Global Ethics


日の丸の赤はじんみんの血 白地の白はじんみんの骨 市議会場での国旗掲揚 by limitlesslife
September 23, 2016, 6:20 am
Filed under: 国旗・国歌・国粋・国衰

みなさんお世話様

先日9.19安保法制違憲訴訟埼玉の会・北部集会で、

越谷市議会の辻こうじ議員から

これまでなかった議場に「国旗掲揚を求める

請願が出されています」。この件について。

辻議員から「国旗に敬意を表することは、内心の自由に深く

関わることであり、多数決で決めるべき性質の

ものではない」という見解が表明されています。

 

日の丸の件については

既にみなさんご存じの通り

栗原貞子さんの詩がありますので

ご紹介致します。(石垣敏夫)

 

栗原貞子

 

日の丸の赤は じんみんの血

白地の白は じんみんの骨

いくさのたびに

骨と血の旗を押し立てて

他国の女や子どもまで

血を流させ 骨にした

 

いくさが終わると

平和の旗になり

オリンピックにも

アジア大会にも

高く掲げられ

競技に優勝するたびに

君が代が吹奏される

千万の血を吸い

千万の骨をさらした

犯罪の旗が

おくめんもなくひるがえっている

「君が代は千代に八千代に

苔のむすまで」と

そのためにじんみんは血を流し

骨をさらさねばならなかった

今もまだ還って来ない骨たちが

アジアの野や山にさらされている

 

けれども もうみんな忘れて

しまったのだろうか

中国の万人抗の骨たちのことも

南の島にさらされている

骨たちのことも

大豆粕や 蝗(いなご)をたべ

芋の葉っぱを食べてひもじかったことも

母さんと別れて集団疎開で

シラミを涌(わ)かしたことも

空襲警報の暗い夜

防空壕で 家族がじっと息を

ひそめていたことも

三十万の人間が

閃(せん)光に灼(や)かれて死んだことも

もうみんな忘れてしまったのだろうか

毎晩 テレビ番組が終わったあと

君が代が伴奏され

 

いつまでも いつまでも

ひるがえる 血と骨の旗

じんみんの一日は

日の丸で括(くく)めくくられるのだ

市役所の屋上や

学校の運動会にもひるがえり

平和公園の慰霊碑の空にも

なにごともなかったように

ひるがえっている

 

日の丸の赤はじんみんの血

白地の白はじんみんの骨

日本人は忘れても

アジアの人々は忘れはしない

(1975.9)

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毎日放送VOICE 君が代不起立処分訴訟の行方 by limitlesslife
December 18, 2015, 1:36 pm
Filed under: 国旗・国歌・国粋・国衰

 永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」で、大阪府で君が代に起立しなかったとして処分された方のことが報じられました。

奥野泰之さん、大阪府の支援学校の先生で、障害を抱えた子供たちの指導を、絵を描かせて支援するなどしており、学校、生徒からも高い評価を受けて、ある卒業生は、卒業して6年、奥野さんのおかげで社会に出られたと、奥野さんと個展を開くほどの方です。

奥野さんはクリスチャンで、それで、君が代は戦争に駆り立てた宗教、神道によるもので、信仰上の理由から、大阪府の君が代規律条例に反して起立せず、2011年に処分され(減給)、これはおかしいとして、2013年に大阪府に処分の取り消しを求めて裁判を起こして、来週21日に地裁判決が出ます。大阪府は、君が代は宗教とは関係なく、命令違反であると主張し、さらにこれ以上やったら解雇すると脅す始末です。

これに似た事件は東京でもあり、東京都の君が代条例に反して起立しなかった女性の元教員を処分した件も裁判になり、これは最高裁で、君が代は信仰の自由を侵さないものの、処分はアカンとして、さらに東京高裁で、処分は違法との判決も出ています。

奥野さんは、先生として実績もあり、君が代との関係を問うておられます。

これは、言うまでもなく、大阪と東京で、橋下氏と慎太郎氏により国旗国歌が強制された結果であり、その背景は、私が言及する必要はないでしょう。なお、ジャーナリストの斎藤貴男さんが慎太郎氏について書かれた書籍(空虚な小皇帝)によると、慎太郎氏は東京で公文書に元号を実質強制しているとのことで、さらにNHKが揉め井会長((c)二木啓考さん)になってから、年号が元号になっています。

 

そして、君が代と起立と言うことで、一つ思い出しました。先月、産経新聞主催で、大阪のザ・シンフォニーホールにて、大阪フィルが作曲家、信時潔の作品を取り上げる演奏会(名目は戦後70年、信時没後50年)があり、ここで信時が軍国主義を高揚するために作曲した「海ゆかば」を演奏して、実質観客に起立を強要し、これについて、音楽評論家の東条硯夫さんが、これに抗議して席を立たれたというのです、東條さんのブログを紹介します。

http://concertdiary.blog118.fc2.com/blog-entry-2315.html

ここで取り上げられた海道東征は、皇紀2600年と言うイカサマのために書かれた作品であり、当時日本の皇紀2600年記念作品を、世界の有名作曲家が書き、例えばリヒャルト・シュトラウス(2001年で使われたツァラトゥストラはかく語りきを作曲)らも祝典曲を書いたのですが、イギリスの作曲家、ブリテン(青少年のための管弦楽入門や戦争レクイエムの作曲家)は何と鎮魂交響曲という作品を書いて、日本政府がキリスト教の教典に基づくもので日本を侮辱したとして作品を拒絶したのですが、もちろんブリテンは皇紀2600年がイカサマであるので、これを皮肉る曲を書いたわけで、そしてその後大日本帝国がどうなったかは、言うまでもありません。ブリテンは戦後日本に来て、NHK交響楽団を指揮して鎮魂交響曲を日本初演したのですが、こういうイカサマのイベントのための曲で、産経新聞主催のイベント(それも、1700人入るザ・シンフォニーホールが追加公演をするほどのもの)での、皇紀2600年関係の曲を取り上げることに、何か不気味なことも感じました。信時には戦争協力を批判する声もあります。これも、音楽家の戦争責任を問うHPを紹介します。

http://www.geocities.jp/ongk_sen/sasaki/yamada_nobutoki.htm

音楽家の戦争責任と言うと、オランダの指揮者、メンゲルベルクは、今のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(現在、ベルリン・フィルやウィーン・フィルと並ぶ世界3大オーケストラの一つ)の音楽監督を50年務め音楽界に大きく貢献したのですが、第2次大戦中ナチスに賛同してナチス・ドイツに協力して、その責任を問われて戦後は音楽界から追放され、失意のうちに亡くなりました、このメンゲルベルクのことは、ヨーロッパと日本での戦争責任の取り方の違いの極地であるのです。ヨーロッパでは、いくら音楽で貢献があっても、戦争に協力したものは許されないのです。

少し脱線しましたが、以上、VOICEの内容他でした。



検定規則等の改正案への意見 by limitlesslife
文部科学省初等中等教育局教科書課御中

「教科用図書検定規則及び義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律施行規則の一部を改正する省令案」及び「義務教育諸学校教科用図書検定基準の一部を改正する告示案」に関するパブリックコメントに意見を提出しますので、反映させるようにお願いします。

パブリックコメント:意見募集中案件詳細|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000767&Mode=0

道徳教科書検定規則等の改正案への意見(1)愛国心について

愛国心は国民1人1人のイニシアチブの積み上げによる公共思想ではありません。国民1人1人が勝手バラバラに持つか持たないかだけです。国が愛国心教育に介入する余地はまったくありません。
行政その他を含む「国」すべての容認を強いるのが愛国心教育です。国民は国による行政措置の1つ1つについて自主的に価値判断を行うのであり、愛国という形であらゆる行政措置を容認することはあり得ません。
国家権力の暴走を防止する目的で憲法がある以上、国が国民に愛国心を強制することなど原理的に不可能なのです。憲法は国民に暴力国家を愛せよとは押し付けない。国に「愛国民」であるように要求しているのが憲法であって、その逆はあり得ません。愛国心教育は憲法第19条「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。 」に反します。
従って、学習指導要領および学校教科用図書検定基準に愛国心を盛り込まないでください。

太田光征

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace



北朝鮮のような国になってしまう、、、キム家と安倍家が一緒になっちゃう by limitlesslife
「恐ろしいのは、安保法制のような憲法違反がまかり通ると、憲法に従って政治を行う
というルールがなくなり、北朝鮮のような国になってしまうことです。キム家と安倍家
が一緒になっちゃう。それは絶対阻止しなければいけない。安倍さんのいうとおりにし
たら、日本の自衛隊はアメリカの軍隊の“二軍”になるだけで、何ひとついいことはな
い。だから、安保法制は撤回すべきで、撤回しないならば選挙で倒すべきです」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160828/1



「きちんとした原則を決め、お互いに認識して最終判断をすべき」為政者について、小沢代表 小沢一郎代表・山本太郎代表定例記者会見(2015年5月26日) by limitlesslife

M.nakataです。

メールをいつもありがとうございます。

 

  • 今回記者会見の後半部分ご紹介します。

 

BLOGOS  ブログ に、全文記者会見内容が掲載されています。

 

<拡散歓迎>

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BLOGOS

 

http://blogos.com/article/113564/

 

米国追従問題について

Q.翁長沖縄県知事が5月20日の記者会見で日米安保の重要性は良く分かるが、日本の独立が神話と言われないように安倍総理にがんばってもらいたいと述べました。現政権は戦後レジームからの脱却と言いながら、米国にどんどん追従していく姿勢を強めているように見えますが、いかがお考えですか。

小沢一郎代表 アメリカに追従する、従属的な傾向をより強めているということは一般論として国民が感じるところです。私は、安倍さんの心情的なものはそうではないと思います。日米同盟、日米の軍事協力ということを理由にして、今言っている海外派兵やら日本の軍事力の強化を目指しているのだと思います。

と言いますのは、何度も言っていますが、安倍さんは戦後体制を否定しています。ポツダム宣言、サンフランシスコ平和条約に書かれていること、つまり日本が受け入れたことについて、肯定的な答えを一切していません。むしろ極東軍事裁判を批判しています。どちらかと言えばそうです。

その人が日米同盟を殊更強調するのは、本当はおかしいのです。安倍さんは、日本の武装独立(論者)です。ある意味(石原)慎太郎さんと同じです。その意味でアメリカと喧嘩をするという政治的な立場を勿論採るわけがないのですけれども、軍事同盟的な中身のものを、日米同盟の強化ということで自らの軍事的な量的、質的な拡大を腹の中で思い描いているのではないかと私は考えております。だからアメリカに従属的になりつつある以上に危険な思想であると思います。

私は、アメリカとの同盟は対等関係だと言っていますが、それは軍事的に対等になるというわけではありません。日米のそれぞれの立場や考えの違いがあります。ただ同じ独立国として対等の立場で友好と同盟関係を強化するということで私は考えております。安倍さんは自分の心の奥底のことまでは絶対に話さないでしょうけれども、日米同盟を理由として日本の軍事的な質、量ともに強化拡大をしようとしていると私は考えています。

山本太郎代表 小沢代表が言われた通り、同盟関係は対等であると思います。アメリカに追従している部分があるのかもしれません。ひいてみれば、アメリカがどうのというよりも、そのアメリカをコントロールしたり、日本の政治をコントロールしたりしているのは、実質企業ではないのかと思うような一年半の議員生活でした。

とにかく企業に対しての最大限の規制緩和が行われ続けていきました。だからこそ今度の国会でも残業代ゼロ法案、派遣法改悪も行われるし、それだけでなく原発も続ける理由がエネルギーではないことがはっきりしています。TPP、これだけの秘密交渉で最大限の規制緩和が許されるようなことが押しすすめられています。

ここにも安全保障問題も関わってくるでしょう。国内にも多数の武器製造企業も存在しています。イージス艦一隻で二千五百社の国内企業がかかわる現実もあるし、それ以外の武器を考えると、もっと増えるということを考えると、このグローバリズムの中で、企業が政治をコントロールしている中で最適な踊り手を見つけたのではないかと思います。

小沢代表から今(安倍さんの思想は)より危険だと。自分自身の思いを成し遂げるためにそのようなポジションにつかれたのであれば、非常に危険だという部分は併せ持って、相乗効果として非常に恐ろしい話しだと思います。

官僚主導問題について

Q.5月22日にISによる人質事件の検証委員会報告書が出ました。その委員が官僚だけであったり、結論として政府の対応に問題がなかったということであったりしたことは問題だと思います。現政権になってから官僚主導、官僚の増長ぶりが以前にも増して強くなっているように思います。この点について如何お考えでしょうか。

小沢一郎代表 官僚主導、官僚が実質的権力を握り行使しているという形は、ずっと以前から続いています。特に民主党政権は、官僚主導から国民主導、政治主導と掲げたにもかかわらず、結果的に逆になってしまったということもあります。

今度の安倍政権の場合は、安倍さんの主張する日本の針路、あるいは日本のあり様に国内政策的な問題ではなくて対外的な問題についてまで、日本の国威発揚、日本の存在感を軍事的な側面から増していこうというのは、官僚の一部あるいは過半数ではないけれど、結構な部分で思い描いているところと共通するところがあるかもしれません。その意味で官僚主導がおかしな方向に安倍政権の下で行われているということだと思います。

今度の安保関連の法律案でも最初からいろんな例を挙げながら、意味不明の説明をしてきました。ああいう法律とその説明を法制局は勿論ですが、外務省も防衛省の官僚が疑問もなく考えているとしたら、あまりにもお粗末すぎます。常識的には考えられません。

一部ないしは結構な数の官僚でそういった思惑を描いている人たちがきっといるのでしょう。ですから法律の案文そのものにしても本当に法律家が考えたのかと思うような酷過ぎるものです。変な方向に、変な一握りの政治家と集団が引っ張っていくという方向になってきているような危惧の念を非常に強く持っています。

山本太郎代表 有権者が選び続けてきた結果、ここまで来てしまったと思います。選んだ人も選ばなかった人もこの現実を作ったのは、この国に生きる一人ひとりなのだと思います。ここからどういうふうにしていくのかに興味を持つしかないと。興味を持たないと好き放題やるよなと。利害が一致した者たちが実際に力を持って、その中で好き放題やっているという現実があると思います。

安保法制の中でもよく在留日本人を救うの、救わないのとか、アメリカが助けてくれるの、くれないのと、そんなものの大前提が吹っ飛んだのが先日のイエメンでの出来事だったと思います。サウジの連合軍が爆撃を加える中で、日本人を救ったのは中国人で、アメリカ人を救ったのはロシア人だったということにあらわれていると思います。何のブラックジョークだよ。これが現実だと。一般市民なんか救われないということがはっきりした問題です。

現状を見れば絶望に近い状況が展開している感があります。これを変えていかなければならないし、変えられると思っているからこそ、今それぞれがここに立っているのだと思います。皆さんがこのように記者会見に来ていただけるのだと思います。何とかして若い人たちにこの現状を伝えていけたらと思います。

原発再稼働等問題について

Q.川内原発が7月に再稼働することが決定しました。戦争法案が世間の話題になる中で原発再稼働問題が埋もれてしまう懸念があります。福島県では帰還が全てであり、知事も会見の中でそれについて言わないとしています。こうした状況について山本代表がどのように考えますか。

山本太郎代表 どさくさに紛れた火事場泥棒です。安保法制について議論している中でいろんなことが決められています。残業代ゼロ法案、派遣法改正案、原発再稼働もTPPもそうです。片っ端からパニック、混乱の中で全てを決めていこうという話です。このままいけば再稼働もされるでしょう。再稼働させないために政治がやれることは限られています。圧倒的多数は向こう側(与党側)ですから。

それではどうするのか。国会内外がつながり連帯しないといけない部分は絶対的にあります。しかし今や国会の中にブレーキと成り得るものはほとんど存在していないのが現状です。(国会で)どんなことを言っても、どんな言質をとってもなかなか大きく広がりません。それはニュースになりづらいということになります。この国の行方を決めること、この横暴に対して、この国に生きる人が声を上げて行動を起こすことがもっと大きく出てこないと、なかなか難しい問題だと思います。

20ミリシーベルトでも帰還してもいいし、そこにお金を付けるという正気の沙汰とは思えない法案が国会で通りました。20ミリ(シーベルト)と言ったら事故前の20倍の基準です。放射線管理区域基準の4倍、チェルノブイリ避難基準の4倍という、20ミリ(シーベルト)で帰って大丈夫、復興しろ、そこに帰還しろというのに反対したのは我が党だけです。おかしいでしょう。すごいでしょ我が党と言うのはなく、現実を見てくれよと。20ミリ(シーベルト)の場所に帰る人たちが切り捨てられたのではない。あなたが切り捨てられたということを沢山の人と共有できるようにがんばりたいと思います。

経済政策について

Q.昨日、日経平均が15年ぶりの高値となりました。アベノミクスと関係があるか定かではありませんが、円安を誘導して輸出産業や製造業を元気にするという政策が株価を上げることで、果たして実体経済にどれほどの影響があるのか。国民の生活が第一を掲げる両代表にとっての経済政策はそのような方向と違うのではないでしょうか。

小沢一郎代表 政府はまだ株を買い続けるでしょう。政府という言葉は、本当は変なのですけれども、ご承知のように日銀自体が(株を)買ってしまっているし、年金から共済から郵貯から簡保から皆で買い上げています。これを止めたら株はきっと弾けてしまう。そうすると、アベノミクスの完全な失敗ということから、経済はマインドが占める割合が大きいので、おかしくなってしまうといことがあって、買い続けている間に日本経済も世界経済もプラスの方向に転ずることを願っているのでしょう。

先のことだから分かりませんけれども、もう一段の金融緩和をやらざるをえなくなるだろうという気がします。金融緩和というお札の印刷だ。これは限界に来た時にどれだけ国民生活に深刻な打撃を与えるかということは皆が分かり切っている。実際の必要でないお金をいっぱい刷っているわけですから、いずれ不景気のハイパーインフレということも考えられるし、どうなるか分かりませんけれども、必ずこの政策は行き詰り、弾けるときが来ると。内的要因と外的要因の両方要因があるのでしょうけれども、日銀が株を買うというのは不自然であり、こんな形で買うのは、たぶん未だかつてなかったのではないか。これまた政府としては、限界を超えたやり方をしていると思います。

山本太郎代表 周りを見ていると、富裕層と言われる方々は海外に確実に資産を移しています。船が沈むということですでに準備はできています。このままいけば、言われた通り弾けるのではないか。ぺんぺん草も生えないような状態にされてから、その後バトンを渡されてもどうしようもない。とにかくそういう意味でも、全ての意味において、今政権についている人たちを引きずり降ろすためにも野党共闘は絶対に必要な条件だと思います。

野党再結集について

Q.野党再結集志向の強い松野氏が維新の党代表に就かれて、幹事長会談をはじめ民主党との接近の色を感じます。この動きについての受け止めと考えをお伺いします。

小沢一郎代表 このことは誰が考えても、子どもが考えても分かる話しです。このままだったら自公に選挙で勝てません。ですから何とかしなければならないという思いを、濃淡は別にして誰もが持っていたことだろうと思います。ただし段々参議院選挙が近づいてきますから、徐々に何とかしなければという思いに皆が少しずつなってきているのだろうと思います。

私はもともとその話(野党再結集)を機会がある度にしてきましたから、皆がその方向を目指していけるようになればいいと思います。そういう流れに私どもも一員として参加していくというのは、これまた当たり前のことだろうと思います。

山本太郎代表 野党の中でそれぞれの考え方は違うのだろうと思います。ここは力を合わせないと、自公政権を引きずり降ろすことは不可能です。まず順番としては、現在政権を握っている人たちに降りてもらわなければいけない。それを達成するためには、多少のデコボコはお互いに納得した上で、第一の目的を達成するために前に進まなければならないと思います。

 

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ネットワーク1・17(2015/5/25)ネパール大地震1ヶ月、どうする、れんがの家、目黒公郎さんのお話 by limitlesslife

永岡です、第964回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さんの司会で放送されました。

震度5弱の地震が今週2回、気象庁は震度4の余震に注意というのです。

今回もネパール大地震で、発生から今日で1ヶ月、死者は87000人に至り、カトマンズでは、レンガを使った家が多く、それらが倒壊しました。

他方、東京大の目黒公郎さんは、約20年前からネパールの建物の耐震性を高める活動をされてきました、レンガの家がどう被害を増やしたのか、れんがの家の耐震性を高められるか、目黒さんのお話がありました。目黒さん、被災地を調査され、今回はお電話でのお話です。

目黒さん、ネパールをご覧になり、日本の常識ではマグニュード7.8は大きく、震源も浅く、カトマンズは激しい地震動と思われ、壊滅的になっていると思い現地に行くと、予想と異なり、やられているのは局所的、弱い建物がやられたのです。

なぜ8700人死んだか、ネパール、カトマンズの建物は、石、レンガ、コンクリートブロックにより作られて、これが壊れると、他のタイプの建物より死傷者が増えて、脆性破壊で一気にやられ、個々のレンガがバラバラになり、隙間なく壊れるので生存空間が出来ない。

さらに、たまたま建物に丈夫なテーブルがあっても、土ぼこりが大変で、空気が吸えなくなる、この三重苦から、死傷率が高くなるのです。

焼いていないレンガ(日干しレンガ)は最も弱く、震度4~5弱で倒壊する。今回、被災地で、目黒さん観察され、揺れと被害を見たら、震度は4~5弱、飾り棚にあったものが移動、倒れず、屋上に水を蓄えるタンク(地震に弱い)すら無傷で、カトマンズの地震の揺れは、対象とする建物を壊す力は弱く、震度は記録計で0.61G、阪神・淡路では0.8G。

マグニュード7.8で、地震は大きいものの、揺れはそれほどではなく、他方長周期地震動では3~7秒に強い成分で、カトマンズにはこの周期の建物がほとんどなく、タワー類はそれに入るものの、レンガつくりは非常に弱いのに、これが100%。

重要なのは、こういう建物は、バックグラウンドのない人が、耐震基準無視で勝手に作ったもので、日本だと耐震基準を高めるものの、途上国では耐震性を高めても問題は解決せず、現地の人たちが今の弱い建物を強く出来るかであり、簡単に手に入り、お金のない人でも手にはいるもので、耐震性を高めることをしないと、絵に書いた餅。

それで、ネパールで耐震性を高めるには、補強法として安いのは、空港でスーツケースをパッキングする紐(PPバンド)をメッシュ状にして壁を強化して、モルタル、泥を塗ると、安くて耐震性が高くなる。壁の内側と外側を結んで、子供でも出来る補強法で、これをやっていた建物は、ほぼ無傷、最も弱い建物も、耐震性が向上する。

PPバンドも柔らかいのに、どうして強化できるか、壁にクラックが入るのを、PPバンドで包むと、クラックが入っても、変形しても壊れず、地震のエネルギーを吸収できて、倒壊を減らせて、人の命を守る力が大きい。崩れても、時間がかかり、安全になる。

これを普及させるのは、見てもらい、その効果を見てもらうことで、また社会制度で、家を作るときに、強度の考えを入れて、一軒の補強に、材料は数千円、世界一安く、しかしこれを払えない人もたくさんあり、なら、政府や、国際社会が支援して、家を補強してもらうのがいい。しかし、これで家を転売される可能性もあり、なら、ちゃんとやってくれたら、奨励金を払うようにして、補強したら被害は減り、地震時に、補強したら家族の命を守れて、政府はそういう努力に見舞金を多く出すようにしたら、払う対象は減り、政府の出費は減る。

こういう制度で、地震災害に、耐震性の建物があった場合、亡くなる人は90%以上減らせるのです。耐震性を上げるのに、お金も、最新技術もなく出来るのです、以上、目黒さんのお話でした。

 

ニュースは福本晋吾アナウンサーの担当でした。

関東で震度5弱の地震、近畿では滋賀で震度1、茨城は震源から離れていて、地盤の関係で震度が強くなり、東海原発に異常はなく、落石、がけ崩れの可能性もあり、東日本大震災との関係は不明です。

安倍政権の戦争法案が明日から審議入りし、自衛隊員のリスクに関して、木を見て森を見ない論議があると安倍総理はいい、国民のリスクを減らすとして、谷垣氏も自衛隊員のリスクのみ言うなという意味とのことで、野党は反発しています。

卒業式での君が代拒否での裁判、東京地裁は賠償を求める判決を出しました。起立しないことは処分の対象ではないということで、原告に200万払うよう東京都に命令で、憲法違反かは判断しませんでした。

関空の入札はオリックスとフランスの連合のみで、1次入札は締め切られ、公表されていないものの、ほとんどの企業が参加を見送り、残ったのはオリックスのみで、しかし出資は遅れる模様です。

 

リスナーより、途上国でも使えるもので、希望のある話との声がありました、以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

なお、明日、大阪弁護士会館で、長時間労働と国際人権法に関するシンポジウムが行われます。

http://www.osakaben.or.jp/event/2015/2015_0526.php

過労死防止大綱が出来るのに合わせてのイベントです。児童労働、奴隷労働も入り、これについて考えます。

 

 



駐日海外メディアたちのメッセージ by limitlesslife

「もしかすると、海外からは、日本はすでに極右・全体主義政権下にあると見られているかもしれない」という私の問題意識とリンクするところがありましたので、ある方から受信したメールを転載します。
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近藤 ゆり子  k-yuriko@octn.jp
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昨夜、文章全文を訳してくださったブログを発見しました。
皆様にもご覧いただきたくアドレスをお知らせします。ぜひご一読ください。
「ある海外特派員の告白 5年間東京にいた記者からドイツの読者へ」
Carsten Germis
ドイツの日刊紙Frankfurter Allgemeine Zeitungの特派員として東京で5年以上を過ごした
(内田樹の研究室ブログ2015・4・10より)
関連して,駐日海外メディアからの指摘、危惧、発言続く。
・ニューヨークタイムズ東京支局長指摘 {大新聞は国民を見下している」
(日刊ゲンダイ 直撃インタビュー 2015・3・16)
・同マーティン・ファクラー氏。藤田幸久政経フォーラムで講演 2015・4・2
「日本の政治環境に大きな変化。20年のジャーナリスト歴で初めての現象・・」
(藤田幸久参議院議員HPより。)
”駐日北欧大使館関係者、沖縄現地(名護市長)で、聞き取り”
(2015年4月11日琉球新報)
(以下略)