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安倍自民「圧勝」のシナリオを狂わせた、小池都知事の隠し玉 by limitlesslife

安倍晋三 衆院選挙

 

「大義なし」との批判を受けても衆院を解散した安倍首相、「希望の党」の代表に就き、総選挙参戦を表明した小池都知事、その新党への合流を決めた前原民進党代表―。永田町は今、大激震に見舞われています。しかし彼らに、「国民の顔」は見えているのでしょうか。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では著者で元全国紙の社会部記者の新 恭さんが、首相の親衛隊とも言うべき現役議員が語ったという呆れた「解散理由」を紹介するとともに総選挙の行方を分析、そして現政権の「国民を愚弄する政治」を断ち切る必要性を強く訴えています。

米朝交戦を煽り疑惑隠しに躍起の安倍首相に小池新党はどう挑むのか

「リトル・ロケットマン」。「史上最も確信的な破壊者」。国連の会議場で、トランプ大統領と安倍首相は北朝鮮の暴君をそのように罵った。

対話は無駄。圧力しかない。波長が一致した両首脳。もはや、彼の国の暴発を恐れる気分など吹っ飛んでいるかのようだ。

ひょっとして、安倍首相はアメリカと北朝鮮の戦争が再び始まり、集団的自衛権を行使することも、やむなしと考えているのではないか。トランプ大統領をけしかけているのは安倍首相ではないか。

まさかとは思うが、首相や副総理、一部自民党議員の言動を見ていると、そう疑いたくもなってくる。

産経新聞によると、9月22日夜、福岡市内で開かれた講演会で、青山繁晴参院議員は集まった300人を前に、解散の理由を次のように語ったという。

米国と北朝鮮がいつ戦争になってもおかしくない。同盟国の日本が集団的自衛権の限定行使を容認した安全保障関連法を本当に使うのか、使わないのか。有事が起きる前に、有権者の判断を問うためだ。

トランプ米大統領が北朝鮮と戦争するか、しないのか、米国案を持って11月初めに来る。だからその前に解散するしかない。

開戦せずに、米国が北朝鮮の核保有を容認する取引に応じるのが、日本にとり、最悪のシナリオだ。

11月はじめにトランプ大統領が来日する。そのときに、開戦が決まるかもしれない。だから、衆院解散をその前に強行しておかないと時機を逸するというのだ。

まるで、開戦を望んでいるかのように聞こえる。日米首脳も、自民党右派も、北朝鮮の核ミサイルへの怒りが高じて、感情のコントロールが利かなくなっているのではないか。

もちろん北朝鮮の核保有を容認することはできない。だが、米朝開戦こそ日本にとって惨禍を招く最悪のシナリオである。開戦か、核保有容認か、という青山氏の二択の設定はあまりに短絡的だ。

それにしても、安倍首相が衆院を解散する決断をした理由について語る場面で、首相の親衛隊とでもいえる人物から、戦意を煽るような発言が飛び出したのである。首相の内心にも不穏な想念が浮かんでいるとすれば、われわれ国民は総選挙にも相応の覚悟で臨まなくてはなるまい。

麻生副総理は朝鮮半島から10万人単位の難民が押し寄せることにも言及している。例のごとく意味不明な「難民射殺」発言はともかく、朝鮮半島有事の切迫を政府首脳が感じていることは確かだ。

青山氏は、日本会議のフロント団体とみられる「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の代表発起人。あの森友学園で講演をした極右論客で、安倍首相とのパイプを自慢している人物の一人でもある。

シンクタンクの代表を自称し、知ったかぶりして大げさに語るタイプではあるが、いまや自民党の参院議員だ。しかも、自民党福岡県第2選挙区支部の招きで講演したのである。解散総選挙を前にして支持組織の引き締めをはかるためとはいえ、いい加減なことは言えぬはずだ。

さきの国連総会の一般演説におけるトランプ大統領と安倍首相の演説を振り返っておこう。

<9月19日、トランプ大統領>
「自国や同盟国を守らざるを得ない状況に追い込まれたならば、北朝鮮を完全に壊滅させる以外選択肢はない」

<9月20日、安倍首相>
「不拡散体制は、その史上、最も確信的な破壊者によって、深刻な打撃を受けようとしている」

 

「必要なのは、対話ではない。圧力なのです」

 

「全ての選択肢はテーブルの上にあるとする米国の立場を、一貫して支持します」

安倍首相の発言について、ノンフィクション作家、柳田邦男氏は以下のように深刻な懸念を9月23日の毎日新聞で表明した。

「トランプのアメリカ」と運命共同体になることを明言したのだ。「日本を米国と同列の攻撃目標にしなければならない」という口実を、改めて北朝鮮に与えたことになる。

多くの国民がおなじ心配をしているのではないか。

安倍首相と気脈が通じるといわれるトランプ大統領が、安倍首相から「対話は無駄」「圧力しかない」とけしかけられれば、思う存分、金正恩氏を罵倒できるだろう。朝鮮の有事となれば甚大な被害が想定される国の首相がトランプの暴走に歯止めをかけるどころか、許可を出したようなものだ。

 

だが一方で、青山氏や麻生副総理の発言から、別の意図も伝わってくる。

森友・加計学園疑惑の追及が国会で再開されると安倍内閣の支持率がふたたび急降下することは目に見えている。それを避けるのが、この時期に解散する最大の理由に違いない。

にもかかわらず、やたらと北朝鮮の脅威や開戦の可能性を強調するのは、国民の脳内モードを切り替えるためではないか、という気もするのだ。

森友だの、加計だのと騒いでいる場合ではない、米国と緊密に連携して北朝鮮の脅威に備えるためには安倍政権を安定させる必要があるのだ。そう思わせたいのではないか。

このたくらみに騙されてはならない。安倍政権の政策ゆえに、戦争に巻き込まれる危険性が高まっているのだ。

安倍政権以前なら、憲法で集団的自衛権の行使が許されないとして、米軍への軍事協力を抑えることができた。安倍首相は平和憲法を新安保法制によって自ら破壊したのである。その底に流れるのは、「国家のために命を懸けよ」という、戦前回帰的な思想である。

おりしも、小池百合子都知事が国政新党希望の党を旗上げし、自ら代表として総選挙に参戦する意思を表明した。

小池頼みで駆け込んだ選挙弱者を多く抱える軍団だけに、予想されたことには違いない。とはいえ、安倍首相が衆院解散の表明会見をする直前のタイミングをねらい、停滞気味の都政の場を脱け出して颯爽と注目のステージに上がる千両役者ぶりは、やはりタダモノではない。

油断していたかもしれない自民党首脳は、さきの都議選での惨敗と内閣支持率急落を思い出しただろう。

これまでは安倍自民党との距離感が測りかねた小池氏だが、ようやく腹を据えて対決する気になったということか。

悪を倒す小池劇場を続けるには、敵役が必要だ。森友・加計疑惑というブラックボックスを抱える安倍首相は格好の相手である。

ここから明確に安倍首相への対決姿勢を示せなければ、必ずしも行政実績のたまものとはいえない小池知事の人気も危うくなるだろう。

ただでさえ安倍首相は「私の第一次政権で補佐官や防衛大臣を担ってくれた」「安保の基本的な理念は同じ」「憲法改正には前向きだろう」などと、抱きつく素振りを示していたのだ。

だが、小池都知事には「隠し玉」があった。新党結成の記者会見の後、小泉純一郎元首相が都庁を訪ね、小池知事と20分間にわたり会談をしている。新党の目玉政策の一つである「原発ゼロ」の提唱者である小泉元首相とのタッグは、自民党にとって脅威であるに違いない。

週刊朝日10月6日号に、小池知事側近の次のようなコメントが載っている。

1か月前から小池さんと小泉純一郎氏を共同代表にして脱原発を旗印にした新党を立ち上げるべく水面下で動いていました。…役職は難しくても、脱原発を訴える候補者の応援に来てくれれば、それだけでもありがたい。

北朝鮮のミサイルが脅威なら、真っ先に原発をなくする方向へ舵を切るべきだが、安倍政権は原発再稼働、原発輸出に拘泥している。命中するかどうかわからないミサイル迎撃システムの整備に巨額のカネを投じて米軍事産業を潤すより、脱原発再生エネルギーの技術開発に国をあげて向うほうがはるかに有効である。

9月26日の朝日新聞に、小池新党に対する民進党と野党3党の立ち位置の違いに言及した以下の記述がある。

自由の小沢一郎代表は「安倍政権に対する基本的な考えは一致する」と述べ、新党を含む野党勢力の結集を求めたのに対し、社民の又市征冶幹事長は「(新党は)改憲勢力とはっきりいっており、共闘の対象にならない」と主張。共産の志位和夫委員長も「自民党の補完勢力で連携の対象にならない」と断じた。

だが、少なくとも「脱原発、「森友・加計疑惑隠しの追及などで一致できるはずだ。

サンデー毎日10月8日号「サンデー時評」によると、小泉純一郎元首相もこう言っている。

脱原発で野党共闘ができれば、間違いなく政権交代になるだろう。

この原稿を書いている解散前日の27日夕。「民進党が希望の党に合流で最終調整」という速報が飛び込んできた。自由党、社民党も同調しているという。どうやら議員個人の資格で選挙届出政党に加入する「オリーブの木構想」がベースにあるようだ。

「オリーブの木構想」の提唱者である小沢氏が水面下で動いているのなら、共産党との選挙区調整もやってほしい。反安倍政権で結集すべきだ。

現行憲法を「みっともない憲法」と断じてないがしろにし、トランプ大統領とともに北朝鮮の暴発を招きかねない振る舞いを平気でする。そんな首相が友達ばかりを優遇し権力を私物化しているのが、この国の現実だ。国民を愚弄する政治をこれ以上続けさせてはならない。

image by: Flickr

『国家権力&メディア一刀両断』

著者/新 恭(あらた きょう)記事一覧メルマガ

記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。

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★2017年9月20日 16時53分
シベリア抑留慰霊祭、東京で 「悲劇の実態を伝え続ける」
★2017年9月20日 18時55分
  河野洋平元衆院議長が解散批判 加計問題説明不足「理解できず」
★2017年9月20日 夕刊  2017年9月20日 14時02分
朝鮮の墓誌、友好の返還 盗品と知らず購入した収集家遺族が韓国に
★2017年9月20日 夕刊
衆院選 改憲論点示す 自民公約「条文化、適切でない」
★2017年9月20日 12時16分
  自民公約に9条改憲案 「議論紹介」と保岡本部長
★2017年9月20日 朝刊
  <検証「加計」疑惑>(4) 住民不在の大学誘致
★ 2017年9月20日 朝刊  2017年9月20日 07時09分
  改憲条文案 公約せず 首相、25日解散表明
★2017年9月20日 朝刊
  来月22日総選挙なら論戦24日間 首相、2回連続「短期」選択
★2017年9月20日 朝刊
政権根拠の72年見解 「集団的自衛権行使に否定的」
★2017年9月20日 06時18分
  対北朝鮮制裁履行、イランに期待 首相、友好国に核合意厳守も要請
★2017年9月19日 21時56分
森友、加計「小さな問題」 二階氏、野党批判に反論
★2017年9月19日 19時29分
  森友、国は交渉記録開示争う姿勢 「文書不特定」の反論答弁書提出
★2017年9月19日 18時30分
細野氏、新党は安保法を容認 「現実的に対応できる」
★2017年9月19日 16時34分
大田元知事の研究所閉鎖、沖縄 財政難で9月末に
★2017年9月19日 夕刊
米海軍、新たに少将更迭 第7艦隊、イージス艦事故背景か
★2017年9月19日 夕刊
解散後の対北有事対応 防衛相「国会事後承認で」
★2017年9月19日 夕刊
「仕事人内閣」実績問われ 地方創生相「結果出てない」
★2017年9月19日 13時08分
  PAC3、函館に展開 ミサイル通過、万一に備え
★2017年9月19日 11時55分
沖縄戦自然壕破壊は「悪ふざけ」 逮捕の少年4人が供述
★2017年9月19日 11時46分
  首相判断受け止めると閣僚 「結果出てない」との声も一部に
★2017年9月19日 朝刊
  <検証「加計」疑惑>(3) 個人メモ≠公文書?官邸 強まる隠蔽体質
★2017年9月19日 朝刊
「戦争法廃止 諦めない」 渋谷で山城議長ら政権批判「権力の私物化」
★2017年9月19日 朝刊
安保法、衆院選争点に 自民「抑止力に」4野党「違憲疑い」
★2017年9月19日 朝刊
  浮遊する海月のように基地迫る 横須賀で「平和の俳句」吟行会
★2017年9月19日 00時06分
日米印外相会談、海洋安保で協力 中国にらみ
★2017年9月18日 18時04分
防衛省、PAC3函館周辺配備へ 19日以降、北朝鮮ミサイル対処
★2017年9月18日 朝刊
<検証「加計」疑惑>(2) 人事掌握で官僚萎縮
★2017年9月18日 朝刊     2017年9月18日 07時00分
  衆院選 来月22、29日が軸 首相、与党幹部に解散伝達
★2017年9月18日 朝刊
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★2017年9月18日 朝刊
「国民をバカにしてると思われる」 山本元沖縄担当相、冒頭解散に懸念
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★2017年9月17日 23時10分
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★2017年9月17日 18時54分
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★2017年9月17日 12時48分
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★2017年9月17日 11時50分
首相、10月衆院選の意向 早期解散、与党へ伝達
★2017年9月17日 朝刊
与党、年内解散へ準備本格化 臨時国会冒頭想定も
★2017年9月17日 朝刊
GPIF年金運用 軍事上位10社の株保有 本紙調べ
★2017年9月17日 朝刊
  <検証「加計」疑惑>(1) 始まりは15年4月2日
★2017年9月17日 朝刊
  「米朝対話へ助言すべき」 日朝平壌宣言から15年 蓮池透さんに聞く
★2017年9月17日 00時07分
  憲法9条改正「見通せない」 公明・山口代表、改めて強調
★2017年9月16日 夕刊
  イージス事故、相次ぐ米海軍 見張り役 働き方改革
★2017年9月16日 夕刊
沖縄戦跡で「肝試し」 ガマ遺品損壊容疑 逮捕の少年供述
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★2017年9月16日 12時08分
  米海軍、見張りの勤務時間帯固定 相次ぐイージス事故受け
★2017年9月16日 07時34分
  米軍、対中衝突想定で日本に役割 「第1列島線」委ねる案、検討
★2017年9月16日 朝刊
  「共謀罪」廃止へ集結 「監視を恐れず」「改憲つながる恐れ」
★2017年9月16日 朝刊
「虐殺の史実を伝えて」 都知事追悼文中止、作家ら抗議声明
★2017年9月16日 朝刊
民進離党届の2氏「細野新党」へ 共産との連携不満
★2017年9月16日 01時21分
チビチリガマ荒らした疑い 沖縄県警、少年4人逮捕
********************************
近藤ゆり子 k-yuriko@octn.jp
********************************
★2017年9月15日 21時42分
上空通過を「領域侵入」と伝達 政府、エムネットを訂正
★2017年9月15日 21時33分
「共謀罪」廃止訴え3千人集会 「テロ対策とうそつくな」
★2017年9月15日 20時53分
「軍事と学術」今後も審議 日本学術会議
★2017年9月15日 19時15分
  教員の君が代不起立、減給認めず 戒告処分超え「重過ぎる」
★2017年9月15日 17時50分
  陸自パワハラで国賠提訴、長崎 退職の元自衛官
★2017年9月15日 17時42分
  Jアラート番組変更で対応追われ テレビ各局
★2017年9月15日 17時05分
  ジブチで邦人保護訓練 武器も使用し今月末、防衛省
★2017年9月15日 夕刊
  Jアラート 発射3分後に情報発信
★2017年9月15日 12時54分
12道県にミサイル発射情報 政府のJアラート
★2017年9月15日 12時14分
加計計画、新設4条件踏まえ申請 文科省が見解
★2017年9月15日 11時58分
鉄道各社、一時運転見合わせ 10分程度で再開も「迷惑」
★ 2017年9月15日 朝刊  2017年9月15日 07時08分
英、伊議員が改憲議論に助言 衆院憲法審 欧州視察概要メモ
★2017年9月15日 朝刊
米イージス艦に洋上給油 日米一体化把握できず 新任務非公表
★2017年9月14日 19時31分
日米印の安保協力を強化 両国首相が共同声明
★2017年9月14日 16時49分
  沖縄女性殺害、初公判は11月に 元米軍属、殺人罪は否認
★2017年9月14日 夕刊
  米イージス艦に洋上給油 海自、安保法の新任務
★2017年9月14日 10時57分
海自、米イージス艦に洋上給油 安保法の新任務
★2017年9月14日 朝刊
安倍首相提案の9条改憲は困難 公明代表が指摘
★2017年9月14日 朝刊
  国税庁長官の罷免求める署名再開 森友問題 市民団体、要望受け
★2017年9月14日 朝刊
  朝鮮学校の無償化除外は「適法」 東京では原告敗訴判決
★2017年9月14日 00時39分
首相提案の9条改正困難 公明・山口代表が表明


安保法制(戦争法)に違憲判決を by limitlesslife
September 26, 2017, 1:35 am
Filed under: 安保法案(戦争法案、・・・)

転送歓迎                                                                                    情報記載石垣
裁判(安保法制違憲訴訟)の傍聴要請と集会のご案内
9月27日(水)さいたま地裁101号法制 10時30分集合
9月28日(木)東京地裁 大法廷    14時30分集合
9月28日(木)日本教育会館 18時30分開会
     地下鉄竹橋下車9分
   私たちは 戦争を許さない>
お話 伊藤真・山城博治・青井未帆・濱田邦夫(元最高裁判事)他
主催 安保法制違憲訴訟の会(03-3780-1260)
協賛 戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 


9/28(木)安保法制違憲訴訟 第5回国家賠償訴訟期日@東京地裁/「私たちは戦争を許さない-安保法制の憲法違反を訴える」市民大集会@日本教育会館 by limitlesslife
September 24, 2017, 12:20 pm
Filed under: 安保法案(戦争法案、・・・)

紅林進です。
私も原告の一人になっています、安保法制違憲国家賠償請求訴訟の第5回裁判が928日(木)に東京地裁において行われます。
またこの裁判終了後、1830分から「私たちは戦争を許さない-安保法制の憲法違反を訴える」市民大集会が、東京・神保町の
日本教育会館において開催されます。
 
なおこの9月28日(木)の12:00~13:00には、この安保法制違憲訴訟とは主催は異なりますが、
「憲法9条を変えるな!安倍内閣退陣9・28臨時国会開会日行動」も衆議院第2議員会館前を中心に行われます。
 
(以下、転送・転載・拡散大歓迎)
 2016426日、安保法制違憲国家賠償請求訴訟、及び差止請求訴訟が東京地裁に提起されました。
 私たちの自由と権利、そして平和憲法を不断の努力によって保持しなければならないと、弁護団は決意を固めたのです。
 これに応えて、再び戦争の惨禍が起こることを恐れる戦争体験者が、また、政府の行為によってこどもや孫が戦争の被害に遭うかもしれないと危惧する市民が、原告になりました。
 私たちは、歴史的な責務を果たすために立ち上がったのです。

 平和的生存権、被害論、立法不法行為、憲法改正・決定権、人格権、PKO、魂を削って書き上げた準備書面と学者意見書の数々。
 この8月には、国賠の第3次提訴、差止の追加提訴をそれぞれ行いました。
 そして、928日に行われる第5回国賠口頭弁論では、いよいよ証拠決定が行われようとしています。

 この日、原告のみなさんと弁護団と、気持ちを一つにして、新たな闘いに進む決意を再確認すべく、「私たちは戦争を許さない-安保法制の憲法違反を訴える」を開催します。
 このタイトルは、8月に岩波書店から出版された書籍と同じタイトルです。

 安保法制違憲訴訟は、現在、6500名を超える原告が、北海道から沖縄まで20地裁で23の裁判を提起しています。
 この裁判を勝訴に導くため、より多くのみなさんのご協力が必要です。
 原告の方も、この裁判を応援しようという方も、ぜひ、この集会に足を運んでください。

 
東京地裁 安保法制違憲訴訟 第5回国家賠償訴訟期日 
(事件名:安保法制違憲・国家賠償 平成28年(ワ)第13525号等)
日時:2017928日(木)午後3時00分(開廷)
場所:東京地方裁判所  民事第1部
   丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1
   有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3
傍聴:午後2時30分 東京地方裁判所2番交付所
    <抽選>当日午後2時30分までに指定場所に来られた方を対象に抽選します。開廷時間は午後3時00分です。

9
28日第5回国賠期日のスケジュール
 1400 東京地裁前集合 アピール行動開始
 1420 入廷行進
 1430 傍聴席の抽選に並ぶ(2番交付所)
 1500 開廷
 1830 市民大集会(日本教育会館)
 
 
「私たちは戦争を許さない-安保法制の憲法違反を訴える」市民大集会
日 時:2017928日(木)1830
場 所:日本教育会館
    地下鉄半蔵門線「神保町駅」(A1出口)下車徒歩3
    地下鉄都営三田線「神保町駅」(A1出口)下車徒歩5
    東京メトロ東西線「竹橋駅」(北の丸公園側出口)下車徒歩5
    東京メトロ東西線「九段下駅」(6番出口)下車徒歩7
    地図http://www.jec.or.jp/koutuu/
基調講演:伊藤 真(弁護士・安保法制違憲訴訟共同代表)
特別報告:山城博治(沖縄平和運動センター議長)
原告意見陳述:戦争体験者・被爆者
       元自衛官・外国航路船員
関係者証言:濱田邦夫(元最高裁判所判事)
      青井未帆(学習院大学教授)
      柚木康子(安保法制違憲訴訟女の会)
資料代:500
主 催:安保法制違憲訴訟の会
    〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町17-6 渋谷協栄ビル2
    Tel03-3780-1260 Mailoffice@anpoiken.jp
    HPhttp://anpoiken.jp/
協 賛:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
    http://sogakari.com/?p=3064

【安保法制違憲訴訟の会共同代表・弁護士】
 伊藤 真(法学館憲法研究所所長)
 内田雅敏(戦争をさせない1000人委員会事務局長)
 黒岩哲彦(東京大空襲弁護団事務局長)
 杉浦ひとみ(コスタリカに学ぶ会事務局長)
 田村洋三(名古屋高等裁判所元裁判官)
 角田由紀子(一票で変える女たちの会呼びかけ人)
 寺井一弘(日本弁護士連合会元事務総長)
 福田 譲(厚木基地訴訟副弁護団長)

【安保法制違憲訴訟を支える会よびかけ人】
 落合恵子(作家)
 奥田愛基(元SEALDs
 鎌田 慧(ルポライター)
 香山リカ(精神科医)
 佐高 信(評論家)
 澤地久枝(作家)
 清水雅彦(憲法学者)
 中野晃一(政治学者)
 山口二郎(政治学者)

————————————————————————

 
なお9月28日(木)の12:00~13:00には、この安保法制違憲訴訟とは主催は異なりますが、
衆議院第2議員会館前を中心に下記の行動も行われます。
 
憲法9条を変えるな!安倍内閣退陣9・28臨時国会開会日行動
日時:9月28日(木)12:00~13:00
場所:衆議院第2議員会館前を中心に
主催:安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会
   戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
   共謀罪NO!実行委員会
参照:http://sogakari.com/?p=3122


(社説)安保法2年 政府任せにはできない by limitlesslife
September 19, 2017, 10:36 am
Filed under: 安保法案(戦争法案、・・・)
  • 新幹線の整備 熱に浮かされるな
     新幹線にバラ色の未来を期待し、巨額の公費をつぎ込み続けるのは、そろそろ…[続きを読む]
  • 安保法2年 政府任せにはできない
     多くの反対を押し切って、安倍政権が安全保障関連法を成立させてから、きょ…

社説

2017年9月19日05時00分

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 多くの反対を押し切って、安倍政権安全保障関連法を成立させてから、きょうで2年。

かねて指摘されてきた懸念が次々と現実になっている。

自衛隊の活動が政府の幅広い裁量に委ねられ、国民や国会の目の届かないところで、米軍と自衛隊の運用の一体化が進んでいく。

その一端を示す事実が、また報道で明らかになった。

日本海などで北朝鮮の弾道ミサイル発射の警戒にあたる米海軍イージス艦に、海上自衛隊補給艦が5月以降、数回にわたって燃料を補給していた。

安保法施行を受けて日米物品役務相互提供協定(ACSA)が改正され、可能になった兵站(へいたん)(後方支援)だ。法制上は日本有事を含め、世界中で米軍に給油や弾薬の提供ができる。

問題は、今回の給油について政府が公式な発表をしていないことだ。菅官房長官は「自衛隊や米軍の運用の詳細が明らかになる恐れがある」からだとしているが、このままでは国民も国会も、政府の判断の当否をチェックしようがない。

やはり安保法に基づき、米軍艦船を海自が守る「米艦防護」も、初めて実施された事実が5月に報道されたが、政府は今に至るも公表していない。

忘れてならないのは、南スーダン国連平和維持活動(PKO)で起きた日報隠蔽(いんぺい)だ。

「戦闘」と記述された陸上自衛隊の日報をなぜ隠したのか。背景には、駆けつけ警護など安保法による新任務の付与を急ぐ安倍政権の思惑があった。

政府の隠蔽体質は明らかだ。であれば文民統制上、国会の役割がいっそう重要だ。政府の恣意(しい)的な判断に歯止めのない現状を、早急に正す必要がある。

一方、政府による拡大解釈の可能性を改めて示したのは、小野寺防衛相の次の発言だ。

8月の閉会中審査で、グアムが北朝鮮ミサイル攻撃を受けた場合、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」にあたりうるとの考えを示したのだ。

グアムの米軍基地が攻撃を受けたとしても「日本の存立が脅かされる明白な危険がある」と言えるはずがない。ミサイルの迎撃が念頭にあるようだが、現時点では自衛隊にその能力はなく、実態とかけ離れている。

安保法は、歴代内閣の憲法解釈を一変させ、集団的自衛権の行使容認に踏み込んだ。その違憲性はいまも変わらない。

2年間で見えた安保法の問題点を洗い出し、「違憲」法制の欠陥を正す。与野党の徹底した議論が必要だ。

朝日新聞 天声人語・社説

天声人語・社説だけまとめて読むなら

朝日新聞に掲載される「社説」と、人気コラム「天声人語」、「ひと」を、過去3か月分まとめてお読みいただけます。

朝日の時事英語

朝日新聞の社説で英語を学ぶ

朝日新聞の社説を「The Asahi Shimbun AJW」掲載の英文と比較して読むことで、時事英語のトレーニングができます。英文タイピングの練習機能もついています。



9.17安保法制(戦争法)の違憲判決を求める;お話:青井未帆教授 by limitlesslife
September 14, 2017, 10:59 am
Filed under: 安保法案(戦争法案、・・・)

 

情報提供(石垣)

 安保法制違憲訴訟・講演会                             

  司法の役割と責務

 

<安保法制の違憲判決を求める>

 

お話 青井未帆学習院大学教授(憲法学) 

 

日時: 9月17日(日)18時30分開演(18時15分開場)

場所: JR浦和駅東口パルコ上9階15集会室  参加費: 500円

青井未帆教授の言葉                              

「政治はどうせ無理を通すものだからと諦めてしまうのは間違いである。」 「裁判所が、権力の統制という

任務に真正面から向き合うようになるかどうかは、市民が裁判所の背中を押し、支えることができるか

がポイントになることを、もう一度、強調したい。」岩波新書「憲法と政治」から>

 

[青井教授プロフィール] 

学習院大学大学院法務研究科教授。東京大学大学院法学 政治学研究科博士課程単位取得満期退学。

信州大学経済 学部准教授、成城大学法学部准教授などを経て、2011年 より現職。

著書に、『憲法を守るのは誰か』、『憲法と政治』など 

成城大学法学部准教授などを経て、2011年より現職。著書に、『憲法を守るのは誰か』、

『憲法と政治』など

主 催  *安保法制違憲訴訟埼玉の会  連絡先(090-1702-8944)

協 賛  *9条の会・さいたま

*「九条俳句」市民応援団

 

*     *     *     *     *     *     *     *     *     *     *     *     *     *



北朝鮮有事で、自衛隊が最前線に送られる「日米指揮権密約」の内容 by limitlesslife
September 9, 2017, 2:13 pm
Filed under: アベノミス, 安保法案(戦争法案、・・・)

当時、米軍は朝鮮戦争開戦から1ヶ月あまりで、朝鮮半島南端の釜山まで追い詰められ敗戦直前でした。しかし、日本の主要米軍基地の強力なバックアップがあったため、中国国境近くまで押し戻すことに成功(仁川上陸作戦)。ですが、前述したように、中国軍が参戦したことにより、38度線まで再び押し戻され現在に至ります。このような経緯から、在日韓米軍と北朝鮮と中国は今日までずっと緊張関係が続いているのです。

当時、まだ占領下だった日本は、米軍基地に配備するための警察予備隊の創設を強いられこれがのちの自衛隊になります。さらに軍事物質の輸送、武器、車両の調達により、朝鮮戦争特需=戦争バブルが日本に巻き起こりました。

さて、再び朝鮮半島で戦争が起きると、同じように戦争バブルが起きるのでしょうか?

前回と同じように、武器の調達関連企業は、大きく潤う可能性がありますが、これも本メールマガジンで何度もお伝えしておりますように、すでに、国内の武器商社は、昨今の東アジア全般の緊張関係により大きな利益を上げています。

また、日本国内では大きく報じられることはありませんが、「日米指揮権密約」が米国公文書で明らかになっており、それによれば「有事には、自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う」ことになっており、2015年の安保関連法の制定によって、「自衛隊の活動は国内だけ」の制限もなくなっていることから、前線に送られることも想定されます。

一方、日本国内の韓国籍および兵役義務を果たしていない帰化人は、財産の強制没収になる可能性が高くあります。近年、日本で財を成した実業家の多くが、他国へと転出した理由のひとつが、ここにあるという「事情通」もいますが、定かではありません。しかし、平時ではなくなりますので、なにが起きても不思議ではありません。

いままで何度もお話して参りましたように、世界で大きな緊張があるのは、中東、東欧、東アジアの三地域ですが、不思議と、この三地域の緊張が持ちまわっています

9月9日は、北朝鮮の建国記念日です。国威発揚に注視する必要があります。

image by: Flickr

『高城未来研究所「Future Report」』

著者/高城 剛 記事一覧メルマガ

1964年生まれ。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。毎週2通に渡るメルマガは、注目ガジェットや海外移住のヒント、マクロビの始め方や読者の質問に懇切丁寧に答えるQ&Aコーナーなど「今知りたいこと」を網羅する。