Global Ethics


サンテレビニュースPORT パワハラ労働問題の闇に迫る by limitlesslife
October 27, 2016, 1:47 am
Filed under: 労働(安全、・・・・)

 永岡です、サンテレビのニュースPORT、今回は、尼崎の40歳の男性が職場で怒号を浴びせられるなどのパワハラにあってうつ病になり休職、解雇であり、不当解雇の撤回を求めて大阪地裁に提訴した件です。これは2016年現在の日本での話であり、過去の、戦前の話ではありません。

 過労にて電通の女性が自殺した件もあり、この男性は自分も過労で自殺して新聞に載るのかと言われて、車内で暴力はあり、殴られて、今年11年勤めた尼崎の会社を解雇になり、解雇理由は職場での私語であり、始末書に応じず、解雇、その後鬱になり、これも解雇理由、3年前経験のない技術職に追いやられて、それも自分は習いたかったのにさせてもらえず、明日への不安を抱えて、男性は休職し、復職後差別的な扱い、扇風機だけでパソコンを、暑いところでやらされて、さらに個人的な監視カメラもつけられる、社長からののしられるなどで、新社長の就任後、社員の半分の30名が辞めて、現役社員も匿名を条件に社長のパワハラを指摘し、そして、その社長に取材を申し込んでも、係争中として取材拒否、男性の主張を事実無根として争うつもりです。

 神戸ワーカーズユニオン(http://www11.plala.or.jp/kobeunion/ )では、このような相談に乗り、さらに上司の意識改革も必要であり、先輩のフォローしきれないこともあり、人間関係でパワハラがなくなることもあると言われます。

 この男性は、うつ病にて、外出は週に1回、結婚している妻は、子どもを連れて家を出て(=家庭崩壊)、今働くと、不当解雇を認めることになり、男性は判決の日まで貯金を切り崩して、カップラーメンで生きており、仕事、健康、家族をこの男性は失い、人の人生をムチャクチャにして、このままだと会社も傾く、今からでもいい、もっと社員の気持ちを汲んでほしいと男性は言います。

 このようなパワハラは、各地で起きており、この男性は職場で倒れて救急車搬送されるなどして、このようなパワハラに、一人ではなく、対応すべきなのです。以上、サンテレビのニュースの内容でした。

 

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by limitlesslife

【明日5月15日まで】「衣料ブランドにバングラデシュの工場の防火・安全に関する協定に署名するよう求めるオンライン署名」

紅林進です。
4月24日(水)午前8時半すぎ、バングラデシュの首都ダッカ近郊、
サバールの商業ビル、ラナプラザ(8階建て)が倒壊し、ビル内で
操業していた5つの衣料工場の労働者約3000人が生き埋めに
なりました。
バングラデシュの衣料工場では、火災などの労働災害が繰り返し
発生し、そのたびに多数の犠牲者が出ています。
最近は、ユニクロなど、日本の衣料産業も進出しているバングラ
デシュですが、労働者の置かれた状況は厳しいものがあります。
日本でも、数年前に「バングラデシュの衣料工場で働く女工たち」
 (Garment Girls/ガーメント・ガールズ)というドキュメンタリー映画
が公開されましたが、私も、20年近く前で、現在のように縫製産
業が盛んになる前の時期ではありましたが、PARC自由学校の
スタディーツアーでバングラデシュを訪れたことがありますので、
人ごとは思えません。また私たちが使っている衣料品の中にも
彼女たちの劣悪な労働環境の犠牲の上に作られているものも
きっとあるでしょう。
彼女たちの劣悪な労働環境を放置し、その犠牲の上に、安い
衣料品を得ている、日本を含めた先進国の衣料ブランド、そして
私たち消費者の責任も問われています。
クリーン・クローズ・キャンペーンは、このような悲劇が繰り返され
ないように、「衣料ブランドにバングラデシュの工場の防火・安全
に関する協定に署名するよう求めるオンライン署名」を呼びかけ
ています。
英文ですが、以下のサイトから簡単に署名できますので、このような
悲劇を繰り返させないためにも、ぜひご署名ください。
署名の締め切りは5月15日までとなっているそうです。
以下、「レイバーネット日本」の会員MLよりの転載です。
(以下転載)
<また、バングラデシュの労働者がファッション産業の犠牲に>

4月24日(水)午前8時半すぎ、ダッカ近郊、サバールの商業ビル、

ラナプラザ(8階建て)が倒壊し、ビル内で操業していた5つの衣料
工場の労働者約3000人が生き埋めになりました。警察、消防、
軍やボランティアの人たちの救出活動によって約2千300人が
救出されましたが、瓦礫の中から次々と遺体が発見され、犠牲者
の数は5月12日現在で1125人となっています。

バングラデシュの衣料工場では、火災などの労働災害が繰り返し

発生し、そのたびに多数の犠牲者が出ています。その大部分は
若い女性です。昨年11月24日にも、ダッカ郊外、アシュリアの
タズリーン・ファッション社の工場ビルで火災が発生し、110人の
労働者が犠牲になっています。

クリーン・クローズ・キャンペーンは、このような悲劇が繰り返され

ないように、「衣料ブランドにバングラデシュの工場の防火・安全
に関する協定に署名するよう求めるオンライン署名」を呼びかけ
ています。すでに全世界から100万人が署名しています。

http://www.cleanclothes.org/

から署名することができます。

以下は「労働情報」誌6月1日号掲載予定のレポートの一部です。

昨年、おおさか社会フォーラムに参加するために来日されたナズマ・

アクテルさんのコメントも紹介しています。

+++

・・・ モヒウディン・カーン・アラムギル内務相は、「ビルの倒壊は建築に

欠陥があったことが原因である」と述べている。

ラナプラザは商業ビルとして設計・認可されており、銀行や店舗が入居

しているが、違法に建て増しされ、しかもファントム・アパレル、ニュー
ウェーブスタイル等の衣料工場が上階に入居し、設計では想定されて
いない重い機械が設置され、合計で約5000人の労働者が雇用され、
交替制で24時間操業していた。

倒壊事故の前日にこのビルの外壁にいくつかの大きな亀裂が発見され

たため、警察は検査が完了するまでビルの使用を中止するよう勧告し、
銀行と店舗はこの日、休業した。この問題はテレビでも報道され、24日
朝、出勤してきた衣料工場の労働者たちは工場に入ることを躊躇した。
5階の工場で働いていたアブドル・ラヒミさんによると、「管理者が出て
きて、ビルには何も問題はないと言ったので、われわれは中に入った。
仕事を始めて1時間ほどした時、突然ビルが崩れ落ちた。意識が戻った
時には工場の外に運び出されていた」(「ナショナルポスト」紙4月24日)。

衣料産業の女性労働者を組織しているソミリト・ガーメント・スラミク連合

(SGSF)のナズマ・アクテルさんによると、「労働者たちは前日、ビルの
外壁に大きな亀裂が見つかったため、家に帰された。ところが翌朝、
経営者は労働者たちに、出勤して仕事をするよう命令した。労働者たち
は1時間ほど抵抗したが、経営者が工場に入らないと給料を払わないと
脅した。そのため労働者は工場に入って仕事を始めた。その1時間後
にビルが倒壊した」(英国「ミリタント」紙5月13日号掲載のインタビュー)。

ナズマさんはまた、次のように指摘している。「工場のオーナーの怠慢

のために衣料産業が破滅し、何千人もの女性労働者が仕事を失うかも
しれない。、昨年11月のタズリーン工場の火災(本誌12年12月15日号
を参照)の責任者が処罰されていたら、サバールの悲劇は起こらなかった
だろう。ラナプラザの崩壊によって多数の犠牲者が出たのは単なる事故
ではない。ビルと工場の所有者の怠慢であり、彼らがこの犠牲に責任を
負っている」(「ファイナンシャル・エクスプレス」紙4月26日付)

現在までにラナプラザのオーナーのモハメド・ソヘル・ラナや工場のオーナー

をはじめ十数人の責任者が逮捕されている。ラナは事故直後に姿をくらまし、
事故現場では懸命の救出作業が続いている中、インドへの逃亡をはかり、
4月28日に国境近くで逮捕された。ラナは与党アワミ連盟の青年部の
リーダーであるが、野党の国民党ともコネを持っている。

国内および国外からの批判の高まりに対応して、政府は5月9日に、安全

基準を満たしていない18の衣料工場の閉鎖を命じた。同12日には衣料
労働者の最低賃金の引き上げのための審議会が設立された。また、ILO
の使節団との会談にふまえて、労働法の改定(結社の自由や団体交渉権
など)、監査官の増員、負傷した労働者の再雇用等を約束した。同13日
に政府は、06年の労働法を改定し、衣料産業の労働者が雇用主の承認
がなくても労働組合を設立できるようにすると発表した。

各国の労働組合や市民団体は、バングラデシュの衣料工場の安全と労

働者の権利の尊重を要求し、政府や経営団体への申し入れ、オンライン
署名、負傷者や犠牲者の家族の救援のためのカンパ等の行動を開始
している。同時に、バングラデシュの工場から製品を輸入している衣料
ブランドや小売チェーンに対する行動も強化している。

ラナプラザで操業していた衣料工場は、英国、デンマーク、フランス、ドイツ、

スペイン、アイルランド、カナダ、米国等の衣料ブランドや小売チェーンに
製品を納入していた。英国のプリマーク、マタラン、アイルランドのペニーズ
(プリマークの子会社)、カナダのジョーフレッシュ等がこれらの工場との
取引を確認している。

インダストリオール(製造業の労働組合の国際産別組織)やクリーン・

クローズ・キャンペーン(衣料産業の労働者に対する搾取と人権侵害に
反対する市民団体)は、多国籍企業にたいしてバングラデシュの衣料工
場の防火・安全のための拘束力のある協定に署名するよう求めてきた。
これまでにこの協定に署名していたPVH(カルバンクライン、トミーフィル
フィガーなどのブランドを保有している)、チボー(ドイツの小売チェーン)
のほかに、スウェーデンのH&Mと英国のプリマークがこの協定を受け
入れ、工場の安全のための費用を負担することに同意した。

ホームページ:http://kaze.fm/
ヘルプページ:   http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/
グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/uniting-peace/
グループ管理者: mailto:uniting-peace-owner@yahoogroups.jp
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by limitlesslife

5/26(日)「東京電力福島第一原発事故収束作業と労働者」(社会政策学会大会分科会)@青山学院大学

紅林進です。
「東京電力福島第一原発事故収束作業と労働者」をテーマとした分科会が、
5月26日(日)に青山学院大学青山キャンパスで開催されます「社会政策学会」
の分科会として開催されるとのことです。
一般の方もご参加できます、とのことです。
以下、レイバーネット日本とPARCの会員MLより転載させていただきます。
(以下転載)
(複数のメーリングリストへの投稿失礼致します)
みなさま

社会政策・労働政策・労使関係などの研究者の学会である社会政策学会

の大会で原発労働者の分科会を開催することとなりました。
一般の方もご参加できますので、ご関心ある方は是非ご参加下さい。

高須裕彦
———
一橋大学大学院社会学研究科
フェアレイバー研究教育センター
http://www.fair-labor.soc.hit-u.ac.jp/

====================
社会政策学会第126回大会第2分科会
「東京電力福島第一原発事故収束作業と労働者」
〔特別プロジェクト「東日本大震災と社会政策」原発関連分科会〕
====================

日時:2013年5月26日(日)9:30〜11:30
場所:青山学院大学青山キャンパス17号館17510教室
(表参道駅or渋谷駅)

社会政策学会第126回大会第2分科会
東京電力福島第一原発事故収束作業と労働者
〔特別プロジェクト「東日本大震災と社会政策」原発関連分科会〕

座 長・コーディネーター:高須裕彦(一橋大学)
予定討論者: 菅井益郎(國學院大學)

報告者:
1.取材を通じて見えてきた原発作業員たちの労働実態と思い
池座雅之(NHK 制作局)

2.東電福島第一原発における労働者被ばくと安全問題
飯田勝泰(特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター)

参加費:500円(本分科会のみ参加・非会員)

※大会全体に参加する場合は3000円となります。受付(17号館1階ロビー)で、本分科
会にのみ参加される旨申し出下さい。

事前の申込みは不要です。

大会プログラムは以下からダウンロードできます。会場地図が掲載されています。
http://sssp-online.org/wp/wp-content/uploads/2013/04/126_program.pdf

社会政策学会のウェブサイト
http://sssp-online.org/

<分科会設立の趣旨>

東日本大震災をきっかけに発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故は、2 年を
経過しても収束の見通しがたっていない。収束作業に従事する労働者たちは、
地元福島はもちろん、全国各地から動員され、重層的な下請構造の下で働いている。
その労働は、偽装請負や下請業者のピンハネ、割に合わない低賃金、不十分な
安全教育、高線量被ばくを強いる危険な作業、いい加減な被ばく管理や健康管理
など多くの問題を抱えている。今後は労働者確保の困難さが予想されている。

そこで、本分科会は、福島第一原発で事故収束作業に従事する労働者の実態と課
題に焦点をあて、問題解決のために必要な取り組みや政策課題を明らかにする。

報告者は二人とも非会員であるが、本テーマに関して調査研究を行っている会員
がいないため 招聘する。池座雅之さんは、NHK の番組制作を通じて、数ヶ
月にわたり労働者たちにアプローチをし、彼らの働き方や思いを取材している。飯
田勝泰さんは、長年、労働安全衛生に取り組んできた専門家として、労働者被は
゙く問題に取り組んでいる。この二人の報告を受けて、前記の問題について議論し
たい。

■池座雅之(NHK 制作局)
「取材を通じて見えてきた原発作業員たちの労働実態と思い」

2011 年 3 月に起きた福島第一原発事故後、事故処理にあたった原発作業員たちの姿
は、海外メディアでは「フェイスレス 50」などと称賛されたか
゙、その実際の労働状況や作業員たちの姿が「顔出し」で伝えられる機会は極め
て少なかった。彼らのほとんどが、東京電力から何次にも連なる下請け構造の
末端で働く作業員であり、事故後も収入を原発での仕事に依存せざるをえな
い状況に置かれてきたためである。

報告者は、2011 年 8 月 19 日放送の NHK・ETV 特集「ルポ 原発作業員」で、下
請け企業 2 社の協力を得て、数ヶ月に及ぶ密着取材
を行った。そこから見えてきたのは、時に 1 日に 2mSv 近い被ばくを伴う仕事を下
請け各社が「分け合う」ようにして働いている実態である。また、
法令上の被ばく限度である 5 年で 100mSv を超えた場合に、その後の生活保障
がないことに下請け企業・作業員ともに強い不安を抱えている現状
だ。取材の過程で、現場の作業員たちにどのようにアプローチを試みたか、
また、彼らの現状を伝える上で何がネックになっているのか、実際の番組で
の映像を交えて報告する。

■飯田勝泰(特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター)
「東電福島第一原発における労働者被ばくと安全問題」

3・11 東電福島第一原発事故は原子力の安全神話を木端微塵に吹き飛ばした。原子
力緊急事態宣言が発令される中、厚労省は電離放射線障害防止規則の特例措
置として事故対応の緊急作業にあたる原発作業員の放射線被ばく線量を 100mSv か
ら一挙に 250mSv に引き上げた。その結果、緊急作業に動員さ
れた東電及び協力会社の作業員約 2 万人は、ズサンな被ばく線量管理によって
被ばくさせられた。2012年 3 月末までの 1 年間、福島第一原
発の作業員の総被ばく線量は、通常時 1 年間の国内原子力施設の作業員に比して
3 倍にものぼっている。

これまで原発労働は闇の世界と言われてきた。事実、放射線障害で労災認定を受
けた事例は過去 11例にとどまっている。今回の原発事故を契機に、原発労働
の闇に切り込むことが問われている。

報告では、第一に原発労働者の放射線被ばく規制の変遷をふまえ、第二に福島第
一原発事故の作業員の被ばく管理と安全対策を検証する。最後に原発労働者の健
康と安全、権利の確保なくして事故収束、廃炉は展望できないとの見地から、今後
求められる取り組みを考察する。

以 上