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TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!(2017/5/59) 加計学園問題、前川喜平氏vs青木理、武田一顯の質疑応答 by limitlesslife

 

永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 月曜日のレギュラーはジャーナリストの青木理さんでした。

 

オープニングに武田一顯さんが、国会の報告をされました。ASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)も出て、加計学園問題についてASSは圧力を否定、共謀罪の参院での審議が始まり、野党が反発、民進党はASSの関与を追及して、武田さん、加計学園問題の動きは、前川氏が記者会見から初のASSの本会議での発言、民進党真山氏(読売テレビの元キャスター)が前川氏の証言を取り上げて、確認できないでは済まされないと追及して、ASSは毎度おなじみ1+1=サルマタ、答弁(というより日本語)になっておらず、参院本会議は衆院の半分でも、与野党のやじがすごくてASSの答弁が聞こえず、ASSは加計学園は民主党政権時代からと2+2=モモヒキと嘯き、今日は共謀罪審議の予定が、加計学園問題で民進党と共産党が追及して、自公と維新は触れず、そして共謀罪は今(15時半)審議されて、野党は一般人は対象になるかと追及して、金田法相はないと言い、またあの花見の詭弁も金田氏、花見=弁当、下見=双眼鏡と詭弁であるのです。

 

スペシャルゲストは元文科省事務次官の前川喜平氏、デイキャッチャーズボイス拡大版に出られました。それもスタジオ生出演(先週の会見は場所を特定されないようにされたと大谷昭宏さんが言われました)、青木さんだけでなく、武田さんも急遽TBSスタジオに戻られました。加計学園問題、安倍一強の霞が関について、リスナーの質問が殺到しているというのです。今の政治、内閣に人事を握られた官僚etcもどうなのか、です。

青木さん、先週水面下で動いていると言われて、政権にとっての加計学園問題、前川氏の内部告発、そしてネガティヴキャンペーンがあり、前川氏は限定されたメディアの取材を受けても、生出演は初めてであり、強啓さん、官邸・政権の意向をどう受けていたのか、国民に見えてきて、青木さん、ASSは岩盤規制突破と言って、しかし腹心に供与、前川氏は中立・公正が歪められたと言ったことも問いたいと言われました。毎日新聞は、官邸から呼ばれて加計学園のことを急げと言われたと、ファクトと世間のこと、本当は1時間聞きたいと言われました。事務次官をやった、事務方トップなのです。

ニュースランキング1位は加計学園問題と共謀罪の参院のこと、2位が北朝鮮であり、青木さん、共謀罪は拡大解釈が恐れられて、反政府の芝居をやったらとの不安が上がり、前川氏にも嫌な予感、前川氏のプライベート情報を誰がつかんだか?できるのは警察のみ、警察官僚がやって、出来て、人間はプライバシーがあるのにそれを取られたら、官僚、政治家も恫喝されて、政治家、官僚も法律の条文で出来て、与党に言いたい、政権交代したら、自分たちの作った武器が自分たちを攻撃してくる、警察の暴走が起きないような法律にすべきであり、ランキングはリスナーの1位が圧倒的で、町の声もであり、加計学園問題、共謀罪は今からでも遅くなく、アホなことはするなと言われました。

北朝鮮のロケット発射が2位、これについて青木さん、G7での批判があったが、北朝鮮の意図を知っている記者、ジャーナリストはほとんどなく、外部から推定するしかなく、空母カール・ビンソンへの対応もあり、スカッドは短距離で日本に届かず、スカッドの改良型は日本にも来て、日本へのメッセージの可能性もあると言われました。

ニュースランキング3位はトランプ大統領、娘娘がロシアと秘密の回線設置と報じられて、偽ニュースとツイッターで反発しており、G7で勝利したのに報じられないと言い、しかしホワイトハウスはツイッター管理をすると聞いて、青木さん失笑されて、トランプ氏火だるま、外遊に行っても記者会見できず、小西克哉さんが言われた、トランプ政権の終わりの始まりが本当かと言われて、強啓さん、アメリカファースト=孤立主義と言われて、青木さん、グローバリズムで格差が広がり、自由貿易の盟主が保護主義、中国が自由貿易とパラドックスなのは皮肉、アメリカは軍事、経済、文化で最強国であるのは、建前でも理想を語っていたため、オバマ氏はそうであり、しかしトランプ氏は逆=アメリカの求心力が低下して、時代の変わり目だと言われました。冷戦が終わり、資本主義が勝ったと言われても、資本主義のボロ→格差、極右の台頭、何の問題も解決しておらず、グローバリズムの巨大な影を世界がどうするか、なのに、トランプ氏は対応していないと言われました。

 

そして、デイキャッチャーズボイス拡大版、前川氏の緊急生出演、内閣府と文科省のメモは本物と語り、政界に衝撃、与党は前川氏の証人喚問を拒否、5/17の、朝日のスクープを菅氏が怪文書と言った直後に前川氏の証言で、菅氏の文科省で確認できなかったということについて、前川氏、現職時に見た文書で存在して、しかし文科省はあったと言えない苦しいものであり、ないとは言わず、探して確認できないというのが文科省のギリギリ。

武田さん、捨てて確認しない、あってもない可能性、捨てることはあるのか、役所は膨大な文書を保管すると聞かれて、前川氏、国家戦略特区の文書は多くあり、出てきているのは2次的、保管用の文書の要約で、日付も入らず、部下が上司に報告するためのもので厳密に保管していないが、しかし1年も経たず、どこかにあると言い、青木さん、前川氏が証言するほど、総理の意向、最高レベルの意向について聞かれて、前川氏、言葉で聞いて感じていた、内閣府の責任者が言ったものであり、それを文科省の職員がメモにして、文科省の共有したもので、文科省の要職が語ったといい、青木さん、岩盤規制を打ち破るため、抵抗勢力が悪いというが、獣医学部を作らないのは岩盤規制ではなく、岩盤規制とは規制を全て悪とするもので、20年前は経済的な規制と社会的な規制を分けて、規制緩和で不都合、国の財源は限りがあり、残すべき規制はあるのに、獣医学部は今後の人材需要を見て、無制限に作るのは問題、規制を見直すには根拠が必要で、将来人材需要はあるのか?

強啓さん、一般的なイメージ、加計学園は総理と親しいと見ていると言われて、現場ではどうかと聞かれて、前川氏、今治市で加計学園が獣医学部を作りたいという意向は知っており、構造改革特区でやりたいとしても、政府として断られて、今治市が国家戦略特区になって、加計学園獣医学部のことが出て、やはり、国家戦略特区の獣医学部と言ったら、イコール加計学園のことと、文科省、農水省も感じた、青木さん、首相の側近で配慮しないといけないかと言われて、前川氏、すぐイコールではないと言われました。

青木さん、毎日新聞の報道、前川氏に早くやれとあったのかと問われて、前川氏、今日の時点では答えを控えたいと言われて、武田さん、官僚は一言一句にこだわり、菅氏が怪文書とか、前川氏の個人攻撃について、なぜ官房長官があんなにムキになっているかと聞かれて、前川氏もコメントできず、しかし内閣府と文科省の関係、内閣府から求められて、文科省はちゃんと手続きをしろとして、50年新設されなかった獣医学部の新設は、6年かかり、学生の養成にお金もかかり、納得できる理由が必要で、しかしこれはなく、そもそも国家戦略特区として獣医学部を作るのに、閣議決定で戦略が決まり、条件をクリアしたらというもので、新しい分野での需要、今までの教育で対応できない場合に、獣医の需給を見るべきで、この4つの条件を満たしておらず、内閣府は本当に大丈夫かと言われて、懸念のまま特区でゴリ押しさせられたのです。

 

後半の前川氏のお話、武田さん、1月に次官を辞めてどうかと言われて、前川氏、教育の現場のことをやっておらず、ボランティア、自主夜間中学で漢字を教える、高校生の土曜学習、キッズドアに参加して、青木さん、事務次官となぜ言わなかったかと言われて、前川氏、今はタダのおじさん(笑)であると言い、青木さん、政権は現役時になぜ言わなかったと批判し、前川氏、忸怩たる思い、おかしいと思っていたが、文科省の中で小さな声で言っていたのみであり、専門の職員を励ましたのみ、前川氏自身はやっておらず、その批判は甘んじるが、表立って言えなかったより、前川氏が何を言っても変わらず、事務次官が進言しても変わらず、言い訳はできないと言い、青木さん、退官時に職員にメール、弱いものに配慮と言い、ASS政権と逆、教育勅語などであり、今のASS政権について問われて、前川氏、今の政権のもとだと語弊はあるが、教育で国民を一色に染める恐ろしい動きもあり、他方教育機会のフリースクールのこと、義務教育なしの外国人のためのものも進んでおり、全く全体主義的ではないが、それは危惧されて、青木さん、教育勅語は文科省は最初アウト→変わっていったと問われて、前川氏、変わって行った、政治の力によるもので、教育勅語の見直しは必要で、その精神の称賛はおかしいと言われました。

リスナーより、省庁の意向を断った際のことについて質問があり、前川氏、役人は政治家のしもべ、政治家は選挙で選ばれて、役人は国家試験に受かったもので、しかい政治と官僚の関係、官僚は長く仕事をして専門性を知っていて、政治家の言うことに全部従うとアカン場合があり、そうなったら面従腹背、スタジオで失笑があり、強啓内閣府に人事権を持たれた意味、青木さん、内閣に人事を握られて、官僚が官邸の奉仕者になっていると指摘されて、前川氏、政権中枢に逆らえない雰囲気は強くなっていると言われました。

青木さん、出会い系バーに通っていたこと、現職で警察官僚から言われたことを問われて、前川氏、私的なことをどうして知っているのか不思議と言われて、武田さん、あれで怖いのは、政府が尾行、行動を監視していた危惧を問われて、前川氏、恫喝とは思わず、なぜ知っているのか、読売に出たのはビックリであり、前川氏は鈍感で、どうしたあんな記事が出たか不思議と締めくくられました。以上、前川氏と青木さん、武田さんのお話でした。

 

 

 

 



「北朝鮮」を悪魔のように言う日本の人たち、この歴史を知っていますか:ブルース・カミングス「朝鮮半島の血塗られた歴史」 by limitlesslife

    Peace Philosophy Centre


「北朝鮮」を悪魔のように言う日本の人たち、この歴史を知っていますか:ブルース・カミングス「朝鮮半島の血塗られた歴史」Bruce Cumings: A Murderous History of Korea: a Japanese translation

Posted: 27 May 2017 02:50 AM PDT

米国や日本のメディアはもっぱら「北朝鮮」を悪者のように扱いますが、その見方は一方的とはいえないでしょうか?日本や米国は朝鮮半島で何をしてきたのでしょうか?なぜ、誰のせいで朝鮮半島は分断されたのでしょうか?朝鮮を植民地支配した日本の歴史的責任は何なのでしょうか?朝鮮半島の「核の脅威」とはそもそも誰の脅威なのでしょうか?私たち日本人は好戦的な政府と一緒にこの国の「脅威」ばかりをあげつらうのでいいのでしょうか?

シカゴ大学のブルース・カミングス教授による「ロンドン・レビュー・オブ・ブックス」の記事

A Murderous History of Korea
https://www.lrb.co.uk/v39/n10/bruce-cumings/a-murderous-history-of-korea

の日本語訳を紹介します。
★訳はアップ後修正することがあります。このまま転載せずに、リンクを広めてください。

朝鮮半島の血塗られた歴史

ブルース・カミングス

Bruce Cumings

翻訳:酒井泰幸

40年以上前、私と同じように米国国立公文書館で朝鮮半島関係の文書を閲覧していた外交史家と、私は昼食を共にした。その時ふと彼が口にしたのは、朝鮮半島の非武装中立地帯(DMZ)が世界の終末の爆心地になるかもしれないと時々思うことだった。今年の4月、北朝鮮のキム・インリョン国連次席大使は「熱核戦争(水爆戦争)がいつ起きてもおかしくない危険な状況」を警告した。数日後、トランプ大統領はロイター通信に「わが国は北朝鮮と大きな、大きな紛争になるかもしれない」と語った。アメリカの大気科学者は、比較的小規模な核戦争でさえ、世界中の人々を危機にさらすほどの煤煙と粉塵を巻き上げることを示した。「たとえばインドとパキスタンの地域戦争は、オゾン層破壊と気候変動を引き起こし、ヨーロッパ、米国、その他の地域に劇的な損害を与える可能性がある。」我々はどうしてこんな状況に至ってしまったのだろうか?いったいなぜ、(トランプと金正恩[キム・ジョンウン]の両方ともそうだが)言うことの半分がたぶん嘘で、思い上がって虚栄心の強い自己陶酔者が、世界の平和だけでなく、おそらく地球の未来までも、その手に握るようになったのだろうか?我々がここに立ち至ったのは、アメリカ人の側が歴史を直視せず、北朝鮮の指導者が同じ歴史を見るレーザー光線のような鋭い眼差しを理解することを嫌う姿勢が凝り固まっているからだ。

北朝鮮は4月25日に朝鮮人民軍の創設85周年の記念日を祝った。世界的緊張が極まる中、24時間放送のテレビ番組が平壌(ピョンヤン)でのパレードを放送した。朝鮮民主主義人民共和国の建国が1948年なのに、なぜ85周年だったのかという疑問に関心を向けたジャーナリストはいなかったようだ。本当は何を祝っていたかというと、それは中国東北部で朝鮮人が抗日ゲリラ闘争を始めた日で、公式には1932年4月25日とされている。1910年に日本が朝鮮半島を併合した後、国境を越えて逃げた多くの朝鮮人の中に、金日成(キム・イルソン/きん・にっせい)の両親がいたのだが、独立運動が武力抵抗へと変わったのは、1932年3月に日本が傀儡国家の満州国を建国した後だった。金日成と同志たちは苦難の13年間となる作戦を開始し、ついに日本は1945年の降伏条件の一環として朝鮮半島の支配権を手放した。これが北朝鮮指導者の正当性を自国民に示す拠り所となっている。指導者たちは祖国への植民者に抵抗した革命的国家主義者である。朝鮮戦争のとき米空軍の猛攻で全ての都市が壊滅し、国民が地下壕に住み、そこで働き学ぶことを余儀なくされたとき、指導者たちは再び抵抗した。それ以来、指導者たちは米国への抵抗を続けている。そして指導者たちは西側の共産主義の崩壊にも抵抗した。今年の9月で、朝鮮民主主義人民共和国が存続した年月の長さはソビエト連邦と肩を並べる。だが、北朝鮮は共産主義国というよりも、これまで世界に例を見ない軍事国家だ。わずか2千5百万の人口から徴兵した北朝鮮の人民軍は、130万の兵士を擁し世界第4位の大きさだ。これをわずかに上回る第3位の軍隊は、偶然にも140万の兵士を擁するアメリカ軍だ。北朝鮮の成人のほとんどは、男女を問わず長期間をこの人民軍で過ごす。予備兵の人数に上限があるとすれば、それは北朝鮮の人口だけだ。

金日成の抗日活動の物語は、北朝鮮では伝説と誇張に包まれているが、韓国では全面的に否定されている。しかし明らかに彼は英雄だった。気温が時には零下50度にも達する、想像できる限り最も過酷な冬の環境の中、彼は10年間戦ったのだ。最近の研究で判明したのは、満州国内の抗日パルチザンは、多くは中国の幹部に統率されていたとはいえ(金日成は中国共産党員だった)、大部分が朝鮮人だったことだ。別働隊を指揮していた他の朝鮮人抗日パルチザンの中には、崔庸健(チェ・ヨンゴン)、金策(キム・チェク)、崔賢(チェ・ヒョン)がいた。彼らは1945年に平壌へ戻ると、新体制の中核となった。彼らの子孫が現在の膨大なエリート層を構成している。現政府でナンバー2の地位にある崔龍海(チェ・リョンヘ)は、崔賢(チェ・ヒョン)の息子だ。

金日成の名声を期せずして高めたのは日本だった。日本の新聞は金日成と朝鮮人売国奴の戦いを書き立てた。金日成を追い詰めて殺すために日本が雇った朝鮮人売国奴を指揮していたのは、野副昌德(のぞえ・しょうとく)少将で、帝国陸軍の「金日成特別師団」(独立守備隊)を統率していた。1940年4月に、野副の部下は金日成の最初の妻と考えられたキム・ヘソンを捕らえた。日本は彼女を使って金日成を隠れ家からおびき出そうとしたが上手く行かず、間もなく彼女を殺害した。前田タカシが率いたもうひとつの日本の特別警察部隊には、多くの朝鮮人が含まれていた。1940年3月、前田討伐隊は金日成の抗日パルチザンに襲撃され、両者とも重大な人的損害を被った。前田は金日成を2週間近く追跡した末、金日成の罠にかかった。金日成は前田隊の兵士150人に対し250人の抗日パルチザンを投入し、前田と58人の日本人の他、行動を共にしていた17人を殺害した。また13人を捕虜にし、大量の武器弾薬を奪った。

1939年9月、ヒトラーがポーランドに侵攻していた頃、日本は関東軍6大隊に加え、満州国の軍と警察あわせて2万人を動員して、研究者のス・デソクが「大討伐」と呼ぶ作戦を開始した。これは、金日成と崔賢(チェ・ヒョン)が率いる抗日パルチザンに対する、6カ月にわたる討伐作戦だった。1940年9月には、さらに大規模な兵力で中国と朝鮮の抗日パルチザンに対する鎮圧作戦に乗り出した。「討伐作戦は1941年3月末まで1年8カ月にわたって行われた。金日成が率いた者たちを除き、反逆者は完全に撃滅された。反逆者の頭目たちは銃殺されるか服従を強要された」とス・デソクは書く。この長期にわたる日本の鎮圧作戦の中心人物が、岸信介(きし・のぶすけ)だった。彼は経営する軍需工場で名をなした。米国占領期にA級戦犯容疑者となったが、戦後日本の建国の父の一人、そして長らく日本を支配する自由民主党の創設者の一人となった。岸は1957年から1960年まで2期にわたって首相を務めた。日本の現首相、安倍晋三は岸の孫で、他のどの日本の指導者にもまして岸を崇敬している。トランプが2月11日にマー・ア・ラゴで安倍と夕食を共にしていた時、食事の途中で狙ったように飛び込んできたメッセージは、平壌からのものだった。北朝鮮は新型固体燃料ミサイルを移動式発射台から打ち上げる実験に成功した。金日成と岸は互いの孫を通して再会を果たしたのだ。80年が経ち、北朝鮮と日本の間には、悪意に満ちた和解不能の敵意が、今も空中を漂っている。

西側諸国では、北朝鮮の扱いは一方的で、歴史にもとづくものではない。人名さえ正しく理解できる人は誰もいない。安倍のフロリダ訪問で、トランプは安倍を「シンゾウ総理」と呼んだ。4月29日に、CNNの有名な解説者アナ・ナヴァッロは、「ウン坊やは狂人だ」と言った。北朝鮮の悪魔化は、政党の区別を超え、意識下に大量に蓄えられた人種差別主義でオリエンタリズム(東洋を不気味で異質なものと規定する西洋の姿勢)のイメージに基づいている。北朝鮮人にはアメリカ流の現実の定義を拒絶する正当な理由があるかもしれないということを、誰も受け入れようとしない。圧倒的な米国の力を前に、北朝鮮人がアメリカの世界観を拒絶するとき、たいていは無関心、時には傲慢な振る舞いとして現れるが、このために北朝鮮は理不尽で制御不能、したがって根本的に危険な国だと映る。

だがもしアメリカの評論家や政治家が朝鮮半島の歴史を知らないとしても、少なくとも自国の歴史は知っているべきだ。米国の朝鮮半島への関与は第二次世界大戦の終盤に始まった。このとき米国国務省の計画立案者が恐れたのは、朝鮮半島北部に進入しつつあったソビエト兵が、中国東北部で日本と戦っていた3万人に上る朝鮮人抗日パルチザンを連れてくることだった。戦後朝鮮半島問題について最も強い発言力をアメリカが確保できるよう、国務省は完全な軍事占領の検討を始めた。それは短期間の占領かもしれないが、報告資料にあるように「かなりの長期間」にわたる占領になる可能性もあった。要するに、「米国の相対的な力の有効性が弱まる」ことを防ぐために、他のどの勢力も朝鮮半島に関与させるべきではないということだった。議会と米国民はこのことについて何も知らされなかった。計画立案者の何人かは親日派で、それまで日本が朝鮮半島を植民地支配することに異議を唱えたことがなく、これからは平和的で従順な国として戦後日本を復興したいと望んでいた。彼らは、ソビエトの朝鮮半島占領によってこの目標が阻まれ、太平洋地域の戦後安全保障を害することになるのを恐れた。この論法に従って、長崎が完全に破壊された翌日に、米国陸軍省のジョン・J・マクロイはディーン・ラスクと同僚を別室に呼び、朝鮮半島をどのように分割するか考えさせた。彼らは38度線を選び、3週間後には2万5千人のアメリカ戦闘部隊が朝鮮半島南部に入り、軍事政権を樹立した。

占領は3年続いた。アメリカの占領を支えるため、アメリカは旧日本関係者で金目当てに働く人を最後の一人まで探し出して全て雇い入れた。その中には朴正熙(パク・チョンヒ/ぼく・せいき)や金載圭(キム・ジェギュ/きん・さいけい)のような日本軍の元将校が含まれ、この二人はソウルのアメリカ陸軍士官学校を1946年に卒業した。(1961年の軍事クーデターの後、朴は韓国の大統領になった。朴政権は15年続いたが、大韓民国中央情報部(KCIA)の代表だった元学友の金載圭が、ある夜の会食で朴を射殺した。)1948年にアメリカが去った後、38度線を挟んだ境界線地帯は、もう一人の帝国陸軍の元将校、金錫源(キム・ソグォン/日本名:金山錫源(かねやま・しゃくげん))の指揮下に入った。韓国の度重なる北朝鮮への侵入の後、1950年6月25日に全面的な内戦が勃発したのも驚くには当たらなかった。韓国の指導者は安全保障に不安を感じ「北風」の脅威を意識しているが、韓国自体の中では、左翼や共産主義といくらかでも関係を疑われる人々に対する国家の暴力が荒れ狂っていた。通常戦争が始まってから最初の数カ月で、韓国政府の手により少なくとも30万人が拘留・処刑されるか単に失踪したことを、歴史学者のキム・フンジュンが明らかにした。1950年6月以前に10万から20万の人々が韓国政府または米占領軍の手による政治的暴力の結果として命を落としたことを、私自身の研究とジョン・メリルの研究が示している。ファン・ソギョンの新刊書「朝鮮半島の危機的な戦争(Korea’s Grievous War)」は、保管資料の調査、集団墓地の記録、死者の親族と大阪に脱出した亡命者とのインタビューで構成されているが、本書で彼女は半島南部沿岸の村々での大量虐殺を記録している。要するに、大韓民国は冷戦初期で最も血塗られた独裁国家の一つだった。大虐殺の加害者の多くは、かつて日本のために手を汚し、その後アメリカによって復権した人々だった。

アメリカは自国を戦後朝鮮半島史の単なる傍観者と見ることを好む。それは常に受け身で表現される。「朝鮮半島は1945年に分割された」というとき、戦後外交政策に最も強い影響力を持つマクロイとラスクの2人が、誰にも相談することなく線引きを行ったという事実には全く言及しない。米国が韓国陸軍の作戦指揮権を握っていた時期に、1961年と1980年の二度にわたる軍事クーデターが韓国で起きている。韓国政治へ介入したと非難されないように、アメリカは手をこまぬいていた。1988年以降の韓国の、安定した民主社会と活気ある経済のおかげで、そこに至る40年の歴史を事実だと認める必要性は握りつぶされてしまったようだ。その時代なら、北朝鮮の独裁政治はソウルの軍政に対抗するために必要だったと主張するのは、道理にかなったことだったかもしれない。北朝鮮が、よく言えば歩く時代錯誤、悪く言えば卑劣な専制政治のように見られるのは、現在の文脈においてだけである。この25年間、世界は北朝鮮の核兵器について不安を煽られ続けてきたが、1958年に朝鮮半島へ核兵器を持ち込んだのは米国だったということを指摘する人はほとんどいない。ジョージ・H・W・ブッシュ(父ブッシュ)政権下で戦術核兵器の引き揚げが世界的に起きるまで、何百発もの核兵器が韓国に保管されていた。だが、1991年以来すべての米政権は北朝鮮を挑発してきた。核兵器搭載可能な爆撃機を韓国領空で頻繁に飛行させ、いつでもオハイオ級原子力潜水艦が北朝鮮を数時間で破壊できる。現在、2万8千人の米軍が韓国に駐留し、核武装能力を持った北朝鮮との勝者なき膠着状態を長期化させている。実際に占領は「かなりの長期間」となったが、80年目に入る壮大な戦略的失敗の結果でもある。評論家の常套句では、米政府は北朝鮮を真面目に受け取ることができないが、北朝鮮は一度ならず手段を講じてきた。そしてアメリカはどう対処して良いのかを知らない。

トランプと彼の国家安全保障チームが言わせれば、現在の危機が生じたのは、北朝鮮でアメリカの中心地を攻撃できる大陸間弾道ミサイルの完成が目前に迫っているからだ。専門家の多くは、ミサイルが使用可能になるまであと4〜5年かかると考えているが、だからといって大した違いがあるのだろうか?北朝鮮は1998年に最初の長距離ロケットを実験し、朝鮮民主主義人民共和国の建国50周年記念日を祝った。最初の中距離ミサイル実験は1992年のことで、射程に沿って数百キロ飛行し目標に的中した。北朝鮮が現在保有する固体燃料を使ったさらに高度な移動式中距離ミサイルは、発見されにくく発射しやすい。朝鮮半島と日本に住む約2億人がこのミサイルの射程内に入る。言うまでもなく、中国の数億人と、米国外で唯一恒久的に駐留している沖縄の米国海兵隊師団も、この射程に入る。北朝鮮のミサイルに実際に核弾頭を装着できるかどうかは定かでないが、それが実現し、怒りにまかせて発射ボタンに手をかけたなら、即座に北朝鮮はコリン・パウエルが印象深く「豆炭」と呼んだものに成り果てるだろう。

だが、パウエル元帥が重々承知していたように、既にアメリカは北朝鮮を豆炭に変えていたのだ。映画監督のクリス・マルケルが北朝鮮を訪れたのは1957年のことで、米国の絨毯爆撃が終わってから4年が経過していた。「皆殺しがこの大地を蹂躙した。家々もろとも灰になったものを誰が数えられよう?…国が人為的な境界線で2つに引き裂かれ、両側で相容れないプロパガンダが繰り広げられるとき、この戦争の原因はどこにあるかを問うのは無邪気というものだ。境界線こそが戦争なのだ」と彼は書いた。(境界線を引いたのがアメリカだとはいえ)アメリカの言い分とは異質な、あの戦争の基本的な真実を認識した彼は、次のように述べた。「北朝鮮人がアメリカ人に対して一般的に持つ考えは奇妙なものかもしれないが、朝鮮戦争の終盤にアメリカに住んでいた身としては、当時流布されていた戦闘イメージの愚かさと残酷趣味に肩を並べるものは他にないと、私は言わざるを得ない。『アカの火あぶり、こんがりカリカリ。(The Reds burn, roast and toast.)』」

そもそも最初から、アメリカの政策は朝鮮民主主義人民共和国に苦難を与えて支配する選択肢を順繰りに実行してきた。1950年以来実施している制裁措置で、好ましい結果が得られたという証拠はない。1948年以来実施している不承認も、好ましい結果は伴っていない。1950年の終わりに米軍が北朝鮮に侵攻したとき試みた政権転覆は、中国との戦争につながっただけだった。そして、効果を上げた唯一の方法である直接対話は、北朝鮮の全てのプルトニウム関連施設を1994年から2002年まで8年にわたり凍結することに成功し、ミサイルの廃棄を実現する一歩手前まで行っていた。5月1日に、ドナルド・トランプはブルームバーグ・ニュースに次のように語った。「私が[金正恩(キム・ジョンウン)と]会談するのが適切であれば、絶対にそうします。喜んでそうします。」これが真剣なコメントだったかどうかは分からないし、トランプがまたニュースのネタになろうとして言っただけかもしれない。だがいずれにせよ、彼は疑いなく異端者だ。米国の政府中心部に借りを作っていない大統領は、1945年以来では初めてだ。彼は金正恩氏と席を並べ、地球を救うことができるかもしれない。

(以上)

★5月26日、イタリアでの日米首脳会談において北朝鮮について「対話ではなく圧力をとの認識で一致」と日本メディアは一斉に報道していますが、報道を見ていて、わざわざ「対話ではなく」なんていうかな、と思いました。そこでホワイトハウスの発表(下記1)を見てみたら、案の定、「圧力を強める」とは言っていますが「対話でなく」などと言っていません。トランプ大統領は5月1日に、金正恩とは適切な状況でなら会うことは光栄だと言ったばかりです。日本のメディアの情報源はこの外務省の発表でしょう。「両首脳は,北朝鮮問題に関して政策のすりあわせを行い,今は対話ではなく圧力をかけていくことが必要であること,中国の役割が重要であることを改めて確認した。」と言っています。「すりあわせ」という言葉は、意見の不一致を示唆します。おそらく「対話ではなく」というのは安倍首相の意見だったのでしょう。ホワイトハウスの発表をみるかぎりこの点において「一致」していたとは思えません。

1)
The White House
Office of the Press Secretary
For Immediate ReleaseMay 26, 2017

Readout of President Donald J. Trump’s Meeting with Prime Minister Shinzo Abe of Japan

President Donald J. Trump met today with Prime Minister Shinzo Abe of Japan in Taormina, Italy, before the start of the G7 Summit.  In the wake of the horrific terrorist attack at the Manchester Arena in the United Kingdom, the two leaders reaffirmed their shared resolve to cooperate to the fullest extent possible to counter terrorist threats.

The President said the United States will work with Japan and the Republic of Korea, as well as our other allies and partners around the world, to increase pressure on North Korea and demonstrate that North Korea’s current path is not sustainable.  President Trump and Prime Minister Abe agreed their teams would cooperate to enhance sanctions on North Korea, including by identifying and sanctioning entities that support North Korea’s ballistic missile and nuclear programs.  They also agreed to further strengthen the alliance between the United States and Japan, to further each country’s capability to deter and defend against threats from North Korea.



ラジオ関西 ばんばひろふみラジオDEしょー(2017/5/24) 西谷文和 南スーダン・ナイロビ報告、国連は常任理事国制度を止めるべき! by limitlesslife

そして、ナイロビの報告、先々週は余裕、標高1800mで乾燥して、ナイロビで南スーダンのビザを1週間待ち、予防接種などを揃えて、ジャーナリストにはビザが出ず、就労支援で取り、南スーダンは本当の映像を撮られるのを拒否して、ビデオカメラは持ち込み不可、下手したら捕まったら1か月牢屋入り、南スーダンには秘密警察がいて、写真を撮ったら逮捕されるので、電話するふりをしてスマホで写真を撮り、もちろん撮影が目的で、南スーダンがスーダンから独立、黒人の闘いで勝ち取っても、キール大統領派とマシャル副大統領派で内戦、部族の間で虐殺、それを取られたくなくジャーナリスト入国禁止、何十万殺されて、自衛隊は基地にこもっており、5月末まで何もないように、であり、自衛隊の作った道路はきれいに整備されて、数km、後は舗装するだけだが、そこで戦闘で、舗装できず、しかし道は出来て現地の方は喜び、ところがナイル川にかかっている橋、淀川くらいの川の橋も戦闘が始まり自衛隊は完成させられていない。 永岡です、ラジオ関西の、ばんばひろふみラジオDEしょー、第4水曜日にジャーナリストの西谷文和さんが出られました。

世の中の様々な出来事を取り上げるばんばん侍、西谷さん前回はケニアのナイロビからの報告で、また西谷さんの新刊、テロとの戦いを疑え、朝日新聞の大阪版に載り、紛争地からの最新情報という本、ばんばさんも読まれて、現地に行かないとわからないと、南スーダン、トルコの実態、フランスのクーデターのことも載っており、皆さんも読んでください。

西谷さん、マシャル副大統領の町に行ったら消えていて、みなに逃げて、町は潰されて、大統領も南アフリカに逃げて、キール大統領派が着々と勝利を収めつつあり、しかし民間人も殺していて、西谷さんは写真を撮らなかったら人道支援として問題ないが、難民は副大統領派も大統領派を殺して、部族間の殺戮があり、田舎→ジュバに逃げて、ここだけ治安は比較的よく、ここは昨年7月の戦闘で7000人以上のキャンプ、食料も電気もきれいな水もなく、1日1回食べられるか、住民の半分は子供であり、栄養失調の子供たち、食糧は喜ばれても、死にかけている子供が多数、そんな子にハエがたかり、払いのける力なし、母親は母乳が出ず、粉ミルクも不足。

国連を通して、中で支援物資を抜いており、国連も治安が悪く、田舎だとヘリで食糧を落とす、下に降りたら危ないからであり、えげつない光景、国連も人道支援をしようとしても国連、赤十字は頑張っており、ここを日本は支援すべき。

部族同士の虐殺は、南スーダンが石油の宝庫、大統領派にはケニア、副大統領派にはエチオピアがついて、それぞれ石油のパイプラインの利権、ケニアを通すか、エチオピアを通すかの代理戦争、過去にもアメリカとソ連が後ろ盾で戦争→武器が残りまた戦争、南スーダンは昔、牛泥棒をこん棒で追い払えたのに、今は銃があり、銃を売っているのは欧米で、白身魚の利権も、魚と銃を交換して、そしてまた戦争になり、南スーダンも武器を止めないと戦争は止まらず、欧米の責任、アングラで武器は流れて、内戦で武器があり、ばんばさん、国連は何かといわれて、西谷さん「常任理事国制度を止めたらいい」、国連は180か国、みんなイコールの権利にしたら核兵器も止めようとなり、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国の都合で国連は動けず、日本はアメリカべったり。

西谷さん、北朝鮮も本気で戦争しないし、トランプ大統領が北朝鮮にミサイルを撃ち込む→韓国が報復されるので、韓国のアメリカ人を避難させるはず、だがしてないから、本気でトランプ大統領は戦争せず、北朝鮮もそれをわかって、これは煽り合戦、煽られたらアカン、。テロリストが怖い→軍艦を持てではなく、人々が豊かに暮らせたら戦争はなくなる、北風と太陽であり、ばんばさんもそれが正論と言われて、それにみんな気付いてほしい、しかし西谷さん、メディアが北朝鮮が攻めてくると煽る、さらに共謀罪の強行採決時にNHKはテレビ中継なしで、中継すべき、共謀罪は賛否があるからちゃんと放映すべき、NHKは政権に忖度しており、みんな稀勢の里が見たいというのはおかしい。

今回、西谷さん南スーダンに入れて、2月にはビザが下りず、ジャーナリストに事実を報じられたくないためであり、しかし国民は飢えて人道支援はしてほしく、人道支援はビザが下りる、観光はダメ、地元民も夜中は町を歩けない、戒厳令みたい、銃が氾濫して、過激派よりならず者が怖い、店に一晩いないとならず、西谷さんの泊まったホテルも、夜は出られず、しかし緊張で下痢してしまったが、スマホでライヴ映像を撮り、これはいずれテレビで放映したく、今後、アフガンも行きたいと締めくくられました。以上、西谷さんのお話でした。

 



朝日放送おはようコール(2017/5/16) 小西克哉が北朝鮮とアメリカのチキンレースとサイバー攻撃とアメリカのいかがわしい関係を語る by limitlesslife
May 16, 2017, 12:59 pm
Filed under: 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)

今朝の新聞一面紹介、憲法改悪が一面で、朝日は世論調査、時期にこだわらず、改悪については賛否が分かれて、産経は憲法の草案を出せが80%、しかし改悪の必要なしは40%、読売は倒芝の債務超過のエゲツナイこと、毎日も倒芝の経営危機、日経はアメリカの会社が倒芝の半導体売却を阻止、です。 永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!news、火曜日のコメンテイターは国際ジャーナリストの小西克哉さんでした。

 

 

北朝鮮のロケット発射、現実に背を向けるなとアメリカを威嚇、新型ロケットの成功を誇示、動画を公開して、高度2111kmを飛んで日本海に落下したと北朝鮮は言い、チエチエ=主体と名付けた国産エンジンを使ったと言うもので、北朝鮮はアメリカとの直接の対話を求めて、アメリカは核のない国は攻撃してきた、我が国はそうではないと言い、アメリカは核やロケットで対話できるとは大間違いと反発、古いネタですが、あんたかてアホやろ、ワシかてアホや、ほなサイナラ、の世界であり、しかしアメリカ(ヘイリー国連大使)は条件が合わないと対話しない、間に入るロシアと中国は、プーチン大統領はアメリカに対話しろ、中国は国際会議当日にやられてメンツ丸つぶれ、チキンレースは続くのか、小西さん、日曜朝の発射は軍事的意味と外交の面、オバマ時代から対話になり、圧力を強めている時に対話と言ったら効果はなく、中国、韓国、アメリカ、そして日本だが、一番びっくりしたのは中国、一路一帯政策でやっていての時でメンツを潰されて、石炭の輸入制限などをされたことへの当てつけだが、米朝会談をするための条件作りが目的、アメリカは北朝鮮に核を放棄させたく、北朝鮮は体制の保証を求めて、ノルウェーでアメリカの民間人と交渉して、これを有利にするためにロケット発射して、アメリカには届かないが日本には届くものは問題とASSはアメリカに言うべき、ICBMは大気圏再突入(摩擦熱に耐える)の実験であり、アメリカはそれを見せつけられて、北朝鮮はアメリカが折れると思い、他方アメリカは圧力で折れると思って双方外れたと言われました。

 

世界各地でサイバー攻撃、ウィルスに感染したら、デスクトップ画面に身代金を払え、それでないとファイルを破壊するというものであり、日本も標的、日立では電子メールに障害、技術の出所は、アメリカの国家安全保障局NSAからシャドー・ブローカーズというハッカー集団がやったもので、マイクロソフトのスミス社長はアメリカ政府を批判、トマホークミサイルを盗まれたようなものと批判して、不審なメールには要注意、ランサムウェアで国内では2000台被害、スノーデンさんが盗聴していると指摘したNSAが震源で、NSAはハッカーに盗まれたかコメントしておらず、ioTやフィンテックがこれを助長して、携帯一つで操作出来たら問題もあるもので、これについて小西さん、シャドー・ブローカーズの仕業ではなく、アメリカの17のスパイ組織で最大のものはNSA、しかしアメリカは否定して、サイバー戦争の兵器が盗まれて、アメリカ政府の責任もあり、アメリカ政府は認めないが、テロの資金源のためのもの、しかしアメリカ企業はダメージなし、またウィンドウズの占有率が高く、ウィンドウズの責任あり、アップルでは被害がなく、ヨーロッパと中国の被害、本当に盗まれたか小西さんは疑問、個人として、誰から届いたかわからない不審なメール・添付ファイルを開けてはいけないと言われました。

 

横浜で、痴漢を疑われた男性がホームに降ろされて、急に走り出して線路に飛び降りて、直後に入ってきた電車にはねられて、病院で死亡が確認されて、先週も痴漢が疑われた男性が飛び降りて死亡、3月以降で7件あり、線路への立ち入りは鉄道営業法違反になり、小西さん、埼京線は混んでおり、乗車率の緩和の必要もあり、男性は疑われないように手を上げる必要もある、映像はインパクトがあり、見ている人が逃げられると思うかも知れないと言われました。

 

本日の気になる新聞記事、読売19面、今風の社歌で一体感を得る企業が増えていて、大手企業も社歌を作り、ローソンは布袋寅泰さんに依頼して、小西さんも朝日放送の社歌を歌えて、社歌は日本企業しかなく、アメリカ企業にはなく、どうして社歌は生まれたのか?みんな集まることが多いから、校歌も覚えていないと言われて、朝日の34面の記事、JASRACをヤマハが提訴、教室での演奏には著作権料はかからないと言う主張、小西さん、公衆に聴かせるか教育か、教育にお金がかかるか、司法判断をすべきと言われました。以上、小西さんのお話でした。



TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!(2017/5/15) 青木理 アメリカが日本に提供したスパイシステムのとんでもない実態&沖縄の痛みを本土は理解していないことなどを語る by limitlesslife

 

永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 月曜日のレギュラーはジャーナリストの青木理さんでした。

ニュースランキング1位はサイバー攻撃、青木さん、開かない&最新の状態にすべきで、後回しにするのが強啓さん、ランサムは身代金、コンピューターを正常に動かすには身代金、アメリカのメディアの報道だと、ハッカー集団がNSAからサイバー武器を奪い、入札しても誰も買わず、国家の情報収集活動を揶揄するグループの可能性を示唆されました。

ランキング2位は北朝鮮のロケット発射、青木さん、北朝鮮の意図について、狙いは正恩氏がアメリカが正しい選択をするまでするとして、アメリカとの対話、アメリカを対話の場に引きずり出して、アメリカが敵視政策を止めよというものであり、技術の向上はあっても、北朝鮮の狙いは明確であり、労働新聞の書いてあることは本当かわからないが、北朝鮮の軍事技術は進化して、周辺国がどう対応するか?朝鮮半島で軍事衝突を誰も望まず、対話で軟着陸させるしかなく、韓国も文在寅氏が大統領になって対話に積極的であり、圧力だけでなく、本格的な対話に持って行くために努力が必要で、文大統領就任直後の行動は、カール・ビンソン牽制と、対話局面に入る際に、高く売りつける狙い、文在寅大統領の本気度を試すと言う報道もあるが、北朝鮮の真意はつかみにくく、北朝鮮のことは専門家の言うことも99%憶測、推測で、北朝鮮の担当者に聞くしかない、アメリカはノルウェーで対話の糸口を見つけようとしており、しかし対話に導くのに、日本が何もしておらず、アメリカ、韓国が北朝鮮と対話しようと努力しているのに、日本だけ圧力というのは問題と言われました。

これについて、日刊ゲンダイに、ASSは北朝鮮の脅威など本当でないと知っているからこんな撃つ撃つ詐欺をやっていると、批判の文章がありました。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205388

ランキング3位はトランプ氏のコミー長官解任、民主党はロシアとの不適切な関係を捜査しろ、会話テープを議会に出せと突っ込んで、しかしトランプ氏はコミー氏にメディアに応じるな、青木さん、トランプ氏の発言は一種の脅迫、しゃべったらどうなるかわかっているのか、であり、しかし、テープは存在するのか?FBI長官は中立を前提に10年罪人で、それを首はアメリカ国内でも批判があり、WSTではトランプ氏支持は29%、トランプ氏の支持率は30%を切り、ウォーターゲート事件でニクソン氏が退任に追い込まれた(アメリカ史上唯一の任期途中の退任)を思わせると言われました。

青木さんの気になるニュース、沖縄本土復帰45年、岩国市の福田市長が沖縄を視察されて、岩国受け入れについての判断のためであり、これはランキング7位、ネットでは4位で、しかし青木さん町の関心は9位、本土の現状、沖縄の問題は青木さんも関心があり何度も取材されて、かつての自民党政権が沖縄に基地を押し付けて、しかし沖縄の痛みに理解のある政治家が自民になくなり、沖縄ヘイトもネットで乱舞して、沖縄の苦しみへの無関心は気になり、青木さんも本土の人間として、本土の無関心への怒りがあると言われて、強啓さん、口先だけだと距離感があり、勉強しても「つくり」であり、沖縄で基地と向き合っているのではなく、本土の気持ちとの落差を語られて、青木さん、北朝鮮の脅威は関心も高いが、北朝鮮との安全保障は、どうするのか?戦争準備法案も日米安保にあり、これを本土の人間は肯定しているが、これを支えているのが在日米軍基地、その7割を沖縄に押し付けて、一面のみ本土は見て、沖縄はもう基地はいらないという声を本土は聞いていないと言われて、強啓さん、本土は地位協定を理解していないと沖縄のジャーナリストが指摘されたと言われて、青木さん、戦争準備法案、集団的自衛権をASS政権はいると言うが、集団的自衛権を認めるから地位協定を見直せと言うべきなのに、ASS政権からそんな声は出ず、沖縄は基地を押し付けられても、以前の自民党は申し訳ないと思っていたが、それすらASS政権になく、イデオロギーよりアイデンティティ、オール沖縄の意味を本土は知るべきと言われました。

 

デイキャッチャーズボイス、アメリカが日本へ極秘裏に提供したスパイシステムXキースコアのお話がありました。

この名前は私(永岡)も初めて聞いて、スノーデンさんの本にあり、2013年にNSAが世界の電話の盗聴していると言うのを内部告発、スノーデンさんがアメリカの協力でNHKのクローズアップ現代に出て、朝日、TBSも報じたが、同様のシステムは日本にもあり、横田基地では世界の諜報活動の施設を作り、建設費7億の大半は日本が払い、アフガニスタンのタリバン攻撃を支えたものであり、みさわき、横田に拠点、Xキースコアを2012年にアメリカが日本に提供して、ハッカー対策の美名のもと、ガーディアンが報じて、メールやチャットのやり取りを盗聴して、NSAの狙った人物をリアルタイムで監視できて、メールはおろか、検索、閲覧の履歴も分かり、荒川強啓と入力したら丸裸、行動パターンも分かるXキースコア、2012/9に日本に提供、スノーデン氏はNSAの担当なら大統領も最高裁判事も丸裸であり、ホワイトハウスは許可が要ると弁明しても、存在は認めており、問題はNSAの活動を日本が支えて、是非は別としても実態は開示すべき、しかしXキースコアを使っているなら、憲法違反、防衛省はスノーデンさんの文章にノーコメントだが、こんなものが提供されて、使っていたらどう運用しているのか、国会で議論すべきなのにそんな気配はなく、今は秘密隠蔽法があり、共謀罪、治安機関に武器を持たせるなら透明化ガ必要で、Xキースコアのことを国会、メディアは解明すべきであり、これはシステムで、青木さんの名前を入力したらメールのやり取りなどが一気にわかってしまい、こんなものを使われたらプライバシー丸裸、LINE、SNSのやり取りも暴露されて、思想信条も把握されて、NSAがこんなものを使ってはならず、提供されているならば、共謀罪の議論をするならばこういうシステムのことを論議すべきと言われました。以上、青木さんのお話でした。

 



朝日放送おはようコール(2017/5/15) 伊藤惇夫が北朝鮮のロケット発射と中国の一帯一路政策を語る by limitlesslife
May 15, 2017, 11:17 am
Filed under: 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)

 

永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!news、月曜日のコメンテイターは政治アナリストの伊藤惇夫さんでした。

 

今朝の新聞一面紹介、北朝鮮のロケット発射であり、高度2000km、読売は新型かと書き、毎日は高度2000km、高いために飛行距離は短い、産経は中国の国際会議を狙ったものか?日経は銀行窓口を設置しやすくすること、外貨もスーパーで扱えるように、というものです(しかし、昨日はNHKのニュースもこれ一色、何かヒステリックな政府とメディアの対応です!)。

 

その北朝鮮のロケット発射、北朝鮮の暴走を止める決定打なし、今回のものはアメリカ本土を狙った?ものと言うことで、ASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)は断じて許せないと言い、30分かけて800km飛び、2月に同じ場所からの発射があり、今年7回目、高度は2000kmを超えて、新型のロケット軌道と稲田防衛大臣は言い、国際宇宙ステーション(400km)の5倍の高度に行き、宇宙空間に行く、射程は6000kmと韓国政府は報じ、アラスカに届く可能性があるというものであり、昨日の早朝の発射、高く打ち上げられて、ロフテット軌道、韓国の文大統領は抗議して、変化があったら対話、一方アメリカと北朝鮮は水面下での対話であり、アメリカは核を放棄しろ、北朝鮮は放棄しない、アメリカはロシアも圧力をかけてくれと言い、日本は迎撃システムを陸上にも配備するというもので、これについて伊藤さん、北朝鮮の意図は推測しづらいが、アメリカと有利な立場・条件で対話したく、アメリカはICBMでないと言い、アメリカは軍事行動を起こさない、トランプ大統領はICBMだと軍事オプションと言っていたがトーンダウン、ロケット発射は早朝にやり、韓国も困惑、文大統領は下手に融和したら批判されて、また前大統領と同じとも言われて、しかし日本の対応、「抗議して何の効果があるか」、ロケット発射は予測できて、しかし対応できておらず、抗議しても北朝鮮は変化せず、アメリカと連携すると言っても、トランプ大統領の対応とどうするのか?さらに「発射から総理が公邸に入るのに1時間もかかって、こんなことで対応できるのか?」また発射の事前情報はなかったのか、どこまで本気で取り組んでいるのかと批判されました。

(これについて、元外務省の天木直人さんは、北朝鮮の脅威を煽るしか能のないASS政権と批判しておられます、http://kenpo9.com/archives/1453 天木さん、北朝鮮の脅威を煽るしか安倍・菅政権は持たないと言われているとおりです)

 

中国が今年最大のイベント、一帯一路、中国主導の外交イベントであり、習近平氏はこれに1.5兆出資、プーチン大統領もイベントに参加して、日本は、二階氏が北京訪問時に習近平氏と会談する予定で、一帯=陸のシルクロード、一路=海のシルクロード、29か国130人参加して、日本から二階氏が参加しても、政府として参加しているので背はなく、中国初の国際会議、伊藤さん大中華圏のことで、シルクロードのこと、2013年に習近平氏がTPPに対抗して作ったもので、しかしTPPはアメリカが離脱して、日本は苦しい立場であり、二階氏は中国と日本で数少ないパイプ、総理の首席秘書官も行き、ASS政権で日中関係は冷えていたが、今後日中関係は改善されるべきで、中国は日本、アメリカに参加を呼び掛けて、両者の信頼感を高めることになり、中国は参加してもらうとありがたく、中国一国だけでなく、中国経済の発展にもつながるものだと言われました。

 

本日の気になる新聞記事、朝日1面、沖縄復帰45面、0.7%に米軍基地7割、沖縄経済は観光業が絶好、しかし失業率は高く、伊藤さん、復帰前の沖縄に行ったこともあり、しかし子供の失業率は3倍、経済、格差、本土の我々が沖縄にどう向き合うか、基地で分断されていると言われて、朝日30面の記事で、大規模サイバー攻撃、150か国20万件に被害であり、週明けに多くのコンピューターの電源が入ることで被害はさらに拡大が懸念されて、日本でも被害は2件(ランサムウェア、解除費用は300ドル)、OSやアプリはアップデートして、不審なメールの開封は慎重にしてほしい(添付ファイルは開封しない)、感染したらネットから切断、会社のパソコンがやられたら全体に波及するもので、OSの再インストールも必要、日本は週末で、対応は今日になり、不審なメールには注意、伊藤さん、身代金を要求されても、修復されず、ビットコイン、もともとアメリカの作ったシステムが悪用されていると言われました。以上、伊藤さんのお話でした。

 



朝日放送おはようコール(2017/5/3) 木原善隆がトランプ大統領の対北朝鮮戦略と噴水での事故を語る by limitlesslife

 

永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、今朝のコメンテイターはABCコメンテイターの木原善隆さんでした。

 

今朝の新聞一面紹介、憲法記念日、朝日は憲法について昭和天皇が幣原氏にいいとしたもの、読売はASSインタビュー、自衛隊の条文を入れるというもの、毎日は憲法改悪の世論調査では賛成が上回り、産経は憲法はアメリカから押し付けられたもの、日経はヤマト運輸10000人採用のことです。

 

トランプ大統領が金正恩氏との会談について発言したこと、対話か、圧力か、北朝鮮情勢の緊迫化の中で、トランプ大統領は正恩氏と会談するのは、適切な状況ならやると言い、スパイサー報道官は具体的な中身には言及せず、適切な状況にはなく、しかしトランプ氏は正恩氏を若くして権力を持ったと持ち上げて、先月から米朝が第3者を介して水面下で交渉中、新たな6か国協議、しかし北朝鮮は核を放棄せず、その上で軍縮するというもの、他方北朝鮮への圧力は続けて、戦闘機やサードの配備をして、北朝鮮はアメリカに、対話するとしても核保有を認めさせることが目的であり、これについて木原さん、トランプ氏は観測気球であり、圧力一辺倒→対話のメッセージを予想より早く出して、政権内で根回ししての発言ではなく、発言のミソは適切な状況という点、条件を言わないのがミソで、圧力をかけながらの観測気球であり、北朝鮮の核保有を認めるのか?北朝鮮は核保有を認めてほしく、アメリカは完全放棄を求めて膠着状態、日本に一番困る選択肢は現状維持、今の核を持つのは黙認、アメリカには北朝鮮の攻撃は届かず、日本は標的で、これで妥協したら日本は困り、ASSはそれは困ると言っているのか?これを日本政府は分かって交渉しているのかと言われました。

 

公園の噴水にて、大阪で小さな子供が事故、大阪市西区の靭公園、去年6月、噴水の水が4歳の女の子を直撃して大けが、4日間の入院で、この事故は朝日新聞が最近報じたもの、これにより大阪市も事故を把握して、靭公園には噴水が子供の背丈の2倍(180cm)上がっており、事故を受けて大阪市は噴水の水圧を1/3にして、しかし国交省は水圧の規定なし、しかし水遊びを禁止するために、張り紙のみで柵は作っておらず、市民は立ち入り禁止を知らない状況で、子どもは池で当たり前のように遊んでおり、スタジオでも親がついて危険を判断すべきと言われて、これについて木原さん、靭公園は木原さんも良く行き、しかし噴水は観賞用で危険でも、近くでの遊びはやりたく、それでもこの表示では危険なところに入ってしまい、危険なところの周りは囲うべきと言われました。噴水は飲み水やシャワーとは違うのです。

 

本日の気になる新聞記事、読売1面、ASSに独占インタビュー、憲法施行70年、ASSは憲法改悪、自衛隊に関する条文について言及、木原さん踏み込んだ発言で、2020年改憲は、2019年発議、国民的な議論が必要と言われて、産経の1面で、パナソニックが顔のシミを取るシートを販売、4000円/月、スタジオからも欲しいとの女性の声があり、木原さん、電機メーカーが映像技術でこれをやるのがミソと指摘されました、以上、木原さんのお話でした。