Global Ethics


朝日放送おはようコール(2017/4/24) 伊藤惇夫がフランス大統領選と北朝鮮vsトランプ政権のチキンレースを語る by limitlesslife
April 24, 2017, 12:19 pm
Filed under: 国家(主義)

 

永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、今朝のコメンテイターは政治アナリストの伊藤惇夫さんでした。

 

今朝の新聞一面紹介、朝日は対峙とアメリカの空母の日米訓練、毎日も同じ、産経もアメリカの空母のこと、共同訓練は北朝鮮への牽制、北朝鮮はどう出るか、読売はフランス大統領、現地メディアによる報道でマクロン氏とルペン氏の接戦、日経は宇宙ビジネスのことです。

 

そのフランス大統領選第1回投票の速報、結果次第ではEUの存続が危ぶまれ、現地メディアは投票終了とともにマクロン氏とルペン氏の決選投票になったと報じて、ルペン氏は満面の笑み、エリートから解放すると語り、マクロン氏はフランスもEUも大事と語り、投票率は80%、パリでテロのために、投票所は厳戒態勢、テロ対策、EU脱退、移民排斥のルペン氏と、中道独立候補のマクロン氏の決選投票になり、5月7日に決選投票、敗れた候補はマクロン氏支持を表明して、マクロン氏は前経済大臣、39歳で大統領になったら最年少、右派でも左派でもなく、歴代の大統領の多くが国立行政学院の出身で、29歳の時に24歳年上の奥さん(高校時代の先生)と結婚、EU統合、規制緩和、ルペン氏はフランスのトランプ氏、フランス第一主義、移民キャンプは全部撤去すると言い、元弁護士、国民戦線の党首の父を追い出して、ルペン氏は2回離婚して、エリートvs極右で、伊藤さん、この二人の決選投票になったら、マクロン氏が有利なのが一般的な見方、ルペン氏の支持者は熱狂的な層がいても限定されて、選挙は拒否度によるもので、ルペン氏は嫌という人がマクロン氏に投票することになり、フランス大統領選は日本にも他人事ではなく、フランスがEU離脱だと日本経済も打撃で、下馬評通りではあり、しかしアメリカ大統領選も予想外の結果で、トランプ氏が勝つとは思わず、イギリスのEU離脱も同じであり、フランスはエリート主義の国で、政治はエリートに任せるもので、それでマクロン氏が有利、決選投票で投票率が上がったらマクロン氏に有利と言われました。

 

明日、北朝鮮軍創立85年で、米軍の空母カール・ビンソンが出発、日本の軍艦あしがらとさみだれも共同演習に参加して、北朝鮮のロケット発射や核実験に        対応、軍事ジャーナリストの黒井文太郎さんは、これは北朝鮮に領土から1000kmまで近づくと射程距離に入り北朝鮮に脅威と語り、北朝鮮の消息筋の情報(聯合ニュース)から、アメリカ系の人間が北朝鮮に拘束されて、他にもアメリカ人の牧師他が拘束されており、北朝鮮は今も圧力と反発、昨日から日米共同訓練、日米の一体化で、核実験を止めろとして、北朝鮮は日本列島を攻撃できる、アメリカ本土を攻撃できるとして、他方アメリカ人が拘束されて、明日は軍の創建85年、日本政府もHPに攻撃時の対応を載せており、しかしアメリカの防衛準備態勢は4、これは変わっておらず、これについて伊藤さん、これを北朝鮮がどう受け止めるか、反発になり、合同演習は非公開で、これは北朝鮮と、中国に、中国には北朝鮮を何とかしろのメッセージ、アメリカにはICBMと届くか?韓国、日本とアメリカの危機の度合いは異なり、しかし日本のロナルド・レーガンは動いておらず、アメリカはレッドラインを超えてはおらず、ロナルド・レーガンが動いたらエライことで、明日北朝鮮が核実験などするのかがポイント、またアメリカ人の拘束は、常套手段、しかしトランプ氏は予測不可能の対応をすると警告されました。

 

本日の気になる新聞記事、産経24面、14歳の藤井四段が羽生三冠に勝利、羽生さんも驚き、スタジオでも若い棋士の活躍に驚きの声で、伊藤さん、将棋は祖母から学んで、将棋のうまい祖母の成果と言われて、日経38面、拉致家族の集会があり、早期解決を求めるものの、家族会は安倍総理と面談し、ASS氏の決意にも、メンバーは険しく、伊藤さん、総理の言葉はむなしく、家族の高齢化を懸念されて、朝日の6面の記事で、ヒンズー教のインド、牛肉を世界一輸出して、イスラム教の信者がやり、伊藤さん、人口の多い国で、日本はマグロ、クジラを取りすぎと海外で言われて、豚とマグロの戦争になっていると言われました。以上、伊藤さんのお話でした。

 

 

 



市民のための自由なラジオ(2016/12/30) 95歳の元海軍兵、瀧本邦慶さん、戦争体験を語る~国に騙されるな、国は嘘をつく、嘘を見破る力を持て! by limitlesslife
December 30, 2016, 1:22 pm
Filed under: 国家(主義)

 永岡です、市民のための自由なラジオLIGHT UP!第40回、 今週はジャーナリストで新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会で大阪から放送されました。矢野宏の寄り添い通信です。なお、今週はLIGHT UP!ジャーナルはお休み、1時間瀧本さんの魂のお話の連続です。

安倍総理の真珠湾訪問、あの真珠湾攻撃から75年、驚くべき数字、20%、2013年に太平洋戦争の始まった12月8日を5人に一人しか知らない!歴史の一コマになった真珠湾攻撃、今週のゲストは、元日本軍の兵士であった瀧本邦慶さん、先月も毎日放送ラジオの特番にも出られて、矢野さんはラジオフォーラムで瀧本さんをゲストに呼びたくても、1時間では語れないと断られて、その瀧本さん、95歳の証言です。

瀧本さんの講演は新聞うずみ火の最新号にも載っていました。1921年生まれ、真珠湾攻撃で空母「飛龍」に乗り参加されて、10年前から戦争体験の語り部をされて、今年の参院選で改憲勢力が2/3になったのを機に語り部を一時止められても、今は語り部を続けられています。

瀧本さん、うずみ火の戦争講演依頼は、http://heiwa.osaka/ を見てください。

その瀧本さんのお話、前半は太平洋戦争の前の世の中と、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、太平洋戦争は1941/12/8に開始したのではなく、中国との戦争は開始されて、暗黒の世の中、言論の自由はなく、思想統制、男の子はお国のために、天皇陛下のために死ぬのが男の最高の名誉と小学1年で思わされて、しかし中国から戦死者が無言で帰り、20,30代の男は徴兵されて、戦死者は合同で葬儀、母親は涙を流すと、このめでたい日に泣くとは非国民!母親にはかけがえのない息子を殺されても、泣くことすら許されず、女性は家を一人で守られされて、老人のほとんどは家で寝込んで亡くなり、人生50年の時代、今まで男が働いて確保した生活費も女性が働いて、夜寝る暇もなく働く生き地獄、それは戦争の続く限り無くならずであり、瀧本さんは軍国少年、小学校→旧制中学、1年から軍事教練、軍人に教えられて、戦闘訓練をして、本物の銃を持っての軍事教練、大演習もあり、香川県で合同の演習、軍隊の師団があり、軍事演習は太平洋戦争の開始前からこれであり、瀧本さんは17歳で海軍を志願されて、陸戦が嫌いで、重い荷物を背負うのがいやで、兵隊に行くのは決まっており(20歳で徴兵制)、陸軍の方が多く、徴兵されたら陸軍に取られるので、早く海軍に志願して、当時軍国少年の瀧本さん、戦争がなければ大企業に就職できるのに、先生も軍隊ではなく就職しろとして、学校の先生から、始まって以来と怒られて、満鉄に推薦で入れてもらえる(当時の大企業)のを断り、17歳で佐世保の師団に行き、父と母は、入隊の日に村を上げて、小学校の生徒も全員見送り、しかし両親は駅まで来ず、父は家で行ってこい、母は小さな声で、気を付けて行っておいで、本当は無事に帰っておいでと言いたくても言えなかった。

瀧本さん、海軍に入り、半年の訓練を経て、八重山という小さな軍艦の乗員になり、1200トン、機雷を敷設するもので、海軍には厳しい伝統があり、橋の棒を削って、軍人の精神注入として、ケツバット、要するにリンチ、瀧本さん、生命の危機を感じて、この船に乗っていたら殺されると思い、このリンチは船により程度が違い、当たり所が悪いと命にかかわり、八重山からの脱出は自殺か逃亡しかなく、しかし合法的には、海軍には専門の兵隊のための学校があり、それに受かると逃げられて、その道を待たれて、大砲、魚雷、通信の係などあっても、早く行われる試験が、飛行機の整備であり、これに合格して、横浜の航空隊に入り、整備兵になり、そして航空母艦の飛龍に乗った。

アメリカと戦争すると聞かされて、瀧本さんは11/25に艦長から告げられて、アメリカと戦争するのかと思い、奇襲成功で、国民は提灯行列、しかし瀧本さん、資源のない日本がアメリカと戦争できるのかと思い、それはミッドウェー海戦で的中して、それまでの海軍は勝ち戦でも、アメリカは情報機関を総動員して、日本の暗号を知り、日本の艦隊の動きを知っても、日本はアメリカのことを知らず、鼻歌で慢心して出撃→ぼろ負けであり、ミッドウェー海戦時に、整備兵も参加して、しかし命令は変わり、敵の空母を魚雷で攻撃するものの、4隻の空母で参戦しても、戦闘機が着艦したら、第2次攻撃の準備、燃料と爆弾の装備の最中に、アメリカは日本の動きを知っており、そこへ攻撃、着艦→装備の際に空爆されて、こちらは装備をしているので守り様がなく、飛龍以外はあっという間に沈没、飛龍も集中攻撃、爆発、飛龍に残っていた爆弾でこれを沈めて、しかし将校は、アメリカの空母を攻撃するために、爆弾(250kg)ではなく魚雷(800kg)、付け替えに数時間かかり、これは瀧本さんも、母艦の構造を知っていたら無理と知り、空母にガソリンのパイプ、それが攻撃されたらひとたまりもなく、ガソリンの燃える熱で、航空母艦の中で1500人中1000人戦死、航空母艦は爆弾もたくさん積んで、それで爆発、水面下はエンジンルームで機関兵が乗っており、上が火の海で、マンホールを閉められて、機関兵は全員蒸し焼きにされて殺されて、船は鉄板で作られて、上が焼けたら下は酸欠で蒸し焼きにされて、飛龍のみ残っても、艦長は生き残った500人、駆逐艦に乗り移れと命じられて、ところがその際に、艦長と司令官は責任を取り飛龍に残り、駆逐艦から魚雷を飛龍に発射して沈めて、これは飛竜が残っており、そのままだとアメリカに持ち帰られて戦利品にされる&軍事秘密も飛龍にあり、中にはまだ生きている人もいたのに、これを沈めて帰らざるを得なかった。

瀧本さん、飛龍から駆逐艦に乗っても狭く、大変であり、太平洋の真ん中で戦艦に乗り継いで、その際に他の3隻の生き残りも乗っており、負傷者のほとんどはやけどで、異様なにおい、毎日5人10人と亡くなり、戦死者は水葬、毛布で巻いて鉄の重りをつけて沈めるもので、海軍には戦死者の遺骨は返れず、ところが、それでも国、軍は遺骨として、石ころなどを遺族に形式的に返す、遺族を愚弄。

瀧本さん、生きて帰れたから語り部をできて、3回の奇跡があったためで、1回目はミッドウェー、飛龍が空爆される前に、アメリカの戦闘機が機銃掃射して、瀧本さん、逃げる暇もなく、甲板に伏せて、瀧本さんの右、わずか20cmほどのところに撃たれて、それで作業を続けていたら、甲板に当たり変形した弾が瀧本さんを直撃して、これは1週間後に分かったことで、呉に帰る前に右手に以上(負傷?)で、病院に行き、機銃の弾が大きければもっと危なかった。

瀧本さん、飛龍の負傷者は病棟に隔離されて、他のところと話すのを禁じられて、なぜこんなことと思うと、看護師が新聞を持ってきて、ミッドウェー海戦は大本営発表で勝ったと書いており、瀧本さんの体験と異なり、これを見てビックリ、それまで信用していた大本営発表を信用しなくなり、こうして国民、兵士を騙しており、これは今での特定秘密、生存者はまた最前線に送られた=早く死ね、ばれたら困るから、であり、瀧本さんは入院して助かった。

その後、551航空隊に瀧本さんは配属されて、どこにあるかわからず、シンガポールあたりにいると言うもので、551航空隊の移動時に、そこに入り、トラック島へ移動した、1944年の2月の始め、今のミクロネシアのところで、戦闘の最前線、トラック島についてすぐ、アメリカの大空襲、出来たばかりの基地が全滅で、トラック島基地建設時に、中継基地なのに、当時の日本料理の支店を作っており、誰が使うのか、司令官、将校が行って、酒池肉林、兵士には戦わせて、上層部はこの始末、しかしB29が毎日空襲で、瀧本さん、小さな島に駐屯であり、1000mの滑走路を作っても、飛行機なし+B29の空襲で、瀧本さん、防空壕に入り、頑丈と思っていた防空壕に入ると、上が薄く、頑丈な方に入り、しかしある日、瀧本さんは頑丈でない方に入ったら、頑丈な方は1トン爆弾を落とされて、全滅、入り口が見つけられたのは1週間後、もちろん中のものは焼け死んでおり、空気を求めて頭をもたげて死んでいた、瀧本さん、いつもの防空壕に入ったら死んでおり、これが2番目の奇跡。

トラック島では食べ物がなく、1日に芋一つだけ、もちろんそれで戦えるわけはなく、兵士はジャングルで木の葉っぱを取って海水で煮て食べて、トラック島4万の兵士の半分が餓死して、次は誰が餓死するかということになり、そして、トラック島では目の前にあるのは絶望だけ、希望は全くなく「国に騙された」、死ぬのは当たり前というのは、こんな死に方はあるか!こんな南洋で餓死するようなことは納得できず、その際に母親の顔が浮かび、心の中で、こんな死に方になってごめんと母に謝るしかなく、その際に、瀧本さん含めて数人に転勤命令、フィリピンのレイテ島に行けとしても、もちろん行く手段はなく、転勤させて何ができるか、当時の日本のトップは最前線のことを知らなかった証拠。

毎回、島を上層部が回っても、理解せず、くじを引いて瀧本さん5番目であり、4番目まではレイテ島に行き、しかし、瀧本さんの乗るはずの駆逐艦はアメリカに沈められて、絶望の上の絶望、そして通信兵が、レイテ島の決戦で陸軍は8万人全滅、海軍も全滅、瀧本さんレイテ島に行っていたら死んでおり、これが生き残った3つめの奇跡。

瀧本さん、語り部を始められた理由は、3回の奇跡で生かされたものであり、生かされたものは、無数の犠牲者のためにも、体験した戦場の悲惨さを、若者に伝えたく、みんなに現実を知ってほしく、語り部を10年前から始められて、ところが2016年の参院選の結果を見て、改憲勢力が2/3を取り、憲法改悪の発議が出来るようになり、瀧本さん、だめだと絶望して、昨年からの安倍政権の強行採決他は、戦前の暗黒時代にまっしぐらと瀧本さん体験されて、つまり、語り部をしたら、逮捕される可能性もあり、そして、瀧本さんへの講演依頼の際に、瀧本さんの政権批判を理由に校長が断り、しかし瀧本さんは政権批判ではなく、国に騙された体験から話されるものであり、しかし、瀧本さん、若者に対しては語り部を続ける、大人は信用できないが、若者の命を守らなければ、当時の瀧本さんも国に騙されて大変な目に合い、これから、若者を守るために、話したいと言われて、瀧本さんの講演は90分~2時間、マイクなしで、立ちっぱなし、命を削りながらの講演なのです。

安倍総理の真珠湾訪問は、政権を伸ばすための人気取りのパフォーマンスと瀧本さんはそれしか考えられないと言われて、そしてこの自由なラジオのリスナーへのメッセージ、瀧本さんや、国民の命を、国は守ってくれない、国を当てにするな、自分の命は自分で守れ、一旦戦争になったら、親すら子供の命を守れず、その戦争を防ぐためには、政権が何をしているか、知らなくてはならず、あきらめることはダメ、「国を変えるのは若者、大人では無理」、その時の政権は国民の一票で決まり、今の政権を作ったのは我々国民であり、我々「もっと賢くなろう」=政権が嘘をついたら、うそを見破る力をつけて、知ったら、大きな声を出して言おう、今は言論の自由があり、主権者一人一人が賢くなり、政権の嘘を見破るべきなのです、以上、瀧本さんのお話でした。

 

今回の内容、矢野さん、95歳の元海軍兵のお話、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、トラック島の戦争体験、「国に騙されるな、国は嘘をつく、嘘を見破る力をつけよ」と、瀧本さんのお話は続きます。生徒たちが、瀧本さんの、戦争とは何か、人が死ぬとは何か、を知るべきなのです。

今回の放送は、いつもの音楽も、LIGHT UP!ジャーナルもなく、1時間の瀧本さんのお話に圧倒されました、この内容、私に無断でいくらでも拡散してください、国に騙されるな、国は嘘をつく、嘘を見破る力をつけよと、瀧本さんのメッセージで、今週の自由なラジオを締めくくります。

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コメント:「国(家)」は仮構体、それを権力(政権)は利用して国民を戦争にも破滅にも引き込む。政権により良くも悪くもなるから、それを選ぶ国民の洞察・行動が鍵!



国のために死ぬのはすばらしい?Re: 秩父のダニーです。 私の本の紹介 by limitlesslife
December 13, 2016, 11:47 am
Filed under: 国家(主義)

                           (情報提供 石垣敏夫)
みなさん
南スーダンへ行く自衛隊のみんさん
目を通してください。 
『国のために死ぬのはすばらしい?』 高文研
           著者 ダニー・ネフセタイ
 アウシュビッツを体験した私たちユダヤ人
しかし、残念なことに、戦争の正当化と差別を生む教育を
受けたイスラエルの高校生がアウシュビッツ見学に行くと、
戦争の酷さと人間の尊厳の喪失を学ぶより、「国防意識」
をさらに高めて帰国するのだ。
 「帰還不能点」に気づこう(文中より)
ダニーさんには安保法制違憲訴訟埼玉で
原告として「意見陳述書」を提出されています
以下転送です
イスラエルの元空軍兵士だった著者が、退役後、バックパッカーとなって
アジア諸国を放浪の旅に出た。以来40年近くを日本で暮らしている。
家具作家の著者は、「世の中を良くすることも物づくりをする人間の使命である」
という信条をもち、戦乱の絶えない祖国イスラエルを批判、
「3.11」後の日本で脱原発の道を進むことを願い、活動をつづけている。
本書は2部構成で、第1部は「イスラエル出身の私が日本で家具作家になった理由」として、
著者の生い立ち、イスラエルの愛国心教育、軍隊経験を中心に、日本に根を下ろすまでを描いた。
第2部は「私はなぜ脱原発と平和を訴えるのか」として、本業の家具製作のかたわら、
平和運動・脱原発の活動を通して仲間と出会い、イスラエルと日本のより良い未来のための提言をまとめた。
本の詳細は以下
こんばんは ご無沙汰しております。
先月22日私の本が出版されました。
興味があればぜひぜひ手にして読んで下さい。
   ダニー


19世紀は「社会システム」変動の時代だ! by limitlesslife
October 5, 2016, 2:30 am
Filed under: 国家(主義)
19世紀は「社会システム」変動の時代だ!

スペインの王位継承をめぐり1833年から1876年まで
続いたカルリスタ(カルロス支持派の意)戦争。
本書の主眼は、近代国家形成過程における
「社会」と「国家」とのせめぎ合いである。
従来、旧体制から新体制、あるいは経済的には、
封建制から資本主義制への移行として単に理解されてきた
が、この戦争の特徴は、それまでの地域社会(共同体) が
変容を迫られたことにある。
とりわけ、国民国家の誕生による国民民族( ネーション)
という概念が成立し、国民主権概念が出現したこと、そして
地域共同体が旧社会あるいは旧体制の範疇に属するものと
見なされ、国民国家あるいは新体制において
地方自治体として再編されたことが、その特徴である。
そのため国民国家と市場経済のセクターによる二元構造が
つくられ、地域社会が担っていたコミュニテイとしての活動が
一時否定されたが、地方共同体はその後も消滅することなく
社会セクターとしての機能を果たしつづけることとなった。
たとえばスコットランド、カタルーニア、ケベックなどの
独立問題、
中東地域における諸国家の内戦や流動化は、改めて国民国家
の有効性を問うている。その有効性を再検討するために、
カルリスタ戦争史は一つの示唆を与えてくれる。
上記の通り、
スペインでは19世紀の国民国家の成立過程において、
地域社会は地方自治体として再編されたわけだが、
それはブルジョア的ヘゲモニー社会との妥協的施策であった。
その最大の矛盾は、農村社会をブルジョア的ヘゲモニーで
資本主義制度に包摂できなかったこと。
そして常に社会とりわけ農村社会はブルジョア的制度に
よっては完全に取り込めないものとして残ったことである。
スペインの国民国家の成立は、
帝国主義国家の成立の前段として不可欠なものであったが、
そのとき地域主義や連邦主義とのせめぎ合いが生じ、
国家と社会の対立という図式における国家主権と地域主権と
の対立は長く続いたのである。
19世紀のブルジョア革命は、本質的に
身分間における闘争ではなく、ブルジョアジーに転換した
新興ブルジョアジー内部におけるヘゲモニー争いであり、
それは地域的相違に基づく「内戦」であったのである。
本書では、国家と地域社会の相克という
19世紀スペインにおけるこの内戦に、
国家と市場、社会の3つのセクターのせめぎ合いを
問題意識として持ち、単なる旧体制から新体制への移行に
留まらないその歴史に光をあてることとなった。

http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-2247-7.html

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace



竹矢来 by limitlesslife
September 23, 2016, 6:08 am
Filed under: 国家(主義)

竹矢来

京 土竜

岡山県上房郡 五月の山村に
時ならぬエンジン音が谺(こだま)した
運転するのは憲兵下士官
サイドカーには憲兵大尉
行き先は村役場
威丈高に怒鳴る大尉の前に
村長と徴兵係とが土下座していた
――貴様ラッ!責任ヲドウ取ルカッ!
老村長の額から首筋に脂汗が浮き
徴兵係は断末魔のように痙攣した

大尉は二人を案内に一軒の家に入った
――川上総一ノ父親ハ貴様カ コノ 国賊メガッ!

父にも母にも祖父にも
なんのことか解らなかった
やっと理解できた時
三人はその場に崩れた
総一は入隊後一カ月で脱走した
聯隊(れんたい)捜索の三日を過ぎ
事件は憲兵隊に移された
憲兵の捜査網は二日目に彼を追い詰めた
断崖から身を躍らせて総一は自殺した

勝ち誇った憲兵大尉が全員を睨み回して怒鳴った
――貴様ラ ドウ始末シテ天皇陛下ニオ詫ビスルカッ!
不安気に覗き込む村人を
ジロッと睨んだ大尉が一喝した
――貴様ラモ同罪ダッ!
戦慄は村中を突き抜けて走った

翌朝 青年団総出の作業が始まった
裏山から伐り出された孟宗竹で
家の周囲に竹矢来が組まれた
その外側に掛けられた大きな木札には
墨痕鮮やかに 国賊の家

――あの子に罪ゃ無ぇ 兵隊にゃ向かん
優しい子に育ててしもた
ウチが悪かったんジャ
母親の頬を涙が濡らした
――わしゃ長生きし過ぎた
戦争せぇおこらにゃ
乙種の男まで 兵隊に取られるこたぁなかった
日露戦争に参加した祖父が歎いた

――これじゃ学校に行けんガナ
当惑する弟の昭二に
母は答えられなかった
――友達も迎えに来るケン
父親が呻くように言った
――お前にゃもう 学校も友達も無ぇ
ワシらにゃ 村も国も無うなった
納得しない昭二が竹矢来に近づいとき
昨日までの親友が投げる石礫(いしつぶて)が飛んだ
――国賊の子!!
女の先生が 顔を伏せて去った

村役場で歓待を受けていた大尉は
竹矢来の完成報告に満足した
――ヨシ 帰ルゾ
オ前ラ田舎者ハ知ルマイカラ
オレガ書イトイテヤッタ
アトハ 本人ノ署名ダケジャ
彼は一枚の便箋を渡して引き揚げた
大尉の残した便箋は
村長を蒼白な石像に変えた
石像は夜更けに 竹矢来を訪れた

三日後 一家の死が確認された
昭二少年の首には 母の愛の正絹の帯揚げ
梁(はり)に下がった大人三人の中央は父親
大きく見開かれたままの彼の眼は
欄間に掛けられた
天皇・皇后の写真を凝視していた

足元に置かれた 便箋の遺書には
「不忠ノ子ヲ育テマシタ罪 一家一族ノ死ヲ以ッテ
天皇陛下ニお詫ビ申シ上ゲマス」

村長は戸籍謄本を焼却処分した
村には 不忠の非国民はいなかった

 

______________________

コメント:戦争も、戦争を起こす国家主義も、国家主義を起こす天皇制も、それを利用する権力も、平和・生態・生命・平等(自由・博愛)の為に廃止すべきだ。

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace



国威発揚について。 by limitlesslife
September 16, 2016, 2:23 pm
Filed under: オリンピック, 国家(主義)
みなさん、
ひさしぶりに問題提起をします。
いまめのまえでおきていることに「直接」関係があるとは言えないかもしれないけれど、
しかし、そうしたことと密接にかかわっているもうひとつのことについて、
わたしが感じ考えていることをおつたえしようとおもいます。
ドナルド・キーンというひとの名はどこかで聞いたことがおありでしょう。
日本文化とりわけ日本の古典文学に関する造詣の広さと深さにかけては、
日本人の専門家を凌ぐ日本文学研究者です。
このひとの「ドナルド・キーンの東京下町日記」と題するあじわいぶかい文章が
毎月1回『東京新聞』に掲載されているのですが、
その9月4日の文章は、リオ五輪に関するマスコミの報道姿勢に対するまっこうからの批判でした。
このタイトル「五輪報道への違和感」に見られるように、
リオ五輪への批判ではなく、「台風のような五輪報道」に対する「違和」の感情が吐露されていました。
清涼な印象を喚起する文章でした。
このように感じたのはわたしだけではなかったようです。
その1週間後の「読者部だより」には、
「記事に快哉を叫んだ」とか
「夫はキーンさんと同じ気持ちで五輪の放映に毎日、不平不満を言っていた」とか
いった声が紹介されています。
反響は予想外に大きかったようです。
じっさい、この間の新聞を見ていた「まるで全体主義国家にいるような気分」に、
キーンさんだけでなく、わたしもなっていたのですから。
それほど熱心にTVを観るほうではないわたしも、
どのチャンネルでもおんなじ映像しか見せられないことにはうんざりしていたのです。
もともとスポーツはやるものであって観るものじゃないとおもっていて、
サッカーも野球もほとんど観ていないわたしですが、
しかし、アスリートたちの真剣なすがたを観るのはきらいじゃありません。
しかし、これほど執拗に「日の丸」の栄光をたたえる道具にされてしまっているひとたちを
眼にするのはつらかった。
では、キーンさんは、なぜ、どこに違和を感じたのか?
「五輪を否定しているのではない」と、キーンさんは書いています、
「メディアがこの時とばかり『日本にメダル』と叫ぶことに違和感がある」のだ、と。
わたしが共感してのもこの違和感にです。
もともと「五輪の理念は、国境を越えたスポーツを通じての世界平和への貢献である。
国別対抗でないことが憲章に明記され、獲得メダル数の公式なランキングもない」と、
キーンさんはつづけています、「にもかかわらず、
メディアが率先して民族主義に陥っているかのようだ」。
「民族主義」(ナショナリズム)」というよりは「排外主義」(ショーヴィニズム)」に陥っているようにさえ、
わたしには感じられました。
そのキーンさんが、「行間に静かな怒りを込めて、日本の報道に厳しい指摘をした」。
これを黙殺することなく、『東京新聞』の「読者部だより」では
「五輪以外の記事、メダル獲得以外の五輪記事を載せる工夫をしましたが、
まだまだ努力不足でした」と率直に反省しているのがせめてものすくいでした。
じっさい、あの期間中、いくたの報道すべき重要(あるいは重大)なことがらが
「五輪報道」に消されてしまっています。
キーンさんが指摘しているだけでも、
「生前退位を巡る天皇陛下のお言葉」があり、
広島と長崎での原爆犠牲者慰霊の平和式典があり、
「終戦記念日」もありました。
ほかにも、わたしに言わせれば重大な事実はいくつもありました。
とりわけ沖縄の高江でなにがされようとしているかの報道。
しかし、これなどは、オリンピックがなくても報道はされてなかったでしょう。
「ドナルド。キーンの下町日記」と「読者部だより」、このふたつを読んで、
まず、わたしがおどろいたのは、
あのキーンさんが、こういう違和感をいだいていただけでなく、
「下町日記」という連載のひとつを全部つかってまでそれを披歴したということについてでした。
キーンさんは、保守的なひとです。
ダグラス・ラミスさんのように、あるいはアーサービナードさんほどにも
過激なことばはけっして口にしたことがない。
日本の文化と文学を愛するあまり、とうとう日本国籍を取得して、
戸籍名「キーン・ドナルド」に「鬼怒鳴門」という漢字をあてた名刺を、
東京北区役所での記者会見の場で、
「読者部だより」の筆者である読者部長・榎本哲也氏に手渡したとき、
「怒」の字について「私」らしくない。怒ること、少ないです」と「笑顔で話し」たそうです。
そのひとがここまで言うのか。
キーンさんのなかには、やはり、よきアメリカの伝統がいきづいていたのか。
なぜって、ここでキーンさんがのべていることは、なにからなにまで、
ごくごくあたりまえなことばかりだからです、
ドナルド・トランプ氏のように偏頗な「愛国心」にとらわれていないかぎり。
おことわりしておきますが、
オリンピックを「国威発揚」の舞台にしている国家はあながち日本国だけではありません。
とはいえ、日本国と日本国民とがこぞって日本人アスリートのメダル獲得に血道をあげている情景は、
やはり、異常だとしか言いようがないしょう。
また、ほかにも国威発揚にな熱心な国家があるからといって、
そのことがこんかいの五輪報道におけるマスコミ各社の姿勢を正当化しうるとは、
わたしは、考えません。
しょうじき、わたしは、以前から、オリンピックがこのように利用されてしまうことに
危惧をいだいていました。
たしかに、当事者のなかからも危惧の声があがったからこそ、憲章で、わざわざ、
オリンピックは国境を越えたスポーツを通しての世界平和への貢献であると謳っているのでしょう。
もともと、オリンピックも、あらゆる国際大会も、
アスリート個人あるいはスポーツのその種目についてのチームがおたがいにきそいあう場だったはずなのです。
その原点にかえるだけで、すべては解決します。
なまじっか国威発揚などに利用するから、
国をあげてのドーピングなどといったスキャンダルさえもちあがることになります。
いっそのこと、国家の演奏も国旗の掲揚も全廃したらいいのではないでしょうか?
そうすれば、モハメド・アリがあえておこなったような行為も必要なくなります。
森元総理のような言動も宙に浮いてしまうでしょう。
オリンピックだけでなく、ワールドカップをはじめあらゆる国際大会で、
優勝チーム(優勝者)がどこのどの国家に属しているのかを表示することなく、
純粋に、そのチームないしは個人の「いさおし」をたたえることにしたら、どんなにすっきりすることか。
リオオリンピックのかげで、大勢のひとびとが、とりわけ下層のひとびとが、
追い立てをくったり、生活の基盤をうばわれたりした事実は、
どんなに「良識的」な紙誌でもTVでも、いっさい報道されていません。
東京でもおなじような迫害が、いっそうひどいかたちでおこることは必至です。
なにしろ、福島原発事故の現状を隠蔽して
すべてはコントロール下にあると豪語した総理大臣をいただく日本国のことです。
かつて、公園からホームレスを追いだした実績をもつ東京都のことです。
なにをやらかすか知れたものか。
わたし自身は、いまなお、オリンピックの東京開催に反対しています。
このイベントがどれほどの国威発揚と一億一心の狂騒をもたらすか、
眼に見えるからです。
この、のぞみもしないイベントに、
本来なら原発事故の根底的な処理と被害者の救済にあてられるべき予算が流用されていくさまが、
東日本大震災と津波の被害者救済も停滞しているというのに、
なにもかもなおざりにされてしまうさまが、
容易に想像できるからです。
みなさん、どのように考えておられるのでしょう?
ひこ
___________________
彦坂さん、みなさん
大塚です。
彦坂さんのこの問題提起に対して、わたしも深く憂慮しています。
この勢いで行ったら、4年後の東京大会では日本中がどんな雰囲気に
なるのか、2020年の東京大会の招致が失敗することを願っていた一人として、心配でなりません。
これから4年間、ますます東京と地方との格差が広がることも、はっきりしています。
このような意見を言っただけで「非国民!」と罵られるように
なっているかもしれません。
「民族主義」(ナショナリズム)」というよりは「排外主義」(ショーヴィニズム)」に陥っているようにさえ、

わたしには感じられました。

にまったく同感するからです。
しかも加速度的にです。

わたし自身は、いまなお、オリンピックの東京開催に反対しています。

このイベントがどれほどの国威発揚と一億一心の狂騒をもたらすか、
眼に見えるからです。
この、のぞみもしないイベントに、
本来なら原発事故の根底的な処理と被害者の救済にあてられるべき予算が流用されていくさまが、
東日本大震災と津波の被害者救済も停滞しているというのに、
なにもかもなおざりにされてしまうさまが、
容易に想像できるからです。

彦坂さんのこの文章はわたしの思いをそのまま言い表してくれています。

まだ言い足りませんが、彦さんや西岡さんの投稿に対しての返事を
いつも途中まで書き出してやめてしまっていますので、
今日はこのまま送信します。
___________________

ひこさん、みなさん

今回のオリンピック開催には問題が多々ありました:
財政赤字・震災対応・原発事故対応・社会問題等優先を、
招致賄賂問題・福島原発事故放射能問題・デザイン問題・
予算肥大問題・人事問題等虚偽・不明朗の中の強行発車。
オリンピックは経済浮上策・政財産癒着・選挙票集め等
の為に強行発車・運転継続の為に大いに利用されたもの
でしょう。これは益々弱者差別・格差拡大・制度悪化・
腐敗増強など政治・経済・社会・文化に悪影響をもたら
すでしょう。
古来パンとサーカス(オリンピックはスポーツ乍ら同様
機能を果たす)は統治者の庶民飼い慣らし・重要事隠蔽
目晦ましに使われてきました。オリンピックは特に国威
発揚には格好の手段で国家主義・国粋主義・排外主義に
利用にはもってこいの祭典で平和どころか戦争に利用さ
れる可能性は現政権・現情勢から大ありで強行発車もそ
の意図が大いにあったと思われます。
国家は都市国家発生以来差別・搾取・殺戮(都市壁に
よる人・物・自然・環境の内外差別・植民地戦争・奴隷
制度・階級差別等)して近代の国民国家に至り「国家・
(=)戦争」の世紀と言われた二十世紀の遺物を温存・
退化・強化する役を国威発揚は果たし、地方住民を差別
・抑圧し、地球市民・一切衆生の共存・共栄を妨げる役
を果たします。
各個人(参加者・応援者を含めて、二つ無い心身をどう
使うか、資金・資源の使用も又一方立てれば他方立たず:
時間も努力も資金も一切資源も何に、どう使うべきか、)
はこれらを良く弁えて行動し、政治・経済・社会・文化
の動きに注意し、メディアに忠告・注文すべきではない
でしょうか?
魯参
____________________

野村修身です。

メーリングリストには、情報提供以外に投稿することは極力しないことにしていましたが、[jump-people:14447]には重大な問題を提起していると思われましたので、あえて返信投稿をさせていただきます。

リオ五輪のみならず、その後のパラリンピックの報道でも、相変わらず国威発揚に使われていますね。排外主義を推進している政府の政策を、国民に煽り立てていることは明白です。日本にとって重大な問題を隠すことを狙っていることも確実です。

天皇陛下のお言葉の趣旨を実現することは、日本の今後にとって重大なことなのに、安倍信三は完全に無視するとしか表明していません。たしかに、天皇をロボットとして利用するには、何もしてもらわないのが最もやりやすいので、生前退位は絶対に避けたいと思っているからでしょう。必ず生前退位を実現したいと私は思っています。

五輪報道は、もちろん、高江の様子を隠す効果もねらっています。自衛隊のヘリコプターで建設機器を運搬するのは法律違反です。
http://www.nanzanlaw.com/column/802

こんな国威発揚報道に抗するために、何とかしたいと思っているのですが、効果的な方法が見つかりません。皆様のお知恵をお知らせ下さい。
______________________________________________
NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st@jca.apc.org
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魯参さん、野村さん、大塚さん、
まず、魯参さん、おおいに活用してください。
おっしゃるとおり、マスコミが無視することでも、いまはミニコミがいくつもあるおですから、
そこを活用するのはたせつだとおもいます。
野村さん、
《五輪報道は、もちろん、高江の様子を隠す効果もねらっています。自衛隊のヘリコプターで建設機器を運搬するのは法律違反です。
http://www.nanzanlaw.com/column/802
むろん、そうですが、そのうらにひそんでいる事実はきわめて深刻です。
米軍基地拡張(いや新設)工事に「自衛隊」という名の日本「国軍」が参加するという行為は、
この軍隊が、いったい、だれのために、なんのために組織されているのかを、
広く「国民」の眼にあきらかにすることであるはずです。
これだけのことを、臆面もなくやってのけるのは、それをやらせている安倍政権が、
完璧、「国民」をなめきっているからではないか?
こういった事実が「国民」のまえにあきらかになたとしても、
痛痒を感じない、感じる必要もない、とたかをくくているのではないか?
まわりくどく、なんの効果もあがらないように見えるとしても、しかし、
こういった現政権の暴挙をくいとめるには、
できるだけ多くのひとびとに真実を知ってもらうようにする、
真実を知ったひとたちのなかで、ひとりでもいいから、なにか行動をおこすよう
うながしてく、といった正攻法しかないでしょう。
そうした意味でも、魯参さんの行動はきわあめて貴重ですよね。
大塚さん、
なにも遠慮することはにですよ。
このMLへの発信は「論文発表」じゃないんですから。
尻切れトンボの発言であれ、ほんのちょっとした「つぶやき・ぼやき」であれ、
確実に、そのおもいはこのMlにくわわっているひとたちの胸にしみいっていくはずであると
すくなくともこのわたしは信じています。
みなさん、
古い古いことばですが、「3S政策」ってのはいまだに生きているんですね。
そのすがたかたちはあたらしくなったとしても。
セックス:これはあいもかわらず、たみくさをまどわしだますもっとも有効な
    手口として活用されつづけています。
スポーツ:これもみなさんがこぞって指摘しておられるように、「気をそらせる」手段をして
    フルに活用されてますね。
スクリーン:むかしがなつかしいほどです、映画館に足をはこばなければいけなかった
    時代が。いまやことばも「ディスプレイ」ですか? これは無意識の領域を
    操作する心理学的手法の最大限活用ですよね、いまや。
ひこ
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コメント:世界宗教会議が1992年に第二回大会で「地球倫理宣言」を出しました。
その時に基調講演を行ったジェラルド・O・バーニー博士は現代の主要活動体(国家・
企業・宗教・マスコミ・教育)を「仮構体」(fictitious bodies)としています。仏教では
我さえ「仮和合体」として世俗諦(世俗合意)として真実諦(涅槃真実:止業真実)で
は無我(我・無我超越)とします。「国家」の名を語り我見・我慢・我利を推し進めて
民衆をその為に動員して納税・国粋・排外・戦争などに駆り立てるのは罪業甚重であり
(罪=分離病患)衆生済度(聖=全体健全)の真逆です(自民党に組する公明党に猛省
を促す!)。


村人は満州へ送られた~“国策”71年目の真実~ by limitlesslife
August 13, 2016, 12:46 am
Filed under: 国家(主義)
 IROHIRA
村人は満州へ送られた ~“国策”71年目の真実~
NHKスペシャル 2016年8月14日(日)  午後9時00分~9時49分

昭和20年8月、旧満州(中国東北部)。ソ連の侵攻で軍が撤退、取り残された人々は
攻撃にさらされ、逃げ惑い、およそ8万人以上が犠牲となり、中国残留孤児など数々の
悲劇を生んだ。それが、植民地の治安安定や軍への食糧供給を目的に27万の人々が満
州に送り込まれた『満蒙開拓』、移民事業の結末だった。これまで「関係資料は破棄さ
れ、人々が渡った経緯は不明」とされていて、その詳細は知られてこなかった。だが、
村人を送り出した、ある村長の記録や破棄されたはずの極秘文書が発見され、農村を中
心に村人がどのように送りだされたのか実態が明らかになってきた。今回、日記や関係
資料の全容取材が許された。また、専門家によって軍や国が『満蒙開拓』にどう関与し
たかを探る調査も進められている。番組では新たに発見された日記や国側の資料を通じ
て、国策はいかに遂行され、地方の山村から人々は、なぜ満州へ渡ることになったのか
、その真相を明らかにする。

http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160814

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace