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報道するラジオ2013/1/25 電気料金値上げ、消費者の疑問に関西電力はどう答えたのか 関西消費者団体連絡懇談会の飯田秀男さんのお話

 永岡です、毎日放送の報道するラジオ、今週も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。冷えてくると、電気ヒーターのメモリを上げたくなり、平野さん一番強くしたがる→電気代がかさむ、この電気料金について、関電のお知らせで、値上げ申請のビラが配られたのです。一言で言うと、関電が値上げを4月から申請し、値上がりは11.88%、大きいです。この値上げの幅、来週公聴会が開かれ、適当な値上がりか検討されるものの、それに先立ち、消費者団体と関電の意見交換をお送りいたします。リスナーに、電気代値上げと聞いてどう思うかと打診されています。

 関電の値上げに関して、今週消費者と関電の意見交換会が開かれ、その模様を千葉猛さんが報告されました。関電の申請のとおりに上がるのではなく、監督官庁のOKがいり、経産省の認可にかかっている。この意見交換会を主催された関西消費者団体連絡懇談会の代表世話人の飯田秀男さんのお話がありました。公聴会に先立ち、12%の値上げ、消費者に与える影響は大きく、どういう事情でやるのか消費者の疑問に答えよと申し入れをして開かれました。

千葉さん、それを取材し、総括原価方式、公共料金を、必要な原価、コストを賄う収入を得る水準=儲けすぎたらアカンのに設定、しかしかかったお金は回収できる価格になる。ベラボウに高くしてはいけないが、適正な儲けを設定して価格設定=コストは料金に含まれ、そして原価の中身も問題であり、電気料金の設定の質問、透明性と公開を求める意見が消費者からあり、関電は家庭用から利益を上げている、一般家庭の電気代は政府の認可が要る、大口顧客(企業)は認可不要、これが規制分野であり、一般家庭は関電の売ったものの4割なのに、関電の収入の5割を占める=家庭の電気のほうが高い。値段が違い、家庭は少ない電気を買って値段が高く、関電の答えは、答えになっておらず(聞いていても、日本語になっていないので文章化不可能です(泣))、自由化された企業向けより家庭は高くなると言うのですが…千葉さんの要約で、企業に安く売るのは国に決めたことで、家庭は企業の電気と違い、大口の電気を加工しないといけない(高圧→低圧100ボルト)、電柱、配電盤がいると言うもので、値上げで企業は2割高くなるのです。

これについて飯田さん、家庭の電力の高さ、企業用の1kw/Hrで家庭22円、企業12円!なのです。関電の説明のように、契約口数が多く、1.6億が家庭(90%)、末端まで電気を届けるのに配電盤がかかると関電の理屈なものの、工場では高い品質の電気が欲しく、品質とは、電圧が変化しないものを企業が求め、この技術は半導体他にいる(変化したら不良品が出る)、そのための設備も要り、家庭は少し停電しても困らないが、企業はダメ、高品質の設備を投資し、これも料金で負担している。家庭は配線に要るとしか言わない、高品質の電気の設備については、説明しないのです。この料金の差は本当に妥当なのか、なのです。 

 千葉さん、続いて、経営陣の努力、火力燃料費を理由に言うものの、今まで利益を溜め込んでいる、関電は1兆円以上の内部留保(関電HPにある)があると消費者は指摘し、総括原価方式に利益、役員報酬も入る、それについて関電の答えは、中間無配、役員報酬も減額したといい、つまり関電は役員給与は減らして、それでも4100万円(平均)の年収、人事院の調査した規模の給与、公益企業の平均を下回る(JRとかはもっと高い)のですが、平野さん、とんでもない高額と分かり、赤字企業、賞与は返上なのに2~3割の減額で止めており、また人事院の認めた金額ではない(国家公務員のものとは異なる)、違うものを並べる意図的なものを感じると言われました。しかしJRは私鉄と競合、通信も競合しており、飯田さん、これについて、一般的には競争環境にある会社と独占会社を同等に同じ水準と言うのは、庶民感覚からおかしい、4000万の給与は、庶民なら1度は欲しいものなのです。リスナーより、役員だけでなく、従業員の給与も問題とあり、平野さん、民間大手より100万以上高い、東電は減らしてもなお高い、関電が減らしても民間の平均にはならないと言われて、飯田さん、役員と一般職員の給与を同一に論じることを問題にし、しかし平野さん、赤字企業の給与問題があるとして、そして飯田さん、やはり役員と従業員は違う、配当ゼロなら、責任明確にするために明確にしないといけないのに、していない。原発が稼動できないから上げると関電は言い、しかし原発に依存するのを決めたのは経営陣。役員ではなく、関電に顧問がいて、意見交換会、顧問は14人も要る(社内役員は12人)、顧問の手当てもあり、これも電気代の中の原価に入っているのです。飯田さん、顧問がどんな責任を負っているのかとして、原価への参入を疑問視されました。

 そして内部留保、関電の答えがなく、数字は動いているが、昨年3月の決算で、資本剰余金670億円+利益剰余金6790億円あり、7600億以上あり、今年度はこれが半分になっていると思われるが、関電はこれがなくなるというものの、内部留保はこれと別で、引当金が積み立てられ、退職給付3500億円、再処理引当金6990億円、1兆円を越える、さっきの7600億を足すと2兆円近くあり、関電は引き当てを内部留保でないといい、法令により積み立てられているものの、緊急避難的に使って値上げを減らすことが消費者より意見としてあったのです。

 そして、原発再稼動、消費者より、大飯だけでなく、高浜3,4号機を稼動させる計画で、この根拠について、規制委の作業も進まないのになぜ動くのかについて、関電は、料金の算定で7月から織り込んでいる、規制委は3月に案が出て7月施行で、安全基準が示されたら、稼動すると言うのです。つまり、電気代があがっても原発は動かすと言うのです。関電は原発の比率が他より高く、稼動できないともっと上がるのです。

 千葉さん、次も原発で、大飯の活断層の問題が消費者より指摘され、それでも稼動するのかと言うことで、これの関電の答えは、渡辺満久さん、地層の切れ目あり=危険=止めよと言うのに、関電は破砕帯は活断層でないといい、トレンチの溝のずれは地すべりと言うのです。またプラントの安全性に関係ないと言うのです?関電は追加調査といい、トレンチを掘るといい、千葉さん調査に行かれて、トレンチは深さ10mのものであり、長さ70m、それをもっと長く(300m)掘ると言うものの、原発の安全性に関係ないと関電はいい、しかし千葉さんが現地で見たら、300m掘ると配管もあり、掘るのに年単位の時間が要ると関電が言うのです。しかし、プラントに影響なしなら、早く掘って調査できると千葉さんは感じられて、飯田さん、原発の調査、稼動について、まず大飯のことは、動きながらの調査で、専門家より活断層は否定できないとなり、安全側に立って、原発を止めて調査するのが関電の姿勢として相応しいが、関電は稼動させながら調査するとして、不安は拭えないのです。平野さん、関電は原発稼動ありきでやっている、謙虚な姿勢なし。国の規制委の最終判断なしで安全の根拠なし、何か起きたらどうする、耐震・面震は満たしていないのです。リスナーより、電気は生活に欠かせず、止められたらオシマイ、選べないとの指摘もあり、飯田さん、関電からしか買えず、消費者に選ぶ権利がなく、一方的に値上げをされたら従わざるを得ない、納得できる説明、情報公開が要ると言われました。原価の内容、顧問の給与も消費者が聞く権利はあり、しかし関電は説明しなかったのです。平野さん、消費者庁が東電並みの合理化を求めて、しかし関連会社の洗い直しは見えてこない、公平な入札、ギリギリのコストダウンをやっているか不明であり、まだ取り組むことがある、燃料を安く取れるのか、シェールガスを得るのも遅いと言われて、飯田さん、関電は原発に半分以上依存し、その経営が出来上がり、この中で原発が止まり火力燃料を調達するにも安く手に入らない、原発があれば火力の価格交渉はいらなかった事情がある。しかし、計画でも4基、7基遊んでいる、経営のツケが出ているのです。

 リスナーより、発送電分離をしたら自由化できる(他の会社にも電線を開放する)動きはと質問もあり、しかし閣議決定もなしなのです。案はあるものの、民主党政権のもので、安倍政権は別なのです。新聞にも後ずさりと書かれるのです。

 飯田さん、消費者として納得できるかについて、発送電分離は必要、選ぶ権利の拡大に繋がると言われました。平野さん、国のシステムが変わらないとダメ、しかし安倍内閣、側近は経産省の官房審議官を持ち、原発輸出を狙う推進の方で、大臣も族議員であり、電力会社にとっては頼りになる内閣(泣)で、これを変えないと、新エネルギーの普及にはならないと言われました。

 私も、総括原価方式、電力会社の内部留保のことについて、初めて知ることも多かったです。平野さん、総括原価方式の矛盾が出たとして、リスナーもこれが諸悪の根源と指摘があり、原価が高いほど利益が大きくなる+あらゆるものを原価に算定できる、原価の高い原発が儲かる、日本原電、発電しないのに760億円も売り上げがあり、電力会社の基本料金で、稼動しなくても儲かる、これは我々の電気代から出ていると平野さん言われ、これが象徴なのです。詳しく見ないといけないのです。

 この電力会社の内幕も重要です、例により、私に無断でいくらでも広げてください、やはり、MBS報道では、この報道するラジオが書きお越しには最高です!

 なお、土曜日のラジオフォーラム、放送2回目も夜9時のラヂオきしわだにアクセスが集中して、繋がりにくかったとのことです。土曜日は5時、6時、8時、10時にも放送があります、HPを見て分散して聞いてください、よろしくお願いいたします。



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報道するラジオ 渡辺満久さん&千葉さんの大飯活断層問題&北丸雄二さんの今年の漢字(2012/12/28)

 永岡です、毎日放送ラジオの報道するラジオ、今週も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。年末年始ですが、報道するラジオは大晦日4時間スペシャルがあり、水野さんも平野さんもまだ御用納めではないそうです(平野さんは中継に出られて(天候の厳しいところに行かれるそうです)、近藤勝重さんも多分スタジオに出られます)。平野さん、安倍氏は声の調子は良いが実績は出ていないと言われました。

 前半は大飯の活断層調査について、2度目の現地調査、東洋大学の渡辺満久さんがお電話で出演され、また千葉猛さんが現地を取材されました。渡辺さん、この番組2回目(たね蒔き以来4回目)です。活断層と決まれば大飯は中止なのです。

 まず千葉さんの電話取材、大飯町で、今日の調査、午後は雨で、1日の予定が明日もやることになったのです。原発の敷地の山の溝が分からなかったのです。千葉さんも靴ドロドロになっての取材です。破砕帯が活断層かどうかについてで、前の調査では12万年前より新しいと全員が一致し、活断層の可能性はある、地すべりかが問題になり、表面の亀裂なら問題ないと言うのです。活断層だと深いところもずれるのです。そのため、敷地の北に溝を掘って、中に入り、切り立った壁を削って調べるのです。溝は10m掘るのです。横は80mも掘るのです。断崖のようなもの(トレンチ)です。前回も掘ったが、さらに2m深く、西に延長して掘ったのです。千葉さんも断面を見て、地層の線は斜めに大きな切れ込みが分かるのです。

しかし活断層か地すべりかは分からないのですが、8本の滑った後があるのです。これを専門家が解析するのです。専門家が溝を見て、前の調査の溝をさらに掘り下げてやっています。午前中全員がそこにかかりきり、西に40m延長しても、前のところが問題になり、種類の違う岩の部分で、破砕帯を専門家が調べていたのです。午後は、ボーリングコア、土の中に長い管を入れて、土を取ってその様子を見る、何百mの土が地表に並べられているのです。それを2時間も調べていたのです。大飯の敷地、F6の亀裂に非常用取水路があり、原子炉が冷やせなくなったら、海の水を取り込む施設で、これが活断層だと、止めないといけない。関電は、規制委に中間報告で、活断層でないとしており、関電は記者に対して追加調査を説明し、地すべりと言っている、活断層ではないと言うのです。土地に切れ目があり、丸いものになる~地滑りはがけ崩れのようになり、丸い形が残る、だから地すべりと関電は言うのです。12万年前はないと関電はいい、調査の結果と言うのです。

 非常用取水路の下に断層があるかは、問題で、記者に図面が配られ、活断層の疑いのある亀裂の上にあるかについて、位置が書かれていないのです。書いた図面を出せと記者から言われて、破砕帯と取水口はクロスしていないとは言えないと関電はいう(図面を書くのに時間がかかる?)のです。関電の地すべりとの説明に、

記者が専門家に聞いて、4人は納得せず、1人が地すべりと個人的に言っているのです。

 敦賀のことも、島崎委員長代理、ボーリングデータより、個人的には、頭にデータがたまり、一晩置いて考えると言うのです。他の専門家も、まだデータは整理されていない、結論は今日は出ず、明日も出ないかも知れない、また調査の可能性もあるのです。

 千葉さん、大飯を見て、この時間のかかり方について、大飯は稼働中で、活断層の可能性があるなら、今も地震が起こるかも知れず、時間をかけるのに千葉さん疑問で、福島を取材してもそう思う、早く結論を出して欲しいのです。

 そして、渡辺満久さんの、お電話でのお話がありました。結論が出ないことについて、出来れば結論を出すべき、なぜ時間がかかるのかは、真剣に議論して、ほとんどの人が納得するようにと島崎氏の意向と言うのです。渡辺さん、活断層の疑いは消えていない、F6は地震を起こす活断層ではない、しかし海側の活断層と動く可能性があるのです。今回の調査結果も同じ。F6は関電の調査で位置、長さが変わり、以前の調査であったとされるところになく、別の問題がある。それを頭に入れてどう評価するかなのです。

 位置、長さが違うと、水野さん余計怖いと言われて、設置申請をやったのに、根本的な問題があり、それを頭に入れつつ、危険があるなら今の状態はまずい。渡辺さんは廃炉にしろとは言っていないが、安全の確認にはなっていないのです。限界はあり、原子炉の下は掘れない。

 先に調査を延ばす可能性は、5人全員一致でないといけないかについて、それは渡辺さんの判断ではなく、「地震の時に動いたものではないと誰も言っていない」、これを重視して早く判断すべきと言われました。学術的に正確にと、苦しんでいるのです。

 活断層と断言しない専門家もいないので、渡辺さん、本当に危ないならまずい、安全であると言うためには本格的な調査が要るのです。委員会の判断もあり、1委員の領域を超えるのです。

 関電の地すべりという説明は渡辺さん納得できず、地すべりとしても、海の活断層が動いた可能性があり、あちこちが動いたら大変なのです。水野さん、人の命として危なくないかと言われて、渡辺さん、地すべりでも危険と主張して、他の委員は視点が違うのです。平野さん、断層が変わることを疑問視され、F6で掘っているのが違うと、設置申請が間違っていることになるのです。設置時の真相を究められないが、それに近いことはいる、「安全のためにともかく停止して調べろ」と言われました。

 後半は今年を振り返るもので、ニューヨーク在住のジャーナリスト、北丸雄二さんにお電話でインタビュー、今年の漢字を水野さん、平野さんとともに語られました。水野さん、今年の漢字が「金」はピンと来ないと言われました。北丸さん、今年は日本に帰り、逃げてきたとのことです。ニューヨークでおせちは、食材は揃うが高いので日本で年越しをされるのです。帰ってきたら政権が変わっており、得票数、自民の票はむしろ減っており、それで294議席、大勝ではない、自民も参院選を勝たないといけない、複雑であるのです。

 で、今年の漢字、北丸さん、「金」はオリンピック+ノーベル賞であるが、アメリカではオリンピック、日本の活躍はあまり報じられない、実態は違う、日本が苦しんでいる、3・11を引きずるのにこの選挙で、苦しそう、つらそうと思われたのです。

 リスナーは、「嘘」、政治家の嘘に翻弄された、マニフェストの大半が嘘+増税+安全確認なしの再稼動で、棄権が40%は、嘘へのうんざり感、民主の嘘に裏切られたが、自民の嘘に戻りたくない=投票率が低い、のです。原発の問題も分散し、原発だけでなく、経済もあり、命とお金もあり、善悪と損得もあり、明日生きられない人に善悪は解けない、そのため第3極が分散して自民が議席数で大勝した。維新も、もっと苦しくないとしたいのに、民主主義はそもそも苦しい、何かを決めるのではなく、何かをやらせないシステムなのです。今、決める政治と言うが、手間隙はかかるのです。専制政治、独裁をしないためのシステムが民主主義で、何かをやらせないシステムで、だからこそみんなで決める覚悟が要るのに、それがみんなにないと北丸さん言われました。しかし決めたくないためこうなるのです。アメリカは大統領選があり、どうやって民主主義で効率よく決めるか、日本は石原氏の独断にあこがれる層があり、橋下氏も同じ、これはスカッとしたいのは分かるが、それは良くないのです。国民が民主主義を手放す方向とも水野さん言われて、平野さん、それが当面の利得になっている、原発も得している人が推進して、止められない、将来の公正な社会のためではないと言われました。そういう風に流れたい人間の姿もあり、今回は首相官邸のデモ、北丸さん、市民の直接行動は日本の歴史上初であり、学生運動とも違う、政権交代のエネルギーが新しい意識になっていると、兆しがあると(首相官邸デモもアメリカのメディアで大きく取り上げられた)言われました。平野さん、政治的には結実していないと言われて、忘却の寂しさと言われ、自民がまた再稼動したらどうなるか注目していると言われました。

 水野さん、ディレクターの漢字は「忘」であり、あの怒りがどこへ行ったか、水野さんは「流」、なにごともなかったかのようにされるものを言われて、北丸さん、忘年会で、中島みゆきさんのコンサートで、世情という歌(シュプレヒコールの波という歌)があり、封印された歌で、中島さんの学生運動もあり、平野さんも中島さんの中で一番好きと言われ(車の中でかけられるそうです)、今年歌ったのは流れへの抗議と言われました。逃れたい気持ちも分かるが、ちゃんとした人間、国として、日本は整理して片付けたことは一度もなく、終戦も外からの要因、明治維新も同じ、市民が独立した個人として決めた歴史がないのです。決める政治は政治家が決めるので、市民が決めるのではない。原発の官邸デモの思いは続き、みんな持っているもの、それをどう表現するか、なのです。

 スタッフが中島みゆきさんの歌を持ってきてかけました。リスナー、「諦」といい、それに気づくのは苦しいことであると北丸さん言われました。生みの苦しみか、苦しいからあきらめるか、後者の選択はないのです。覚悟しないといけないのです。自分で決めて、責任を取る、安易に強いものにくっつかないのです。熱狂に煽られるな、独断専行は弱者のみ許されると、北丸さん最後に言われました。

 平野さんは、「背」、背かれた(増税、再稼動)、昔にゆり戻しで、来年は「怒」になる兆しと言われました。民主党にも背かれたのです。やりたいようにやろうとしているのは官僚、官僚は「笑」かも知れないのです。

 大晦日のスペシャルは例により分けて書き起こしてお送りいたします(私の御用納めも大晦日の6時です(笑))。

 なお、1月12日開始の、ラヂオきしわだのラヂオジャーナルですが、ラヂオきしわだでは土曜日の夜9時からですが、私の地元のFMわいわいでは、日曜の昼4時からなのです(さっきFMわいわいに問い合わせました)。これ、第1回放送はラヂオきしわだのHPからリアルタイムに聞いてみます、2回目以降、翌日に配信するかも知れません、よろしくお願いいたします。

 



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With 夜はラジオと決めてます ニュース内容(2012/12/28、疑わしき原発は止めよ、株高は実体経済を表していない)&近藤さんのしあわせの雑学

 永岡です、今日の夜ラジニュース、河本光正さんの報告(今日の担当の千葉猛さんは福井で取材です)、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。

 今日のニュース、沖縄で米兵がアパートに侵入して逮捕です。ダブルで規律違反であり、またアメリカの空母の乗組員が、原発事故で被曝したと189億円の賠償を提訴です。原告は9人(おなかの中にいた子供を含む)。東電が被爆データを出さなかったからで、将来の医療費も含めてです。東電は訴状を見ていないとしています。

大飯原発、規制委の調査団、追加の現地調査で、敷地のずれについて専門家の意見が割れて、関電に追加調査を指示しています。大飯の地下はF6破砕帯があり、その上に非常用取水路があるのです。比較的近いうちに動いたものが活断層で、国は活断層の上に原発を建てるのを認めていないのです。近藤さん、原発は疑わしきは止めるべき、先の調査で2対2であったが、それなら疑わしい。追加調査も抜け道を探しており、総選挙で自民が勝ち、自民の政策は再稼動の可能性を判断するとしていて、ずるずる伸ばすこともあり得る、我々の民意と言い出し、またぞろ科学と関係ないところで原発が動き出している。青森は活断層と意見が揃い、東北電力がごねていて、経済とかではなく、生活者の観点+日本の未来をどうするかとして考えないといけない、参院選もあり、大飯、東通の成り行きを未来のため考えて欲しいのです。

 朝鮮学校を無償化の対象にしないのです。朝鮮総連と密接な関係があるからです。

 今日は仕事納めであり、株、今年最後の取引で、龍と巳の年は株が上がるというのです。近藤さん、野田氏の解散から株が上がっていること、実体経済は動かず、金融経済だけで、問題はインフレにより物価が上がり、それで賃金が上がるか、ないと物が高くなり、増税と同じで、今の企業は賃金に回さず、物価高の賃上げもないまま過ごすと消費税3%分の値上げになり、実体経済を今は見る時期と言われました。

 近藤さんの、しあわせの雑学、これも2012年の最後で、奥村麻衣子さんとのやり取り、人間の感情はとめどがなく、喜びも悲しみも、欲望もあり、そこから生まれてくる満足感もあり、幸せもある。その一切を許容する社会とは何か、文章である、ものを紙と鉛筆で書く。近藤さん、一切を受け入れることを通して、いかに生きていくべきか、自分と向き合える時間は書くことにあり、今度の選挙で、本当に物事を考えて意思表示をして、その結果ならともかく、そこまでみんな考えているのか、「書く」ということを通して考えたか。書かないと考えない、文章を書くと自分と向き合う、どれだけ理解しているか、理解が低いと先に進めない、頭の理解だけでなく、心でナットク、同意する情緒が要り、そこで思考力がまとまる。書かないと情報が流れているのみ、理解・納得を整理することは、書くことがまとまりが早い。日記も喧嘩したこと、その日の日記、いろいろ考える、自分の言葉が正しいのか、喧嘩のときは考えていない、後で思うが、それを日記に書くと自分と向き合う、言い過ぎたとかなり、そこに考えたことによる答えが出る。そういう意味で、書いて考えるのは、情報に接するより、冷静に自分に向き合える。書くことは、割に自分に正直、日記にウソは書かない、自分と向き合い、作家の文章だけでなく、自分を正直に告白する。自分の失敗、弱さをさらけ出して、生き方のヒントをつかめる。自分を告白するのに、紙と鉛筆で出来る。夏目漱石の心も自分の弱さも長い手紙にぶつけており、手紙に親しい人に告白はよくよくのこと、自分のこと、日記なら出来る。ブログは難しいが、書いて考える習慣をつけると、外の情報に流されない自分を作ることになる。紙と向き合い書く、原発、政治のことを考えて欲しいと言われました。

 夜ラジは年内は今日が最後です。報道するラジオは、大飯の活断層、渡辺満久さんの登場です。



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 永岡です、今日のWith 夜はラジオと決めてます、漫才の増田英彦さんがメインパーソナリティ、パートナーは亀井希生さん、ニュース特集は水野晶子さんと上田崇順さんの担当でした。

 ニュースは上田さんと、毎日新聞大阪本社論説委員の二木一夫さんの案内でした。

 明日の解散について、1票の格差是正の0増5減+公債特例が民自公で衆院通過です。しかし選挙区の区割り+有権者への周知に数週間係り、次の選挙はダメです(泣)。二木さん、次の選挙に出来ないことについて、党首会談で1日で出来るならこれまで何をしていた!であり、選挙のたびに訴訟を起こされ違憲となり、合意に時間がかかるので無効判決はなかったが、今回反映せずに行くと、裁判所がこれだけ警告してもダメと、部分的に無効の判決も出る可能性あり、どこの党が勝つか勢力図が変わり、比例削減を待ってくれというのはあり、それをどう折り合いをつけるか、なのです。選挙無効となると、当選して法案を作ってもチャラになり、そのため裁判所も無効は出さなかったが、出る可能性あり+全国の弁護士が差し止めの話もあり、目も離せないのです。違憲で放っておいた人が再び出てくる可能性についても疑問なのです。

 予算に影響が出て、事務作業が止まるので年末を越すのです(94年の細川政権以来)。政権交代だとやり直しで、3月に超えて、暫定予算の可能性もあるのです。二木さん、これは景気の悪い時にまずい。今回は1,2ヶ月ずれて、暫定予算だと思い切った対策は無理で、消費税を上げるのに前提として経済成長があり、それが来年の夏の数字で、それが低くなり、消費税上げる妥当性の論議が夏に出るのです。

 民主党の離党、山田元農相他3人が離党で、過半数は事実上割り込みました。山田氏、消費税、TPP反対です。まだ離党者は出るのです。

 第3極、石原氏と河村氏が合流です。太陽の党は消費税引き上げ、原発推進で、減税日本は反対…二木さん、今回党が多く、今回の選挙は2大政党で行くのか、第3極も入るのかで、震災後初の国政選挙で、復興、経済、原発の他に、外交(尖閣)、消費税、道州制と課題が多すぎて、誰に投票していいか(政策を信じて入れたのに、反対のことをする)、悩むのです。小選挙区は人物で入れるが、無党派層の入れたらいい党が1,2週間では分からない、選挙に行かないと変わらないのです。

 橋下氏、明日石原氏と会談で、橋下氏は明日最終判断すると言うのです。石原氏、4党の合流をしたいのに、石原氏と河村氏の組んだことに批判です。

 中国は習近平指導部が発足です。党と軍の権力を掌握です。二木さん、先週に共産党大会、胡首席が施政方針演説で、日本との関係は、習主席、尖閣問題は強硬であり、日本も変わる可能性があり、こちらの出方、向こうの出方を見つつ、民間でどの程度やれるかもあり、中国の世論も強硬か、収まるか、なのです。増田さん、尖閣で何かあったらと聞くと、内閣はあるので機能すると二木さん言われました。

 北朝鮮も、総選挙があるので様子見になりました。横田めぐみさんの両親の北朝鮮訪問を政府は打診、しかし横田さんの両親には経緯を言っていないのです。宣伝に利用されるだけと横田さんは警戒されています。

 明石の歩道橋事故の強制起訴、二木さん、強制起訴は小沢氏が無罪になり、しかし今回は全国初の強制起訴で、警察幹部の責任が問われないのはおかしいとの市民感覚があり、公の場での真実究明を求めて起訴されたもので、被告になっても犯人ではない、結論はどうあれ、検察審査会のことも問われるのです。

 ちなみに、解散について、関西テレビのニュースアンカーで、ジャーナリストの鈴木哲夫さんがコメントを寄せていました。急な解散は第3極に時間を与えないためだが、これが逆に働く可能性もある、つまり、時間がないと、第3極が政策の違いを超えて連携してしまう可能性もあり、そのキーマンは鈴木宗男氏で、鈴木哲夫さんが鈴木宗男氏に取材すると時間もなく急いで帰られた、それほど宗男氏は時間がないというお話もありました。

 今日のニュース深堀、水野さんと近藤勝重さんが出られて、東洋大の渡辺満久さんのお話がありました。選挙の争点になるべき大きな事、原発であり、些細なことと言う人もいる(近藤さんの言)、違う考えの人が同じ党にいる場合もあり、活断層、敦賀原発も決まり、それで渡辺さんのお話です。

 渡辺さん、お電話での出演であり、法律では原発の重要な施設は活断層の上ではダメで、原発の活断層はちゃんと調べられると水野さん思っていたのに、実際にはそうではない。渡辺さん、2006年までは審査されていると思っていたのに、島根で調べたら調査がずさんで、デタラメかと思ったのです。報告書を見たら驚きの連続で、渡辺さん新潟の出身で、柏崎・刈羽も調べて、島根で気がつき柏崎を見たら地盤は悪い+海底活断層が見落とされているのはショックなのです。

 渡辺さん、次々と指摘をされ、地震の専門家は分からないということについて、「地震の専門家はどこに活断層があるか知らない」のです。渡辺さんは活断層の専門家で、地震学の先生が見ても分からなかったのです。

 渡辺さんはそもそも原発に反対ではなく、現状では必要と思うが、それでも活断層の上はアカンのです。大飯の調査について、問題の断層に、非常用取水路があり、電源が切れたら電源のディーゼルを冷やす最重要施設なのです。これに活断層があり、規制委は原発を止めると言っているのに、活断層か地すべりなのかについて、「活断層でも地すべりでも同じ、最重要施設にダメージを与える」。小規模な地すべりなら問題ないと言うのが渡辺さんの見解です、近藤さん、委員の方がふたつに分かれたこと、報道と渡辺さんの理解は違い、あまりに活断層と地すべりの違いがクローズアップされ、渡辺さん、「活断層の可能性は4人とも否定していない」。渡辺さんは活断層といい、残りはグレーといい、白といった人はいないのです。大飯は安全性が確認されたというのに、この始末です。田中委員長、重要施設の上に活断層があるとマズイといい、グレーなら止めるべきなのに、まだ調査すると田中氏言うのは、調査団の役割が認識されず、そもそもは安全性に問題があり、市民団体、国会議員が立ち上がったもので、安全性がいいのか悪いのかであり、白かグレーかと言えばよかった。グレー=一旦止める。廃炉にしろとは言っていない、止めて調査せよと渡辺さん言ったのに、他の方向に行ったのです。

 全員グレーでも原発は止まらないのはおかしいと増田さん言われて、渡辺さんもおかしいと言われて、委員は真摯に言うが、念入りにやるのではなく、「念入りにやるためには止めるべき」。この認識が共通されていないのです。

 調査団に意見を述べる立場はなく、活断層かという事で、後は規制委が決めるのです。規制委の人には地質の専門家はなく、調査団が再稼動の前提の安全性に答申する(活断層でないとOK)なのに、全員グレーであったのです。近藤さん、渡辺さんたちの意見を通して止まらないとおかしいと言われて、渡辺さんもそのとおりと言われました。

 一旦止めるとなぜならないかは、渡辺さん、もう少し合意を高くしたい、しかし、見ていて止めにくいという意識(規制委が)も否めないのです。規制委は、全員グレーというのに動かないのに渡辺さんも疑問なのです。合意点は近づくが、稼動する原子炉のすぐ下は掘れず、止めないといけないのです。

 規制委の委員長は全員一致を望ましいと言っており=一人でも判断が分かれると付かず、そうだと保安院と同じ、「グレーでは一致しているのに止まらない」規制委のありようをどう見るかなのです。渡辺さん、進むと思うが、不安も感じられるのです。

 原発を止める判断を下す意識はあるかについて、渡辺さん、そうだと思うが、また掘って調べて、グレーといい続けて原発の動く可能性もあり、そうなると他の原発の再稼動に問題になるのです。近藤さん、グレーが逃げ道だと言われて、渡辺さん、ちゃんと調査して白の可能性もあり、しかし今拙速に動かすのはいけないのです。

 事故が起こっても、誰も責任を取れないのです。

 次は敦賀の調査であり、グレーでいいと言う例になると、他も同じになる。敦賀と大飯は異なり、大飯は動いているので早くやらないといけなかったのです。

 次の会合の日程は決まっていない、年越しも、3月の可能性もあるのです。それまで、安全か、誰も保障はないのです。

 もうお分かりでしょう、大飯は渡辺さんはっきりとグレーと言われました。これ、重要なので、お知らせいたしました。



by limitlesslife

11月23日 渡辺満久さん講演会(大阪)

 永岡です、渡辺満久さんの講演会が大阪であります。
<以下、転送、拡散希望とのこと>

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11月23日 渡辺満久さん講演会

大飯原子力発電所の現地調査結果と小浜湾内の活断層
-海底活断層の活動と変形帯-
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◇日時:11月23日(金・祝) 18:30~21:00

◇場所:エル・おおさか 南ホール(南館5階ホール)
大阪地下鉄・京阪電車「天満橋」下車 徒歩で約8分
会場の地図  http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html

◇参加費:一般1000円 大学生以下500円

◇主催:グリーン・アクション/美浜の会/おおい原発止めよう裁判の会

原子力規制委員会の大飯原発断層調査団のメンバーである、渡辺満久さん(東洋大
学・変動地形学)を招いての講演会です。

11月2日に大飯原発の現地調査、4日と7日に評価会合が行われました。渡辺さ
んは現地調査を踏まえて、「大飯原発の最重要施設の直下に活断層が存在する」との
見解を示しています。また、追加調査によって判断を先送りするのではなく、まず原
発の運転を停止すべきだと主張しています。現地調査の結果を踏まえて、大飯原発敷
地内の活断層について報告していただきます。

さらに、広島大学名誉教授の中田高さんと夏に実施された小浜湾内の海底活断層調
査の結果についても話していただきます。関電は、陸の熊川断層は小浜湾内に延びて
おらず、海のFoA-FoB断層とは連動して動くことはないが、「念のために」3
連動を評価するという姿勢です。国も同様の態度です。しかし、渡辺さんたちは、小
浜湾内の音波探査(既存の調査結果を含む)や、周辺の地形判読などから、熊川断層
の北西延長部で活断層を確認しました。熊川断層は小浜湾内に続き、FoA-FoB
断層と3連動して動く可能性が一層高まってきました。

国の「手引き」では、「活断層の可能性が否定できないかぎり」活断層と認めるよ
う明記されています。調査の引き延ばしではなく、大飯原発を早く止めるために、今
後の活動や28日の仮処分裁判について意見交換しましょう。ぜひご参加ください。

グリーン・アクション
京都市左京区田中関田町22-75-103 TEL 075-701-7223 FAX 075-702-1952

美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階 TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581

おおい原発止めよう裁判の会(連絡先:美浜の会)



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「大飯原発『活断層ボーリング』は100メートルずらされていた」週刊ポスト2012/11/23号

 永岡です、週刊ポストの11月23日号に、大飯原発の活断層ボーリング場所は実際より100m離れていたとの衝撃的な記事がありました。大友涼介さんという方が、ネットに起こしてくださっています。
 これ、原子力ムラは、田中委員長が渡辺満久さんを委員に入れて、アリバイ作りをしようとしたわけです。が、民主党幹事長代理の橋本勉氏が、関電の掘ったところは、渡辺さんが問題と言われたところと100mずれていたと言うのです。これ、渡辺さんが危険と言ったところを掘らずに、わざと違うところを掘ったわけです。これを橋本氏が指摘しています。
 ここには、渡辺先生を招いて、アリバイ作りをしたのがばれています。実際、11月2日の報道するラジオで、渡辺先生、活断層の場所は関電の説明よりずれていたと言われていました。
 この、関西電力、原子力ムラの犯罪を見逃してはいけません。
 大友涼介さんの、書き起こしに敬意を表します。こんな関電のためにたね蒔きジャーナルが潰されたと思うと、キーボードを叩く手もヒートアップしています。重要なことをお知らせいたしました。


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夜はラジオと決めてますニュース内容(2012/11/7)&ニュース深堀 アメリカ大統領選報告 北丸雄二さんのお話

 永岡です、With 夜はラジオと決めてます、今日のメインパーソナリティの秋山豊寛さんはお休み、パートナーは近藤亨アナウンサー、ニュースを水野晶子さん、上田崇順さん、近藤勝重さんの案内で放送されました。

 大統領選、オバマ氏が再選で、勝利宣言です。アメリカは一つの国家として前進すると、与野党の指導者と会って党派を超えて行動する予定です。選挙人はオバマ氏303、ロムニー氏206、オバマ氏、アジア重視をしますが、アメリカの分断が問題になっています。これ、ニュース深堀でニューヨークからのお話があります。

 東電、賠償や除染の費用を国に追加して求めます。事故の賠償で10兆円+廃炉費用、一企業の努力ではアカンと国に泣きついています。賠償支援機構を通して賠償しているものの、当初想定の倍で、国の支援=国民負担となるのです(泣)。国家予算は80兆円、賠償金10兆円ははエライお金なのです。

 大飯の活断層の協議、F6断層について、規制委は活断層か結論に至らず、また調査です。F6の上に非常用取水路があり、関電は活断層ではないと言っているものの、初会合では活断層か地すべりか分からず、これが活断層なら原発は危険になり、地すべりなら影響は少ないのです。関電は地すべりと意見を述べ、島崎委員長、露出部分を掘り下げるべきと言い、現地調査をするものの、それで原発を止めるか議論であり、近藤勝重さん、委員は2対2(活断層と認める側とそうでない側と)=グレー=止めるべき、防ぐ観点に立つと、廃炉は危険で、2対2はおかしい、分かっていたのに。廃炉の問題、今の計算では間に合わない(10兆円でも)、労働者が被爆限度で確保できない、その間に安全神話が出てきて、ズルズル行くのが問題。最初から巨額のお金がいるとせず、小さな額からするなら問題なのです。近藤亨さん、コストというものの、事故が起こったらというコストは計算式が成り立たず、推進・反対の前にそれを明らかにすべきと言われました。

 田中文科相、大学の認可問題、判断を覆して認可で、審議紛糾(泣)、諸般の事情で現行制度でやると言うのです(泣)。近藤勝重さん、マッチポンプ、世間の誤解なら我々も悪いとなり、前代状況は田中氏の言うこと(大学が多すぎて経営難)は分かるが、裁判でも勝てず、選挙でも大変で、それでひっくり返り、しかしこれで驚いていたらいかん、またやったか(笑)なのです。野党より暴走大臣と言われて(笑)、ネタの提供で勝重さん呆れられました(泣)。

 マイナリさんの無罪確定で、弁護団は一番反省すべきは裁判所、第3者の検証を受けよと言われました。事件から3年後の1審は無罪で、現場にマイナリさん以外の体毛があったのに、2審は同じ証拠で有罪として、さらに無罪判決の後もマイナリさんの拘留を裁判所は認め、再審請求で、決め手のDNA鑑定は検察にせよと言ったのは去年の1月であり、なぜもっと早く出来なかったか、検察よりの状況証拠で、勾留を長くすることになったのです。マイナリさん、新しい証拠がなければまだ刑務所にいたと言われ、裁判所の傍聴席から謝れと怒号も飛びました。

 尼崎の事件、近藤勝重さん、暴行衰弱死について、被疑者はそのうち死んだといい、それには殺人は入らず、しかし親族を逮捕したのは未必の故意(寒い外に放り出したら死ぬとわかっていたら殺人になる)の殺意は認定されると言われました。バルコニーでの監視状態もあり、それと未必の故意があると殺人の立件が可能になると言われました。

 国連安保委でシリア情勢、250人の死亡が報告され、停戦崩壊後に内戦が激しくなり、シリアがクラスター爆弾を使用した可能性もあるのです。クラスター、殺傷力が強く、ダマスカスに戦闘機による空爆もあり、また反体制派が兵士を処刑する映像もあると言うのです。今日のニュースは以上です。

 ニュース深堀、ニューヨーク在住のジャーナリスト、北丸雄二さんのお話です。聞き手は上田崇順さんです。上田さん、北丸さんに仕組み他を聴こうと、北丸さんの「おはようございます」(朝6時半)の一言で始まりました。北丸さん、徹夜で取材、テレビに釘付けで腰が痛いそうです。アメリカのメディアは24時間で報じているのです。

 北丸さん、来年2月でアメリカ歴20年、MBSの平松さんと同期で、元東京新聞ニューヨーク市局長、大統領選挙を見るのは5回目で、国民の意識、本当に最初は盛り上がらず、ロムニー氏人気はなく、オバマ氏楽勝と思っていたら、両候補とも6000万票近く、今まで双方5000万票(ゴアvsブッシュ)、投票率は高いのです。選挙人ではオバマ氏大勝なものの、得票は200万票しか違わないのです。

 仕組み上、得票率ではなく(ゴアvsブッシュでは得票率ではゴア氏が勝っていた)、アメリカは一つ一つのイギリスなどから流れた人が開拓して国(ステート、州)を作り、州は国家、その集まりが連邦政府で、国家ごとに自分たちがどちらを選ぶかが決まり、選挙人は人口に比例し(カリフォルニア最多)、ほとんどの州で勝者が総取りの仕組みになる、その州はどちらを選んだのかであり、選んだ人の陣営になるのです。得票だと、ペンシルベニアで20人の選挙人がいて、得票率で比例するとペンシルベニアである必要はなくなる。そうではなく、ペンシルベニアがどうかと言いたい。日本でも野田vs安倍で6対4となると、どちらか選べず、勝ったほうが全票を取る、州の代表として決めるのが、アメリカの国の成り立ちとして正しいとされ、メリットは州のアイデンティティ(小さな国としての)、そうして作り、連邦政府は後付、最初は13州あり、その後付で、小さな政府、大きな政府と言うのは、小さな政府は連邦政府は口を出すな、州は州で決める、税金を取るなとなるのです。リバタリアンが建国の流れを汲み共和党が出来ているのです。

 盛り上がらないと思ったら盛り上がり、大接戦と思ったらオバマ氏になったことについて、北丸さん、得票数は数百万の差で、数%の差、伝統的に共和党の支持者と民主党の支持者が拮抗し、例えば両者30%、どちらにも属しないのが30%なのが今回の結果で、またロムニー氏、最初から人気なく、ロムニー氏、ステーションワゴンでドライブし、愛犬をそれの上に乗せていたことで話題になり、それ、近藤亨さん、それくらいしかネタはないのかと聴かれて、北丸さん、人物像が最後は決め手になり、また失言もあり、金持ちで、47%の人はバラマキのオバマ氏がいいと言うなど(それを金持ちの資金パーティーで言ってしまった)あり、これも響き、人気が出ると下がり、日々世論調査の結果に一喜一憂して、オバマ氏との討論会、ロムニー氏が活躍して、共和党がロムニー氏勝てるかもと思い(当初は勝てるとは思わなかった)、また盛り上がったものの、ハリケーンの災害でロムニー氏出る幕はなく、オバマ氏、被災地を回り共和党の知事(クリス・クリスティ氏、次期大統領選に出る)と一緒に視察し、この人がオバマ氏を大絶賛した。壊滅的な打撃を受けたところでオバマ氏活躍し、この知事、共和党から裏切り者かと言われているのですが、支持が変わり、オバマ氏勝ち、オバマ氏の続投で日本への影響について、北丸さん、日本の政府がどうなるか決まっていないとアメリカも決めようはない。アメリカは安全パイで、中国の話が出たのは、貿易でも、国債でも利害が対立し、中国に注意しないといけないので話は出るが、日本は対米追随、同盟国として信頼が置ける。イギリスも安全パイ、イギリスも日本も話はしない(日本はポチ)、日本の方向が決まらないとやりようがない。アジア政策、日本に主導権を取ってほしいと思っているのです。それでないと中国に立ち向かえないのです。

 今日は、大統領選のお話をお送りいたしました。