Global Ethics


市民のための自由なラジオ(2017/5/7) 映像作家、丹下紘希さんのお話、肩書もお金も問わないただ一人の人間の信じる未来 by limitlesslife
May 8, 2017, 12:04 pm
Filed under: 市民(生活、活動、憲章、・・・), 憲法

丹下さん関係のHPなど、 永岡です、市民のための自由なラジオLIGHT UP! 第58回今週はおしどりマコさんケンさんの司会で東京の自由な隅田川スタジオから放送されました。おしどりのラジオアクティブです。今回は都合により日曜日のFM西東京を聞きました(今後は、私の都合により火曜日のHP公開まで待つ可能性もあります、ご了承ください)

マコさん、トークイベントで3時間喋られての後で、今週のゲストは映像作家の丹下紘希(こうき)さんです。お聞きの皆さんもご存知の映像作品も作られて、社会に訴えるものもあり、ケンさんは丹下さんの声がお好きで、マコさんもお気に入りのものです。

http://noddin.jp/

あなたを心配する手紙、

https://www.youtube.com/watch?v=nvO5Kx5_zxw

前半のお話、丹下さんを迎えてマコさんも誇らしく、丹下さんのプロフィール、丹下さんと出会ったのは、沖縄で2014年にアーサー・ビナードさんやDELLさんと会い、沖縄戦の美術館他を回ったときであり、丹下さんの自己紹介、自分は何であるかより、立場が名刺に書いてあるもの同士がぶつかりねじれるのが気になり、自分のことを単に人間とのみ名乗り、おしどりさんは芸人か、記者か?人間おしどり、マコさん2014年に丹下さんに会って、2012年の末に、丹下さんは映像業界に声をかけて、FB発信だけでいいのか?自民党の改憲草案を見て、この政権になったら大変と思われて、このままだととんでもないことになり、丹下さんも責任がある=広告業界に関わるものの責任、福島の電気を使っていたことに無自覚、なぜ東京に原発がなく福島か、事故があったら、福島を犠牲にすることを前提のものであり、それでもこの仕事を止めてはならないことに疑問を感じて、なぜ立ち止まれないか?ずっと右肩上がり、成長と言われても、そうならざるを得ない構造がおかしく、そうでない視点を、と、180度後ろから日本を見たら、視点を変えて生きていきたい視点が必要で、どんなものにも当てはまり、原発だけでなく、おしどりさんは原発訴訟を取材されて、丹下さんは広告の責任、メディアが広告と一緒に原発は安全と信じ込ませて、これの責任を問うべきで、広告業界は謝罪の必要があり、新しくやるにしても、これを受け止めないといけないと言われます。

マコさん同意されて、マコさんが取材を始めて、何も知らなかったことに罪があり、事故後、東京のテレビで原発を批判しなかったのは、事故の共犯であり、3・11に、週刊金曜日の原発ブラック芸能人リストが出て、核推進のイベント、地層処分のイベントに出た芸人が身内にもいると言われて、丹下さん、誰かの命令にオートマチックであり、そこに罪があると丹下さん思われて、しかしこれは気づきにくく、兵士と勇者の違い、兵士は人の命令を聞いてやり、勇者は自分の意思でやるもので、誰も兵士にも勇者にもなり得て、辺野古で座り込む人への警察は、命令を聞くしかなく、制服を脱いだらどちらに付くのか?それで、丹下さんは肩書を否定されて、マコさんは勉強をし直されて、その際に市民と言う概念は面白く、ローマ時代は、市民と奴隷、酒場でも市民と奴隷の席が異なり、賃金をもらっているのが奴隷、ローマをどう良くするかを論議するのが市民、奴隷を解放して市民を作るのが誇り、子どもに資産を残すのは最低であり、賃金をもらい目先の楽しみしか求めないのが奴隷、未来を考えるのが市民で、市民=勇者、奴隷=兵士、丹下さん、自主規制で、自分から奴隷、兵士になる人間が多く、依存しているためであり、一つに依存、一つの会社に属していたら、そこのためにしか働かず、たくさん属していたら聴く必要はなく、たくさん属して、また肩書なしが理想だと言われて、戦争準備法案反対のデモにも丹下さん参加されて、デモで叫ぶ市民は、どういう立場で声を上げるのか?仕事など背負い来ている人もあり、最初は仕事と関係ない若者と老人ばかり、仕事に関わっている人は、立場を捨てられず、立場と制服を脱いで来るべきで、企業に属しても、企業の上に個人があることが理解されているか?会社に人質にとられているとマコさん指摘されて、丹下さん、やってみたら意外と大丈夫、丹下さんも実名を名乗り行動して、それでだめなら了見の狭い人、広告業界でも、脱原発に関わって干されたこともあったが、それは一部、意思を評価する方が多いと言われます(永岡注:企業に属していたら、佐高信さんの言われる社畜であり、企業に逆らう=食い扶持を失う、なのです、私もマフィア企業にいて体を壊して、つくづく実感しています、今組織に属していないから、こういうこともやれています)。

 

ここで音楽、丹下さんの選曲、日食なつこさんのヒューマンです。日夏さんの弾き語りがyoutubeにありました。

https://www.youtube.com/watch?v=Y2FEhE9soyI

 

マコさん、これを聞かれて、原発事故で自殺された方のことを思いつらかったと言われて、マコさん、原発事故で亡くなった方は、自殺の準備をして、いつか自分で死ねるから、という人たちであり、自分で決めたリミットまでしか生きない、原発事故で、人間はおこがましい、地球の命は人間だけでなく、核のために地球を滅ぼし、人間であることに罪を感じる人もあると、涙声で言われて、丹下さんは人間というものに罪もあり、人間と名乗ったからには、年間3万人自殺する特殊な日本はどうか?自殺者の多くは50~60代、自分の生き方を変えられない人たちであり、この方々は、新しく生まれ変わってということもできず、マコさんの思い描いた方は切実であり、生きる上で、表現行為と向き合い、表現はプロだけのものではなく、誰もギリギリで、切実に表現しないといけない場合があり、どんな生物にもそういうものはあり、丹下さん、トルコへの原発輸出に、あなたを心配するとメッセージを発して、テクニックを必要とせず、自分の気持ちを語ったビデオレター、自分に何ができるか?賛成反対、右翼左翼などではなく、原発事故を忘れて行こうという空気に、嫌なことを忘れるのではなく、人間の機能に、あの人はどうしているか心配する機能が人間にあり、あの人は大丈夫か、パレスチナの方を心配して、家族を心づかう延長で、それは誰にも邪魔されない、それを糾弾されるのはおかしいと、ビデオレターを作り、先のyoutubeに、あなたを心配する手紙があり、1年前の3・11にトルコから丹下さんに日本語でメッセージ、あなたたちは一人ではないというもの、地球規模で、同じように考えて、命を大切にするものに勇気づけられて、丹下さんこのメッセージに号泣されて、マコさんも丹下さんと辺野古に行かれて、年配の方が命を守れと言うが、命を守れとそもそも言わないといけないのか?命ロビーは世界最大の勢力と言われて、丹下さん、それをないがしろにされるのはおかしく、ないがしろにするものは何か?丹下さん97条の会、人権問題のこと、命の価値であり、まだ発見されていない権利を見つけるべきで、命ロビーを広げて、作るべきであり、人種の違いとか、動物は排除するではなく、少数の命を無視して経済優先はおかしく、丹下さん、広告でこうしたら豊かになるとされて、日本人は連れていかれてしまい、広告を全否定するのではないが、買え買えだけでないものが要り、広告はお金をもらいいいところだけ宣伝するもので、しかしその企業のいいところも宣伝するだけでなく、ここは問題と言った方が信頼される。

丹下さん、商業と結びつかない広告、社会に大事なものを広めるべきで、しかし町は広告であふれて、お金のない家出少女は飛んで火にいる夏の虫、なぜそこに行くか?広告で幻想を植え付けられて、しかし幻想ではなく、等価値、経済だけでなく、都会に行かないなどの選択があり、どうやって伝えるかであり、マコさん、受けては広告に支配されるのを気付けるかと言われて、丹下さん、広告は危険なものもあり、BPO、JAROなど、人権侵害、洗脳していないかチェック出来るべきだが、お金を持つものが偉いと思っている時点で負けであり、偉そうにしている人から金を取ったら何かといわれて、マコさん、自民、公明に選挙の勝ち方を聞いたら、お金を持つものが勝つ、バカな人間を作って、バカでもわかる話を心がけていると言われたことを紹介されて、丹下さん、キャッチコピーもそれで、政治家は国会でわざと難しいことを言い、他方街頭でキャッチコピーでやり、受けては騙されないように、平和と言っても、ASSの積極的平和主義、平和のために戦うものであり、マコさん、丹下さんの、戦争の作り方という本に言及されて、丹下さん、1年かかり、関われなかった人が多く、それでもやってくれるクリエイター40人が集まり、絵本を映像化して、アニメーションになり、あれが出来て感無量、自分自身に立ち向かう、これは言ってはいけないとストップをかけるものに抗す、2004年に国会で有事法制時に、リボンプロジェクトの手がけたものが、本来、平和の作り方であり、戦争の作り方に気付いたら、平和の作り方も分かるものであり、この現状を日本人はどう見ているか、それでできた絵本である。

マコさん、秘密隠蔽法もできたとして、絵本をご覧になり、戦争の作り方で、検索したらyoutubeで見られて(http://noddin.jp/war/ )、マコさん、原発事故からひどい世の中になったのではなく、前からひどい世の中であり、それでもできることはいっぱいあると言われて、丹下さん、実行している人はたくさんいて、平和活動している人は無数にいて、自分たちにできることはあり、希望を持って、未来に行きたいと言われて、マコさん、いつまで取材を続けるかプランはなく、しかしこういう世の中になったらいいというビジョンは無数にあり、そこで何をすべきか考えるべきで、未来に生きると言う丹下さんの意味は分かり、しかし来月の家賃は…であり(笑)、丹下さん、目の前の生活と天秤にかけると人質にとられて、少し向こうの未来を知るべきと言われて、ケンさん、未来の加害者になってはいけないと言われて、丹下さん、誰かを踏みにじって生きる今の社会はおかしいと言われて、マコさんは10代で阪神・淡路大震災、その後東日本大震災、マコさんはホームレスになっても幸せに生きる自信があり、ホームレスになったために、健康に気を付ける、ビッグイシューを売る、アメリカでホームレスにて反原発の人もあったと、マコさん締めくくられました。

 

今週の内容、おしどりのラジオアクティブ、トークの途中で出た97条の会(https://www.facebook.com/a97associate/ )、自民党の憲法改悪で、最高法規の97条の放棄が問題で、97条は、日本国民に与える権利は、過去現在侵すことのできない権利というもので、その上に日本国憲法はあるのに、自民草案はもちろん無視、日本国憲法は個人の尊重のもとにあるもので、人類の多年にわたる自由獲得の努力のもとにあり、今自由獲得の努力をしないと、権利は保証されない、努力し続けないと、権利は守られず、自由獲得の努力は、完成形ではなく、踏みにじられている権利があり、それを守ることで基本的人権は守られて、もらった権利にあぐらをかいてはいけない、それを動くのが97条の会と締めくくられました。以上、今週の自由なラジオでした。

 

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明日9/5(月)「市民参加型の住宅福祉」ソウル市の事例を学ぶ@参院議員会館   by limitlesslife
September 4, 2016, 1:53 pm
Filed under: 市民(生活、活動、憲章、・・・)
紅林進です。
明日9月5日(月)、参議院議員会館において、韓国のソウル市からが訪日
するソウルハウジング公社(SH公社)のメンバーを招いて、ソウル市がすすめる
「住宅福祉政策」の報告を聞き、日本での住宅政策の現状と取り組み事例
交流する催しが、「住まいの貧困に取り組むネットワーク」の主催で開催される
とのことです。
(以下、転送・転載歓迎)
「市民参加型の住宅福祉」ソウル市の事例を学ぶ (参院議員会館)
住まいの貧困に取り組むネットワーク」(世話人:稲葉剛、坂庭国晴)は、2009年の
結成以降、「人が大切にされる住まいと暮らし」の実現をめざし、住まいの貧困
(ハウジングプア)の解決に向けた活動を進めてきました。
ハウジングプア状態に置かれた人たち全体が、安心できる住居を確保できるよう、
公共住宅を拡充し、民間賃貸住宅への居住対策として、低所得者向けの公的支援
制度の導入を求める等の政策提言や学習活動をすすめてきました。
今回、韓国のソウル市からソウルハウジング公社(SH公社)のメンバーが訪日されます。
ソウル市がすすめる「住宅福祉政策」の報告を頂き、日本での住宅政策の現状と私たち
の取り組み事例を交流していきます。

日時:9月5日(月)15:30~18:30
会場:参議院議員会館101会議室(地下鉄「国会議事堂前」または「永田町」下車)

地図 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm

プログラム(予定)
※韓国ソウル市の住宅政策とSH公社の取り組み
※「住まいの貧困に取組むネットワーク」より
日本の住宅福祉政策と私たちの取り組み
※東京都における住宅政策の現状 豊島区居住支援協議会の取り組みなど
※国会議員より

【ソウルハウジング公社とは】
韓国のソウルハウジング公社は、1989年ソウル特別市によって設立され、創業以来賃貸住宅

132,000戸、分譲住宅81,00戸を供給して、無住宅ソウル市民の住居安定と生活の質の向上の
ために努力する住居福祉都市再生の専門公企業です。
主な事業は、ソウル市民に、自分の家がない「無住宅者」に世帯当たりの所得水準、財産の
規模に応じて様々な賃貸住 宅を建設して、国民に安価な家賃で貸すことです。
また、市民代表3人を招いて「市民に約束する14項目の革新案」を伝え、住宅福祉と都市生活
のための市民参加型の公共デベロッパーに生まれ変わろうとしています。住宅福祉サービスの
強化に向け、住宅福祉センター11カ所を拠点に、地域に見合った体制を構築して総合的な住宅
福祉プログラムを施行し、その過程でこれまで公共賃貸住宅政策から排除されてきた1人世帯や
障害者、ホームレスらに、それぞれのニーズに対応した共同体住宅1万戸を2018年までに供給
する計画です。
(お問い合わせ先)
主催:住まいの貧困に取り組むネットワーク
連絡先:〒162-0814 新宿区新小川町8-20 こもれび荘もやい気付
ブログ: http://housingpoor.blog53.fc2.com/
E-mail: sumainohinkon@gmail.com
担当 瀬戸 090-1437-3502


国民、市民の希望の星・市民連合! by limitlesslife
知人友人の皆さんへ
                      杉浦公昭
平和こそ我が命

2016年01月13日

国民、市民の希望の星・市民連合!

                                                    杉浦公昭

 Twitterからメールで以下の市民連合を見るよう薦められました。

こんにちは、杉浦公昭さん。 フォローのおすすめ

埋め込み画像への固定リンク以下をクリックして見て下さい。

市民連合

@shiminrengo

杉浦公昭 ‏@ksugiura2

 @shiminrengo市民連合は私の夢と希望を叶える仲間の集まり。人を殺し殺される戦争を終わらせる原点。全世界の人々が助け合って暮らせる地球へのスタート点。力強く一歩一歩と前進して行きましょう!



「責任ある市民のための思考の古典」「いかに参加するか」 by limitlesslife
April 22, 2015, 11:03 pm
Filed under: 市民(生活、活動、憲章、・・・)

書評三つ

(書評より)お気楽な凡庸から責任を伴う高貴へ
「政治を政治屋にまかせっきりにしてはいけない。国民は政治に参加せねばならない」
よく聞く言葉です。ではどう参加したらよいか。この問いに答えるのは、難しい。しか
しオルテガの炯炯とした洞察が、歴史を通じて問われてきたこの問いに、迫力ある答え
をだしています。

オルテガのいう「大衆」とは「庶民」とは違います。「大衆」とは「凡庸な精神が自己
の凡庸であることを承知の上で、大胆にも凡庸なるものの権利を確認し、これをあらゆ
る場所に押しつけようとする」人々のことです。

民主主義は、衆愚政治に陥りやすい。なぜなら、担い手は凡庸さに開き直り、あまつさ
え、あらゆる場所にその凡庸を押しつけるから。この問題はプラトンも指摘し、ニー
チェが「最後の人間」に象徴したとおりですが、全く今この時代の課題でもあります。
このどんづまりの状況をどうすればいいのか。

オルテガは、「選ばれた少数派」の登場にかかっていると訴えます。選ばれた少数派と
は、単なるエリートのことではありません。社会階層に関係なく「たとえ自分に課した
高度の要求を果たせなくても、他人よりも自分に厳しい要求を課す」気概ある人達のこ
とです。

アングロサクソンにおいて、その気概は「ノブレス・オブリージ」となって表れ、我が
日本では「武士道精神」となって花開きました。今の言葉を使えば、「公」に貢献し、
「公」を護る意識に通じるのではないか。

マキアベリの君主論が、「為政者のための政治手法の古典」とすれば、この本は「責任
ある市民のための思考の古典」と言えると思います。「いかに統率するか」リーダーか
らの視点でなく、「いかに参加するか」という国民からの視点で書かれた政治参加論と
も言えましょう。

政治論にとどまらず、文明と人間への秀抜な考察を加えています。この値段で、文明と
人間の洞察のオンパレードを楽しめるなんて、読んでソンはありません!

(書評より)魅惑の文体、真摯な内容、しかし反作用も
スペインの思想家オルテガが1930年に著した書。その書名「大衆の反逆」は以前
から聞いたことがあったが、そのなんか大仰な響きに気後れして、なかなか読むことが
なかった。ひょんなことから読んでみると、その読みやすさ、どこか詩的な文体、捉え
たら離さない語り口で、最後まで一気に通読してしまった。

ここで「大衆」とされているのは、他のレヴュアーさんも仰っている通り、実社会の特
定の階層を指しているのではなく、その特有の諸属性を持った人々のことだ。対照的に
挙げられている「貴族」も同様に特定の社会階層の人を指すとは限らず、「大衆」と正
反対の諸属性を持っている人々、特に、自分より高次の何事か・何者かに奉仕の念を持
って判断・行動し、他人に対してより自分に対して多くを求め、課している生き方を何
度も強調している。

非常に求心力の強い語り方が最後まで続き、わが身を振り返って身につまされること、
反省すべきことを多々感じた。しかし同時に、この書で説かれている事柄、語り方は、
社会的高所に立つ人々が下々の人々に向かってそれを用いた場合、非常に抑圧的に、統
制の強化を正当化してしまうのではないか、本書の内容に相違して、オルテガの言説も
ファシズムと強い親和性を持ってしまうのではないか、とも思えてくる。個人個人が読
んでそれぞれの内面をチェックするのにはとてもいい本だが、統制者がここでの議論を
被統制者に向かって押し付けると嫌な感じになるだろうな、と少し危惧も覚えた。とは
いえ、読んでタメになるし、自戒の気持ちも抱ける名著なのは間違いなし。

(書評より)古典にしては読み易い
『社会学がわかる事典』-森下 伸也 (著)p.136にオルテガの大衆観がまとめられてい
るので、それを引用しつつ紹介します。

↓大衆の特徴

“1.非常に均質的・画一的で、突出した個性を持たない。
2.何事においても他律的で、他人や世論に同調し、あるいは自分に同調を求める「烏合
の衆」である。
3.理想や使命感や向上心など無縁の存在で、自分の現状に満足しきっている。
4.文明の恩恵が自動的に享受できるのを当たり前と思っており、文明や伝統に対する畏
敬や感謝の念、
また、未来に対する責任感を欠いた「忘恩の徒」である。
5.自分たちが一番偉いと思い、自分たちのわがままをどこまでも押し通そうとする「駄
々っ子」である。
6.精神性などかけらも無く、物質的快楽だけを求める「動物」である。
7.以上のような自分たちのあり方を、何が何でも社会全体に押し付けようとする「野蛮
人」である。”

この特徴を逆転させたものがエリートだが、
オルテガは、上記のような大衆が主権を持っただけではなく、
エリートたるべき指導的階層の人間が大衆化していることが問題だと考えた。

また、オルテガはファシズムやボルシェヴィズム等の反自由主義体制が、
「時代錯誤」(p.116)である点を指摘し、強く批判しています。

↓本書(大衆の反逆)より抜粋

サンディカリズムとファシズムの相の下に、はじめてヨーロッパに、
理由を述べて人を説得しようともしないし、自分の考えを正当化しようともしないで、
ひたすら自分の意見を押しつけるタイプの人間が現れたのである。
これは新しい事実だ。理由をもたない権利、道理のない道理である。
この新しい事実の中に、私は、資格もないのに社会を支配する決意をした
新しい大衆のあり方の、もっとも顕著な特色を見るのである。
(p.86)

ボリシェビズムとファシズムは、二つの偽りの夜明けである。
明日の朝をもたらすのではなく、何度も経験された昔日の朝をもたらすのである。
(中略)
われわれが十九世紀の自由主義を乗りこえる必要があることは疑う余地がない。
ところが、それはまさに、ファシストのような反自由主義を宣言する人間にはできない
ことである。
なぜならば、それは―つまり、反自由主義あるいは非自由主義は―
自由主義以前の人間のとっていた態度である。
(p.113-114)

この論文で私があえて主張しようとしている最大のことは、
革命あるいは進化は歴史的現象であってもらいたい、
時代錯誤であってはならない、ということである。
(p.116)
しのはら孝blog: 【TPP交渉の行方シリーズ28】
TPA法案提出は成立の見通しとは別物-TPAを通すために焦るフロマン(4-2)
- 15.04.21≪ 【TPP交渉の行方シリーズ27】

http://www.shinohara21.com/blog/archives/2015/04/tpp28tpatpa42150421.html

<TPA法案がやっと提出される>
与野党の協議はさっぱりまとまらず、2月に提出すると言われていたTPA法案が延び延び
になっていた。ところが4月16日、審議もしないのに公聴会を開くという変則的なスタ
ートを切った。拙速な審議に批判が続出しているようである。けれども、ハッチ上院財
政委員長(共和党)、ワイデン筆頭理事(民主党)、ライアン下院小委員長(共和党)
の3人の協同提案で、且つ上院下院に同時に提出という変則的な形になっている。焦り
に焦った上での急ごしらえの提出である。

<民主党の大半が反対・共和党の保守派も反対>
、、、
上院議員の選挙は3分の1ずつ2年毎に行われるが、下院議員選挙は2年毎に行われる。従
って下院議員の方が有権者の声に敏感である。民主党でもある程度賛成がおり、ワイデ
ン議員は賛成だったが、地元オレゴンの労働組合等から突き上げをくらい、相当ぐらつ
いていた。

<上院は通っても下院は通る見通しは低い>

<アメリカの法案成立率は僅か2~5%>

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace



京阪神「市民活動」掲示板104号【補充版】を送ります by limitlesslife
January 27, 2015, 11:53 am
Filed under: 市民(生活、活動、憲章、・・・)

ご支援頂いている皆様へ

京阪神「市民活動」掲示板104号【補充版】を送ります。重複して受けとられる方はご容赦下さい。

今回は1/21発信後、幾つもの情報が寄せられたので,特に【補充版】を発行しました。ご活用下さい。

佐藤 三郎(護憲円卓会議ひょうご 世話人代表)

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市民活動掲示板104号1,26 補充分.doc