Global Ethics


小出先生 ラジオフォーラム2016/1/9のお話(核兵器を持つインドへの核輸出はダメ!)&問題だらけのマイナンバー制度、黒田充さんのお話 by limitlesslife

永岡です、第157回ラジオフォーラム、今週はジャーナリストの西谷文和さんの司会で放送されました。西谷さんは小説「1984」を読み返されて、独裁者が市民を監視する世界であり、シリア、イラクなどがあるものの、日本は言論の自由があると言うのが怪しく、テレビ番組のキャスターへの圧力など、日本も1984化していると言われて、その監視社会で、マイナンバーはいいのか、これの本当の狙いは何か、なのです。

今回のテーマはそのマイナンバー制度、昨年10月に運用が始まったものの、問題だらけであり、自治体政策情報研究所の黒田充さんのお話がありました。プライバシー問題などあり、便利にならず問題の方が大きいのです。

そのマイナンバー、なぜ今やるのか?について、通知されて、自分の番号を書けと言われるのは市役所での手続き、ほとんどは社会保障、年金であると、書類に番号を求められ、生活保護もであり、税金は来年度なものの、相続税は求められて、自分は書きたくないとしたら、国は義務としているものの、市役所は書かなかったら、職員が調べて書くわけであり、邪魔臭いと職員もやらないので、揉めるわけで、税務署は番号なしで書類を受け取らないことはないが、それで処理されないことはあり得る。

住民票に番号が付くので、ホームレスで数十万人の方が当たり、戸籍なし(離婚後300日規定)は1万人が当たり、職場だとマイナンバーなしだと咎められて、しかし黒田さんは、自己情報管理権が侵害されるとされて、自分の情報は自分で管理するのに、知らない人に出される可能性があり、市役所はサービスの代償として求められ、マイナンバーだと知らないうちに出される危険性あり、警察や税務署が情報が欲しいと言うと出すもので、それもコンピューター自動処理=審査がなく、今は法に基づいて情報を整理するのに、マイナンバーだとコンピューターで勝手に取られて、役所に勝手に取られる=市役所、警察、税務署のためである。

プロファイリングが目的で、個人情報(電車のICカード、ATM、クレジットカードetc)を今はばらまいているもの、これが繋がっていないので、銀行などの一カ所にとどまっているのが、まとめられたら、その人が何を買っているか、どんな病気はもとより、どんな集会に行っているか、すら調べられ、橋下市長の思想調査がコンピューターで調べられて、政府は社会保障費を減らしたく、その人の生活の情報を知り、この人は医療費を減らすなどに使われて、健保の検診の情報も出されて、メタボを放置したら医療費助成を減らされる、マイナンバーで、メタボ結果も管理されることになり、タバコを吸っている人は補助なし→健康診断したら結果が国にばれて、病気の原因が自己責任だと医療給付が減らされて、お酒も飲まない、タバコも吸わない、清く正しい(笑)人だけ医療費を減らす!ものであり、これは公平ではなく、個人の生活を縛るもので、メタボで大変な人は労働で大変+病院に行けない+ジャンクフードしか食べられない、であり、社会保障削減が目的なのです!

 

小出裕章ジャーナル、今週の小出先生のお話は、日本とインドの核協定合意であり、原発をインドに輸出するものの、インドはパキスタンと戦争状態であり、これについては、難しい質問ではあるが、日本は特定の国と戦争にないものの、もちろん核をやるべきではなく、どころか、インドは74年という早い時期にに核兵器を作り、カナダから買った原子炉+使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出した国(再処理技術を独自開発)で、原子炉を持つ=いくらでも核兵器を作れて、当時のアメリカはカーター大統領で、カーター氏はこれを見てふたつのことを決めて、(1)平和利用・商業利用でも再処理技術を持つ=核武装→再処理技術は海外に出さない、アメリカでも再処理をしない、(2)インドと核の協力を、平和名目でもやらないと破棄し、アメリカすら決めたのに、ブッシュジュニア時には、アメリカの核産業が経営で崩壊に瀕して、それでインドに核を売って儲けて生き残ろうとして、要するにブッシュ氏は金儲けでやり、日本はアメリカの尻馬に乗り、インドと核協定=安倍総理の金儲け、なのです。

もちろん日本は核輸出について国民から批判されて、インドが核実験したら輸出を止めるというものの、インドは自分で再処理技術があり、インドが核兵器を作るのをもう止められないのです。つまり、原子炉輸出=核兵器拡散であり、武器輸出三原則に抵触(紛争当事国に売ることを禁止)することになり、安倍総理は武器輸出三原則も撤廃して、やりたい放題。

インドはNPTすら入らず、NPTはすでに核兵器を持っている5か国(連合国常任理事国)だけ「仕方ない」から容認と言うムチャクチャなもの、完璧な不平等条約で、小出先生はこんなもので核廃絶は出来ないと思われるのに、これすら認めないインドへの核輸出は問題であり、しかし日本もアメリカも金のために、体面も何もない、経済のために儲かれば何でもやるのが安倍総理のやり方。

小出先生はインドの核鉱山も取材されて、インドは格差も大きく、汚染調査をされて、先住民が悲惨で、西谷さん先にこういう人たちを救うべきと言われて、小出先生、もちろん核協定はこの人たちを救うのではなく、逆にひどい目に合わせる(核鉱山の住民を苦しめる)もので、日本の国はけしからんと言われて、西谷さんも、インドのスラムのひどさをご覧になり、こういう方々の支援(電気すら使えない人たちがたくさんいるので学校、家を作るべき、高速鉄道ではない)をすべきと、小出先生と西谷さんで合意されました。やり取り全文は以下にあります。

http://www.rafjp.org/koidejournal/no157/

ここで音楽、西谷さんはイラク、アフガン、シリアのお話を中学校などでされて、そして日本は本当に平和かと聞くと、7/3で平和/平和でないとなり、しかし日本で3万人自殺する国で、いじめや借金の取り立てが原因であり、挫折した人は悩むが、生きるべきであり、視点を変えるべきと西谷さん言われて、なんであの人の支持率は下がらないのか、と思うが、ケセラセラ、ドリスディの歌です。これは、ユーチューブにありました、ぜひ聞いてください!

https://www.youtube.com/watch?v=oVGgJXjjhFc

 

後半のお話、マイナンバーの本当の恐ろしい狙いであり、社会保障の削減が目的だけでなく、マイナンバーと預金口座を2018年から結び付けて、資産を調べるのは、土地・不動産も結び付いて、どれだけの価値を持った家、土地を持っているかとなり、土地、家の評価額大→お金持ち→社会保障を減らされる、金を持っているなら土地を売って医療費を出せとなり、しかし先祖代々のところで商売している人はもちろん土地を売れず、それなのに評価額で医療費を減らすものは大変。

賃貸と土地を持つ人の違い、土地があるから豊かではなく、固定資産税で苦労する人もあるのに、全て数字でやり、人口が減ると空き家処分でマイナスになり売れない人もあるのに、大変。

さらに、納税者番号が本当の目的で、社会保障と税の共通番号が正式名称で、扶養控除の是正が目的であり、扶養申請を複数の子供がしても、今は問題ないのに、マイナンバーでもっと取れと言うのが政府の説明の唯一の例であり、これは不正としても少なく、年収は200~300万、これをやっても億は取れず、お金持ちは、資産運用を海外でして、マイナンバーは海外のことは分からない!資産家は株の運用でやり、働いて収入を得るのではなく、税金は少なく(何億儲けても20%しか取られない)、農家、サラリーマンは取られるのに、この結果である。

西谷さん、巨大利権を指摘されて、最低3兆円がIT企業に入り、そのうち3000~4000億は国、自治体から出て(元は税金)、金持ちと業者がウハウハ、弱いものは苦しむものである。

さらに、戦争準備法案と関係し、徴兵制と関係し、徴兵制は住民基本台帳で出来るが、兵隊を集めるより、後方支援の際に、ものを運ぶなどは自衛官だけで足りず、医師も足りない(負傷者がたくさん出る)=民間の徴用が必須で、アメリカは民間軍事会社がやっており、この際に大型トラックの人が経験があり、戦争に役立つ、医師も、交通事故の対応をしている人が優先され、救急医療に対応できる人が求められて、これがマイナンバーでやれて、今はなっていないものの、戦争になったらやりたい放題(この話を戦中派の母にしたら、マイナンバーカードは太平洋戦争時の「認識票」だと言いました)。

マイナンバーカードについて、持っていても役には立たず、番号の証明以外には役に立たず、しかし政府はいろいろ使わせて、健保保険証の代わりに使わせると、診察券+お薬手帳の機能を持たせて、落としたら大変であり、裏にマイナンバーの入ったカードを持ち歩くものの、ナンバーは他人に見せたらアカンのに、番号のあるカードを持ち歩くのは危険(診察券を落とすのと違う)。政府はどこの国も番号があるというのに、日本のように一つの番号を使いまわすのは、先進7か国にはなく、アメリカには住民票なしで、日本のように強制されない。

しかし、多くの国民は知らず、不安の声は大きいのに、今の政府は戦争準備法案、秘密隠蔽法も強引に進めており、国民はマイナンバーをどうすべきか、カードは作らない、全国でおかしいと反対の運動も広がり、これに関心を持ち、反対の署名や、違憲訴訟も全国数カ所で始まり、追加訴訟も大阪であり、とりあえずは延期すべきで、制度が始まっても利用は延期できるので、問題ばかりで、黒田さんは廃止すべきと締めくくられました。

 

みんなジャーナル、倉敷民商弾圧事件について、税理士法違反で逮捕された、須増(すます)和悦さんのお話がありました。民商の事務員さんが逮捕されたものであり、マイナンバーとも関連付けてのものです。

須増さん、民商は中小の自営業の方の仕事の支援をするものであり、相互扶助のためなのに、2013/5に、脱税容疑で広島のマルサが査察し、コンピューターや会員名簿など、帳簿と関係ないものが押収されて、2014/1に女性の事務局の人が脱税幇助で逮捕され、さらに須増さんも、税理士法で禁じられているものをやったとでっち上げであり、自分で申告する資料や計算方法の支援をしていたのに、裁判では会員の出した数字を入れるのに判断されたと言われるものです。

サラリーマン以外は確定申告し、会員同士が教え合うのは問題ないはずなのに、繰り返すと税務相談とでっち上げられて、須増さんは違反と言われて、184日勾留されて、それも確定申告であり、冤罪だと大きく報じられて家族なども大変であり、地元の新聞に実名、家宅捜索の写真が出て、珍しい苗字なので知られて大変で、家もガサ入れされて、家族も大変であり、悪いことをしたと見られた。

今は裁判を岡山地裁で、一審判決後、控訴棄却であり、全国でも確定申告は教え合い、相談、税について考えることを委縮させられて、須増さんは消費税反対運動もされて、検察も増税反対と冒頭陳述で言われて、お上に楯突くのは許さないとされたのです。

今最高裁へ上告で、「倉敷民商を支える会」(http://blog.goo.ne.jp/kuraminsuport )でやっています、以上、須増さんのお話でした。

 

今週のラジオフォーラム、西谷さんもリスナーの方、驚かれたと言われて、メタボ検診で痩せないと医療費負担を増やされることが本当にやられて、資産も把握されて、西谷さんの知り合いで、土地を持っても裕福な人はなく、しかし評価額だけでやられて、資産もマイナスになる時代でも、社会保障を削られるのに、株は関係なく、不公平なことが、安倍政権で粛清とされる、アベコベだと締めくくられました、以上、今週のラジオフォーラムでした。

 

 

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