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ネットワーク1・17(2017/4/9) 福島原発事故6年、避難住民の心をつなぐラジオ 吉田恵子さんのお話 by limitlesslife
April 9, 2017, 11:08 am
Filed under: 福島原発事故


https://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201704/0010077338.shtml
 永岡です、第1061回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。

標的の島、風かたかについて、神戸新聞の記事がありました。

今朝もリスナーの声、毎週聞いて震災を忘れないように、今村復興大臣の自主避難者への自己責任問題が気になったとあり、千葉さん激高した今村氏の態度が衝撃的で、野村さん、自主避難者は、これまで公営住宅に無償で住めたのに、放射性物質の被害はまだあり、事故がなければ避難しなかった、わがままではないと言われました。

 

今回のテーマはラジオ、災害時に被災者の安否情報や避難所、ライフラインを伝える、自治体の設置する臨時災害放送局、広域ではなく被災地に伝えるもので、阪神・淡路の被災地で第1号(FMわぃわぃ)、東北で24局作られたものの、補助金は打ち切られて、役目は終えたと閉局されたものもあり、今も開設されているのは4局だけです。

福島県富岡町のおだがいさまFM(http://www.odagaisama.info/?page_id=26 )、パーソナリティーの吉田恵子さん、富岡町の社会福祉協議会の方で、全国に散らばっている被災者に声を届けられて、4月1日に避難指示解除の富岡町のお話がありました。吉田さん、お電話でのお話で、おだがいさまFMは原発で避難しないといけないと、ビッグパレット福島に避難、大規模な避難所、3000人も避難されて、情報提供は最初紙でやり、トランジスタラジオが支援物資で送られて、ラジオを県の担当者が使うためにラジオをと、微弱な電波でラジオを、館内放送だと音量を上げたら、心地いいと限らず、ラジオ放送だと聞きやすく、聞いたときには、そんなことはできるかと思い、社会福祉協議会の方がラジオをやるのは、機材を買うために口説き落とすのが大変、震災時の5月の連休時に視察があり、避難所を見て300万円送られて、マイク、ミキサー、CDの機械を、ダンボールのスタジオで、ロビーにダンボールで仕切ったスタジオを作り、ラジオ放送、リクエストは高さ20cmものものが集まり、みんな音楽を聴きたく、みなさんの生活に関わること、申請のこと、自衛隊のお風呂の情報を提供して、最初の3日は生活に関わることをして、4日目にあるパーソナリティーが会場を笑わせて、女性専用スペース、男性は入れないところにおじさんが入ってしまい、そこに入ってはいけないと言ったら、自分が入ったと手を挙げた人がいて、お父さんダメという会話が受けて、笑い声があり、笑うチャンスを被災者も待っていたものであり、おだがいさまFMで笑いを届けて、微弱な電波から、おだがいさまの意味、おたがいさま、ビッグパレットに互いに助け合う意味を込めての命名で、おだがいさま、会津の方言で、浜通りとは言葉が異なり、それが復興の合言葉になったら、なのです。

ミニFMは避難所の閉所(8/31)とともに一旦休止、ビッグパレットのみで聞けて、そこから借り上げ復興住宅、仮設住宅に行き、しかしラジオのニーズはあり、臨時災害放送局に移るものの、被災地で行うのが条件で、富岡町は原発の近くで、全員避難、誰もおらず、避難先での立ち上げは前例がなく、苦労して、前例のないものには役所は厳しく、総務省に直接打診して、原発での強制避難、全国に避難して、富岡町での開設は無理と言い、総務省→東北の役所に掛け合い、郡山市にココラジがあると言われて、しかし自分はバラバラになった人たちをつなぎたいと、最後に電話して、原発を推進したのは国だと言い、その犠牲であり、どうにかしたいなら協力してほしいと言って、臨時災害放送局、電波の届くところだけでなく、全国の都道府県に富岡町民が避難して、全国に電波は届かず、タブレット端末で、おだがいさまFMを聴けるようにして、遠くの人も聞けるものであるのです。

どんな放送か、富岡セブンロックの昨年の放送が取り上げられて、被災者の声、神社のこと、楢葉町などのことを紹介して、今はいわき市に避難と、ローカルな話、富岡町の風景、思い出をたどる超ローカルなものであり、野村さんも感心されて、番組を作る上での注意は、どこに住んでいて、どこに避難しているか、などの被災者をつなぐもので、富岡町民に来てもらい、富岡町の言葉で話すもので、大阪に避難された方が郡山市に来て、大阪では言葉が異なり孤独、ラジオで富岡町の言葉を聴けて、言葉で思い出すものがあり、毎日聞いてもらわなくてもいい、富岡町のことをタブレット端末から聞けるものが必要で、町はいいものを作ってくれたのです。

4/1に避難指示解除、その前に自分の家に特例宿泊で帰れたことも取り上げて、灯りの付いていない家に帰るのはつらく、知らない人が来るのか?昼間、廃品回収の車も回り、そんなに車の通らないところに車、家でのイタチの駆除も大変で、細かく通い、泊まれる状況に、ホットスポットは必ずあり、それは注意しないと、というもので、ガラスバッチ、線量計があり、線量を気にしての行動で、町は大変であり、戻っていく人の支援は必要で、郡山市で放送して、伝えたく、吉田さんも、自分の家は解体して更地、職場は震災前のもので、過去6年何もなかったかのようなものであり、不思議な感覚で、忘れてはならず、震災のあったことで様々な人と出会えて、世界からの支援もあり、震災→ラジオの立ち上げ、しかし被災者のみにしかわからない感情があるというのです。

おだがいさまFM、富岡町の言葉で、遠く離れても方言でラジオによりつながるものであり、吉田さん、今の季節はやっと桜が咲いて、2.5kmの桜並木があり、富岡町民は桜とともにあり、しかし桜並木は300mだけしか人が入れず、帰還困難区域を隔てるゲートがあり、帰還困難区域に桜があるのはつらく、富岡町民に桜の話をさせたら大変盛り上がり、雨で桜を心配するものであり、桜への思いを、復興応援ソングとして作り、桜舞う町で、という歌で締めくくられました(これはyoutubeにありました、https://www.youtube.com/watch?v=ywLGbJroEr0 )、以上、今週のネットワーク1・17でした。

 

 

 

 

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Preview YouTube video 桜舞う町で 普天間かおり/村井敏朗

桜舞う町で 普天間かおり/村井敏朗

 



フクシマ後何千万匹の米国西海岸鮭が消えた by limitlesslife
April 4, 2017, 2:16 am
Filed under: 福島原発事故

<a href=”https://limitlesslife.files.wordpress.com/2017/04/salmon-us-west-coast-dead.jpg”><img src=”https://limitlesslife.files.wordpress.com/2017/04/salmon-us-west-coast-dead.jpg?w=300&#8243; alt=”” width=”300″ height=”165″ class=”alignnone size-medium wp-image-18121″ /></a>

 

Hundreds Of Millions Of Salmon Disappear On West Coast Of US Salmon presumed dead following Fukushima

By: Daniel Newton |@NeonNettle on 28th March 2017 @ 10.14am © press

<strong>Hundreds of millions of Salmon are missing from the pacific ocean and are presumed dead.

Following the catastrophic effects of Fukushima, now millions of Salmon are missing from the pacific ocean and are presumed dead.</strong>

Fears that ocean food chain has been damaged to the point that sea life could die off as a result.New data from the California Department of Fish and Wildlife have now found that Salmon numbers have dropped dramatically from the Sacramento River.

The worst run forecast on record for the Klamath River’s chinook salmon could close all salmon fishing along most of the Oregon Coast this summer…

Mendocino Beacon: Returns of spawning Klamath River fall Chinook are projected to be the lowest on record in 2017… “The salmon runs this year will present a challenge for ocean fishermen and managers throughout the West Coast,” said Executive Director Chuck Tracy… “the low forecast for Klamath River fall Chinook is unprecedented”… “This year will be an exceptionally difficult year for ocean salmon fisheries, especially in Oregon and California”… said Council Chair Herb Pollard.

Juneau Empire: Spring king fishing canceled by emergency order… the Juneau area will be closed for king salmon fishing… biologists expect a second-straight year of record-low king salmon returns on the Taku River. “We’ve been in a period of low productivity, not just on the Taku, but on several rivers up and down the coast,” Juneau Area Management Biologist Daniel Teske said… Nobody knows exactly why Southeast king salmon are struggling, but biologists do know where the fish are being affected: in the ocean… The increased die-off must be happening in a marine environment, Teske said, otherwise numbers on the four rivers wouldn’t fall at the same time… Undercurrent News: Japanese salmon fisheries in historic collapse — Landings in Hokkaido, Japan are the lowest in nearly three decades, reports the blog RussGeorge.net. The volume of salmon caught at main fishing ports, including Hokkaido, plunged 30-40% in 2016 from the previous year. The figure represented the lowest level in 28 years. The collapse has been confidently attributed to the starvation of four-year-old Chum salmon…

Russ George: Japanese Salmon Fisheries in Historic Collapse… News from Japan is terrible for NW Pacific fish… Local fishermen have been increasingly concerned over the fact that the trend of meager catch that continued in recent years has not been held in check and indeed is worsening every year… Given the shortfall of fish and the scrawny condition of the fish that were caught all evidence points to a cataclysmic collapse of ocean pasture primary productivity and fish starving at sea… Across the Pacific ocean salmon pastures have failed…

Minato-Tsukiji: Japan chum salmon landings the worst in 24 years — This year’s chum catch in Japan is very poor, with declines in landings not only in the Hokkaido region but also in Honshu… Also, chum sizes are also getting smaller…

Russ George: Hundreds of Millions of Pacific Salmon Missing and Presumed Dead — Across 10,000 miles of North Pacific ocean pasture declarations from Japan and the USA are reporting a cataclysmic collapse of Pacific Salmon. The fish are tragically starving at sea as the plankton pastures have turned into clear blue lifeless deserts…

Collapse of North Pacific ocean fish pastures has resulted in near total collapse of Pacific Salmon… It’s not just Pacific salmon that are dying in the North Pacific all forms of ocean life are being reported dead and dying [in] stunning numbers…

Hokkaido Shimbun: Salmon landings in Hokkaido in 2016 are the lowest in three decades — The number of salmon caught in Hokkaido in 2016 plunged 29.4% from the previous year… The figure represented the lowest level in 28 years… Local fishermen have been increasingly concerned over the fact that the trend of meager catch that continued in recent years has not been held in check…

Minato-Tsukiji: The harvest in Hokkaido was the worst in 24 years… Beginning with the Sanriku area, landings all over Honshu were below those of the previous year… The number of returning four-year-olds, which are regarded as the main shoal, was a record low…

Read more at: http://www.neonnettle.com/features/825-hundreds-of-millions-of-salmon-disappear-on-west-coast-of-us
© Neon Nettle



ネットワーク1・17(2017/4/2) 福島原発事故6年、避難指示解除で被災地は、飯舘村の現地の上田崇順さんの報告 by limitlesslife
April 2, 2017, 11:42 am
Filed under: 福島原発事故

 

永岡です、災害と防災を考えるネットワーク1・17、第1060回、今週もMBSアナウンサーの千葉猛さんと、野村朋未さんの司会で放送されました。

先日なだれの災害があり、登山の講習会の高校生が犠牲になり、顧問の先生は絶対安全と判断しての事故で、しかしベテランの山の関係者は、絶対安全とは使ってはいけないと言い、表層なだれ、新しく積もった雪によるもので、なだれ注意報も出て、春の雪山は危険で、自然災害に絶対安全はないのです。

今回のテーマも東日本大震災6年、先週は避難者への住宅支援のこと、リスナーより、避難者に政府はもっと援助すべき智あり、先週は避難指示区域外からの避難者、今週は避難指示解除のことで、福島原発事故の現地、飯舘村を取材されたMBSアナウンサーの上田崇順さんの報告がありました。

原発事故6年、3/31と4/1に被災地の多くの地域で避難指示解除、住民は故郷に戻るのか、上田さん、帰還困難区域を除いて解除、帰還困難区域は移染作業も手付かずであり、避難指示解除のところは、浪江町で原発から10km、大熊町と双葉町は残っても、他のところで線量は大丈夫か、移染作業は完了と環境省はHPに住んでいいと書いており、上田さん飯舘村、原発から40km、原発から風が吹いて全村避難、当時は30マイクロシーベルト/時間、大阪は0.08=370倍、飯舘村は農業をして、避難されている菅野さんとの取材で、車で行かれて、阿武隈川を超えて、0.6マイクロシーベルト/時間、菅野さんにはこれは当たり前、アラームが鳴り、0.3マイクロシーベルト/時間で鳴るように設定されて、大阪の3,4倍、しかし国の基準だとここに住める(年間20ミリシーベルト)、千葉さん、法律だと年間1ミリと指摘されて、上田さん、20ミリは緊急の時の基準で、作業員は100ミリ/5年、作業員と同じであり、千葉さん、それで子供、赤ちゃんはどうかと言われて、野村さんも緊急時のもので普段の生活かと言われました。

飯舘村にはフレコンバック、高さ1mのものに移染で出たごみを入れて、真っ黒で、菅野さんは田んぼの真ん中に1km、移染で出た放射性廃物が、一つのカバンが1m、5段積みが1km続き、放射線を遮断するものでフレコンバックは作られず、5m以内には近づけず、菅野さんの家は田んぼから数分、家からフレコンバックは見えて、そんな近くに家があり、フレコンバックから歩いて行けるところに帰ることになる。

菅野さんの家は2階建て、家の中では0.25マイクロシーベルト/時間、アラームが鳴らないものの、家から20mのところは、アラームがなり、原発から直角になっているところは1.9~2.4になり、原発に向かっている斜面は放射能の直撃、線量が下がらないのは、放射性物質が腐葉土にしみこんで、そこは移染されず、土地の事情を考えずに、高い汚染のところもそうでないところも同じやり方で移染して、住民の意見は、飯舘村での集まりが3/17にあり、そこでの取材、今移染の終わったのは家の周囲のみで、しかし後ろに山がありそこは移染されず、不安はあり、影響は危惧されて、昔には戻らない、山が移染されず、森林の移染はされていないことに不安があり、また1度移染しても、また雨が降ったら線量は高くなる、不安の声であり、山は移染されず、また風が吹いたら汚染されて、菅野さんの家は、環境省の移染では足りない、家から20m移染されて、しかし自身で40m移染されてあの数値、しかしそんな移染は、他の家ではやれておらず、大変な労力であり、確実にすべてのところをやってほしいのと、フレコンバックの山をどうするのか、近くでは生活はできないと住民は言い、野村さん、フレコンバックはどこに行くのかと聞かれて、上田さん、中間貯蔵施設に持っていくものの、用地も取得されず、仮仮置き場に今はあり、住民は戻ってくるのか、福島市に避難されている方に、飯舘村に戻るのかと聞かれて、若い人もいて、高齢者は帰り、しかし孫、小さい子は責任はなく、大丈夫となるまで帰らず、離れての生活で、震災で家族もバラバラになり、あるいは、福島市に家を買って、親は実家に戻るものの、子どものことが心配、放射能は目に見えず、孫の世代に問題があったらと言われる方もあり、野村さん、高齢者は戻っても、子どもは戻らないということで、上田さん、戻るのは400人、避難者は6000人、戻るのは50,60代以上、すでに解除されても14%しか戻っていない。

上田さん、若い人で戻るという人には出会わず、買い物、病院のこともあり、若い人は子供さんも地域の学校に行っており、菅野さんも先のことは考えられないと言われるのです。

千葉さん、国はなぜ返せというのかと聞かれて、上田さん、2020年の東京オリンピックのため、アンダーコントロールで現地は大丈夫と政府は見せたく、東電からの補償は、戻る人も戻らない人も打ち切られて、今回の避難指示解除でも解決にはならず、上田さんは原発事故の罪深さを知られたと言われて、現地では農業をしたくても、まだ準備があり、菅野さんは通いながら戻る方向でも、補償などはまだ交渉が必要なのです、以上、上田さんの報告でした。

千葉さん、上田さんの報告を聞いて、本来1ミリシーベルトにしてから国は帰すべきと言われて、野村さん、避難指示解除でよかったではなく、まだまだ問題がある中と指摘されて、千葉さん、福島の皆さんのことはこれからも伝えたいと言われました。以上、今週のネットワーク1・17でした。



小池知事は原発事故避難者への住宅支援強化の決断を!3.24座り込み&大街宣へ by limitlesslife
March 19, 2017, 6:36 am
Filed under: 福島原発事故

東京の杉原浩司です。こちらにも投稿させてください。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

東電福島第一原発事故の区域外(自主)避難者に対する住宅提供が、政府
と福島県によって3月31日に打ち切られようとしています。これは、被害
者を再び住まいから追い出すものであり、行政によるあからさまな人権犯
罪です。

これに対して、様々な自治体が公営住宅の無償提供の延長をはじめとする
代替策を決断しています。しかし、最大の避難者を抱える東京都の支援策
は明らかに不十分です。東京電力の株主であり、福島第一原発によって作
られた電力を消費していた東京都は、他の自治体のモデルとなるような対
策を打って当然のはずです。そして、都知事にきちんと対策をとらせるの
は都民の責任でもあります。

打ち切りが1週間後に迫る3月24日、避難者が小池知事の決断を求めて、
都庁前でやむにやまれず座り込み行動を行います。夕方には新宿駅西口で
大街宣行動も取り組まれます。盛り上げるしかありません。ぜひ、駆けつ
けてください。

———————————

【緊急告知】拡散願います。

3・24 東京都庁前*緊急アピール行動

小池知事
原発事故避難者への住宅支援の強化を早急に取組んで下さい。
区域外(自主)避難者を生活困窮に追い込まないでください。

東京都に自主避難者への住宅支援の強化を求める緊急アクションに取組みます。

1.自主避難者への家賃や転居費用などの経済的支援を早急に実施して
ください。
2.都営住宅などの入居要件を撤廃、もしくは大幅に緩和し、現在でも
住まいが決まらない避難者に開放してください。支援から外れる避
難者がでないように配慮ください。
3. 民間賃貸住宅の継続居住に関し、自治体のサポートをおこなってく
ださい。貸主が必要以上の諸条件の提示などで避難者が継続居住を
断念する事がないように指導を強めてください。

日時:3月24日(金)
13:00~15:00 場所:東京都庁第一庁舎前
アクセス http://www.metro.tokyo.jp/tosei/tosei/soshikijoho/kotsuannai.html
17:30~19:00 場所:JR新宿駅西口
主催:避難の協同センター、キビタキの会、希望のまち東京をつくる会、
原発事故避難者の住宅確保を支援する江東の会

<行動内容>
・小池東京都知事の定例記者会見が毎週金曜日14時頃よりおこなわれます。
記者会見にあわせて避難当事者の緊急アピールを中心に座り込み行動をお
こないます。
・17:30よりJR新宿駅西口出口にて街宣行動に取り組みます。市民に広
く参加を呼びかけます。避難当事者、避難者グループが発言。飛び入り参
加も大歓迎です。

【連絡先】
避難の協同センター 03-5225-7213
担当:瀬戸 090-1437-3502
最新情報 → https://www.hinan-kyodo.info/ ※ぜひご覧ください。

国、福島県による原発事故の区域外(自主)避難者の住宅支援打ち切り
が3月31日に迫っています。私たちが対応している相談事例の大半が、3月
末での「住宅無償提供打ち切り」で更に生活困窮している内容です。家族
を守るために避難生活を選択した方々から「4月以降の家賃支払いができ
ない」との悲痛な声が届いています。

本来なら、国が原発事故による避難者向けの住宅無償提供を継続すべき
です。しかし国は打ち切り政策を強行します。このような状況下、国が対
応をとらなくても、自治体レベルでも避難者への住宅支援の強化は可能で
す。特に東京都では家賃などが高く、自主避難されている方々が「避難生
活を継続」するためには貧困生活を覚悟するしかないのです。

公営住宅の無償提供の延長を決めた北海道、山形県、京都府、愛媛県な
どのほか、民間賃貸入居者に対し、半額の家賃補助を決定した沖縄県など、
本件に関して、各自治体もさまざまな動きを見せています。避難されてい
る方々の生活困窮の不安を少しでも解消するため、都として、可能な限り
の追加施策を早急に取組むよう、小池知事に要請します。

MLホームページ: http://www.freeml.com/abolition-japan



Nuclear Engineer: My biggest concern is Fukushima plant will collapse… Concrete under reactors is being “eaten away by limitlesslife
March 18, 2017, 3:10 am
Filed under: 福島原発事故

Latest Headlines from ENENews


Nuclear Engineer: My biggest concern is Fukushima plant will collapse… Concrete under reactors is being “eaten away”… “There’s ongoing chemical attacks” — Containment structures are tilting, in jeopardy of falling over (AUDIO)

Posted: 17 Mar 2017 03:19 AM PDT

Massive die-offs reported in Pacific Ocean — Officials: “No fish out there, anywhere, over a very large area”… “What’s happening? Where’s their food?” — “Alarming… Frightening… Total failure in reproduction… Like nothing we’ve ever observed before” (VIDEO)

Posted: 16 Mar 2017 11:35 AM PDT



「所長の命令に違反した撤退」は揺るぎない事実であると論証 by limitlesslife
March 12, 2017, 12:13 pm
Filed under: 福島原発事故, 東電(東京電力:TEPCO)

新シリーズの開始にあたって

2015年2月号から2年にわたって本誌で連載された
「解題『吉田調書』」では、事故対応の現場責任者、
吉田昌郎・東京電力福島第一原発所長への政府事故調による
聴取結果書の読解をもとに、事故の真相を探る努力を続けてきた。

提示された主な論点は三つ。

第一は本年2月号の海渡雄一氏と添田孝史氏の対談でも述べられた
ように、「2008年の時点で東電は津波対策の重要性を十分に
認識し、具体的な対策もたてながら意図的に怠った」こと。
これは検察審査会の議決書や東電株主代表訴訟の証拠などから
明らかになった事実だが、同じ資料を前に政府事故調が
「(東電は)対処方策を検討することを全く考えていなかった」
と認定したことの問題点を突き付けている。

第二は田辺文也氏が四回にわたって論証した
「事故時操作手順書がないがしろにされた」問題。
東電が保安規定で定められた手順書を参照せずに、
場当たり的な事故対応を行なった結果、
本来なら防ぐことができた二号機、三号機の炉心溶融
を招いた可能性が大であることを証した。

そして第三が事故直後の3月15日早朝に福島第一原発作業員650人
が所長の命令に違反して「撤退」した問題。
2014年5月、朝日新聞記者が「吉田調書」を入手して報じたが、
他メディアなどからのバッシングを受け、朝日新聞は
「誤解を招いた」として記事取り消しと記者の処分を行なった。
だが「東電テレビ会議記録」や「柏崎刈羽メモ」など他の資料を検証すると
「所長の命令に違反した撤退」は揺るぎない事実であると論証された。

これらの三点は政府、国会事故調がともに踏み込まず、その後
日本中のメディアが沈黙し、隠ぺいに手を貸した「重要案件」である。
と同時にその向こうには事故の真相にとどまらない、これまで
目を背けてきた原子力平和利用国家・日本の赤裸々な姿が垣間見える。

新シリーズ「吉田調書を超えて」は、前シリーズ「解題」を通じて
見えたこの国の原子力をめぐる根本問題を掘り下げる。
第一回は「撤退問題」の奥に仰臥(ぎょうが)する
「誰が、とうやって事故を収束するのか」という命題について考える。

(福島原発事故を考える会=企画協力)

【「世界」2017年4月号掲載・新シリーズ連載開始
吉田調書を超えて 第一回「原発事故の収束は誰が担うのか」七沢潔】

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace



徴候ベース手順書からの大脱線 政府、東電本店、現地の対立 by limitlesslife
March 12, 2017, 11:00 am
Filed under: 福島原発事故

「想定外」と「想定内」

2011年3月11日に発災した東京電力福島第一原子力発電所事故が
私たちの社会を襲って以来、原発事故をもたらした大津波の襲来は
はたして「想定外」だったのか、大津波で原発施設が陥った事故状況は
はたして「想定外」だったのかということが繰り返し議論されてきた。

原発事故で生じた巨額の損害賠償を誰がどのように負担するのかが
検討されたときも、東電経営者の原発事故に対する法的責任が問われたときも、
大津波の襲来や過酷な事故状況が「想定外」だったのかどうかが
もっとも重要な論点となってきた。

、、、

それでは、あらゆる状況を規制の「内部」に組み入れれば、
原発危機はなくなるのであろうか。

本稿では、事故時においてすでに規制枠組みに含まれていた
非常時対応マニュアルがどのように運用されたのかを振り返っていく。
そして、非常時対応マニュアルが実際の事故において
効力を発揮するかどうかは、ひとえに電力会社と規制当局の責任者たちの
原理原則を重んじる姿勢にかかっていることを見ていきたい。

、、、

以上が、福島第一原発が2011年3月11日に大津波の襲来を
受けたときの非常用マニュアルの整備状況であった。

徴候ベース手順書からの大脱線

大津波が福島第一原発を襲ったときも、少なくとも二号機と三号機では
高圧注水ポンプで原子炉に注水され、炉心は完全に水に浸っていた。
したがって、まさに炉心損傷を防ぐための手順である徴候ベース手順書を
忠実に実行すべきであった。
しかし、現地対策本部(現地)も、東電本店も、規制当局も、官邸も、
徴候ベース手順書から大きく逸脱した操作を現場に指示していた。

田辺文也氏は、事故後の早い段階から、徴候ベース手順書を無視した
恣意的な事故対応で事故が深刻化したことを指摘していた
(『メルトダウン』岩波書店など)。
田辺氏が『世界』に寄稿した論考でも(2015年10月、12月、
2016年2月、3月)、吉田調書の証言を根拠として
氏の主張が丹念に裏付けられている。
私(齊藤)も、『震災復興の政治経済学』(日本評論社、2015年10月)
で吉田調書と東電テレビ会議記録を徹底的に読み込むことで
田辺氏の仮説を検証してみた。

詳しくは、田辺氏の論考や私の著作を見てほしいが、
現地も、東電本店も、規制当局も、官邸も、
格納容器圧力に応じた
「格納容器スプレイ → 減圧注水 → 格納容器ベント」
という徴候ベース手順書の順序を完全に履き違えていた。
吉田調書や東電テレビ会議報告を読む限りは、吉田所長を含めて事故対応に
あたった責任者の多くが徴候ベース手順書の概要さえまったく理解しておらず、
減圧注水に必要な手続きをほとんど知らなかった。

現地や東電本店も、二号機と三号機については、低圧注水への移行よりも
高圧注水系の復旧を急ぎ、海水注水よりも淡水注水を選択し、
減圧注水よりも格納容器ベントを優先した。
その結果、高圧注水系が稼働していて圧力抑制室プールの水温が低い間に、
原子炉の減圧を行い消防車ポンプなどによる注水に移行することに失敗した。
その間に炉心の損傷が進んでしまった。
実際には、低圧注水への移行も、ベントの実施も、炉心損傷の後であった。

原子炉で溶融した核燃料は、圧力容器の底を破り、格納容器底部に落ちた。
核燃料が溶融するプロセスで生じた水素は、一号機、三号機、四号機
の原子炉建屋上部で爆発した。
一号機から三号機の格納容器は高温高圧の溶融燃料で破損してしまった。
格納容器ベントによって、あるいは格納容器の破損箇所から
大量の放射性物質が原子炉施設の外側に放出された。

政府、東電本店、現地の対立

本稿では、混乱した事故対応の一場面だけを取り上げたい。

徴候ベース手順書の原理原則から逸脱した事故対応の果てに、
いずれの対応も間違っていたにもかかわらず、東電と規制当局の間で
対応の優劣を激しく論じあうという事態に陥ってしまったのである。
金融政策でも、原理原則から逸脱すると、どっちもどっちの政策
の選択をめぐって大論争が巻き起こるのに似ているかもしれない。

3月12日15時36分に一号機水素爆発、
14日11時1分に三号機水素爆発と続いて、
14日13時25分に二号機の高圧注水系が機能を喪失した時点で、
官邸と規制当局は東電の事故対応について不信感をあらわにし、
現場に強権的に介入してきた。

14日16時過ぎに原子力安全委員会の班目(まだらめ)委員長は、
吉田所長に電話を入れる。
吉田所長は、吉田調書で班目委員長からの電話を次のように振り返っている。

もうパニクっている。
これ、こうで、こういうわけでと言っているわけです。
何だ、このおっさんはと思って、聞いていると、どうも班目先生らしいな
と思って、はいはいという話をしていて、何ですかという話をして、
そうしたら、今はもう余裕がないから、早く水を突っ込め、突っ込め
と言っているわけですよ。
今、ベント操作しているんですけれどもという話をしたら、
ベントなどやっている余裕はないから、早く突っ込めと言っているんですよ。
そこからこっちにやりとり(、、、)
班目先生とか、保安院長が隣にいたんです、
多分ね。

「即刻減圧注水すべし」という班目委員長からの強い要請に対して、
現地や東電本店では、すでに圧力抑制室プールの水温が高く、
原子炉からの蒸気が凝縮される度合いが小さいことや、
プール水位が上がってウェットベントが実施できなくなることを懸念して、
ウェットベント優先という意見が強まっていく。
吉田所長も、そうした現地の部下たちの判断を支えにして、
ベント優先の主張を班目委員長に説明しようとする。

しかし、東電本社にいた清水社長は、
「吉田さん、吉田さん、清水ですがね。
班目先生の方式でやってください」と吉田所長に対して命令を下す。
同じく本店にいた高橋フェローも、
「やる方向で、ということで、いまこの場で決めましたんで、早速注入やります」
と社長決定を支持する。
吉田所長は、東電の原発事業の最高責任者であった武藤副社長に
助言を求めようとするが、副社長はヘリコプターで移動中のために連絡が取れない。
ここで万事休す。
吉田所長は、現地の対応方針を取り下げ、規制当局の決定に服する。

右の対立のむなしさは、規制当局も現地サイドもどちらも正しくなかった
というところである。
班目委員長が「即刻減圧注水」というのであれば、二号機や三号機の
高圧注水系が稼働していたもっと早い段階で現場に介入すべきであった。
現地も、圧力抑制室プールが高温になるまで減圧注水への
移行を怠っていた。
現地が圧力抑制室プールの圧力や水温を監視しはじめたのは、
14日朝になってからのことであった。

、、、

(以上、いま発売中の「世界」2017年4月号掲載の以下の論文より抜粋)
「危機に向き合うとは? 原発事故と徴候ベース手順書をめぐって」齊藤誠

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