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(インタビュー)原発立地県知事として 前新潟県知事・泉田裕彦さん 2016年12月10日05時00分 by limitlesslife
December 13, 2016, 11:08 pm
Filed under: 原発事故・責任・補償, 原子力規制

 東京電力福島第一原発の事故原因の検証も不完全なまま、各地の原発の再稼働に向けた動きが進む。廃炉除染など事故処理費の試算は倍増となった。事故後、世界最大級の柏崎刈羽原発がある新潟県の知事を務めた泉田裕彦さんに、東電や原子力防災との向き合い方、4選出馬を突然取りやめた判断などを聞いた。

――地震ログイン前の続きと原発への対応に追われた知事在任中、東京電力に対して厳しい姿勢でした。

「2004年10月、知事就任の30時間前に新潟県中越地震が起きました。県庁に駆けつけたあと避難所の体育館へ行き、携帯で東電柏崎刈羽原発に電話し被害がないことを確認しました。就任以来、地震と原発に追われ続けました」

「原発震災への備えが不十分だと最初に感じたのは、07年7月の新潟県中越沖地震のときです。炎があがる現場を中継していたテレビの映像をみて柏崎刈羽原発の異常に気づきました。敷地内で最大1・5メートルの段差が生じ、3号機の変圧器で火災が起きていたのです。原発には、県庁と結ぶホットラインはあったのですが、設置してある原発内の建物がゆがみドアが開かなくなり、使えませんでした。原発震災による事故が起きたのは新潟県が世界で初めてです」

――原発震災を体験しながらも、09年5月には柏崎刈羽原発再稼働の容認を表明しましたね。

柏崎刈羽原発では大量の放射能漏れはありませんでしたが、再稼働について、賛成と反対の両方の意見が多数寄せられていました。再稼働の妥当性について検討した県の技術委員会の報告を受け、『おおむね安全性は確保されている』と受け止めたので、再稼働を認めました」

「ただ、地震があったときに連絡が取れないようなトラブルなど、中越沖地震で明らかになった問題点の改善を強く主張しました。だからこそ、原発内で緊急対応できる免震重要棟の建設と消防車の配備が実現したのです。免震重要棟は、福島第一原発でも東日本大震災の8カ月前に完成していました。これが、原発事故の命綱となったことで、東日本の壊滅という最悪の事態が回避できた可能性があります」

――11年3月の福島第一原発事故をどう受け止めましたか。

「震災の当日、原発周辺にある放射線量を測定するモニタリングポストが停電のため稼働していない、と福島県からSOSがありました。県職員を派遣すると被曝(ひばく)する恐れがあります。苦悩した末に『絶対強制しない』という条件つきで、行ってもいいという職員に移動モニタリングカーで福島へ入ってもらいました」

「新潟に避難する被災者もいました。新潟にはロシア、中国、韓国の3総領事館があります。新潟県民が避難する事態も視野に入れざるを得ない状況で、各国から受け入れ申し出が実際ありました」

■     ■

――そうした体験が東電に対する厳しい態度になったのですか。

「東電に不信感を持ったのは、メルトダウン炉心溶融)の問題で、原発立地県の知事にウソをついたからです。事故直後の3月14日には、武藤栄・東電副社長(当時)が福島第一原発の2号機について『2時間でメルトの可能性あり』と発言しています。事故対応をしていた東電本社の様子は、社内のテレビ会議システムで柏崎刈羽原発にも伝わっていました」

「当時、メルトダウンしている疑念もあり、新潟県民の避難が必要かどうか判断するため、18日に福島第一原発の現状がどうなっているのか東電に説明を求めました。柏崎刈羽原発の幹部が県庁に来ました。『メルトダウンしていない』と話しました。ところが、東電は2カ月後、メルトダウンが津波到着の5時間半後に始まっていたと発表したのです」

――13年7月、再稼働に向けた手続き開始への同意を求めに東電社長が訪れましたが、了承しませんでした。

「知事の最大の使命は、県民の生命と安全、財産を守ることです。新潟県でも技術委員会で福島原発事故の検証を進めています。しかし、東電は情報をきちんと開示しない姿勢を続けてきました。これでは事故の総括も対策の検討もできません。虚偽説明をする会社に原発を管理する資格があるのか疑問です」

「原発事故の判定基準マニュアルで、メルトダウンだと判断すべきところをしていなかったことを認め、東電が謝罪したのは今年の2月になってからです。技術委員会の議論を通し事実の積み重ねで外堀が埋まった中、知事選に私が出て4選した場合、虚偽説明を続けていては再稼働の議論に入ることもできない、と考えたのではないでしょうか。地に落ちた東電の信頼を少しでも回復するために、4期目に入る前に認めた、と受け止めています」

「8月25日に訪れてきた東電幹部は『原子炉に注水できない状況から判断すれば炉心溶融していると申し上げるべきだった』と釈明しましたが、いまだに責任を問われる真実は話せないようです」

■     ■

――2月に出馬表明しながら、知事選直前の8月30日、不出馬を発表しました。理由が地元紙報道とは理解しがたいことです。

新潟日報が県が金融支援として出資して第三セクターになった企業の日本海横断航路のフェリー購入契約トラブルについて報道を続けました。事実に反する点について県のホームページに掲載して訂正を求めましたが、新潟日報は言論を通した真実の追及をしませんでした。8月24日には定例記者会見で新潟日報への抗議を発表項目に入れるという異例の対応をしました。しかし、重要性が高くないと考えたのか、他社が取り上げることはなく、原子力防災をふくめ県の主張を県民に伝えることが難しい選挙になる、と判断しました。別の人が出て原子力防災など未来を争点にした選挙が行われた方が、当選後に国との交渉力が増すと考えて撤退を決めました」

――別の人が出る、と考えていたのですか。

「当選した米山隆一氏ら特定の人を想定していたわけではありませんが、必ず誰か出ると考えていました。7月の参院選で野党共闘候補が自民候補を破っているわけですから、私が出なかった場合、共産党単独候補ではなく野党が連携する形で擁立される可能性があり、候補者によっては自民党公明党の対応もどうなるかわからない、と思っていました」

――選挙態勢を組めず出馬を見送ったとか、再稼働の判断を迫られるのを避けたという見方もあるようです。

「各機関の調査で県政への評価が8割を超えていました。選挙事務所の態勢も整っていましたし、選挙資金も問題はありませんでした。再稼働について検討する前に、福島第一原発の事故検証が必須という立場は貫いてきました」

――不出馬表明のあと決意は変わらなかったのですか。

「市民団体などからも撤退の撤回署名などをいただきましたが、政治家が進退をいちど口にした以上、撤回はできません。ただ、進退の判断にあたって、大阪市長だった橋下徹さんをうらやましく思いましたね。大阪にはテレビの準キー局や全国紙の本社もあり、メディアと議論できる環境があると思いました。でも、新潟ではローカル放送の時間や紙面が限られ、私の考えを県内にも広く発信して議論することが難しい状況でした」

――「後継指名しない」と言いながら、知事選ではツイッターで候補者に質問する形で、米山氏を支援しているようでした。

「原子力防災などを争点にしてほしいと撤退表明したわけですから当然です。森民夫氏(自民、公明推薦)からは、接戦の報道があるまでは質問に対する回答はありませんでした。原子力防災で泉田県政の取り組みを継承するとしていた米山氏(共産、社民、自由推薦)には、返信で確認できましたので礼を尽くしました」

■     ■

――現在の原発についての議論をどう見ますか。

「今は原発事故の対応にかかる費用を含めても原子力発電は割安という説明になっています。一方で、国民に負担を求める議論も進んでいます。原発を動かさないので国民負担を求めるというのなら論理的ですが、割安だと主張する原発の再稼働を進めながら国民負担を求めているわけです。結局、原発は高いのか安いのか、整合的な説明が求められるように思います。こうした入り口の整理を抜きに、国民負担の賛否を問うのは拙速です。原子力規制委員会の指針は霞が関だけの調整でつくられ、現場を抱える地方自治体の意見が採り入れられていません」

「原発事故で被曝する恐れがあるのは周辺にいる住民です。規制委の委員に住民を代表する立場の人を入れるべきだと考えます。中央省庁の官僚は『福島の住民の苦しみを忘れるべきではない』という主張と、『とにかく原発を再稼働させよう』との2派あるように思います。省庁というより個人によって考えは異なり、人事異動で方針が変わり得ると見ています」(聞き手・川本裕司)

いずみだひろひこ 1962年生まれ。新潟県加茂市出身。87年、通産省(現経産省)入省。2004年、新潟県知事に当選、3期12年務めた。

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放射線量計 事故の教訓はどこへ by limitlesslife
March 15, 2016, 7:15 am
Filed under: アベノミス, 原発危機, 原子力規制
  • 放射線量計 事故の教訓はどこへ
     運転中の九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)周辺で放射線量を監視す…

  • プロ野球賭博 全球団の調査を急げ
     プロ野球のシーズン開幕が今月25日に迫るなかで、賭博問題が再燃している…[続きを読む]

・最新の社説は朝刊休刊日を除き午前5時半ごろ更新します。(編集の都合などで遅れる場合があります)

社説

2016年3月15日(火)付

 運転中の九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)周辺で放射線量を監視する放射線モニタリングポストのうち、ほぼ半数が高い放射線量を測れないことがわかった。運転差し止めの仮処分決定で止まった関西電力高浜原発(福井県)の周辺では、多くの未設置地点があった。

事故時に住民を避難させる必要があるかどうか、判断するためのデータが得られないことを意味している。それでも、再稼働させている。住民の安全をどう考えているのだろうか。

ポストで原発事故を監視する立地・周辺自治体は、少なくとも整備を終えるまで原発を止めるよう電力会社に申し入れるべきである。

福島第一原発事故を経て、国は原子力災害対策指針を改めている。大事故発生時に原発5キロ圏の住民は直ちに避難する。5~30キロ圏の住民は屋内退避を原則にしつつ、地区の基準ポストで線量が「1時間に500マイクロシーベルトに達したら直ちに」「1時間に20マイクロシーベルトが1日続いたら1週間以内に」避難する。いずれも指示するのは国になっている。

ポストの整備が不十分だと、地区ごとの判断が遅れたり誤ったりしかねない。ポストは一部国のお金も使いながら自治体が整備するものだから、特に立地自治体が不十分な状態で再稼働に同意したのは納得できない。

原子力規制委員会も「住民避難は権限外」と言って済むわけではない。福島第一の事故で活用できなかった放射性物質の拡散予測システムSPEEDI(スピーディ)に代えて、ポストの実測値で避難を判断することにしたのは規制委だったのだから、実際に使えるかどうか、見るべきだろう。

新規制基準を厳しくしても事故リスクをゼロにはできないから、事故が起きる前提で備えなければいけない。国際的な常識をようやく採り入れたはずなのに、避難についてここまでずさんでは、話にならない。

「住民を災害から守るのは自治体の責務」という原則には一理ある。しかし、原子力防災については、その原則によって国の役割と責任を免じるべきではない。

避難計画の実効性は国、特に専門知識を持つ規制委が十分なチェックをする仕組みに改めるべきである。立地自治体に加えて、国がダブルチェックすることで、今回のような再稼働は認めぬ仕組みにしてほしい。

住民が個人で判断できる災害もある。しかし、原発事故は違う。国と自治体の役割と責任ははるかに重いはずだ。



TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ 東日本大震災、福島第1原発事故5年 崎山さんの福島報告&鳥山さんの気仙沼報告 by limitlesslife
March 11, 2016, 11:07 pm
Filed under: 福島原発事故, 原発訴訟・裁判, 原子力規制

永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ、今日は日付を見たら何が特集かは言うまでもなく、東日本大震災、福島原発事故5年です。

 

なお、高浜差し止め仮処分について、小出先生が京都新聞にコメントされたものを、知人が活字化してくださり、採録します。

2016年3月10日【京都新聞・5面】

元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さん

決定結果はとてもうれしい。本来なら福島第1原発事故の原因究明をしてから安全基準を策定しないといけないが、何十年とかかる。原発推進派にはそれが我慢できないため見切り発車して「新規制基準」という名前で作った。審査に合格しても、場合によっては大事故が起きるという内容であり、そこに疑問を持つことは一般常識から考えると極めて妥当な判断と言える。

住民の被害を防げるかどうかは避難計画にかかっているのに新基準には入っておらず、計画策定は行政に丸投げされている。住民が危険にさらされていることを認め、新規制基準の不備を指摘した点でも、地裁は当たり前に判断したと言える。

福井地裁で差し止め決定が出たのに異議申し立てで再稼働が認められ、日本の司法は最後に覆されるという印象を持っていた。国の施策にとらわれず、自立して勇気を持って判決を下せる裁判官は少なかったが、大津地裁の決定が他の裁判に好影響を及ぼすことに期待したい。

 

オープニング、宮城・気仙沼の今を、鳥山譲さんが報告されました。高さ7.2mの巨大防潮堤が現地でも違和感を与えて、鳥山さん、気仙沼は岩手との境で、リアス式海岸からの報告であり、気仙沼は地震+津波+火災で大被害で、気仙沼で1300人以上直接亡くなり、町に入ると防潮堤の工事、まだ手付かずの場所もあり、場所により差があり、盛土で津波が来ても対策して、その上に復興住宅(マンション型)が建ち始まり、しかし震災前は気仙沼は7万人で、今は1割以上人口が減り、世帯数は同じ=一人世帯が増えたわけです。

被災地は仕事、企業誘致が問題で、気仙沼の仮設商店街は、三陸でも一番大きい仮設商店街があるものの、5年の期限を秋に控えて、その後は解散、そして新たに商店街を作るとしても、10月に完成するかは不明で、仮設は今家賃4万→常設だと10万を超えてしまい、外から来る人がお金を使う場所はあっても、普段の、どの町でもある商業施設は苦しく、仮設廃止=廃業or出ていくしかない人が多いのです。

商店街を使っているのは、ここはもともと商業施設はたくさんあったのに、津波で人がいなくなり、この商店街に歩いていくことは不可能で、お年寄り、車のない人は来られず、作業員、取材で来る人が利用すると、時間とともに客は減り、希望も少ないのです。

強啓さん、地元の方に支えられる商店街がいると言われて、鳥山さん、現地で再建と言う声もあり、この町が元気になるのを、鳥山さんも信じている、カツオは日本一、日本有数の海の街で、基幹産業は漁業であり、これが上手く回るといいと、鳥山さん締めくくられました。

また、強啓さん、東北(南三陸)を取材されて、行政が何をやっているのだと言われると紹介されて、戸建ての家はダメと言われて、宮台真司さん、行政のやり方はトップダウンとボトムアップがあり、日本以外ではボトムアップで住民が生活を取り戻すのに対して、日本だとボトムアップを行政が採用せず、行政が天下りの利権を得るために地方行政を牛耳り、権威主義のコンサルなどを入れて、住民のアイデアは、それを入れたら自分たちの利益にならないからやらない、それが日本の行政の腐ったやり方だと言われました。また、日本のハコモノはほとんどガラクタになり、従来と同じゲームを復興と称して繰り返していると言われました。

強啓さん、どうやったら三陸は復興するのかなのに、5年経って動いていないと言われて、宮台さん、3・11以降の東北は、今後日本が立ち行かなくなるひな形であり、東北で新しいものをするチャンスを政治と行政が破壊して、同じことが日本全国で起こると言われました。古くからある町になぜ人が来るのか、地元の人が知っており、地元の人の知恵を生かさず再生はあり得ないと言われました。

 

そして、ニュースクリップ、TBS記者の崎山敏也さんが、原発事故の影響を受けた福島・楢葉町、南相馬市小高地区(原発20km)の今を報告されました。小高は津波+原発20kmで全員避難、去年8月から帰還のための宿泊は可能になり、強啓さんも小高を1年後にご覧になり人はおらず、崎山さん今もおらず、工事と移染の作業員が数少ないカフェに来て、移染したものをフレコンバッグに詰めて、今は仮の仮置き場になっているが、人はいないのにフレコンバッグのみ積み上がり、崎山さんはJR小高の駅の近くで取材し、しかし通っておらず、これがないと困り、東京に電車で行き、これがないと電車賃・タクシー代がかさむのであり、避難指示が解除されたら開通するものの、反対側は原発のそばであり、駅の左には小高のアンテナショップがあり、崎山さんも来るのは数回目で、ハックルベリーのジャムなどを扱い、商工会、仮設のサロンであり、9匹の猿が南天に乗り、難が去るという意味で、双葉屋旅館の女将が、希望が来るようにとして、店長の方はボランティアで来て、今は子育てしながら営業しており、今はいろいろな場所が出来て、口コミで手作りのものを持って来てくれる、警官も全国から来てお土産に買いに来てくれるものもあり、小高商工会の手作りの品もあり、小高に仕事を、として、スーパーも出来て、菓子工房があり、花巻に移転しているが、こちらでも販売はして、若い20代のガラス細工職人の方が作り、若い人を集めたく、女性を集めたい、アクセサリーを作って、若いカップルに来てほしい、という意図であり、来年4月に県立高校が合併して再開で、ここで働きたい若い人に来てほしい、というのです。ワーカーズベース、自分たちのつながりが欲しく、しかし行政とはミスマッチなものの、小さいビジネスを、ガラス職人などやって、1月の南相馬市では10歳の少年が、電車や新幹線の運転手になりたく、しかし今地元に鉄道は動いておらず、早く電車が繋がってほしい、南相馬に多くの人に来てほしいと作文を書いています。常磐線の電車の運転手になりたいというのです。

しかし、現地は移染も進まず、避難指示解除は4月と言われていたが遅れて、住民の合意を取り付けたいのが現地の意向だと言うのです。

さらに、楢葉町、原発から15~20kmで全員避難、7200人登録されているものの、400数十人が実態、大半がいわき市の仮設におられて、そこでのお祭り、子供たちの体操を崎山さん取材されて、また祖父母は、楢葉に帰りたい、良い町だったと語り、帰りたい人と、もう戻らない人(避難先で定着)になっているというのです。

避難先には楢葉の方も、東京の方もおられて、楢葉で移動カフェもして、精神科医で歌い手の方などのイベントもあり、郷土料理をふるまう人もあり、楽しい手法でワークショップ、街づくりをして、原発災害で悲しみになったが、住民、町の在り方を考えたい、住民だけでは限界があり、県外の方にも参加してもらい、新たな楢葉の文化を、自分たちで盛り上げたい、今は知り合いだけでやっており、楢葉のロゴを使った商品も作り、上からこうやれではなく、住民がこうしたいというものを見せたいと、若い人たちが頑張っていると、崎山さん締めくくられました。以上、3・11から5年目のデイ・キャッチでした。

 

なお、赤旗日曜版最新号はもちろん東日本大震災、福島原発事故5年の特集で、スクープはありませんが、原発事故で故郷を失った方々のお話や、被災地のしんどいお話、そして沖縄・辺野古のこともあり、充実しています。やくみつるさんのマンガは大爆笑!です(食事時に絶対に見ないでください!(笑))。

 



<本日>【規制委院内ヒアリング】原子力規制委は再稼働を推進するな by limitlesslife
March 8, 2016, 1:46 am
Filed under: 原子力規制

東京の杉原浩司です。[転送・転載歓迎]

当日の転送となり恐縮です。山崎久隆さん、後藤政志さんも参加されます。
ご都合のつく方、ご関心のある方はぜひご参加ください。

———————————-

木村(雅)です。

重複をお許し願います。
再稼働阻止全国ネットワークから規制委院内ヒアリングの案内です。
よろしければ是非ご参加願います。

【規制委院内ヒアリング】原子力規制委員会は再稼働を推進するな
~嘘つき九電、免震棟を造らない川内原発は直ちに止めろ~
~傲慢関電、老朽原発の廃炉逃れを許すな~

<3月8日(火)15時~、参議院議員会館B103会議室>

再稼働阻止全国ネットワーク

東電元トップらが福島原発事故について強制起訴された2月29日に、
3日前に再稼動したばかりの高浜原発4号機が緊急原子炉停止しました。
高浜4号機は、使用前検査において2月20日に一時冷却系の放射能汚
染水漏れを起こしたにも拘らず、関電が予定日に再稼動を強行した直後
の事故でした。原子力規制委員会は何をしていたのでしょう?
福井地裁決定(昨年12月24日)により樋口決定を復されて2カ月
の間に高浜3,4号機の再稼働を強行する関電を後押ししていただけで
はないでしょうか?
一方、九州電力が1,2号機の稼働後の12月に、審査時に約束して
いた免震重要棟を造るの止めたと宣言しました。規制委は当然約束違反
だから川内原発の停止を命じるべきなのに、再度設置変更許可の審査を
開始しました。
また、高浜原発1,2号機は稼働後既に40年に達し当然廃炉にする
べき原発であるのに、「例外中の例外」のはずの20年延長を認めるべ
く、設置変更許可を認可し今パブコメにかけられています。
これらの一連の規制委の態度は、既存原発を稼働させる為の甘い甘い
「新規制基準」をつくり、専門家に「違法」とまで指摘されるいい加減
な審査をし「黒枠・白抜き」公開など情報開示も出鱈目な原子力規制委
員会が、さらに原子力ムラの牙をむき出したのだと思います。
私たちは、川内原発免震重要棟問題と高浜原発1,2号機延長問題に
ついて、規制委を追及します。
是非ご参集願います。

【規制委院内ヒアリング】原子力規制委員会は再稼働を推進するな
~嘘つき九電、免震棟を造らない川内原発は直ちに止めろ~
~傲慢関電、老朽原発の廃炉逃れを許すな~
日時:2016年3月8日(火)14時半~17時半
14時45分~15時:開場(参議院議員会館ロビーにお集まり願います)
15時00分~15時30分:事前説明会
15時30分~17時30分:規制委ヒアリング
17時30分~18時00分:振返り
場所:参議院議員会館B103会議室(最大定員78人)
東京メトロ 国会議事堂駅、永田町駅、溜池山王駅から徒歩
内容:Ⅰ 川内原発免震棟問題
Ⅱ 高浜1,2号機老朽原発延長稼働問題
発言:山崎久隆さん、後藤政志さん
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
紹介:参議院議員福島みずほ事務所
資料代:500円

質問項目
Ⅰ 川内原発の「免震重要棟」設置許可申請について
1 「免震重要棟」無しで今なぜ川内原発1,2号機は稼働しているのか?
2 設置変更許可の条件は?
3 設置変更許可の条件に反する見直し申請を認めるのか?
4 直ちに川内原発を止める権限は規制委にあるのか?
その他

Ⅱ 高浜原発1,2号機の40年超えについて
1 法規制について
2 高浜1,2号機の適合性審査の順序について
3 高浜1,2号機の適合性審査のスケジュールについて
4 高浜1,2号機の適合性審査の内容について
5 延長年数について
6 パブコメについて
7 工事計画認可について
その他

以上

MLホームページ: http://www.freeml.com/abolition-japan



原子力規制委 IAEAの指摘生かせ by limitlesslife
January 24, 2016, 11:00 am
Filed under: 原子力規制

 国際原子力機関(IAEA)の専門家チームが、原子力規制委員会について「正しい道をたどっている」とする暫定報告書を公表した。

 報告書は、4年前に発足した規制委には独立性と透明性があり、東京電力福島第1原発事故の教訓を規制の枠組みに迅速で効果的に取り込んだと認めた。事故後の規制強化措置が国際機関から一定の評価を得た形だ。一方で、原発などに対する検査制度の見直しや規制委の職員の能力向上なども求めている。

 原発の安全に「絶対」はない。詳細な内容を含む最終報告書は約3カ月後に日本政府に提出される。規制委は指摘を真摯(しんし)に受け止め、原子力安全の強化に向けて、不断の努力を重ねていく必要がある。

 IAEAは原子力の平和利用を目指す国連機関で、160カ国以上が加盟する。加盟国の要請に基づき、原子力安全や放射線防護に関する規制や取り組みを評価している。

 日本の原子力規制機関が調査を受けるのは2007年以来だ。その時は、規制委の前身である旧原子力安全・保安院を、法令で経済産業省から分離するよう助言を受けていた。

 専門家チームは今回、規制委の取り組みに調査対象を絞った。経産省や文部科学省など関係機関からも意見を聞き、福島第1原発などの現地調査も実施した。その結果、課題として浮かんだのが原発の施設などに対する検査制度で、関連法令の改正を提言した。

 規制委によれば、日本の検査制度は決められた時期に決められた項目を調べるチェックリスト方式で、柔軟性に欠ける。重要度の高い分野を重点的に検査したり、検査官が自由に現場に立ち入って検査したりする仕組みが、法令で明示されていないことが改善点とされたようだ。

 実は、07年のIAEAの評価でも同じ問題が指摘されていた。規制委は対応を急ぐべきだ。

 検査を効果的なものとするには、制度を見直すだけでなく、検査にあたる規制委の職員の能力向上も欠かせない。そもそも、原子力施設の安全確保の第一義的な責任は、電力会社など事業者にある。事業者は、検査に合格すればよしという認識を改め、常に安全性の向上に取り組む必要があることを忘れてはならない。

 今回は、原発事故時の住民避難など政府全体の対応は調査の対象外となった。規制委ではなく、内閣府などが担当しているためだ。

 だが、原発の再稼働が進みつつある現在、原子力防災に関する客観的な評価を受ける必要性は高い。内閣府はIAEAの調査団受け入れ準備を速やかに整え、問題点の洗い出しを進めてもらいたい。

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地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします、たんぽぽ舎です。【TMM:No2601】 by limitlesslife
October 3, 2015, 11:16 am
Filed under: 福島原発事故, 原子力規制

 永岡です、たんぽぽ舎の原発関係の情報をお送りいたします。
<以下、転送>
たんぽぽ舎です。【TMM:No2601】
2015年9月30日(水)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.JCO臨界事故(1999年)から16年 私たちは忘れない
9月30日、経産省別館前で16周年の追悼と抗議
坂東喜久恵(たんぽぽ舎)
★2.戦争法案反対集会の参加人数の報道=テレビ、新聞の報道は大問題
「所長命令に違反・撤退」は誤報ではない 第3弾
9月24日(水)鎌田慧さんの講演を聞いて
渡辺マリ(たんぽぽ舎講座運営委員)
★3.タイトル『原子力規制委員会は 再稼働推進委員会』
-人と環境を守らない規制なんて要らない-
新刊パンフ(No95)が発行されました
★4.新聞より
◆浪江町民 重い負担 高額印紙代 長期化 無用な苦労
ADRでの和解 拒否する東電を提訴の動き
避難生活の中「強い喪失感訴える」
(9月27日東京新聞朝刊26面「こちら特報部」より抜粋)
━━━━━━━
※10/2(金)横須賀での米原子力空母「ロナルド・レーガン」入港抗議集会は
変更ありません。18時よりヴェルニー公園で集会。19時デモ出発
たんぽぽ舎もノボリ旗を持って参加します。
※米原子力空母「ロナルド・レーガン」の入港日が変更です。
10月2日から10月1日になりました。
早朝の抗議集会は、10/1朝6時30分、うみかぜ公園。
━━━━━━━
※10/3学習会にご参加を!
戦争とメディア・利用される映像メディア最終回
パート3“戦争法案”と原発再稼働-映像があおる原発使えばこの世は天国-

日 時:10月3日(土)18時より20時
講 師:加藤久晴さん (メディア総合研究所研究員)
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
━━━━━━━

┏┓
┗■1.JCO臨界事故(1999年)から16年 私たちは忘れない
|  9月30日、経産省別館前で16周年の追悼と抗議
└──── 坂東喜久恵(たんぽぽ舎)

1999年9月30日午前10時35分ごろ、茨城県東海村の「核燃料加工施設=JCO・東
海事業所」で臨界事故が発生しました。2名の方が大量の中性子線等を浴びて亡くな
り、多くの被曝者が出ました。
今年も朝10時から経済産業省別館前で、16年目の「追悼と抗議行動」を行いまし
た。
参加者は20余名。
JCO臨界事故の経過や、労働者に責任を押し付けて収束を図った政府への抗議。
原子力政策の問題点と原発推進への抗議。そして、強行採決された安保(戦争)法案か
ら見えてくる「日本核武装」への疑惑等々アピールが続きました。
10時35分から1分間の黙祷。その後、参加者が、白菊を献花台に捧げ2名の犠牲者
を追悼しました。
声明文を読み上げ、私たちはこの事故を『絶対に風化させない』と誓い、最後はM
さんの力強いコールで締めくくりました。

┏┓
┗■2.戦争法案反対集会の参加人数の報道=テレビ、新聞の報道は大問題
|  「所長命令に違反・撤退」は誤報ではない 第3弾
|  9月24日(水)鎌田慧さんの講演を聞いて
└──── 渡辺マリ(たんぽぽ舎講座運営委員)

○12万人(主催者発表)と3万3000人(警察関係者の発表)
8月30日、戦争法案に反対する国会包囲があった。この数字は各新聞社が翌日発表
した参加者人数だ。この両者の大変な差に驚く。
鎌田さん:「日本の人は“官”に弱く、“官”の言う事を信じる傾向が強い。その
為、並列された2つの数字を見た場合、主催者発表の数字を半分にしてしまう(中和
という言い方をなさっていました)」。
という事は、書き方次第ではこの歴史的な第3の安保闘争(という人もいる)を貶め
る事も可能だという事になる。以下は翌31日の記事。
・東京新聞、北海道新聞、西日本新聞は主催者発表の12万人のみ
→警察関係者の発表はない
・朝日、毎日、読売は主催者発表12万人の後に「警察関係者の発表によると」3万
3000人。
・産經新聞は、3万3000人のみ
この産經新聞は凄い!(ほめているわけではありません)
国会正門前では誰が見ても3万人以上はいた。しかし人々が集まったのは国会周辺
だけではなかったのは皆さんご存知の通り。
ところが、産經新聞は国会正門前だけを取り上げて3万3000人と断定したのだ。
しかし、だ。逆に言えば、国会正門前参加者数(3.3万人)プラス周辺5~6カ所の
会場の参加者数イコール12万人になる。とりもなおさず、産經新聞が12万人を証明し
たことになる。
ハイ、産經新聞さん、残念でした!
各新聞社の立ち位置が見えてくる。
・そして鎌田さんが問題にした事の第2点
「警察関係者の発表」の「関係者」とは誰をさすのか、または何を指すのか?(図
書館に行って調べてみたら日経新聞は「警視庁の調べではないが、警察関係者の発表
によると」という言い方をしていた)。
本当に何なんだろうか?
○朝日新聞の「イエス、バット」
「イエス、バット」とは→原子力開発は容認。しかしそれには条件や注文をつけ
る。安全には気を付けてね、という事だ。原発への獏とした信頼と突っ込んだ議論の
欠落。
これを原子力船「むつ」に関連付けて話してくれました。
・むつ:1969年に進水、翌年、大湊港(青森県)に接岸。1972年に核燃料を積み込み
出力試験が行われる予定だったが、沿岸漁民たちの反対行動にあい、2年近く同港に
くぎ付けになった。1974年出航。(青森県知事「むつ」の母港を返上すると発言)。
臨界実験に成功したその4日後、放射線漏れを起こす。
朝日新聞は漏れ出た放射線が僅かであることを強調。「日本が初めて手がけた純国
産実用動力炉であるが自主開発には、多少のトラブルはつきものである」
安全審査については、「その責任は運輸省にあるという。だから原子力委員会は
「むつ」問題について何の見解も公表しない。これで国民が納得するか、大きな問
題」とした。
→「イエス、バット」ちゃんとしてね、ならば、オーケーという事だ。
(注:2011年7月13日社説で「提言 原発ゼロ社会を」を掲げ社論の転換宣言をして
いる)
○60年安保の時のあの盛り上がりはなぜ衰退していったのか。
確かに30万人という大変な数の人々が国会を包囲した。これは労働組合などによる
「動員」がかなり多く、プラス学生自治会と自発的な学生の多数も占めていた。
(「自発的な学生」たちは、その後も「持続的な志」をもって活動していった)。
しかし、今回の場合、誰に言われたのでもない、「これは大変なことなのだ」、
「こうしてはいられない」という己(おのれ)自身の考えで参加した人が多数だった
(1人参加の多かったこと)。だから、この運動は今後も続くだろう。
○違憲審査は確かに良い方法だが、いかんせん、時間がかかり過ぎる。とりあえず今
やるべき事は、「選挙で落とす(安保=戦争法案に賛成した議員を次の選挙で)」こと
だ。そしてデモ。
参加者からの質問「12万人ではまだまだ少ないのでは?」の質問に、「初めは1万
人~2万人しかいなかったのですよ」と鎌田さん。
たんぽぽ舎代表の柳田さんは「私たちは1986年のチェルノブイリ原発事故以来、
ずっと反原発運動をしてきましたが、ここ10年、東京での月例デモは20人くらいしか
いませんでした」とコメント。
持続が大事だ!
・鎌田さん、ひどく疲れて見える。その為、参加者として来ていた東電株主代表訴訟
事務局長の木村結さんにバトンタッチ。
○「所長命令に違反・撤退」は断じて誤報ではない。本当の事だ。
○政府が公開を拒んでいた吉田調書を入手し報じた事により、大変な力になった。
「効果あり」だった。
○時間の許す限り、テレビなどを見て、メディアの監視をしている
そして「メディアを味方につけよう」と。

お疲れなのに、講演して下さった鎌田さん、急な依頼に答えて下さった木村さん、
そして小雨降る中、参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

┏┓
┗■3.タイトル『原子力規制委員会は 再稼働推進委員会』
|  -人と環境を守らない規制なんて要らない-
|  新刊パンフ(No95)が発行されました
└──── たんぽぽ舎

報告:木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
編集:丸山哲郎

この冊子は、2014年5月から「たんぽぽ舎」日刊メールマガジン=「地震と原発
事故情報」に連載してきたものを抜粋、編集したものです。
ここから浮かんでくるのは、イチエフ(福島第一原発)事故による「国民」の原発離
れの状況下で、世界の原子力マフィアの意を汲んで日本の原発の再稼働を「科学的・
技術的」に推進する恐るべきペテン師=原子力規制委員会の事態です。
彼らに騙されず何としても再稼働阻止・脱原発を実現したい。
この冊子がその運動の一助になればうれしいです。
―2015年8月1日 木村雅英
発行:たんぽぽ舎  B5判 36頁 頒価400円

目次の紹介
1.国民の生命、健康、財産、環境を守らない原子力規制委員会
2.記者会見から露わになる規制委・規制庁の真の姿
3.「科学的・技術的・客観的」ではなく非科学的・政治的提言
4.現存原発を再稼働させるための「新規制基準」
5.「国民」より事業者のための、不透明で強引な審査手続きの強行
6.イチエフの放射能汚染水対策・廃炉対策を放置・隠蔽
7.原子力マフィアのための原子力規制委員会
はじめに―
○イチエフは収束したでしょうか?収束していません。
○廃炉への道が見えているでしょうか?
○イチエフ事故の被害者は救済され、日常の生活を取り戻したでしょうか?
○イチエフの作業労働者は安全でしょうか?
否、厳しい被ばく労働を強いられています。

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代金は郵便振込にて、パンフ代金と送料(5冊まで100円、5冊以上はご相談くださ
い)の前納をお願いしています。
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┗■4.新聞より
└────

◆浪江町民 重い負担 高額印紙代 長期化 無用な苦労
ADRでの和解 拒否する東電を提訴の動き
避難生活の中「強い喪失感訴える」

福島県浪江町が福島原発事故に伴う慰謝料の増額を申し立てた裁判外紛争解決手
続き(ADR)で、東京電力側は月額5万円の上積みを求めた和解案を4度にわたって
拒んでいる。このため、和解案の尊重の約束をほごにする東電を相手取った訴訟を起
こす動きが町民の間に出ている。だが、訴訟は避難生活を送る人びとにとって厳しい
負担となる。 (後略)
(9月27日東京新聞朝刊26面「こちら特報部」より抜粋)

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【大注目!】 30年を超えた川内原発1号機。詳しくは明日(6/29)の政府交渉にて by limitlesslife
 永岡です、FoEJapanの満田さんから、明日の川内原発政府交渉のご案内です・
<以下、転送>

みなさま(重複失礼・拡散歓迎)

FoE Japanの満田です。2つのお知らせです。

1.川内原発(火山監視/老朽化/防災)に関する政府交渉(6/29)
2.住宅支援打ち切り・避難指示解除で政府交渉(7/2)
—————————
1.川内原発(火山監視/老朽化/防災)に関する政府交渉(6/29)
http://kiseikanshi.main.jp/2015/06/24/629kosyo/
6月29日(月)13時~17時@参議院議員会館

【大注目!】 昨年7月に30年を超えた川内原発1号機。
本来であれば30年を超える前に実施しなければならない、高経年化の技術評価は
終わっていません。これは、手続き違反!?

【地元から】鹿児島から杉原洋さん、松尾晴代さん、高木章次さんがかけつけま
す。30キロ圏住民の会の結成、鹿児島の議会状況など、ホットな報告!
佐賀から、石丸初美さん、永野浩二さんも!
—————————

ポイント1:
保安規定審査は、火山学者抜きで密室で粛々と進み、既存の観測だけで
数十年前に予測ができる前提で審査を通してしまっています。

ポイント2:
川内原発は30年を超えています。
動く・動かさないにかかわらず、30年を超える前に、高経年化技術評価に対応し
た保全計画を立て、保安規定に反映させなければならないはずなのに…

ポイント3:
原発事故が生じた際の安定ヨウ素剤。5~30キロ圏では、事前配布され
ず、5キロ圏内であっても3歳以下は水に溶かして服用することが必要
なため、事前配布されません。「救護所」「避難所」で配布となってい
ますが、果たして可能でしょうか?

ポイント4:
川内原発周辺の30キロ圏で、複合災害時に孤立の恐れのある集落は16、
そのうちヘリ着陸スペースがないのは15あることが明らかになりました。
避難はどのように?

◆川内原発審査及び防災に関する政府交渉
◆6月29日(月)13:00~16:50
◆参議院議員会館B109
◆スケジュール
12:30~      参議院議員会館ロビーにて通行証配布
13:00~14:20 事前集会
14:30~15:20 火山監視について
15:20~15:50 高経年化対策について
16:00~16:50 原子力防災・避難計画について
◆資料代:500円
◆主催:川内原発30キロ圏住民ネットワーク/反原発・かごしまネット
/避難計画を考える緊急署名の会/玄海原発プルサーマルと全基をみん
なで止める裁判の会/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に
反対する大阪の会/グリーンピース・ジャパン/国際環境NGO FoE
Japan/福島老朽原発を考える会/原子力規制を監視する市民の会
◆問合せ 阪上090-8116-7155

—————————
2.住宅支援打ち切り・避難指示解除で政府交渉(7/2)
FoE Japanのウェブサイトに掲載予定
—————————

◆日程:7月2日(木)
◆場所:参議院議員会館
◆当日スケジュール
記者会見 12:00~13:00
政府交渉前の打ち合わせ:13:10~13:40
★署名提出:13:50~14:00:相手方 内閣府(住宅支援継続を求める署名)
★政府交渉:14:00~15:30:相手方 内閣府・復興庁・国土交通省
市民側:福島の被災当事者、支援者、弁護士など
政府交渉後の集会~今後に向けて:15:30~16:30

◆資料代:500円
◆問い合わせ 満田090-6142-1807
—————————


満田夏花(みつた・かんな)
携帯:090-6142-1807
ツイッター:@kannamitsuta
FoE Japan
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