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原発:東通も「活断層」認定 有識者調査団、規制委に報告書 by limitlesslife
March 25, 2015, 11:07 pm
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毎日新聞 2015年03月25日 東京夕刊

 原子力規制委員会は25日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)、東北電力東通(ひがしどおり)原発1号機(青森県)の敷地内断層を調べている有識者調査団の報告書を受理した。報告書は、敦賀2号機の原子炉建屋直下を通る断層に加え、新たに東通1号機の原子炉建屋から200メートルにある2本の断層を「将来活動する可能性がある」として新規制基準で定める活断層と認定した。

東通1号機については、昨年12月にまとめた報告書案では活断層かの評価を避けたが、外部専門家からの意見聴取などを経て、解釈を変更した。海水取水路の直下にある別の断層については判断を保留した。

規制委は今後、これらが活断層に該当するかどうかを、再稼働に必要な安全審査の中で判断する。新規制基準では、活断層の真上に原子炉などを造ることは許されない。敦賀2号機直下の断層が活断層だと判断されれば、廃炉に追い込まれる公算が大きい。東通1号機の場合、合格するためには大幅な耐震補強を求められる見込みだ。

両社は「科学的な評価がなされていない」などと報告書に反論している。原電は敦賀2号機の審査を申請する方針で、行政訴訟も辞さない構えだ。【酒造唯】

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