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長谷部恭男教授が指摘 目的が分からない安倍首相は不気味 by limitlesslife
November 21, 2017, 7:45 am
Filed under: アベノクー, アベノミス, 憲法
憲法学者の長谷部恭男教授(C)日刊ゲンダイ
憲法学者の長谷部恭男教授(C)日刊ゲンダイ
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小池希望と安倍自民はよく似ている

安倍自民も小池希望も憲法を破壊した安保法を認め、さらなる改憲まで突き進もうとする政党だ。モリカケ疑惑によって、ようやく醜悪政権が追い詰められたのに、目くらましの選挙で改憲大政翼賛会ができつつある。憲法学界の重鎮、早大法学学術院の長谷部恭男教授に問題点を浮き彫りにしてもらった。

――まず、小池新党の希望の党についてはどういう印象をお持ちですか?なんだか、白紙委任状を取って、とにかく改憲を目的とする乱暴な政党のように見えますが。

一方で安倍政権打倒を掲げてはいますが、自民党との連携は否定していない。国政全体を右に持っていこうとする点は、安倍政権と共通する。今現にある安保法制のみが「現実的」だという偽りの現実主義を掲げて違憲状態を固定化しようとする点も同じです。改憲に前向きで、しかもその内容が茫漠としていることも、安倍さんとよく似ています。

  ――有権者は惑わされてはいけないと思いますが、とにかく、安倍政権は打倒しなければいけませんね。今回も憲法53条による野党の臨時国会召集要求を無視して、内閣改造後の代表質問すら受けずに解散した。みんな小池新党の騒動で忘れていますが、驚きました。

憲法53条後段には「いずれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」とあります。現憲法の草案が議論されていた当時は、国会の召集は内閣ではなく国会自身の判断によって決めるという「国会常設制」という理念が有力だったんです。でも、政府の事情もあるので、4分の1の少数の要求で開けるようにした。担当だった金森徳次郎国務大臣がそう答えています。

――そうした理念は押しやられて、安倍政権は召集時期が明記されていないことをいいことに開かなかった。

「諸般の条件」を勘案して合理的な時期に開くというのは安倍さんだけでなく、過去の内閣も示してきた考え方ですが、準備に必要な期間はせいぜい2、3週間でしょう。それ以上に引き延ばすのは憲法違反だというのが、憲法学界の通説です。

■解散の理由はとってつけたようなものばかり

――モリカケ疑惑を追及されたくないから臨時国会を開かない。そんなふうに見えますが、この解散の大義についてはどうでしょうか。

解散の理由として提示されているものは、とってつけたようなものばかりです。消費税の使途を変えるというのは、見ようによっては、民進党の公約を単に横取りしたような話です。選挙における争点を潰そうとしたのではないか。北朝鮮危機は国難だと言っているが、焦眉の急だというのであれば、総選挙なんてやっている場合ではないでしょう。与党が有利なときにやりたいという動機があからさまです。

――安倍政権の場合、大義なき解散はこれが初めてではありません。アベノミクスの信を問うとか、消費増税先送りとか、そうやって、国会が紛糾しているわけでもないのに解散権を乱用し、野党を疲弊させ、小選挙区制を上手に使って、一党独裁体制を築いてきたように見えます。

その結果、有権者の政治不信を深めることになっていると思います。政治のプロセス自体が信用できないと多くの有権者は棄権をしてしまうからです。

――憲法上、首相の解散権についても議論がありますね。

従来の憲法慣習として、内閣に解散の権限があって運用されてきたのはその通りです。ただ、それにどれほど合理的な根拠があるのかということが今問われているところでしょう。内閣に自由な解散権を認めれば、政府与党にとって有利、もしくは不利ではない時期に解散・総選挙を打てる。そういうことがあってよいのかという問題があります。与党に特権を認めることになるので、公平な競争の場にならない。競技場が与党に有利になるように傾いているわけです。

諸外国の例を見ると、日本が手本にしてきたイギリスでは、従来、内閣の首相に自由な解散権があるとされてきましたが、キャメロン連立政権が成立した後、立法期固定法というものができて、解散は原則認めないことになりました。
――日本も導入すべしという議論があります。

メイ首相はブレグジットの結果を受けて解散・総選挙をやりました。野党の労働党も受けて立とうということで議会の3分の2の賛成多数で総選挙になったのです。日本においても、解散には衆院議員の3分の2の賛成が必要だという規定を設けても、何も困らないのではないかと思います。そうすれば、今回のように、どうみても正当な理由のない、あるとすれば与党の都合のためだけにやる総選挙はできなくなります。

安倍首相は「改憲そのものが自己目的化している」/(C)日刊ゲンダイ
安倍首相は「改憲そのものが自己目的化している」/(C)日刊ゲンダイ
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改憲で北朝鮮はミサイルをやめますか?

――安倍首相が今年5月、唐突に行った9条見直しについてはどうですか。自民党は公約に入れたし、小池新党も中身を明らかにしないまま、改憲支持を公認の条件にして、総選挙に突入しています。

不思議な話ですね。まず自衛隊の現状を書き込むと言うが、現状は自衛隊に集団的自衛権の行使を認めています。それを追認するかのように憲法に書き込まれ、固定化されるのは困ります。自衛隊の現状を書き込むというのであれば、2014年の閣議決定で曖昧な解釈変更をした前の状態に戻してもらわなければならない。その書きぶりもどうなるのか分かりませんね。具体的な条文案が何も出てこない。ぼんやりしたまま、とにかく賛成ですか反対ですかと言われても有権者は判断しようがありません。

私自身は、自衛隊は現在の9条のもとでも認められるという立場です。自衛隊を憲法にあえて明記しないということに重要な意味がある。政府は自衛隊に何ができて何ができないのかを国民に説明する責任が課されることになる。自衛隊が憲法に書き込まれてしまうと、いまの政権は説明する必要はないと言い出しかねない。

  ――そもそも政治家は憲法にどう向き合うべきなのでしょうか。

憲法は中長期的に守っていくべき基本原則を定める文書なので、よほどのことがない限りむやみに触ってはいけない。むしろ、政治は目の前の課題に注力すべきだ。だからこそ、憲法は変えにくくなっているのです。そのことをまず政治家は頭に入れないといけません。さらに、憲法を変えることで何とかなる問題と、何とかならない問題がある。

例えば、仮に9条を全て削れば、北朝鮮はミサイルを撃つのをやめますか? 核実験もやめないでしょう。日本が憲法をどうこうしたって、北朝鮮問題が解決するわけではない。高等教育無償化にしても、予算措置を講じなければ無償化はできないし、予算措置ができるなら、憲法に書き込む必要はない。憲法を変えようとする前に、憲法を変えることにどういう意味があるのかを考えていただきたい。改憲が自己目的化しているなかで、何かと理由をつけて変えようというのはよろしくない。

――そもそも政治家は憲法にどう向き合うべきなのでしょうか。

憲法は中長期的に守っていくべき基本原則を定める文書なので、よほどのことがない限りむやみに触ってはいけない。むしろ、政治は目の前の課題に注力すべきだ。だからこそ、憲法は変えにくくなっているのです。そのことをまず政治家は頭に入れないといけません。さらに、憲法を変えることで何とかなる問題と、何とかならない問題がある。

例えば、仮に9条を全て削れば、北朝鮮はミサイルを撃つのをやめますか? 核実験もやめないでしょう。日本が憲法をどうこうしたって、北朝鮮問題が解決するわけではない。高等教育無償化にしても、予算措置を講じなければ無償化はできないし、予算措置ができるなら、憲法に書き込む必要はない。憲法を変えようとする前に、憲法を変えることにどういう意味があるのかを考えていただきたい。改憲が自己目的化しているなかで、何かと理由をつけて変えようというのはよろしくない。

――自己目的化どころか、安倍首相は自らの野望実現のために北朝鮮危機をやみくもに煽っている印象すら受けます。そうやって危機をつくり出しておいて、国難だから自分に強いリーダーシップを与えてくれと、選挙をやる。こういう手口はどうですか。

きわめて危ない手口です。北朝鮮の暴発を招きかねません。安倍政権は日本の過去の歴史をきちんと学んでいないのではないでしょうか。1941年8月1日にアメリカは日本に対して石油を全面禁輸にしたことで、それまで戦争に慎重だった海軍まで、燃料があるうちにという気にさせて太平洋戦争の開戦に至った。北朝鮮を「何を考えているか分からない国」というのであれば、そんな危ないことはするべきではないと思います。
――今度の選挙後に安倍首相が何を企んでいるのか。小池新党と大連立で、国をつくり替えてしまうのではないか。そんな危惧はありませんか。

 安倍首相は目的が分からないだけ不気味です。言うことがころころ変わる。96条を変えると言って、すぐ引っ込めたり。場当たり的に言うことが変わるので、予測不能です。外国でスピーチするときは、人権の保障、民主主義、法の支配などの普遍的な価値を尊重しますと言うが、本気で言っているとは思えない。むしろ、本当に考えていることがあるのか心配です。

いやしくも首相という職に就いているのであれば、何か実現したいことがあってしかるべきでしょう。そのために改憲がひとつの手段であれば分かるが、安倍さんは改憲そのものが自己目的化している。改憲で何をしたいのかが見えないのです。

(聞き手=本紙・高月太樹)

▽はせべ・やすお 1956年10月22日生まれ。東大卒。学習院大、東大で教授を務めた後、早大大学院教授。「安保法制から考える憲法と立憲主義・民主主義」(有斐閣)など著書多数。

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市民のための自由なラジオ(2017/10/28) ミャンマー50年の精算、ロンギヒャ問題の背景に迫る、宇田有三さんのお話&今中先生 福島事故は地下水問題でチェルノブイリよりはるかに厄介、矢野さん、日本国憲法は押し付けではない! by limitlesslife

 

永岡です、市民のための自由なラジオLIGHT UP! 第83回、今週は新聞うずみ火代表でジャーナリストの矢野宏さんの司会で大阪から放送されました。矢野宏の寄り添い通信です。今週は市川うららFMを録音して聞きました。

今週のゲストはフォトジャーナリストの宇田有三さん、インドシナ半島の西部のミャンマー(ビルマ)問題、アウンサンスーチー氏はこの問題を解決できるのか、宇田さんのお話です。スーチー氏の政権が半世紀の軍事政権から変化しても、半世紀の軍事政権の矛盾がメディアでもクローズアップされるロヒンギャの問題、宇田さんは1992年、エルサルバドルの取材に始まり、東南アジア、世界の貧困を取材されて、ミャンマーは93年以来40年以来取材されて、なぜミャンマーにこだわるのか、世界ではロシア、東南アジアなど、民族、宗教問題が出て、そこに軍事政権がキーワードになり、ミャンマーを25年追われています。

(ミャンマーという表現は、週刊金曜日では不適切と判断されてビルマと表記されて、以前のたね蒔きジャーナルではアジアの専門家の方がビルマ、ミャンマーどちらでもいいと表現されて、そのため今回はミャンマーで統一します)

前半のテーマは、ロヒンギャはなぜ迫害されるのか、ミャンマー民主化への道で、日本に覚えてほしいのは、50年の軍事独裁政権、金正恩氏やフセイン氏のような名前は日本では知られず、それだけ報道されない、軍事政権の取材が困難で、ミャンマー民主化前の、スーチー氏の活躍もあるが、独裁者がいて、ロヒンギャはイスラム教の人たちで、宇田さんミャンマーに関心のある人に、ギャは人、ロヒンの人、バングラデシュの周囲の人たちの意味であり、ロヒンギャは民族ではなく、人口はミャンマー5100万の中で、ロヒンギャは100万ほど、ムスリム、ムスリムの対立はシーア派とスンニ派があるが、ロヒンギャはスンニ派、イスラム教の主流派、しかしミャンマーは仏教国の中で人口の5%、住むところはミャンマー西部のラカイン州、この北部にロヒンギャの90%が集中、ミャンマーは仏教の中で、ロヒンギャの人たちは人口構成が逆転して、メディアの報道でラカイン州北部のロヒンギャと報じているものを参考にすべき。そこで、村人の農村の暮らし、仏教徒と変わりなく、生活の習慣はムスリムであり、ミャンマーは135の多民族国家と公式に報じられるが、これは正しいとは言えず、カチン、カレン、シャン、ビルマ族の8つの大きな民族があり、その下に細かいものがあり、軍事政権がこり多民族を悪用して、民族の対立で、軍事力なしで国はまとまらないとするもので、135の民族の40で6割の人口を占めて、在日のミャンマー人の方は、日本にも民族があり、関西人も民族であるが、軍事政権は民族を分けて分断統治して、軍事政権は民族問題にロヒンギャを入れて、民族ではなく人、これには国際社会にも責任があり、ロヒンギャが国際社会に出てきたのが1950年代の民族自立の時代、自決権があり、民族でないのに国際社会が民族として、そこからボタンの掛け違いがあり、民族か民族でないかの違いは、政治学の言う民族や文化人類学ではなく、法的に民族となると権利が発生するが、ロヒンギャは民族意識を持たずムスリムと言い、しかし民族と言うと通りがよく、権利が与えられるものになり、それほどロヒンギャの人たちが押さえつけられて、彼らの望むのはミャンマーの市民権を欲しいものであり、国籍なし!そこまで差別されて、ロヒンギャの人たちはもとも国籍を持っていたが、軍事政権の差別で独裁者が国籍を取り上げて、市民権、国籍をどう保証するかの問題、8/26にロヒンギャがミャンマー政府を襲い、軍隊の報復、60万人がバングラデシュに逃げて、差別されて、蜂起したもので、スーチー氏は恐怖心というが、ミャンマーには様々なムスリムがいて、世界のムスリムが連帯を言い出して、ミャンマーには6つのムスリムがあり、中国系などあり、中国系などは声を挙げられず、ロヒンギャに手を差し伸べず、ムスリム差別、トップはミャンマーの仏教徒など、最下位にロヒンギャが位置して、階層化されて、他のムスリムが助けようとしたらいじめと同じで助けようとしたものが差別されて、差別構造がある。

ロヒンギャの人たちは、事件までは移動の自由がなく、州から出るのにも政府の許可が要り、ロヒンギャ問題はミャンマーの問題を知らずに語れず、ロヒンギャ問題が問題化しているのです。

 

LIGHT UP!ジャーナルは、福島原発核燃料取り出しが3年先送り、これについて元京都大学原子炉実験所の今中先生のお話がありました。以前小出先生の見解もありましたが、こちらも参考にしてください。

政府は福島第一原発の廃炉の工程を2年ぶりに改訂、矢野さん愕然、燃料デブリの取り出しの前に、使用済み核燃料が1~3号機にあり大丈夫かと問われて、今中先生、BWRでは上の方に使用済み燃料があり、原子炉より上に位置して、事故の起きた際に1~3号機はメルトダウン、4号機は定期検査、燃料は1500体あり、4号機は水素爆発したが、1~3号機天井で水素爆発であるが、4号機は3号機の水素が排気塔からのベントにより水素が来て、建物全体に水素がたまり、5階にプール、宙ぶらりんで、ともかく4号機の使用済み核燃料を何とか回収したが、1~3号機も同様にしようとして、燃料デブリの調査としてやったが、1~3号機からの取り出しは、見えてわかっており2,3年のレンジで解決は着くが、問題は燃料デブリ、ロボットを入れてもまだ分からず、事故から6年半経っても現場検証できておらず、現場検証なしに40年で解決と言うのは希望的観測であり、矢野さん、チェルノブイリのような石棺について問われて、今中先生、チェルノブイリと違うのは水、チェルノブイリは地下水なし、福島は地下水+隣が太平洋=汚染水が永遠に太平洋を汚染することになり、地下水問題の解決なしに何も進まないのです(泣)、以上、今中先生のお話でした。

 

後半のお話、 メディアの報道だけでは分からないロヒンギャの問題、ミャンマーの国内で差別は激しく、現地ではロヒンギャの「ロ」も口に出せない、わかっている間だけ、例のあれ、最下層、ロヒンギャのくせに声を上げるのかというものであり、ロヒンギャの方々はやや浅黒いもので、ミャンマーの女性は色が白く、貧しいから日雇い仕事で蔑まれて、その悪循環、過酷な労働しか就けずさらに貧困になり、貧しい、ビルマの方も貧しく、難民キャンプも大変で、ところが貧しい者同士、少しでも良い暮らしをしているものをみたら妬み、本来軍などに向くべき怒りが少しいいものに向かってしまい、矢野さん、江戸時代の士農工商、上みて暮らすな下みて暮らせによる統治を想起されて、軍政時代に、ロヒンギャの取り締まりに隣人をあてていじめさせて、そういう支配をして、ロヒンギャの問題をミャンマーの人たちも知らず、宇田さん名古屋にいるミャンマーの方に、93年ごろまでロヒンギャのことを知らず、軍政で情報が遮断されて、独立は1948年、日本の侵攻→イギリス人の引き上げ、国境確定は1960年代、それまで人の出入りが自由で、いつから住んでいたか、国境が定まらない時代からのもの、軍政の50年を経て、ロヒンギャ問題が出て、得するのは軍部、損をしているのはスーチー氏であり、国際社会ではスーチー氏のバッシングがあるが、事実としてスーチー氏は国のトップ、人権活動家がトップでロヒンギャ問題がどうして出るかとなり、矢野さんもスーチー氏の政治の元でどうして、と言われて、宇田さん、国際社会と国内社会の誤解があり、国内では軍にスーチー氏は影響を与えられず、ロヒンギャ問題でスーチー氏は何をやっているかと問われて、スーチー氏に軍を動かす権限はなく、スーチー氏の命令で軍がロヒンギャの人たちを迫害したと誤解があり、これはスーチー氏への期待の裏返し、国際社会のスーチー氏への誤解、軍政で自宅に15年軟禁されて、95年に解放されて、色々なメディアから問われて、95年に政治家として活動する、人権活動家ではないというと、メディアが、国のトップになったら軍隊に命令する立場になると質問して、スーチー氏はそれは政治家の危険な作業と言い、今も憲法上スーチー氏は治安部隊を動かせない。

ミャンマーの差別意識の根底に恐れがあり、タイと異なり、隣がバングラデシュ、イスラムの流れを止めている仏教国の意識があり、ロヒンギャの人たちを認めたらムスリムが増えるという恐れがあり、しかし事実では、ミャンマーの人口コントロールが出来ており、かつての軍政から、ムスリムが台頭する恐怖心、ロヒンギャの人たちは市民権を求めて、人口もコントロールできるのに、50年間の軍政で考えることを押さえつけられて、そして表現の自由が認められて、そして差別意識が蔓延した例もあり、日本のメディアでは報じられず、数百年の歴史があり、宇田さんの知り合いで、ミャンマーでは亡くなった人はお墓も作らない、男女平等、その中で声を挙げられず、日本の教師はミャンマーで尊敬されて、ミャンマーでは上に従うものがあり、声を上げない。

軍政ではわからなかったことが、スーチー氏の政治になり、どういう人たちを日本で発言させるか、政権よりの人が来たら政権を擁護して、宇田さん25年取材して、自分の見方を検証しており、どれくらいの取材をして、把握するかが問題。

日本では識者が現場を見ておらず、ロヒンギャの人たちを理解して現場主義で見るべきで、ロヒンギャの人たちは市民権が欲しく、スーチー氏も苦労して、8月にテロリストが事件を起こして、テロリストは昨年10月から活動して、8月に軍のトップが日本にきて、しかし日本の外務省はこれを発表せず、何をしに来たか、宇田さんの想像で、スーチー氏に何かあったら国を動かすのは軍であり、観光して2,3日で帰ったが、力を持つ軍に日本は発言できるのに、何も言っていない、ロヒンギャは民族ではなく、また軍がスーチー氏の失脚後をねらっているものもあるのです。

 

寄り添いコラム、矢野さんが気になっている話題を取り上げるもの、日本国憲法=押し付け論は正しいのか、矢野さんの見解です。総選挙で改憲勢力が2/3を維持して、自民党の公約の憲法改悪が現実化して、自民党は押し付け憲法論を言うものの、制定までの流れ、1945年8月15日、ポツダム宣言を受け入れた=ポツダム宣言に反する憲法は作れず、1945/10、幣原喜重郎内閣は憲法草案を作り、ソ連がアメリカ主導の占領方針に反発、11か国による、昭和天皇の訴追を主張する国もあり、46/2に毎日新聞が新憲法をスクープ、これは明治憲法とほとんど変わらず、マッカーサー氏は憲法草案を1週間で作れと、そうしないと極東委員会が昭和天皇の訴追を求めるとして、46/4に戦後初の衆院選があり、改憲案は2か月の審議で圧倒的多数で可決、では、GHQはなぜ憲法草案を1週間で出来たのか、GHQ草案の中心人物のラウエル中佐は、日本の鈴木氏の草案に感銘をうけて、憲法草案はGHQが作っても、日本国民の選んだ国会で審議されて承認されて、そこになかった生存権25条も入り、現行憲法は押し付けではないと阪大の北迫さんも言われて、憲法は押し付けではなく、変えるなら、国の根幹に国民のちゃんとした理解が必要(=ASSの上から目線の強行採決でやってはならない)と矢野さん締めくくられました。

 

今週の特集、ミャンマー50年の負の遺産、ロヒンギャ問題を宇田さんに駆け足で語ってもらい、人道問題、60万の難民がいて国際社会の支援が必要で、ミャンマー、ビルマの軍政をちゃんと検証すべき、矢野さんもビルマの竪琴のレベルしか知らず、日本でのミャンマーの評価、スーチー氏の評価もちゃんとすべきと締めくくられて、矢野さん、ロヒンギャ問題の意味を強調されました、以上、今週の自由なラジオでした。来週は東京からの放送です。


コメント:公務員(公僕)のトップは率先して「憲法遵守の義務」を守るべきなのに、憲法違反の諸法(戦争法・秘密法・共謀法)など憲法の根本三原則を守らず、さらに憲法の心臓(これ無しでは他の二根本が死ぬ)である平和主義を破壊しようとしているのは、憲法そのものを否定するクーデターに当たり国家反逆罪に当たる(主権在民は頭脳であるが心臓により生きている:基本的人権はその他の諸機関に当たり生命活動を営む)。

 

 

 



ラジオ関西 ばんばひろふみラジオDEしょー(2017/10/25) 西谷文和 衆院選の結果と民意がずれている、自衛隊を米軍の下請け軍隊にしたらとんでもないことになる! by limitlesslife
October 26, 2017, 1:07 am
Filed under: アベノクー, アベノミス, 憲法

 

永岡です、ラジオ関西の、ばんばひろふみラジオDEしょー、第4水曜日のコメンテイターはフリージャーナリストの西谷文和さんでした。

世の中の様々な出来事をジャンルを問わず取り上げるばんばん侍、今回の西谷さんのお話、何だかんだ言いつつ、衆院選が終わり、野党分裂が大きく、朝日の案件で与党2/3は多すぎるが51%、ちょうどよいは32%、ASSに不安が多いが過半数、続けて欲しくないは47%、支持不支持は拮抗しても、世論と議席が乖離、ASSの独裁が続き、小池氏と前原氏の責任が大きく、1対1でやっていたら野党が大分逆転して、リスナーより、国民の民意と異なる結果、ASSが謙虚にやったことはないと指摘されて、西谷さん、票の出方、比例に民意が反映されて、比例では希望の党+立憲民主党>自民党、ASS政権が信任されたわけではなく、モリカケ疑惑で上から目線なら不支持が高まり、しかしモリカケ疑惑でていねいな説明はせず、昭恵氏は国会に出ず選挙や外国では活動して、そういう意味で、今後どうなるか、希望が絶望になり、民進党が分かれてリベラルが立憲民主党になり、リベラル勢力が増えて、希望の党は減り、歴史的に見たら、維新や希望の党は与党でも野党でもない「ゆ」党、こういう政党は消えて、新自由クラブ、日本新党、全部小池氏が入っているが、第2自民党は看板を出したときは受けても結局消えて、希望の党は消える、リベラル結集の立憲民主党は筋を通して、自民党にとって立憲民主党は手ごわい。

ばんばさん、小池氏の人気急落に驚かれて、西谷さん、ASSもそうだが、勢いのある時に緩み、森友学園は昭恵氏が名誉校長でああなり、もともとは安倍晋三小学生、驕り、緩みで、小池氏も都議選ボロ勝ち、都民ファーストの代表も自分で決めて、党の規約もない、そんな政党に意味はなく、小池氏と前原氏は本音でリベラルを排除したい、第2自民党にしようとして失敗、ばんばさん、絵を描いた人がいる、ASSと小池氏と前原氏、野党を分断させて自民党の勝つ絵を描いたものがいてその通りになったと指摘されて、西谷さん、どこまで関わっているか、モリカケ疑惑でASSは負ける危惧があり、リベラル系が増えるより、小池氏のような、自民党の右派のようなものが勝つと、日米同盟、戦争準備法案もそのままで、ASSvs小池氏にしたらどちらが勝ってもいい、そういう絵があったと指摘されて、ばんばさん、小池氏が総理になったらどうなるかと指摘されて、西谷さん、踏み絵、戦争準備法案と憲法改悪で、大半が改憲勢力になり、ASSが勝っても、小池氏が勝ってもいい勢力があった。

憲法改悪は、どのように発議するか、11月の特別国会、来年の通常国会で発議→2か月~半年に国民投票になり、そのスケジュールがあり、天皇が年末に退位したらまずく、イベントが重なるとまずいので、ASSは来年末に国民投票を計画するものであり、ばんばさん、国民投票は何を争点にするかちゃんと提示されるのかと、与党だけで発議できると問われて、西谷さん、衆院の憲法審査会があり、しかし今まで積み上げてきた民進党がなくなりまた一から、枝野氏はASS政権の元での憲法改悪に反対、国民投票でバツになったらASSには大失態、祖父のやりたかったこと、9条に自衛隊を明記するものが、国民投票で否決されたら最悪で、勝てるように国民投票しないとダメ、比例から見たら野党勢力が強く、朝日の世論調査では反対が上回るもので、ASSは謙虚にするというもので、さらに今回の選挙は、北海道、新潟、沖縄で野党が勝ち、北海道は農業が争点、新潟は柏崎刈羽、沖縄は基地、反発のマグマは醒めておらず、今年のような国会運営をASSがやったら世論は許さず、昭恵氏のデタラメも国民は見て、政治不信があり、西谷さんは左右共に問題もあり、政治家のまじめさが求められる。

ばんばさん、民進党→希望の党に理念はないのかといわれて、西谷さん、理念がないから踏み絵で、それで希望の党が失速し、立憲民主党が勝ち、筋を通したためで、来年は衆院選も参院選もなく、国民投票で国政選挙がそれまでなく、ASSにはやりやすい、国民は民意を示す機会がなく、今日の毎日新聞の、憲法学者の青井さんの寄稿、自衛隊派兵は停戦監視ではなく、一触即発、ゲリラが攻めてきたら撃たないとならず、軍隊なら軍法会議で無罪、しかし自衛隊が子供を無実で殺したら、一般法で殺人罪になり、西谷さんは災害救助と国境警備に徹すべきと思うが、今のままだと米軍の下請けになり、殺すかもも殺されるかもしれず、日本は日本なりのやり方が必要で、しかしとんでもないことになっても、その時にASSはもう総理大臣ではないと締めくくられました。

 

衆院選報道の問題について、報道するラジオの案内であった平野幸夫さんがブログで指摘されています。

https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12322659489.html?frm_id=v.mypage-checklist–article–blog—-hirano-yukio_12322659489

以上、西谷さんのお話、他でした。

 

 

 



総選挙結果うけて更に市民と野党の共闘の前進を! by limitlesslife
知人友人の皆さんへ
      杉浦公昭
› 平和こそ我が命
総選挙結果うけて更に市民と野党の共闘の前進を!
             杉浦公昭

 今回の選挙で共産党は議席を減らしましたが、選挙直前に旗揚げした立憲民主党は、共産党の支援も得て前進しました。

 市民と野党の共闘路線は、前進したことを喜んでいます。

 国の行く末を決する憲法をめぐる闘いは、これからです。

 市民と野党の共闘は、大義のためにいっそう団結を強め、立憲主義を取り戻し、平和で豊かな民主主義国家に向かって前進しましょう!

 以下、本日のしんぶん赤旗に掲載された3人の識者の『市民と野党の共闘』についてのコメントです。 参考にしていただければ幸いです。

2017年10月25日(水)しんぶん赤旗より
 22日投開票された総選挙結果をどうみるか、日本共産党の躍進に期待を表明してもらった識者の方々にあらためて感想・意見を寄せてもらいました。

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力強く誠実 市民評価

東京大学名誉教授

広渡 清吾さん

今回の総選挙は、改憲勢力としての希望の党の出現、これまで一緒にたたかってきた民進党の分裂という難しい事態のなかで、共産党が「ぶれず、ゆるがず、たじろがず」市民との共同の路線を堅持し、新たに結党した立憲民主党をはげまし、社民党とともに、今後の市民と立憲野党の安倍政権に対するたたかいの条件を確保した、そういう選挙だったと思います。

共産党自身が議席数を減らしたことはとても残念でしたが、「共同」を支えた力強い誠実な活動は多くの市民が評価しています。

「安倍一強」は、安倍首相続投を支持するが34%、支持しないが51%という世論調査が示すようにじつはきわめて不安定なものです。自民党に投票したのは、全有権者の17%強にすぎません。憲法9条改悪は、さいごは国民一人ひとりの決定にかかります。国会の議席数に目をうばわれず、市民と立憲野党の共同でこれを阻止する国民的な運動をこれからさらに大きく広げましょう。

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善意は権力を脅かす

作家

笙野 頼子(しょうのよりこ)さん

共産党の議席は減り自民は勝った。だけど安倍首相は笑ってはいない。当選者の名前に花を付けていても、妙におとなしい。

選挙直前の演説で触れるほどに、権力は野党共闘をこそ恐れている。怖いのは立憲民主党の数ではなく、共産党の献身。普通あり得ないその戦略である。他党のため覚悟して身を削って、それで議席を減らしても相手を祝福し、感謝している。金で買う五輪に感動するより、降りた候補と支えた運動員のために泣けと言いたい。

「けなげ」「かわいそう」というツイートも目立つ、ひたすらの善意は権力を脅かす。

今の共産党は全ての野党にとり、どの組織よりも怖く頼もしい支持母体だ。数字を見て惨敗とだけ報道して、経過と真実をひた隠す大メディアよ、ひたむきさを冷笑し共感を踏みにじる、そんな国でいいのか? 「積極的棄権」の中、このまま戦争になり地獄になるのか? でも私ももうしばらく抵抗しよう。共産党にのぞみをつないでいこう。(寄稿)

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民主主義守る大英断

元外務省国際情報局長

孫崎 享(うける)さん

立憲民主党の躍進の裏には、共産党が自ら、立憲民主党が立候補している区の立候補を取り下げたことがある。これがなければ、立憲民主党の当選は激減しただろう。国会で民主主義を守るたたかいが、ある程度の効力を持ってできる体制が維持できたのも、共産党の大英断のおかげだ。

狭義の利益からは共産党はマイナスを被った。もし選挙区から候補者を撤退させなければ、共産党はこれらの区で自己の主張を行い、当選者は増えていた。

 だが日本は今危機的な状況にある。自衛隊を米国の利益のために海外に派遣する態勢が着々と進んでいる。基本的に消費税を増加する分の法人税引き下げが行われ、貧困者の切り捨て政策が促進されている。もし共産党の自己犠牲を行っても民主主義を守る側につくという行動がなければ、民主主義を守る勢力は一気に瓦解する危険すらある。民主主義のためにあえて犠牲も致し方ないとした共産党全体に、一国民として、心からお礼を申し上げたい。

ーーーーー

コメント:「自己犠牲してでも真理倫理の側につく行動がなければ真理倫理が瓦解する危険がある」と孫崎さんの指摘を一般論に広げましたが、今回のそのような行動をとった人士・政党は志位・小池さん達の人間性・党運営が随一でした。それは業機械となった非人間以外の誰でも認める所でしょう。宿業機械となった安倍・その金力に屈する自公は餓鬼・修羅・地獄道を行く者です。金・物・力で命・心・和をねじ伏せようとする安倍独裁は決して許すことができません。憲法遵守義務のある公僕の長から憲法無視する諸法強行・諸悪跋扈から更に憲法其のものを破壊しようとするのは我利我利亡者の畜生道と言えるでしょう。憲法の根本三原則(平和主義・主権在民・人権尊重)は憲法の心臓・脳髄・諸器官であり、心臓停止は他一切停止であり、脳髄停止は生ける屍、諸器官停止は生命機能停止であり真善美聖(全体健全)の停止で生きる意味の否定です。憲法の心臓・核心に止めを刺す憲法第九条に第三項として自衛隊を追加する安倍の案は大和国の命を絶ち人類・生類の宿願を抹殺しようとする迷妄・愚行の極悪業であり、国家反逆罪・人類抹殺罪・生類破滅罪です。一切衆生がその全生命・全勢力を尽くして打尽・滅尽すべきものです。



日本の生きる道: 立憲国対委員長に辻元清美氏・9条改憲反対の急先鋒   by limitlesslife
October 25, 2017, 10:54 am
Filed under: 憲法
(情報記載石垣)
みなさん、南影さん、IROHIRA Tetsuro さん
お世話様
日本の生きる道は
憲法を活かす道しかありません。
立憲民主党、枝野、辻元、福山氏らに期待します。
      石垣敏夫
以下転載
立憲国対委員長に辻元清美氏・9条改憲反対の急先鋒
立憲国対委員長に辻元清美氏
政権への対決姿勢、鮮明に 朝日新聞 8時間前
立憲民主党は24日の両院議員総会で、辻元清美政調会長を国会対策委員長に起用す
る人事を了承した。来月1日に召集予定の特別国会に合わせ、政調会長の兼務を解く。
政権への対決姿勢を鮮明にする人事で、安倍晋三首相がめざす憲法改正の論議にも影響
を及ぼしそうだ。
辻元氏は、衆院大阪10区選出の当選7回。国会審議で「ソーリ、ソーリ」と小泉純
一郎首相(当時)に食い下がり、注目された。安全保障関連法の審議では安倍首相と対
峙(たいじ)した論客。巨大与党に衆院55議席で挑む野党第1党を率いる状況下、「
持ち前の交渉力も含めて適任」(福山哲郎幹事長)と白羽の矢が立った。
辻元氏は9条改憲反対の急先鋒(きゅうせんぽう)でもある。野党との協調を重視し
た中山太郎・元憲法調査会長時代の憲法論議への回帰を主張しており、立憲抜きの発議
を示唆した首相の方針と対立しそうだ。
自民、民進両党では、民進の前身・民主党時代も含めて女性の国対委員長はいない。
(南彰)


民主主義をかけた生死の攻防 立憲の飛躍次第で一筋の光明 by limitlesslife
October 20, 2017, 9:35 pm
Filed under: 99.9999% 対 0.0001% (金字塔文明:墓場、・・・), アベノクー, アベノミス, トランプ(ドナルド、大統領), ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ, 独裁・権力集中・金字塔, 福島原発事故, 秘密保護法, 税金(金字塔資金), 緊急事態法(権力集中法、・・・), 総選挙, 自然, 自由, 自民党, 自治, 自主, 共謀罪(法案、市民運動弾圧?), 利己主義, 前川喜平(前次官), 創価学会, 加計学園, 原爆被害・秘匿・実験・政策・権力・利得・・・, 原発廃止, 地球倫理(4原則:不殺・不盗・不偽・男女平等協働):五福:覚醒・自由・平等・博愛・平和:5S:, 基地, 大絶滅, 大政翼賛(独裁、権利放棄、権力隷従、・・・), 安倍晋三, 安全・安心・安寧(生命・平和vs軍備・戦争), 従軍慰安婦, 徴兵制度, 憲法, 憲法九条(発案、淵源、目的、誓願、和、全体健全、・・・), 我(利、利己、我利我利亡者、・・・), 戦争は嘘・不法・廃止・・・・, 戦争・核廃絶, 政治屋(商売、・・・), 教科書問題, 日米安全保障条約〔憲法違反、治外法権、条約改正・廃止、・・・), 日本会議, 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮), 枠組転換(金字塔から命帝網へ、・・・), 核(戦争、破滅、・・・), 核兵器禁止条約, 森友学園(瑞穂の國記念小學院:安倍晋三記念小学校で寄付集め)、安倍昭恵名誉好調、籠池理事長、土地問題, 武器(製造・使用・販売・輸出・・・), 死の商人, 沖縄, 人口文明金字塔か自然文化帝釈網か
保守論客の小林よしのり氏(左)も支援(C)日刊ゲンダイ
保守論客の小林よしのり氏(左)も支援(C)日刊ゲンダイ
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 衆院選の投開票日まで残り3日。終盤に突入した選挙戦をめぐる大マスコミの情勢分析は、安倍自民の圧勝一色に染まっている。「自民単独で最大300議席超」「自公で3分の2維持」などと報じられ、緩みを警戒した安倍自民は接戦の49選挙区を重点区に指定。党きっての人寄せパンダ、小泉進次郎筆頭副幹事長をはじめとする人気弁士を次々に投入し、引き締めを図っている。

焼け太りの自公に“是々非々”のエセ野党である日本維新の会と希望の党がスリ寄ればどうなるか。安倍首相が悲願とする憲法改正に前のめりな勢力は衆院の8割に達し、公示前をはるかに上回る巨大勢力に膨れ上がる。その先に待つのは、なし崩しにされた議会制民主主義、そして大政翼賛会の復活だ。そうなれば、安倍本人が疑惑の核心であるモリカケ問題は吹き飛ばされ、安倍独裁体制が完成してしまう。

一般市民が治安維持法に怯えた戦前戦中の記憶を講演で伝える筑波大名誉教授の小澤俊夫氏はこう言う。

「大マスコミの情勢分析は果たして真実なのでしょうか。有権者の半数が安倍首相の続投を望んでいない中でこんな数字が出るなんて、信じられません。自民圧勝という流れをつくり、政治不信が深まった有権者を棄権に誘導し、投票率を下げる意図があるんじゃないのか。そう疑ってしまいます。自民党を勝たせれば、安倍首相は来秋の党総裁選で3選され、さらに3年間は首相の座に居座り続けることになる。

必ずや改憲を成し遂げるでしょう。安倍首相のバックにはカルト的右翼組織の日本会議という怪物がいる。戦後史観を否定し、戦前回帰を目指す連中の思想は戦前戦中の軍部そのものです。彼らに抵抗し得る最後の砦は、枝野代表が率いる立憲民主党でしょう。希望の党の小池代表が強要した安保法容認、改憲支持の踏み絵を突っぱね、筋を通した。平和憲法と立憲主義を守るまっとうな政治を訴えている。枝野代表の演説を聞きにいきましたが、聴衆はみるみる膨れ上がり、拍手とエールが自然に湧き上がり、ものすごい勢いを感じました。彼らに民意の受け皿になってもらうしかない」

■加憲は事実上の新憲法制定

立憲民主の支持の広がりは加速度的だ。あの石原慎太郎元都知事が「節を通した枝野は本物の男に見える」と称賛したのには驚いたが、保守論客で鳴らす漫画家の小林よしのり氏も支援に回る。枝野らと並んで街頭でマイクを握り、「一に立憲民主党、二に共産党」などと呼び掛けている。

高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「国のかたちを変えようとする安倍政権の暴走を止めるには、立憲民主党を中心とするマトモな野党勢力が結集するほかありません。自民党は選挙公約で初めて憲法改正に言及し、9条に自衛隊の存在を認める3項の追加を明記しました。いわゆる加憲は改憲よりもソフトに聞こえますが、法律には後法優先の原則がある。安倍首相が主張するこの手法を通せば、1項の戦争放棄、2項の戦力不保持と交戦権否認は死文化します。改憲どころか、新憲法制定と同じ効果を発することになるのです。こんな卑劣なやり方を許していいのか。枝野代表が〈よりマシな政治状況をつくろう〉と戦略的投票を呼び掛けている通り、よりマシな政党、よりマシな候補を選び、安倍1強に終止符を打たなければ取り返しがつかなくなります」

民進党の空中分解で無所属出馬を選んだ前職も各地で善戦している。立憲民主と共闘する共産党、社民党の存在もある。立憲主義で通じるこうした枝野連合に激戦の小選挙区と比例区で反アベ断罪票を集約させれば、首の皮一枚ではあっても、崩壊寸前のこの国の民主主義を辛うじてつなぎ留めることができる。

 

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安保法で米軍との一体化に加速

(C)日刊ゲンダイ

 

■この5年間で時計の針は1世紀巻き戻された

 安倍が首相の座に返り咲いて5年、この国はメチャクチャになった。米国と一緒に戦争をできる国につくり替えるべく、戦争準備体制を整えてきた。

 日本版NSC(国家安全保障会議)の創設で防衛・安保情報を一元管理し、官邸機能を強化。政府に都合の悪い情報を隠蔽する特定秘密保護法、米軍後方支援や集団的自衛権行使を可能にする安保法を強行採決で通した。国民の内心を統制する共謀罪法は、それ以上にデタラメだった。テロ対策だと大ボラを吹き、国会安保法で米軍との一体化に加速(C)日刊ゲンダイが立ち往生すると、中間報告なる禁じ手を使って委員会審議を打ち切り、力ずくで成立させた。

「われわれが置かれた状況は治安維持法が全面改正され、戦時体制の下準備が進められた昭和3年に酷似しています。贈収賄事件やスキャンダルが多発した大正から昭和初期にかけて政治不信が高まる一方、世界恐慌も重なった。豊かな生活を渇望する民意が即断即決、拡大路線の軍部に力を与え、軍国主義に向かう一因を招いてしまったのです」(五野井郁夫氏=前出)

スローガンだけが立派なマヤカシのアベノミクス、国家を私物化したモリカケ疑惑。秘密保護法、安保法、共謀罪の「戦争3法」。まさに90年前の焼き直しだ。安倍悪政でこの国の時計の針は1世紀も巻き戻されてしまっている。

九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法)は言う。

「大手メディアは公正中立な選挙報道という大義の下、全政党、全候補者を横並びに報じるばかり。肝心の争点は棚ざらしにされてしまっています。この選挙の最大の争点は、安倍首相にフリーハンドを与えていいのか、その一点です。北朝鮮危機を引き合いに、世論の猛反発を招いた安保法を〈つくって本当に良かった〉と自賛し、日米同盟のさらなる強化に腕まくりしている。ここで自民党を勝たせれば、安倍首相は宿願の改憲に向けて一瀉千里に突っ走るでしょう」

■ノンポリ有権者が支持拡大に汗

大マスコミはてんで報じないが、立憲民主には凄まじい熱気が取り巻き、安倍1強に風穴をあける勢いを見せている。

公式ツイッターのフォロワー数は、立ち上げからわずか2週間で18万人を突破。政治に無関心だった有権者がボランティアを引き受け、選挙戦をサポートし、支持拡大に連日汗をかいている。

立憲民主の飛躍次第で、改憲翼賛会を打破する一筋の光明が見えてくる。

 安倍に対峙するマトモな野党候補者は立憲民主78人、共産243人、社民21人。「立憲民主+共産+社民」で70議席を勝ち取る。民進系無所属の前職もおよそ20人が戦っている。格差を是正し、社会的弱者に手を差し伸べる「まっとうな政治」を訴える枝野を先頭に大同団結すれば、安倍独裁に頭を垂れるばかりだった国会のムードはきっと変わる。

 この選挙は議会制民主主義の存亡がかかった攻防戦だ。政権ブン投げ再演の寸前まで追い詰められた安倍がここで息を吹き返せば、どんな悪辣な手を使ってでも悲願成就に猛進するだろう。有権者のマトモな一票が、この国の行く末を決める。

ーーーー

コメント:トラの威を借るポチ(盲目隷従):稀代の二人の「俺第一」:俺の金・力・物第一:皆の命・和・心無視:「死の商人」「死神ゾンビ」:核戦争で世界週末:人類・生類の運命決める選挙!

「全電源喪失なし」と(原爆オプションの)原発推進の為大嘘とついて「全電源喪失で最悪原発事故を起こし」ながら釈明・謝罪・責任を一切不問にし、あまつさえ再稼動・輸出・協定・補償をして、唯一核被害国にも関わらず「核兵器禁止条約に反対して」「何処の国のしゅしょうか?」詰め寄られても、核トラの「原爆保有推奨を渡りに船」と武装・核戦争・核破滅にひた走る死神!!!

その餓鬼道・修羅道・畜生道・地獄道の罪(=差別:錯誤・束縛・搾取・殺戮)業・罪科は枚挙に暇ないが、極め付きは:

北朝鮮の核についてトランプの圧力一辺倒を「一貫して支持する」「必要なのは対話ではなく圧力だ」として、過去の交渉・圧力は全て失敗し「唯一のモノしか効かない」と主張・脅迫するトランプを支持しているが、この二人だけが異常・例外的に対話を排除し軍事攻撃を辞さず世界指導者達の中の例外で、識者・論壇は対話・交渉が必要であるとしている。

軍事攻撃・北朝鮮の反撃で初日に百万人死ぬとはスタンフォード大学の推計であるが、原発・基地を攻撃され、まして核攻撃・核応戦となれば百万では済まず、核戦争は日中ソを巻き込み放射能・爆撃塵は世界を覆い核の冬・世界終末となる。軍事攻撃は北朝鮮は金政権崩壊・国家滅亡と受け取られ全力応戦となり途中で止める事などできない。

圧力を強めて核兵器を明らめさせて交渉に入ることは、「核を持っていなかったからサダム政権のイラク崩壊がなされた。核を持たなければそれを防げない」と信じて核とミサイルの開発を急いできたので、それはあり得ない。

国民・国家の安全を本当に望むなら与野党国民全体が話し合い解決をはかるべきであり北朝鮮との交渉の具体的計画も提示せず、中ソなど関係国と話し合いもせず、トランプと連絡を取り彼一辺倒の阿部政権は唯Jアラートで国民に恐怖心を植え、米国から武器を買いその事故にも基地問題等にも無策である。

朝鮮戦争休戦中の米韓演習に日本まで参加して、しなければ敵視されることはないのに、敵国視されている。一旦軍事攻撃・衝突があれば、多くの原発と基地を持っている日本は原発・基地・中枢機構・都市も狙われその被害は計り知れない。

権力者としては外に敵を作り・内を味方にし・力(支配力・軍事力:トランプの勧めで原爆保持など)を増したいだろうが、選挙の為に危機を煽って、宿願の憲法改悪(自衛隊:世界第七位の軍隊を九条に追加訂正で実質訂正前を無効化)して戦争法・秘密法・共謀法・緊急事態条項発動で独裁に向かいたいのであろう。選挙後は希望の党の小池・前原が一昔前に話し合っていた大連立をして、自公希維心の大連合のもって行きたいだろうが、危険が大いに懸念される。そのような事になれば韓国も核武装・中国と周辺諸国の国境問題・米国の世界支配は極東に緊張・危機を生み国民・国家は益々核戦争の危機に巻き込まれる。

一切衆生の為の覚道・正道・聖(=全体健全:覚醒・自由・平等・博愛・平和)道を選ぼう!!!!!



ギャグか悪夢か by limitlesslife
October 2, 2017, 12:21 am
Filed under: アベノクー, アベノミス, 憲法

 川西玲子です。
 政治はひどいことになっていますねぇ。ギャグだか悪夢だか分からない感じですが、何とか良い方向に向かってくれる事を祈っています。大手術をしたばかりで外出もできない私には、もう祈ることしかできないもので。しかし小池都知事もすごいですね。どうしたらあそこまで激しく権力を志向するのか、私には謎です。
 それで私は今ニュースをチラ見しながら、中島岳志の『アジア主義 その先の近代へ』という本を読んでいます。私は常々、日本が自前の民主主義を構築するには、左翼的戦後民主主義に立脚するのでなく、自由民権運動にまで立ち戻る必要があると思っているのです。いま我々が眼前にしているのは、国民主権の空洞化ですから。

「自由民権運動とは、身分制を批判し専制的な政府の在り方を批判する運動でした。そのなかでは、『国民主権』の原則が主張され、国会開設と参政権の確立が展望されました。『国家は一部の特権的な人間のもの』ではなく、『国家は国民のもの』という主張が、自由民権運動を支えていたのです」(77ページ)

それが拡張主義と侵略思想に転化していった事に、近代日本の過ちと矛盾があったわけですが。その点を見極めつつも、自由民権運動から大正デモクラシーに到る一連の流れを丁寧に追って検証し、その上に日本ならではの民主主義を構築していくべきだと私は考えます。今からでも。いや、今だからこそです。極端なグローバル経済や自由貿易が危険なのは、国民主権を破壊するからです。護憲リベラルはそこを批判する必要があります。西洋啓蒙主義的な進化論に乗せられてはいけませんよ。