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サンテレビニュースPORT(2017/4/25) 尼崎JR脱線事故12年、津久井進弁護士、組織罰を語る by limitlesslife
April 25, 2017, 10:35 pm
Filed under: , 組織(罪悪, 組織(悪・罰・廃止)

 永岡です、サンテレビのニュースPORT、今日の特集は尼崎JR福知山線脱線事故12年、JR歴代社長には無罪判決の続く中、遺族には組織罰の法整備に尽力しており、組織罰の実現を目指す会(http://soshikibatsu.jp/ )のメンバー、津久井進弁護士がスタジオで解説されました。

乗客乗員107人の犠牲の出た福知山線脱線事故から12年、現場マンションには事故の悲惨さを語る傷が残り、JR福知山線脱線事故、今朝は献花台に遺族、負傷者の列が絶えず、遺族の藤崎光子さん、事故を風化させないためにと語られて、他の遺族も、このような事故が2度と起きないようにと、毎年来ている、亡くなった兄の歳を超えてしまった妹さん、事故発生の午前9時18分、現場に汽笛が鳴らされて、JR西の社長、役人22人が訪れて、来島社長は安全と語り、JRは現地マンションの保存をして、しかし遺族にはそれによる記憶の風化を懸念する声もあり、周りから見えなくして、風化しないように、遺族が声を上げる、JRの社員に見て、安全を考えてほしいと語り、事故から12年、風化を防ぐことが課題で、遺族が署名活動、しおりを配り、キャスターの小浜さんも、安全は活動して勝ち取るべきものと言われました。

そして、今組織罰が語られて、しかし世間ではまだ浸透しておらず、この言葉はJR福知山線脱線事故で、無罪判決が出たことがきっかけ、山崎元社長、強制起訴された3社長も無罪判決であり、遺族は法人の責任を問えるようにと主張し、運転手の死亡した事故で、誰も罪に問われないのはおかしいと、遺族は組織罰について勉強会を開き、昨年4月に実現する会を作ったのです。

津久井さんによる解説、現行刑法では個人しか処罰できず、法人の処罰はできず、しかし法人にも刑事罰を問うべきとして、重大事故を起こした企業などに、罰則、個人なら懲役などで、組織だと罰金、それも抑止力になる高額のものを求めて、しかし組織罰のことは浸透しておらず、刑法では法人罰と言われて、署名活動で、今日までに約3000筆の署名も集まったのであり、チラシを配り、反応は上がっており、勉強会から3年で、もともとJR事故の遺族が始めて、笹子トンネル事故、軽井沢バスの事故の遺族、東日本大震災の津波被害の遺族も参加して、講演会が先週末に行われて、作家の柳田邦男さんやジャーナリストの大谷昭宏さんが講演して、大谷さん、企業の責任を問うべきと主張されて、笹子トンネル事故の遺族、東日本大震災の際に会社の判断ミスで息子を津波で亡くした遺族も講演して、企業の責任を問うもので、組織罰が出来たら、津久井さん、企業は事故を起こさないように、企業利益と同様に安全に投資するようになり、事故時に、現場の一個人の責任を問うだけでなく、企業の安全システムを作るものと言われて、今後の目標は、法律を変えるので、法務省、国会議員にも働きかけて、イギリスやアメリカには法人の責任を問う刑法があり、先のHPで署名もできるので、皆さんぜひ知ってほしいと津久井さん締めくくられました。以上、ニュースPORTの特集でした。

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コメント:人間が責任をとり、罰をうけ、廃止されると同様、その組織もそうすべきだ(国家・企業・メデイア・宗教・教育機関:金字塔文明)

 

 

 

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