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【書評】「秘密保護法」生まれた背景も by limitlesslife

【書評】「秘密保護法」生まれた背景も

山岡淳一郎 (ノンフィクション作家) 本紙書評委員

2013年6月、米中央情報局(CIA)の元職員
エドワード・スノーデン氏は、英字紙上で米国家安全保障局
(NSA)が通信会社を介して世界的に盗聴をしている事実を告発した。
米政府はスノーデン氏のパスポートを無効にし、
彼は航空機の乗り継ぎ先のモスクワ空港にとどまった。

16年、著者の小笠原氏は留学先のカナダの大学で
ビデオ回線を使ってスノーデン氏にインタビューを行う。
本書は、その記録集だ。
前半の著者個人史は冗長だが、スノーデン氏の話は驚きの連続。
日本政府の米国への隷属ぶりには愕然(がくぜん)とする。

例えば、スノーデン氏は09年頃、東京市福生市の米空軍横田基地で
中国のハッキング対策に携わっていた。
そこに「日本側のパートナー(自衛隊の諜報(ちょうほう)機関員?)
が来ては米側のスパイ活動で得た情報をほしい、とねだる。
スノーデン氏らは日本の法律が望ましい形ではないので渡せない、
とじらす。
そして「もう少し小粒で別の情報で役に立ちそうなものを差し上げましょう」
「もしあなた方が法律を変えたなら、もっと機密性の高い情報も共有できます」
と誘う。
こうして生まれた法律が「特定秘密保護法」だと言う。

自国の法律が他国の軍事組織に仕切られて喜ぶ政府とは一体何者なのか。
この法律で政府が指定した「特定秘密」を公務員が漏らすと
最長で懲役10年の縛りがかかった。
つまり盗んだ情報を囲う柵ができた。
さらに昨年、通信傍受法が改正され、警察の盗聴捜査の枠が広がる。
今国会では、政府・与党が「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ
大幅な法改正を行おうとしている。

この間に、機密情報公開サイトのウィキリークスが
「ターゲット・トーキョー」と題して、NSAが経済産業省や
財務省、商社などの電話盗聴をしていたと暴く。
が、安倍首相は怒るふうでもなかった。
米国に監視されつつ国民を監視して情報を献上する。

かつて黒人詩人、リロイ・ジョーンズは
「現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱の紐(ひも)
を巻き付ける」と書いた。
愛国の二文字がむなしい。

「スノーデン、監視社会の恐怖を語る」 小笠原 みどり著
(毎日新聞出版、1521円)

著者は1970年、横浜市生まれ。ジャーナリスト。
朝日新聞記者を経てフリーに。カナダ・クイーンズ大博士課程在籍。

信濃毎日新聞 2017年4月30日

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace

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TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!(2017/4/17) 青木理 安倍政権の治安政策、共謀罪、不特定秘密隠蔽法、盗聴法を語る、暴力装置に歯止めがかからない!&代表代行を辞任した細野氏vs青木さん by limitlesslife

オープニングは熊本大地震本震1年、現地から大谷正美ディレクターの報告がありました。大谷さん、土曜日の朝に益城町に入り、追悼式の取材、木山仮設団地を取材、本震のあった時刻に、竹灯籠の集会に参加されて、16日は南阿蘇村を取材、ザ・デイプロジェクトを取材されて、被災者の1年は、様々なお話を聞けて、仮設団地にいる46歳の女性、自宅が全壊で解体待ち、しかし解体しても、土砂災害危険地域で戻れず、復興住宅に行きたく、仮設団地は周りの人もいて、スーパー、病院も近く、不便は、隣の話し声、テレビの音が気になる、周りから仮設住宅を悪く言う声があり、被災者になると見方は変わり、阪神・淡路大震災や東日本大震災は他人事であったのが、つらかった、阪神・淡路大震災、東北の皆さんのメッセージが心に響き、1年経って、東日本大震災など、他の地域で災害ならボランティアに行きたい、また祖母を亡くした23歳の女性、少しずつ前を向いて歩こうと言われて、祖母の死を受け入れられず、益城町に行けばまた会えると、祖母の分まで、悔いの残らないようにと言われて、皆さん明日に向かっており、震度6と震度7で被害は全く異なり、みなし仮設(アパート借り上げ)と仮設住宅は異なり、周りの方とのコミュニティが形成しずらく、仮設団地は安心できるというもので、仮設住宅を悪く言うのは、物資が届いて、一般の家の人からもらえていい!という妬みがある、しかしこの3日間、必死に前を向こうと言う姿勢があると大谷さん締めくくられました。 永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 月曜日のレギュラーはジャーナリストの青木理さんでした。

 

 

ニュースランキング1位は千葉での女児遺体遺棄事件、2位は北朝鮮であり、ペンス氏が38度線を視察して、これについて青木さん、ASSは対話と圧力による解決と言っている意味、今回のケースは北朝鮮が話したいのはアメリカで、日本にできることは少なく、しかしASSはトランプ大統領と軍事オプションもあると言うのを心強いと言う、北朝鮮はサリン弾頭と、危険を煽る、軍事オプションを歓迎していたのが、軍事オプション時の被害は中国、韓国、日本もただものではなく、特に韓国と日本の立場、韓国は大統領選で、軍事衝突は絶対にアカンと当然ながら各候補は言っており、北朝鮮、アメリカは何を考えているかわからず、中国と日本が外交で解決すべきと言われました。

 

民進党細野氏がデイ・キャッチ!に生出演、執行部との憲法への考え方が違うため、離党は否定し、民進党の離党ドミノとも報じられて、細野氏は電話出演、代表代行をなぜ辞めたか、憲法は国の基本で、執行部で自分の考えと合致せず、執行部の考えは理解できて辞表を出して、リスナーより、憲法に関する執行部との対立というものの、代表代行になる前からわかっていたはずとの質問で、細野氏、蓮舫氏の代表で推して、それから政治は変わり、細野氏は留まるのが難しいと言い、さらになぜこのタイミングでの辞任か、細野氏、考えの溝が埋まらなかったというのです。

青木さん、この時期に憲法の考え方で辞任とは、細野氏はASS政権下での憲法を変えることに賛成かと問われて、細野氏はどの政権でもいい憲法改正なら賛成する、幼児教育の無償化は国民の理解が得られるというもので、強啓さん、蓮舫氏はASS政権での改憲に否定と言ったことについて、細野氏、市民連合での討論で、ASS政権での憲法改悪には反対であり、青木さん、ASS政権を支持する人はいても、危機意識を持つ人も多く、野党はしっかりすべきで、そして長島氏の離党に続いて、最大野党ががたついたらアカンのではと指摘されて、細野氏、森友学園問題は政権のゆるみであり、野党が糺すべきで、しかし民進党の支持率は上がらず、国の基本的なことに野党からメッセージが出ない、北朝鮮への対応もあり、頼りになるなら支持率は上がると言い、青木さん、蓮舫・野田体制についてどう思うかと問い、細野氏、蓮舫氏は頑張っており、民進党の問題と言い、強啓さん、代表代行は辞めても、新しい政党にするのかと訊かれて、細野氏、辞表を出したところで、憲法のことも発言したいと言い、強啓さん、7月の都議選で足並みが乱れていると見られると指摘されて、細野氏、都議選は厳しく、仲間には党を離れた人があるとして、リスナーより、民進党には党の方針についていけない人がいるなら、細野氏が新しい政党を作れとあり、細野氏、受け皿が必要で、民進党が政権を担えるようにと言い、またリスナーより、静岡県知事選に出たらとの声があり、細野氏、知事は重く、県民の生活もかかり、静岡県知事選には出ない、川勝知事を民進党は支えてきて、出馬表明を待っていると言い、青木さん、自民党は強くて選挙に強いと路線が違っても付いてくる、民進党は逆と指摘されて、細野氏、憲法へのこだわりがあり、この問題のみで判断したと言い、青木さん、蓮舫体制になって、幹事長に野田氏を選んで多くの人ががっかりした、民主党崩壊の責任者の野田氏を要職に就けたことを問い、細野氏、野田氏に不満はなく、党全体の問題と言い、青木さん、そんな悠長なことを言っている時か、民進党は今の体制で行くのか、党の再編かと訊かれて、細野氏、国会があると言い、青木さん、国会後には政局かと問われて、細野氏、共謀罪もあり、現場をやりきると言い、強啓さん、憲法以外に何があるのか、自民以外の受け皿について問われて、細野氏、内政は社会的に厳しい立場の人に配慮すべき、安全保障、憲法には現実的な対応をすべきと言い、強啓さん、民進党に喝を入れて、国民が期待できるのかと問われて、細野氏、国会議員一人一人が問われて、安倍総理一強への責任は感じて、青木さん、それなら辞めて面白くないと突っ込んで、細野氏、考えて行動すると、禅問答のようになったと締めくくられました。強啓さん、方向が見えるかと思ったが、青木さん、党を割ることも考えていることを含めての辞表であり、しかし様々な失言、森友学園の問題があり、一強状態は良くなく、対抗勢力があるべきで、期待している人がいることを肝に銘ずべきと言われました。

 

デイキャッチャーズボイス、共謀罪、不特定秘密隠蔽法、盗聴法(通信傍受法)について、青木さんが改めて安倍政権の治安対策について語られました。青木さん、共謀罪他3つについて取り上げて批判してきたものであり、しかし今回は賛否を離れて、ASS政権の治安政策を考える、秘密隠蔽法は治安上で作られたもので、盗聴法は限定→拡大、盗聴捜査の全面解禁という学者さんもいて、共謀罪、客観的な事実は、治安機関、警察の権限を増やすもので、賛成する人は、安易に治安当局に武器を与えていいのか?警察、自衛隊は行政組織だけでなく武力を持ち、警官は武器を持つ、機動隊は権力を持ち、実力組織、自衛隊もそうであり、自衛隊も暴力装置であり、自衛隊は軍事組織、警察もそれに準じる力があり、これらを民主的にコントロールしないと、反動的な方向に暴走して、警察も盗聴捜査をやる、自作自演の爆弾事件もあり、警察の大半がまじめでも、一部でも暴走したら国民に大変なことになり、盗聴法などがいるとするなら歯止めをちゃんとすべきで、秘密に歯止めをかける感覚がASS政権にない→武器を暴力装置に与えており、自民の政治家は警察を信用しろと共謀罪で言ったが、信用するしないの前に、制御のための歯止めをASS政権はもたず、ある種の平和ボケ、戦前軍部が暴走して、それの歯止めをかけた反省がなく、後藤田正晴氏が、日本に情報機関は要るかと訊かれて、必要だが、今の日本の政治では歯止めがかけられないと、公安警察にいた人が、警察を政治が制御しないと危ない、武器を与えるなら歯止めをかけるべきで、それがASS政権にないのは気になると言われて、強啓さん、内部だけでなく国民に公表してコントロールすべきと言われて、青木さん、秘密隠蔽法の適性のチェックが必要で、星司が把握しないと、警察、自衛隊は暴力を持ち、暴走した場合の被害は大きく、共謀罪に賛成するというなら、この権限を与えて制御不能になったらどうするのかと考えるべき、30万の情報組織は警察以外になく、保守系の政治家も急所を握られると、青木さん警告されました、以上、青木さんのお話、デイ・キャッチ!の内容でした。

 

 



TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ! 青木理 共謀罪と日韓合意、ラフサンジャニ氏死去を語る&崎山敏也 天皇生前退位報告 by limitlesslife
January 10, 2017, 3:06 am
Filed under: イラン, 秘密保護法, 日韓

永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 月曜のレギュラーはジャーナリストの青木理さんでした。

オープニングは天皇生前退位について、TBSラジオの崎山敏也さんの報告がありました。2017年は近代天皇制の変化の年になるのか、一代限りの特別法とする方針で、次からの天皇にも適用するもので、政府は通常国会で決めるもの、崎山さんスタジオでのお話で、特別法は何か、有識者会議は天皇の公務について、退位を認めない、摂政などの結論もあるものの、退位を認めるには憲法2条に関わり、皇位は皇室典範によるものとして、憲法に法律名が書かれているのは珍しく大事、つまり皇室典範を変える必要があるのに、政府は有識者会議も今回限りの特例法の方向で、しかし世論調査では皇室典範を変えて退位を可能にすべきとあり、民進党もこれを主張して、皇室典範の附則があり、この法律は日本国憲法施行の日から有効、何年後に見直すと言うもので、今回内容の附則をつけて、天皇は特別法で退位できるとするものであり、今後の見通しは、1/23に有識者会議で論点整理、特別法の問題、一代限りとして前例になるのか、御厨さんは前例でいいとしており、皇室典範の改正もすべきとの意見もあり、すると、女性宮家、女性天皇の問題もあり、まだやらない方がいいとの声もあり、政府側では、昨年8月の天皇退位の言葉に沿って、あまり時間をかけられず、皇室典範の改正は、自分が退位したいから変えるのは許されず、天皇は国政に口出しできない=辞めたいから辞めるはだめ、公務の支障、健康状態のこともあり、制度は恒久化されると、周りが強制的に退位させることがあり、大日本帝国憲法で退位させておらず、いずれにしても、天皇は象徴天皇、象徴の意味は定義されず、国民が主権の下で考えるべきで、時間がかかるものの、23日の有識者会議と、政府も法案を作っており、4月に出す予定で、様々な論点があり、宮内庁の法律、退位した天皇は存在せず、どう扱うのか、秋篠宮家が皇太子になりややこしい、特別法か皇室典範の改正か論点があり、議論の必要があり、論者の中には現在の天皇が気持ちを表明しても、皇室典範のことに手を付けるべきとの声があり、日程は8月の言葉で、2年後の85歳には代替わりしたいとしても、天皇の意思で政治が動いてはならず、憲法1条は主権が国民にあり、象徴天皇のあり方をどうするか、国民が考えて、法案などになるべきで、70年ぶりに考えるべきことを、国民一人一人が考えるべきと、崎山さん締めくくられました。

 

韓国での慰安婦像について、日本政府が大使と総領事を引き揚げさせたことについて、ドル交換も停止して、慰安婦像の撤去は見えず、青木さん、強啓さんに問われて、強啓さんちゃんと日韓合意をまとめたのかと言われて、青木さんは共同通信で韓国に5年おられて、韓国に非があり、日本に理ありという声が韓国でもあるものの、韓国内の状況を知るべきで、慰安婦問題は異論、反論が困難で、少女たちが慰安婦にさせられて、今はハルモニ、勇気を出して証言して、謝罪を求めて、韓国では一種タブーで、日韓合意は韓国に、日本政府も金を出すだけでなく協力すべきであったのに、日本政府はちゃんとせず&朴槿恵政権破綻で、政権の支持基盤なしで対応できず、釜山の自治体が撤去しても抗議されてできず、青木さんは日本政府もちゃんと協力して、被害者の対応をすべきであると言われて、どうしたらいいか、日本政府は何もやっておらず、金を出すだけであり、アジア女性基金、首相のお詫びの手紙も添えて、今回は日本政府がお金を出しても、安倍総理は何も言わず、朴槿恵政権が死に体で、日本政府も韓国政府もできず、日韓合意を見直す政権が韓国に出る可能性があり、安倍政権は次の韓国の政権への牽制、日韓合意を見直すことになるときに、ちょっと待てとの思いがあり、日韓は東アジアで価値観を共有する兄弟のようなもので、慰安婦問題で日韓関係の悪化は双方にマイナス、中国の増長、トランプ政権の際に、日韓に溝があるのは、日本人も韓国の方も考えるべきと言われました。

イランのラフサンジャニ元大統領の死去について、青木さんがコメントされて、ロウハニ大統領も後ろ盾を失い、反米保守強行派が伸びる可能性があり、遠い国の話で、ニュースランキング10位、新成人の関心は低いものの、大切で、アフマニネジャド前大統領は強硬派、核開発に進み、イスラエルとの関係で中東が問題になり、ラフサンジャニ氏は核開発の中止と、経済協力を得て、これがオバマ氏のレガシーになり、しかし強硬派も巻き返しを図り、穏健派のラフサンジャニ氏の死で、強硬派が選挙で勝ってしまう可能性があり、トランプ政権がイランとの核の合意破棄を意図して、これはエライこと、イランは中東の大国で、中東が不安定化する危惧があり、石油で日本も無縁ではないと言われて、湾岸戦争でもイランは中立を守り、イランの安定=中東、世界の安定であり、隣国のシリア、イラクの情勢とも関係すると言われました。

 

デイキャッチャーズボイス、青木理さんが、共謀罪について語られました。

共謀罪について、ジャーナリストの平野幸夫さんのブログ記事が的確です。

http://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12236372275.html?frm_id=v.mypage-checklist–article–blog—-hirano-yukio_12236372275

共謀罪を政府が通常国会に出すこと、青木さんはいくら警告しても足りないと言われて、安倍総理はテロ対策で共謀罪を通常国会に出すと、与党幹部に伝えて、菅長官も了承して、共謀罪は2003年から3回出されて全て廃案、安倍政権も躊躇して、共謀罪は難しいものを噛み砕いて青木さん説明されて、犯罪は実行時に罰せられて、一部のみ未遂、予備が処罰で、もちろん犯罪の準備であり、頭の中で考えて、酒の場で話しても、やっていないので罪に問えない、そんなことをしたら憲法違反、しかし共謀罪は前の段階で逮捕するもの、共謀したら=集まったらアウトになるもので、政府、法務省の意向だと、集まり話し合っただけで逮捕することになり、青木さんと片桐さんが、強啓さんを追放しようと協議しただけでアウト?というもので、合意、賛同で逮捕されて、目くばせすらアウト、しかし目くばせは誰が目撃したことか、警察の捜査で、問題が2つ、(1)話し合って共謀はいくらでも拡大解釈できて、600を超す、殺人だけでなく、窃盗も入り、際限なく広がる、何より、話す、考えることは自由であるべきで、そこに警察の意図が入ったら、恣意的な運用ができる、(2)警察はどう共謀を立証するのか、密室でやるから、立証のためには盗聴やメールの盗み見が求められて、盗聴なしで立証できず、警察は今の法律で禁じられている、盗聴もさせてくれになり、テロ対策の美名で、警察の権限拡大、話し合っただけで逮捕&盗聴の合法化、秘密隠蔽法もそうだが、論議なしでこんなムチャクチャを許すのか、青木さんはメディアも政府を監視して共謀罪を阻止させるべきと締めくくられました、以上、本日のデイ・キャッチ!の内容でした。

 

 

 

 



軍事研究と特定秘密 by limitlesslife
January 5, 2017, 12:51 am
Filed under: 秘密保護法, 軍事(優先)
今朝の中日新聞3面「核心」を添付します(PDFとJPGは同じものです)
★東京新聞 「核心」2017年1月4日
大学研究 特定秘密の恐れ 軍用可能 防衛省が助成金
 軍事技術へ転用可能な研究に助成する防衛省の安全保障技術研究推進制度を巡り、国内の研究者を代表する機関「日本学術会議」(東京都港区)の会員から「研究成果が特定秘密となる可能性があるのではないか」との声が上がっている。防衛装備庁は「特定秘密になることは法律的にも一切ない」とするが、特定秘密保護法を所管する内閣情報調査室(内調)は「大学の研究も対象となりうる」と話す。 (望月衣塑子)
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近藤ゆり子 k-yuriko@octn.jp
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スノーデン、監視社会の恐怖を語る独占インタビュー全記録 by limitlesslife
December 23, 2016, 10:47 pm
Filed under: 監視(スパイ、・・・), 秘密保護法
スノーデン、監視社会の恐怖を語る 独占インタビュー全記録
著者 小笠原みどり 発売日 2016年12月2日

日本の私たちも、すでに全面監視下にある!
米国の世界同時監視システムの真実を告発して世界を震撼させたスノーデンに、日本人
ジャーナリストが初の長時間インタビューを敢行。スノーデンの日本での工作活動の全
貌、民間企業を抱き込んで行う通信傍受の実態、世論操作と市民運動破壊の方法、日米
関係の不平等、監視と戦争の危険な関係……現代の恐るべき支配のすべてが明らかに
なる。

「日本には二〇〇九年ごろに来て、東京都福生市で暮らしました。米空軍横田基地に勤
務していました」
「日本で近年成立した特定秘密保護法は、実はアメリカがデザインしたものです」
「最も問われるべきは、地球上すべて人々のコミュニケーションを傍受する仕組みをつ
くりあげたことです」
「もし、日本の企業が日本の諜報機関に協力していないとしたら驚きですね」
「無差別監視はテロを防げずにいます。なぜなら根拠のある疑いによって的を絞り、被
疑者を捜査していくのではなく、私たち全員を潜在的な被疑者として扱っているからで
す」
「こうして秘密が民主主義のプロセスを腐敗させていくのです」
――――エドワード・スノーデン

http://mainichibooks.com/books/social/post-373.html

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みなさま

角田です。
小笠原みどりさんの『スノーデン監視社会の恐怖を語る―独占インタビュ
ー全記録』について、感想がよせられましたので、HPにのせました。
ぜひ、ご一読ください。

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『スノーデン監視社会の恐怖を語る―独占インタビュー全記録』を読んで
http://mainichibooks.com/books/social/post-373.html

ジャーナリストの小原みどりさんが、12月2日に『スノーデン監視社会の
恐怖を語る―独占インタビュー全記録』を、毎日新聞出版から上梓されまし
た(1400円・税別)。

この本を、多くの人(とくに秘密保護法や盗聴法、共謀罪反対にとりくむ人
にはぜひ)に読んでいただきたいので紹介をします。
私は、次の点を興味深く読みました。
1つ目は、なんといっても、スノーデンが暴露したアメリカ国家安全保障局
(NSA)による全世界的な監視の実態です。海底ケーブルを通過する全世
界の情報を取り、ヤフーやグーグル、マイクロソフトなど世界的に有名な、
そして多くの人が利用している米のインターネット会社が協力して、私たち
のメールなどをNSAに提供していた事実です。
この監視と日本の関係も詳しく書かれていますが、それは実際に本をお読み
ください。

2つ目は、監視とはなにか―そのことを考える視点を与えてくれます。
当初「テロ対策」を理由に始まったNSAの監視ですが、スノーデンは、監
視はテロ対策にならなかったと断じ、次のように指摘します。
「監視はどんな時代でも最終的に、権力に抗する声を押しつぶすために使わ
れていきます。そして反対の声を押しつぶすとき、僕たちは進歩をやめ、未
来への扉を閉じるのです」
さらに、次の彼の指摘は、これから監視問題をとりくむうえで、大きな示唆
を与えてくれます。
「政府はよく監視について『隠すことがないなら恐れることはないだろう』
と人々に向かって言います。このフレーズは実はナチスのプロパガンダから
来ています。けれどプライバシーはなにかを隠すためにあるのではありませ
ん。プライバシーはなにかを守るためにある。それは個です。プライバシー
は個人が自分の考えをつくりだすために必要なのです。人は自分の信じると
ころを決定して表現するまでに、他人の偏見や決めつけを逃れて、自分自身
のために考える自由が必要です。…プライバシーは個人の権利の源なのです。
プライバシーがなければ表現の自由は意味をなさない。プライバシーがなけ
れば、言いたいことを言い、あるがままの自分ではいられない。プライバシ
ーがなければ自分を個人とは主張できない。それは全人格を集団に吸収され
ることです」

最後に、実はこの3点目が、私がこの本をぜひ読んでほしいと思うもっとも
大きな理由です。それは、スノーデンという青年と、彼をインタビューした
小笠原さん、その2人の決意と思いです。
「この人生が台無しになることはわかっています」-人生をかけて暴露した
スノーデン。その姿に心動かされ、さらにその若さに驚かされた小笠原さん
は、「私はこの青年をなんとかして守らなければ」と動き始めます。そして
ついにインタビューが実現します。
2人の姿に、私は心を動かされました。
私などは、小笠原さんには到底及びませんが、困難はあっても、まずは自分
が声を上げつづけることの大切さを学びました。(S)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~~~~~~~~~
角田 富夫

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace



藤田早苗さんの公開講座・講演 by limitlesslife
November 16, 2016, 2:47 pm
Filed under: 秘密保護法
日本の表現の自由(の危うさ)について精力的に国際発信をしているエセックス大学人権センターフェローの
藤田早苗さんの公開講座・講演会で、一般の参加可能なものを
日本の表現の自由を伝える会
にアップしました。
★12月6日(火) 15:00~16:30     神戸女学院大学 ホルブルック館301室
 [公開講座] 秘密保護法と表現の自由
  ~国連特別報告者の警告・脅かされる日本の報道の独立性~
  特別講師:藤田早苗氏(エセックス大学人権センターフェロー)
    [問合せ] 景山佳代子 kageyama@mail.kobe-c.ac.jp
★12月17日(土) 13:30~16:00     秋田県民会館ジョイナス3階 大研修室
     新聞・テレビ!ど~にゃっちゃうの?
    国際社会から見た日本の報道と表現活動の自由
              ~秘密保護法に潜む危険とマスメディアの独立~
                  講師:藤田早苗さん
   参加無料 申込不要
     主催:秋田弁護士会    [問合せ]   TEL : 018-862-3770
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近藤ゆり子 k-yuriko@octn.jp
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国連調査と監視-藤田早苗さんのエセックス大学のウェブサイトへの寄稿 by limitlesslife
November 9, 2016, 2:44 am
Filed under: 秘密保護法, 自由, 共謀罪
4月に来日した「表現の自由」国連特別報告者ディビッド・ケイ氏は、は日本政府に対して厳しい中間報告を発表しましたが、実は日本政府は特別報告者とその調査の手助けをしていた数人を監視していました。
ご自身も調査の手助けをした英国エセックス大の藤田早苗さんは、この国連調査と監視について、エセックス大のウェブサイトに寄稿しました。(10月6日付け)
今、全世界で閲覧され、衝撃を与え続けています。
この寄稿文の日本語訳をアップしました。(トップページから入れます)
  ↓
日本の表現の自由を伝える会
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近藤ゆり子 k-yuriko@octn.jp
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