO日報問題がどうなるか、内閣改造で支持率はどうなるか?産経は一般道で自動運転、日経は韓国のLGが有機ELテレビを中国で生産です。

 

その参院閉会中審査、ASSが加計学園の申請を知ったのは本当に1月20日なのか、過去の答弁と矛盾して、ASSは過去の答弁を修正せざるを得ず、一昨日の1月20日に加計学園の応募を知ったと言うのに、6月の国会では国家戦略特区の申請をしていた時に知っていたと、2015/6の際に知っていたというものであり、今回は蓮舫氏の質問で、ASSは混同したと詭弁であり、答弁を修正して、蓮舫氏に1/20に知ったことを突っ込まれて、ムチャクチャであり、しかし去年の7月からASSと加計理事長は6回会っており、腹心の友、加計理事長は3人の大臣と会い、山本農水大臣、松野氏、山本地方創生大臣と会い、これについて木原さん、極めて苦しく不自然な答弁であり、しかしASSは以前から知っていたら、大臣規範に抵触し、「加計理事長とこれを知っていて会食、ゴルフで加計理事長から金なら贈収賄になる」ので、ASSはこれを認めるわけには行かず強弁せざるを得ず、ならば加計理事長に国会に来てもらうべきであり、呼ばないのは疑惑を呼び、これで納得した国民はおらず、臨時国会を早くすべき、証人喚問をすべきと言われました。

(昨夕の毎日放送VOICEにて、三澤肇さんが閉会中審査について報告されて、野党は1月20日の矛盾を出したのは功績で、加計学園に決まった書類、録音などが出たら決定打になるが、密室で決まったことであり、このような証拠を引き出すのは難しいと言われました)

 

南スーダン日報隠蔽問題、ASSにも疑惑、稲田大臣に蓮舫氏がシビリアンコントロールは利いているかと突っ込んで、稲田大臣ボロボロ、ASSは改善、再発防止で稲田氏の罷免要求を突っぱねて、しかし陸自の隠蔽は4か月前に報道で判明して、共産党小池氏の追及に、ASSはしどろもどろ、蓮舫氏が稲田氏の関与を解明しろと突っ込まれて、ASSは日本語にならない答弁で逃げるしかなく、今年1月に、陸自にPKO日報なし→電子データあり、1/18に防衛省のトップがASSと会談して、2/15に防衛省の緊急会議、稲田氏と会談しても、これを稲田氏は否定、稲田氏は都議選で自衛隊、防衛省として応援と憲法違反、なぜASSは稲田氏を守るのか、これについて木原さん、ASSは苦しい答弁、謎が解けて、なぜ稲田氏を守るのか、罷免させたら任命責任と、ASSも一緒に隠蔽であり、これは認められず、内閣改造で稲田氏を更迭させても責任を取ったことにはならず、ASSが稲田氏を守った事が政権へのダメージ、ASSの説明は丁寧でも、疑惑は全く解明されなかったと言われました。

 

本日の気になる新聞記事、日経38面、相模原殺傷事件から今日で1年、まだ裁判は始まらず、木原さん、容疑者の言うことには理解できず、しかし障害者と家族の大変な立場は分かり、障害者の立場を考えたいと言われて、朝日28面の記事、アラハン人生、高齢者の書いた本、アラウンドハンドレッドの意味、佐藤愛子さんなど、読者は60~70代の女性が多く、木原さん人生経験も多く、学ぶものは多いと言われました。以上、木原さんのお話でした。


 

コメント:加戸前愛媛県知事が証言する通り今治と加計は12年来の二人三脚*、それを総理が知っており(両特区で審査)、さらに総理(議長・諮問者)として第十番目の国家戦略特区にしまなみ街道(広島ー今治)に獣医師系の拠点整備すると諮問会議で発言しており、すでに「(腹心の友の加計指定)総理の意向」は明らかであり**、「1月20日まで加計が(今治と組んで)申請しているのは知らなかった」と言うのは誰が見ても信じられない。その事実と・「加計ありき」・(供応などの)「大臣規範」違反を避けるために、何度もした前言の否定までして、誰も信じられない「1月20日まで知らなかった」主張となったのであろう。

*「『加計ありき』と言いますけど、12年前から声をかけてくれたのは加計学園だけであります。私の方からも東京の有力な私学に声をかけました。来ていただけませんかと。けんもほろろでした。結局、愛媛県にとっては12年間加計ありきでまいりました。いまさら、1、2年の間で加計ありきではないのです」

**首相官邸公式ページに掲載された、2015年12月15日の国家戦略特別区域諮問会議における安倍総理の発言によると、しまなみ街道でつながった広島県と愛媛県今治市に設置される国家戦略特区において「ライフサイエンスなどの新たに対応すべき分野における獣医師系の国際教育拠点の整備」が盛り込まれることが明言されています。

http://buzzap.jp/news/20170726-imabari-juui/



「加計」問題で閉会中審査 首相は包み隠さずに語れ by limitlesslife
July 25, 2017, 12:34 pm
Filed under: アベノミス, 前川喜平(前次官), 加計学園

 これまでと一転して、安倍晋三首相は終始、低姿勢だった。しかし、首相らの説明そのものは相変わらず説得力に乏しかった。

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題を中心に、きのう衆院予算委員会の閉会中審査が行われた。

 内閣支持率の急落が続く状況を意識したのだろう。首相は「国民から疑念の目が向けられるのはもっともなことだ」と認めた。

 だが、その言葉とは裏腹に、逆に疑念を深める結果となったのは、加計学園が獣医学部新設を申請しているのを首相が知った時期について「今年1月20日の国家戦略特区諮問会議だった」と答弁したことだ。

 今、問われているのは昨夏以来、首相官邸や内閣府の主導により、「はじめに加計ありき」で強引に獣医学部新設の手続きが進められたのではないかという問題である。

 一方、首相と学園理事長の加計孝太郎氏は古い友人で、昨夏以降も再三ゴルフや食事をともにしている。しかも首相は諮問会議の議長だ。にもかかわらず同学園が長年希望してきた獣医学部新設について具体的に話題になったこともないという。それはかえって不自然ではないか。

 首相は自らは関与せず、同学園に便宜もはかったわけではないことを強調するため無理な答弁をしているのではないかと疑問が残る。

 疑念を晴らすには、まず首相が取り繕わずに率直に語ることだ。またこの答弁の真偽を明らかにするためにも、いまだに記者会見もしていない加計氏の国会招致が不可欠だ。

 質疑では、前川喜平前文部科学事務次官が改めて官邸の関与を証言したのに対し、和泉洋人首相補佐官らがそれを「記憶にない」「言っていない」と否定する場面も続いた。

 官邸側は、前川氏や一連の文書を残した文科省が「勝手な思い込みをしている」と言いたいようだが、前川証言を覆す記録文書などは出せないままだ。

 閉会中審査はきょう参院予算委員会でも行われる。解明に進展がなければ、虚偽の証言が罰せられる証人喚問を検討しなくてはならない。

 首相はこの日、「計画を白紙にすることは考えていない」とも明言した。そうであるなら、より納得のいく説明が必要となる。

社説

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朝日放送おはようコール(2017/7/25) 小西克哉が国会閉会中審査を語る by limitlesslife


本日の新聞一面紹介、各紙国会閉会中審査を取り上げて、朝日は総理側近が記憶・記録にない、読売は便宜否定、毎日も同じ、前川氏vs和泉氏、ASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)の低姿勢?産経は中国の重慶市トップ(ポスト習近平氏)失脚、日経は優遇関税を途上国以外にも拡大、です。
 永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、火曜日のコメンテイターは国際ジャーナリストの小西克哉さんでした。

 

 

政権の名演を左右する閉会中集中審議はASSの反省の弁から始まり、加計ありきか、ASSの関与を巡り、ASSと加計氏は30年来の友人で、民進党大串氏がASSと加計氏の関係を問い、ASSは防戦一方、ASSが加計学園の申請を知ったのは今年1月20日と抜かして、国会騒然、加計ありきかとの追及に、公募をして唯一の応募の加計学園のことを知り、しかしASSと加計氏は去年下半期に7回会い、それで頼まれたことはないというものの、虚偽なら辞任するかと追及されてASSは逃げて、加計学園の認可取り消しはしないと言い、スタジオでもおかしいとの声があり、これについて小西さん、不思議な腹心の友、前年集中的に食事、ゴルフして、新しいことをしたいと加計氏が言っても、獣医学部のことが出なかったのはおかしく、一番おかしかったのはASSが逆切れせず、前頭葉のコントロールがうまく行き、しかしASSには状況証拠は真っ黒、和泉氏も山本大臣も根拠なく否定して、決定打はなく、敗者は政策論議であり、京都産業大学を落としているのにASSは知らず、誰の命令で破棄したか明らかにすべきで、物証は出ないが、支持率は落ちてASS政権はレームダック化すると言われました。

 

さらに、集中審議では記憶がない、記録がないで逃げられて、前川氏と和泉氏の発言が真っ向から対立、しかし和泉氏は記録なし→記憶なし、今治市の記録だと、担当者が総理官邸を訪問しており、課長と課長補佐と会ったかと追及されて、柳井氏は記憶にないと逃げて、さらに官邸の入館記録の提出を野党が求めても、ASSは拒否、官邸のセキュリティは大丈夫かと追及して、記憶、記録なしはおかしいと突っ込み、これについて小西さん、官邸の入館記録は大事、些末ではなく、柳瀬氏の記憶は主観だが、記録なし→誰かが破棄したわけであり、破棄した人物を国会で証言させるべき、アメリカだとこれをやり、誰が破棄したか、下の人間から調べて行き、それも偽証罪の可能性のあるもので追及すべき、記憶ではなく記録で追及すべきと言われました。

そして、前川氏と和泉氏の発言の食い違い、和泉氏は不当な圧力をかけていないと言い、どちらが本当か?小西さん、水掛け論で証拠は出ず、どちらかが嘘つきであり、そしてPKO日報問題の隠蔽に稲田氏がかかわっていたか、野党は稲田氏の罷免を要求して、稲田氏は野党時代に民主党の防衛大臣の罷免を要求していたのに、今回はASSがかばい、スタジオで失笑も漏れて、小西さん、稲田氏は内閣改造で99%替わり、しかしASS政権の支持率低迷は、稲田氏を引き入れたASSの責任で一蓮托生、防衛監察の結果が出て、稲田氏はネトウヨがともちんと呼ぶが、稲田氏はまつげのことをせず、網タイツも止めて、稲田ブーメラン、因果応報、ASSには李下に冠を正さず、英語でシーザーの妻は疑念を抱かれてはいけないであり、稲田氏は後退しても追及すべきと言われました。

 

本日の気になる新聞記事、産経2面、インフルエンザ新薬を塩野義製薬が申請、厚労省も優先的に審査、タミフルより効きは良く、小西さん、大きな副作用もなく、塩野義の株は上がると言われました。以上、小西さんのお話でした。