Global Ethics


by limitlesslife
November 24, 2012, 10:27 pm
Filed under: 第三極 | Tags:

井上章一が第3極の変化を語る

 永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は国際日本文化研究センターの井上章一さんのお話でした。
 維新から合流を拒否された減税日本の河村氏、亀井氏らの新党と合流し、脱原発の党を結成です。これ、井上さん、維新が石原氏を取り込んで核武装や原発温存の方向になったのに対して、これはリベラル色を出したと言われました。またこの党の党首に滋賀県の嘉田氏を推しており、これは実現困難なものの、実現したらリベラル勢力の結集になる。みどりの党は小沢氏にアレルギーがあるが、嘉田氏を通して連携が可能とのことでした。また、河村氏の秘書と小沢氏の秘書が会っており、こちらの連携もある模様です。
 しかし、井上さん、もし嘉田氏がこの党のトップになると、関西広域連合に亀裂が生じると言われました。その関西広域連合、自民のマニフェスト、国の出先機関の権限に関して橋下氏らが反対しており、それは分かるものの、それで総選挙で関西広域連合に維新を推してくれと言うのです。井上さん、それはおかしいとの指摘でした。
 今日は、この他、愛知での立てこもり事件のお話等でした。


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夜はラジオと決めてます 2012/11/16のニュース内容(近藤さん解散について語る)&近藤さんのしあわせの雑学

 永岡です、今日の夜ラジニュース、上田崇順さんの報告、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。

 解散の万歳は、憲法第7条に基づくもので、半分やけくそ?だそうです。その解散、野田総理、近いうちに信を問うという約束を果たすためらしく(谷垣氏と約束して約四ヶ月でっせ)、民主党の離党者が相次ぎ、輿石氏は比較第1党になること、自民は全員当選を目指す。維新や、太陽は躍進を目指すそうです。1100人以上が立候補するものの、0増5減は今回の選挙には間に合わないのです。近藤さん、ある意味異常な解散、近いうち云々あり、党首討論でこの条件を呑んだら日にちも明示しての解散で、野田氏国民に約束したというものの、党内の野田降ろし+不信任可決があり、民主に勝ち目がなくても、自公で過半数内なら政権に入れる。参院は自公のみで足りず、ねじれがあり、これが唯一の売り。三党合意、決める政治というものの、政権の枠に留まれるという意図で言ったわけであり、なら他の野党はどうなるのか。日本の憲法、天皇の国事行為と内閣の助言で解散するのに、解散そのものは不信任の時しかなく、政治的行為に司法も口を出さず、それが極端に出た解散なのです。

 違憲状態のままの選挙であり、野田氏、違憲と知りつつ、司法は統治行為に関与しないと、選挙そのものはやってはいけないと言わないと見ていると近藤さん言われました。

 民主党、離党が相次ぎ、消費税増税に反対して処分された人であり、離党者は9人なのです。

 維新の橋下氏、石原氏と協議して、第3極に結集できるか、橋下氏は合流への合意が出来たと言うのです。しかし維新、太陽、減税は政策が合わないのです。橋下氏を総大将にすると石原氏言うのです。橋下氏、太陽と減税は合流していないと言うのです。明日石原氏と橋下氏、大阪で合流なのです。原発、消費税も違うのに、どこで合うのかとイトキンさん指摘し、近藤さん、第3極と言う言葉に疑念を持たないといけない。2大政党の間にある中道なのに、石原氏らは過半数取れなかったら、自民とか、右の勢力を集めて行くと思われ、それが第3極なのか。過半数を取れなかったら、何が実体か?一番考えられるのは自民+民主の政権与党もあり、第3極というイメージに惑わされないようにしないといけない。選挙協力ならあるが、大同団結は困難(河村氏が入ると橋下氏拒否)。第3極で票は取れるが、過半数取れなかったらどうするのか?国家主義であり、国家という言葉が出るのに、国民、生活者が出てこないのはおかしい。彼らの概念の先に何があるか考えるべきなのです。

 そして、近藤さんの、しあわせの雑学、奥村麻衣子さんとのお話でした。大阪社会部の事件記者もやり、遊軍記者をやり、年季を重ねると遊軍長がありデスクを補佐、うるさいポジションで、外から送ってくる記者に3つ聞く、今どんな状況か、それがなぜ起きたか(過去)、これからどうなるのか(未来)を押さえると原稿になる。物事は現在過去未来が必要、歌詞のなごり雪もそれで、場面の展開も分かり、近藤さん、今日の政治を含めて言うと、過去現在は語らず、明日ばかりいう政治家ばかりであり、しかし我々の明日は抽象的な観念で、今が大事なのに、明日どうすると言うと前向きに見える。野田氏も明日への責任と20回以上いい、明日ばかり野田氏語るが、明日の響きは人々に受けるという前提で、しかし椎名林蔵さん、明日という言葉は虚偽に満ちていると言っており、明日に現在過去を論じず言っている。現在過去を言いたくないから明日という。明日は何とかなるというのはバカで、賢者は今日済ませているとアメリカでいい、現在を語り、過去を語り、未来を伝えるべきなのに、これからは明日の乱発で、明日に疑念を持って受け止めるべき。日々の会話、上司への報告に、現在過去未来の3つが必要で、物事は時間の流れで喋らないといけない。私はこう思っているとばかり言われても言葉が浮いてしまう、レポートの機会、現在過去未来の3点を押さえると良いのです。

 今週の夜ラジニュースをお知らせいたしました。



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中川譲が解散と第3極を語る

 永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は帝塚山学院の中川譲さん(元朝日デスク)のお話でした。
 解散について、民主党内より異論が出ており、輿石氏はどじょう(野田氏)は泥水でも生きられるが、金魚(民主党の若手)は水槽から出たら死ぬ(選挙に落ちる)と言ってるものの、中川さんは解散すべきと言われました。輿石氏は若手が落ちると言っているものの、半年先まで延ばしても同じであり、民主党は次の総選挙で負ける、民意を問うべきとのことです。また、野田総理は、今解散したら第3極の立ち上がらないうちに出来るとの意図もある模様でした。そして、参院はねじれているもの、民主党は第1党であり、自民が政権に復帰しても参院のねじれはもっときつくなる、民主は主導権を握れるという意図があるとのことでした。
 そして、第3極の太陽の党、これは石原氏が若い頃の太陽族を思わせ、石原氏老けたなと思わせる。石原氏に最後のチャンスで、最後に総理をやらせてくれとなり、他方提携先の橋下氏は若く、これからの人であり、石原氏→橋下氏と政権を渡す模様ですがそれはおかしい。有権者も政策を求めており、他方第3極は政策の違い(原発、消費税)を置いて連携することへの疑義が中川さんよりありました


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自戒、【堺アピール:教育基本条例撤回】

 永岡です、教育基本条例撤回を求める堺アピール、今日のメールをお送りいたします。
<以下、転送>
【堺からのアピール:教育基本条例を撤回せよ】気をつけなければならないと自分を戒
めていることが2つあります。人様の意見を評価するときに、その人が「何を言ってい
るか」という主張の中身ではなくて、「誰が言っているか」で判断してしまうことです。
自分に近しい人が言っていることは寛容に受け入れてしまいがちなのに、自分とは遠
い人、競合したり、時には対立するグループに所属する人の意見は端から疑ってかかる
態度です。もう一つは、自分の意見が他の人と違っている場合でも、意見の違いは違い
としてきちんと議論し、しかもなおかつ行いを共にする、ということができず、「意見
が違えば、別の道を歩む」「同じ道を歩む人とは異論を闘わさない」という悪弊に染ま
りがちなことです。「『異論』を互いに留保しつつ、『行いは同じくする』ルールを守
りあう」、民主主義の第一歩かもしれません。「民衆の側の第三極形成」のためにも。

ブログに以下の記事を掲載しました。活用して賛同を広げて下さい。

「不起立教職員21人の停職、減給取り消し 東京高裁」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/19606827.html
「世帯収入と2011府市ダブル選挙の投票先の関係」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/19241368.html
「小6女児自殺:いじめ訴訟『学校側が責任認めるまで闘う』」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/19241030.html
「小沢氏:日本政界右傾化は悲劇。」橋下・石原・安部三氏を批判
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/19533466.html
「橋下と維新国会議員団の間のすきま風」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/19524258.html


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夜はラジオと決めてます 2012/10/31の内容(規制委は再稼動の地ならし、神崎さんの永田町報告)

 永岡です、With 夜はラジオと決めてます、今日は野球の後のニュースのみで、近藤亨アナウンサーの司会、野村朋未さんがアシスタントで、ニュースは水野晶子さん&毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの担当でした。

 国会の問題、野田vs安倍、野田氏は無難な姿勢に終始し、野党は問責に対する総理の緊急質問を実施です。自民・公明は予算委の開催を要求です。

 国政政党化をめざしていた減税日本は政党設立を届けて受理、代表は河村氏、本部は東京で、脱原発、反増税です。石原新党、維新、みんなの党とも連携を目指す模様です。河村氏の連携したい維新は、松井幹事長、連携は難しいと言い、橋下氏、石原新党の母体になるたちあがれ日本とカラーが合わないと言っていて、連携は難航しそうです。

 夏のボーナスは2年連続で前の年を下回り、12.5%建設業で減り、製造業は3.1%減少です。

 原発に関して、大飯の活断層を関電は調査して、活断層でないと規制委に報告です。保安院の意見聴取で、活動性を否定できないとなっており、関電のボーリング調査で確認したもので、現地調査は年末までやり、活断層ではないと言うのです。規制委、11月2日に現地調査を行います。

 規制委、今日の会合で、事故の対策になる対策指針を決定し、福島事故を受けて、10km→30kmに拡大し、45の市町村→135になり、住民の避難を盛り込んだ対策を来年3月までに確立です。近藤勝重さん、これについて、規制委、ひとつの仕事で、防災の手当てがなく原発に反対(防げない)なのに、規制委の発表のたびに、再稼動のためにやっていると見られて、田中氏も再稼動のためのものと言い、防災の手当てが立たないから反対であり、それを無視してやることを前提にすることに、規制委がいいことをしていると言うような感触も出ると、変に錯覚しないほうがいいと言われました。半径5km圏内の住民は今までより早く避難すべきで、冷却水喪失、メルトダウンの時に放射能拡散の前に避難すると言うものの、メルトダウンは確認できず、放射能拡散前の避難はどうなるのか、住民の避難先、移動用のバスをどうするか、道路は渋滞する、地震や津波なら道路はアウトになる…と、課題だらけなのです。近藤亨さん、地元の同意なしで再稼動できるかと言い、近藤勝重さん、こういう状況を浴びて、対策を講じてくれていると思うのが、再稼動への地ならしと言われました。

 尼崎の事件、近藤勝重さん、死体遺棄で、変死としているものの、暴行致死ならドラム缶を使うか、警察は疑い、事件の規模は大きくなり、凶悪化のレベルでは一線を画すのは2人以上の犠牲者の場合で、二人やったらあとは同じとなるのです。近藤さん社会部でこういう事件を扱い、行為の中に死刑は複数があり、近藤さん、警察庁指定事件になり、広域指定なのに、これは地域事件で、広域指定ではない、一定地域の中でこの事件が起き、なぜここまで拡大したのか、地元の警察がどこまで認知していたのか、なのです。警察の地取り捜査力が落ちて、起きた結果で防犯カメラを頼みとすると、地域内で警察が情報を集める力が落ちていると言われました。

 そして、神崎智大(ともひろ)さんの国会報告、臨時国会が始まり、最初に所信表明演説、あまり評判が良くなく、明日への責任を果たすというものの、新しい内容はなく、具体性に欠け、解散にも触れず、野党からやる気があるのかと言われて、演説の原稿を作った人に取材したら、今回の演説は輿石氏が口出しして、民主党に成果があると書けと言う事と、解散には触れるなとなり、最初の原稿には信を問うとあったのに輿石氏に削られたものなのです。

 その輿石氏の思惑、年内解散は避けたいのです。石原氏が辞めて、12月に都知事選があり、それに合わせても民主党にいいことはなく、せめて来年にしてほしい(何も良くならないが)のです。

 自民党も、順風満帆ではなく、安倍氏の見せ場であり、壇上に上がる足取りも軽かったのに、安倍氏の評価も高くなく、安倍氏もイマイチ、鹿児島の補選で自民候補が圧勝すると思われたのに僅差であり、自民は勢いがあると言われているのに負けかけたのは安倍氏が良くない、石破氏の方が良かったとなったのです。

 近藤勝重さん、所信表明の明日への責任は、何の説得力もない。明日は観念の上だけで、生きているのは今日であり、政治家がものを言うのは今日の展望を語るべきで、野田氏、自分の延命を図っていると思われ、他方安倍氏も、腹から声を出さずに、迫力に欠けて、重み、説得力がなく、落ち着き、説得力は腹から声を出す人にあり、近藤さん早く辞めてくれとなったのです。

 次の選挙のキーワードである第3極、減税日本も国政政党になり、5人集めるのが困難でようやく5人集まり、河村氏第3極の結集というものの、橋下氏との連携は、橋下氏、減税日本はダメと言い(熊田氏が入った=大阪市職員の労組が支援しているから)、河村氏ピンチであり、政策のすり合わせは、1年前に3時間しゃべったのみであり、最近はコミュニケーションが取れていない。もう一人は石原新党に行きたかった模様で、もうバラバラなのです。

 石原新党、華々しく出来たが、こちらは橋下氏との連携がうまくいかず、トップ同士は合意しているものの、たちあがれ日本は原発、TPPについて橋下氏と違い、郵政民営化は維新OK+進めた竹中氏が候補選定、平沼氏ダメで、政策が一致せず、同床異夢の世界なのです。みんな第3極結集というものの、実態はバラバラで、これを野田氏、輿石氏が喜んでいるのです。そのため、国会が進まないのです。近藤勝重さん、第3極になじむという点では石原氏なじまない。イタリアのオリーブの木が、中道左派も抱きこんでのもので、しかし石原新党は第1極、自民を補完するもので、石原氏は国民より国家が先であり、原発・増税は些細とだから言い、国民の民意は石原氏には小さく、それが第3極というのは違う。自民の側の人で、新しい価値観はなく、中道左派の核ではなく、ここは橋下氏、石原氏と一緒になることを計算する模様なのです。

 今日は近藤勝重さん、神崎さんのお話をお送りいたしました。



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たね蒔きジャーナル2012/9/6 脱原発を目指す緑の党発足 長谷川羽衣子さんのお話

 永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、7月に発足した緑の党共同代表のお一人、長谷川羽衣子(ういこ)さんのお話がありました。ヨーロッパでの緑の党を見本にしたもので、長谷川さん、スタジオでの出演です。

 長谷川さん、3・11は日本の歴史を変えると、立ち上がったのです。脱原発の運動をしていて、デモの経験のない人があれだけ参加するほどのインパクトがあり、普通の人がデモを起こす状況になったのです。

 リスナーの質問が殺到し、脱原発を今すぐ実現できるかについて、いろいろな利権の絡む中、長谷川さん、即原発の廃炉は可能、日本ではまだなものの、節電所という概念があり、これを活用したら生活を変えずに電気を減らせて、アメリカだと節電所で原発50基!もの節電が可能なのです。消費量の少ないものに変える、適切な時間帯別料金でピークを減らして、電気が足りるのです。十分に可能で、カリフォルニアでは昼5分だけクーラーを止めるとか出来て、節電できるのです。企業では、需給調整契約(いざとなったら電気を止めさせてくれ)は日本では機能せず、アメリカではお金を払って止めさせてもらえる、電力会社にとっても、節電するとお金は浮き、損失にはならず、制度を作ればピークを減らして電気も減らして、電気代で経費を企業が減らせる(スーパーなど)のです。藤田さん、多くの人は脱原発を望みつつ、すぐにやったら日本が成り立たないと思っていて、それを示さないといけないと言われて、長谷川さん、いろいろなプログラムを示して再稼動不要としている。再生可能エネルギー+節電所で十分に足りるのです。

 さらに、緑の党は日本でなぜ建てるのか、発足の経緯は、今まで動きはあったものの、緑の党は世界90カ国にあり脱原発の先陣を切ってきた、それで日本でも建てたのです。官邸前にデモであれだけ集まることは過去なく、数万人の背後に何百倍の人がいて、その受け皿になろう。ドイツの緑の党も脱原発は夢物語と最初は言われていたのに、緑の党が保守勢力に影響を与えて、全体が脱原発になったのです。それを日本でも目指すのです。

 脱原発を支持するが、それで国政進出の支持が得られるかについて、緑の党は理念がはっきりしていて、他の環境問題もあり、新自由主義反対、男女平等(共同運営で男女が同数)を実施し、今までの政党と違うのです。

 維新も脱原発と言っており、維新とどう違うかについて、即廃炉は緑の党のみ、弱者に優しい政治をするので、弱い立場の人にも補償するのが違うのです。他の政党、2030年までのゼロというものもあるが、考えの近い政党に歩み寄るかについて、連携もあるが、同じ理念の平等の社会を実現するならであり、即廃炉など、話し合いの過程で実現したいのです。

 選挙の準備、お金等は、そこが一番しんどくて、日本は選挙の供託金が世界一高く、300~600万円かかる、ヨーロッパならその1/100(一番高いイギリスで10万円)、日本は後進国で、これを改革しないといけないが、その制度上で戦うため、募金を募りあっという間に1000万は集まり、しかしまだまだ力は必要で、参加型民主主義で、自分たちが立ち上がるもので、いろいろ参加して欲しいのです。

 総選挙でどう戦うかについて、東京では脱原発連合型選挙、脱原発を訴える候補を連合で立てるのです。様々な可能性を探り、大阪では準備が整っていない、これからの動きなのです。

 目標は、国政に議席を獲得したいが、チャレンジして、政策を話して既成政党も変わる。緑の党の知名度を広めて行きたいのです。

 長谷川さん、適切な候補がいないと選挙にでる形になり、しかし地方の選挙にも関るのは、日本の政治を変えるのです。

 緑の党、環境問題、市民運動の人が多いものの、福島事故以前は投票すらしなかった人も緑の党に入り、期待を集めているのです。敷居を低く、市民が政治に関れるように、参加しやすい、自分たちも政治をやっていく、学生も入っていて、若い人も集まっているのです。

 外国の緑の党も支援しており、国際的なグローバルグリーンズを持ち、ネットワークがある。ドイツの緑の党が支援してくれて、ドイツの副代表が京都市長、滋賀知事と会談もしているのです。

 今日のお話は希望のある魅力的なものでした。藤田さん、民主党も菅政権で脱原発といい後退した。国民の大半が脱原発を望み、その中即廃炉が可能という主張は魅力的で、市民の支援を受けられるというコメントもあり、政治により大きく状況が変わり、可能と国民に目に見える形で示すのは大事と言われました。これをお伝えいたしました。



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田中秀征 政権ウォッチ
【第148回】 2012年9月6日 田中秀征 [元経済企画庁長官、福山大学客員教授]

自民党もついに分裂か?混迷する総裁選の行方

自民党の総裁選挙(9月14日告示、26日投開票)は、最終的には安倍晋三元総裁と石原伸晃現幹事長の決戦になりそうだ。

谷垣総裁が犯した2つの過ち

谷垣禎一総裁はいずれ出馬を辞退せざるを得ないだろう。ハシゴをはずされても意地を張って出馬するという性格ではない。生来無欲で常識的な人だから、ここが引き際と思えばあっさりと撤退する。無惨な敗北を覚悟して突進することはないだろう。

野党第一党の党首として、彼は2つの重大な過ちを犯してしまった。

1つは、与党以上に声高に消費税増税を主張したこと。

もう1つは、“解散”を公然と政治的交換条件としたことだ。

これによって彼の政治展開の幅は極端に狭まり、手詰まりを余儀なくされた。野党がダイナミックな展開を自ら封じたら「政治にならない」のである。

いかにも谷垣氏らしいのだが、彼は結局のところ自分に引導を渡した人たちと行動を共にして石原氏に協力するのではないか。

“静”の石原陣営と“動”の安倍陣営
自民党分裂の可能性も

第1回投票で安倍氏と石破茂氏のどちらが上位になるかはわからない。だが、「維新の会」との関係で安倍氏が上回ることになるかも知れない。

石原氏の支持基盤は、長老と増税派が中核を占めるだろう。それに対して安倍氏の支持基盤は、若手で改革・成長派が占めることになる。

両者ともに若い総裁候補だが、一方はミコシが新しいのに担ぎ手は古く、もう一方はミコシが中古でも担ぎ手は新しくて若い。

どうやら決定的な違いは目指す政権の枠組みにある。安倍氏は最大のパートナーとして橋下徹大阪市長の維新の会を見込んでいるようだが、石原氏は民主党との連立を期待する人たちによって枠組みが決まりそうだ。

いずれにしても、全く違う政権の枠組みを目指すとしたら、総選挙の前後に自民党の分裂は避けられなくなる。

そもそも、政党、特に大政党は、総選挙で過半数を目指し、単独政権を樹立することを明確に目標とすべきもの。今から連立の形態を議論し、準備するとは、自民党衰えたりと言わざるを得ない。

石原氏の基盤は既得権益の擁護を重視するように見える。一方の安倍氏側は、改革姿勢が強く、経済成長を重視する基盤と言ってよい。言わば、石原陣営の“静”と安倍陣営の“動”の闘いになる。

昔の自民党の総裁選挙は、どんなに激しく闘っても、総裁が決まれば、当然のように歩み寄って党内融和に努めた。

しかし、今回の総裁選は縦割り(派閥)、横割り(世代)の怨念が渦巻き、修復不能になるかも知れない。それに一致結束に努める公正で中立的な長老も不在である。

民主党ばかりでなく、自民党も分裂の可能性が高まり、政治はますます流動化するに至るだろう。

自民党までもが最後の局面に
堅固な新政党の誕生こそ重大な課題

かねてから私は、自民・民主の2つの二大政党を老朽旧宅と仮設住宅に例えてきた。

仮設住宅は既に崩壊してしまったと言えるが、老朽住宅もいよいよ最後の局面を迎えている。

だからと言って、外に雨後のタケノコのように生まれた多くの第3極のテントは本格的に住宅として住む段階に至っていない。

今年から来年にかけて、新しい堅固な住宅を建造する見通しを立てることがなりよりの重大な課題となっている。

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