Global Ethics


国連軍縮場が先会議で発表された「若者による声明と提言」 by limitlesslife
December 15, 2016, 9:52 pm
Filed under: 軍縮

皆さま

長崎で開催された国連軍縮長崎会議のプレイベントで「若者による声明と提言」が
出されました。国際的ユース代表団14名が議論して作成したものです。
私はイベントには参加できなかったですが、いい声明ですので共有します。
外務省のホームページに出ています。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000211476.pdf

梅林宏道
**********************************************
NPO法人ピースデポ特別顧問
長崎大学核兵器廃絶研究センター・客員教授
(ピースデポ事務所)
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-30-27-4-1F
電話:045-563-5101 FAX:045-563-9907(事務所)
電子メール1:cxj15621@nifty.ne.jp
**********************************************

MLホームページ: http://www.freeml.com/abolition-japan



by limitlesslife
April 17, 2013, 12:48 pm
Filed under: 軍縮 | Tags:

アジアの軍備競争を止めよう!日韓市民共同声(転載)

紅林進です。
日本と韓国の計39の市民団体が連名で、「アジアの軍備競争を
止めることを求める共同声明」を4月15日に発表したとのことです。
以下、転載させていただきます。
(転送・転載歓迎)

~~~~~~~~~~~~ 以下転送 ~~~~~~~~~~~

Subject:[wsfj 14648] 「アジアの軍備競争を止めよう!
日韓市民共同声明」について
From: “Akira Kawasaki”
Date: 2013/04/15 14:36
To: <wsfj@list.jca.apc.org>

皆さま

ピースボートの川崎哲です。

本日4月15日、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が
昨年の世界の軍事費に関するデータを公表しました。それによれば、
世界の軍事費総額は1兆7500億ドルで前年比で0.5パーセントの
減少。そうした中で、アジアでの軍事費増加が指摘されています。
(詳細: http://www.sipri.org/ )

こうした中で、日本と韓国では、計39の市民団体が連名で、
アジアの軍備競争を止めることを求める共同声明を本日発表しました。
声明は、東アジアが世界的な武器市場となり軍事費が増加していることを
憂慮しつつ、朝鮮半島核危機の平和的解決、ミサイル防衛の配備の中断、
済州島の海軍基地計画の撤回、沖縄米軍基地の段階的撤退、領土問題に
関する平和的対話の促進を求めています。そして政府に対して
軍備ではなく「経済、雇用、教育、社会保障、貧困対策、環境保全、
災害予防や疫病対策」に力を入れるよう求めています。

日本ではピースボート(事務局・東京都新宿区)、韓国では参与連帯
(ソウル)が中心となってこの声明を作成しました。

以下に、その全文 と署名団体一覧を紹介します。

これは、本日のSIPRIの発表に合わせて世界規模で取り組まれている
「軍事費に対する世界行動デー Global Day of Action on Military
Spending http://demilitarize.org/ 」の一環です。韓国・ソウルでは、
午前中に国会内の記者会見にてこの日韓共同声明が発表されました。

この声明の拡散、普及にご協力いただければ幸いです。

================
http://www.peaceboat.org/topics/archives/20130415/01/

軍事費に対する世界行動デー(Global Day of Action on Military Spending)
日韓市民社会共同声明

私たちは、日本と韓国の市民社会の共通の声として、日韓を含む
東アジアにおける軍事費の拡大と軍備の増強に対する憂慮を表明します。

今日、世界の一カ月の軍事費は開発のための一年間の費用を上回って
います。とりわけ、東アジアでは軍事費の伸びが顕著であり、この地域は
世界でも有数の武器市場となっています。このことは私たちにとって、
当たり前のことのように受け入れられる現実ではありません。
東アジアにおける国家間の軍事緊張が高まることは、私たちの命や社会を
危険に陥れ、限りある資源を浪費させ、さらに世界を軍備競争の悪循環に
追い込むものだからです。

私たち市民には、経済、雇用、教育、社会保障、貧 困対策、環境保全、
災害予防や疫病対策など、優先すべき重要な課題が数多くあります。
これらの多くは、グローバル化が進む中、もはや一国の努力だけでは
解決できない問題となっています。潘基文国連事務総長が述べたように
「世界には武器が過剰に溢れ、平和にはお金が回されていない」のです。
各国は協力し、軍備の規制と縮小をすすめ、人間の安全のために
国境をこえて協力し合わなければなりません。

以上を踏まえ、私たちは、日本と韓国をはじめとする東アジア諸国の
政府に、次のことを訴えます。

●地域的な基盤に基づいて、平和的な方法で朝鮮半島の核問題を
解決しなければなりません。北朝鮮は挑発的な言動を止めなければ
なりません。周辺諸国は軍事的 な対応をすべきではありません。
北朝鮮は直ちに核武装計画を中断すると同時に、日本や韓国は自らが
核抑止力に依存する政策を改め、東北アジア非核地帯の設立に向けて
共に動くべきです。
●ミサイル防衛(MD)の開発と配備を中断しなければなりません。
MDは巨額の拠出を必要とするものですが「防衛」としての実効性は
無い反面、いたずらに地域の軍拡競争を煽ります。
●韓国・済州島に海軍基地を建設する計画を撤回しなければなりません。
そのような海軍基地は、東アジア地域全体の軍事化につながる危険を
はらみます。
●日本・沖縄の米軍基地の段階的な撤退をすすめなければなりません。
既存の軍事基地は大幅に減らすべきであり、沖縄県内に新たな
軍事施設が つくられることは許されません。
●領土問題をめぐる諸国間の平和的対話を促進しなければなりません。
各国は挑発的行動を厳に慎まなければなりません。東アジアの海を
平和の海、共同と協力の海にするシステムを創るべきです。

今年2013年7月27日で、朝鮮戦争の休戦協定が結ばれてから
60周年を迎えます。私たちは改めて、休戦協定を平和協定に置き換え、
朝鮮半島、そしてひいては東アジアに平和のメカニズムを築くことの
必要性を訴えます。日本の平和憲法9条の理念は、そのような地域的
平和メカニズムの土台になります。私たちは、日本の平和憲法を
改定しようという最近の動きを深く憂慮しています。

私たち市民は、各国における法規を含むさまざま な平和的解決方法を
維持、強化して、軍事産業の拡大を拒み、真に人々の発展と安全の
ために協力しあうことを呼びかけます。

2013年4月15日

日本
アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会
核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
京都府アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会
キリスト者政治連盟
憲法を生かす会
コリアNGOセンター
「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター
第九条の会ヒロシマ
東北アジア情報センター(広島)
ピースデポ
ピースボート
ピースリンク広島・呉・岩国
平和友の会
緑の党 Green Japan
許すな!憲法改悪・市民連絡会

韓国
境界を越えて
経済正義実践市民連合統一協会
開拓者たち
国際民主連帯
南北平和財団
大田平和女性会
武器ゼロ
非暴力平和ムルギョル(波浪)
市民平和フォーラム
戦争ない世界
済州平和人権センター
参与連帯
天主教人権委員會
統一迎え
パレスチナ平和連帯
平沢平和センター
平和ネットワーク
平和を作る女性会
平和バダック(底)
平和博物館
平和と統一を開ける人々
韓国女性団体連合
韓国平和教育訓練院
環境運動連合


川崎哲
Akira Kawasaki
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1 B1
ピースボート
Tel: 03-3363-7561
090-8310-5370
Fax: 03-3363-7562
kawasaki@peaceboat.gr.jp
ピースボート
http://www.peaceboat.org



by limitlesslife

「アジアの軍備競争を止めよう!日韓市民共同声明」について

皆さま

ピースボートの川崎哲です。

本日4月15日、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が昨年の世界の
軍事費に関するデータを公表しました。それによれば、世界の軍事費総額は1兆
7500億ドルで前年比で0.5パーセントの減少。そうした中で、アジアでの
軍事費増加が指摘されています。(詳細:http://www.sipri.org/

こうした中で、日本と韓国では、計39の市民団体が連名で、アジアの軍備競争
を止めることを求める共同声明を本日発表しました。声明は、東アジアが世界的
な武器市場となり軍事費が増加していることを憂慮しつつ、朝鮮半島核危機の平
和的解決、ミサイル防衛の配備の中断、済州島の海軍基地計画の撤回、沖縄米軍
基地の段階的撤退、領土問題に関する平和的対話の促進を求めています。そして
政府に対して軍備ではなく「経済、雇用、教育、社会保障、貧困対策、環境保全、
災害予防や疫病対策」に力を入れるよう求めています。

日本ではピースボート(事務局・東京都新宿区)、韓国では参与連帯(ソウル)
が中心となってこの声明を作成しました。

以下に、その全文と署名団体一覧を紹介します。

これは、本日のSIPRIの発表に合わせて世界規模で取り組まれている「軍事
費に対する世界行動デー Global Day of Action on Military Spending
http://demilitarize.org/」の一環です。韓国・ソウルでは、午前中に国会内の
記者会見にてこの日韓共同声明が発表されました。

この声明の拡散、普及にご協力いただければ幸いです。

================
http://www.peaceboat.org/topics/archives/20130415/01/

軍事費に対する世界行動デー(Global Day of Action on Military Spending)
日韓市民社会共同声明

私たちは、日本と韓国の市民社会の共通の声として、日韓を含む東アジアにお
ける軍事費の拡大と軍備の増強に対する憂慮を表明します。

今日、世界の一カ月の軍事費は開発のための一年間の費用を上回っています。
とりわけ、東アジアでは軍事費の伸びが顕著であり、この地域は世界でも有数の
武器市場となっています。このことは私たちにとって、当たり前のことのように
受け入れられる現実ではありません。東アジアにおける国家間の軍事緊張が高ま
ることは、私たちの命や社会を危険に陥れ、限りある資源を浪費させ、さらに世
界を軍備競争の悪循環に追い込むものだからです。

私たち市民には、経済、雇用、教育、社会保障、貧困対策、環境保全、災害予
防や疫病対策など、優先すべき重要な課題が数多くあります。これらの多くは、
グローバル化が進む中、もはや一国の努力だけでは解決できない問題となってい
ます。潘基文国連事務総長が述べたように「世界には武器が過剰に溢れ、平和に
はお金が回されていない」のです。各国は協力し、軍備の規制と縮小をすすめ、
人間の安全のために国境をこえて協力し合わなければなりません。

以上を踏まえ、私たちは、日本と韓国をはじめとする東アジア諸国の政府に、
次のことを訴えます。

●地域的な基盤に基づいて、平和的な方法で朝鮮半島の核問題を解決しなければ
なりません。北朝鮮は挑発的な言動を止めなければなりません。周辺諸国は軍事
的な対応をすべきではありません。北朝鮮は直ちに核武装計画を中断すると同時
に、日本や韓国は自らが核抑止力に依存する政策を改め、東北アジア非核地帯の
設立に向けて共に動くべきです。
●ミサイル防衛(MD)の開発と配備を中断しなければなりません。MDは巨額
の拠出を必要とするものですが「防衛」としての実効性は無い反面、いたずらに
地域の軍拡競争を煽ります。
●韓国・済州島に海軍基地を建設する計画を撤回しなければなりません。そのよ
うな海軍基地は、東アジア地域全体の軍事化につながる危険をはらみます。
●日本・沖縄の米軍基地の段階的な撤退をすすめなければなりません。既存の軍
事基地は大幅に減らすべきであり、沖縄県内に新たな沖縄県内に新たな軍事施設
がつくられることは許されません。
●領土問題をめぐる諸国間の平和的対話を促進しなければなりません。各国は挑
発的行動を厳に慎まなければなりません。東アジアの海を平和の海、共同と協力
の海にするシステムを創るべきです。

今年2013年7月27日で、朝鮮戦争の休戦協定が結ばれてから60周年を
迎えます。私たちは改めて、休戦協定を平和協定に置き換え、朝鮮半島、そして
ひいては東アジアに平和のメカニズムを築くことの必要性を訴えます。日本の平
和憲法9条の理念は、そのような地域的平和メカニズムの土台になります。私た
ちは、日本の平和憲法を改定しようという最近の動きを深く憂慮しています。

私たち市民は、各国における法規を含むさまざまな平和的解決方法を維持、強
化して、軍事産業の拡大を拒み、真に人々の発展と安全のために協力しあうこと
を呼びかけます。

2013年4月15日

日本
アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会
核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
京都府アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会
キリスト者政治連盟
憲法を生かす会
コリアNGOセンター
「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター
第九条の会ヒロシマ
東北アジア情報センター(広島)
ピースデポ
ピースボート
ピースリンク広島・呉・岩国
平和友の会
緑の党 Green Japan
許すな!憲法改悪・市民連絡会

韓国
境界を越えて
経済正義実践市民連合統一協会
開拓者たち
国際民主連帯
南北平和財団
大田平和女性会
武器ゼロ
非暴力平和ムルギョル(波浪)
市民平和フォーラム
戦争ない世界
済州平和人権センター
参与連帯
天主教人権委員會
統一迎え
パレスチナ平和連帯
平沢平和センター
平和ネットワーク
平和を作る女性会
平和バダック(底)
平和博物館
平和と統一を開ける人々
韓国女性団体連合
韓国平和教育訓練院
環境運動連合


川崎哲
Akira Kawasaki
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1 B1
ピースボート
Tel: 03-3363-7561
090-8310-5370
Fax: 03-3363-7562
kawasaki@peaceboat.gr.jp
ピースボート
http://www.peaceboat.org



by limitlesslife
January 21, 2013, 3:23 pm
Filed under: 軍縮 | Tags:

人道的軍縮キャンペーン・サミットから

核兵器廃絶メーリングリストの皆さま

昨年10月にニューヨークで、国連総会の期間中、「人道的軍縮キャンペーン・
サミット」が開催されました。これは、20周年を迎えた地雷禁止国際キャンペー
ン(ICBL)や国際人権NGOヒューマンライツウォッチが主催して、対人地
雷、クラスター爆弾、武器貿易など現在進行中のさまざまな軍縮・軍備管理課題
を「人道、人権」の観点から取り組んでいるキャンペーナーたちが全世界から集
まって経験を共有し共通の戦略を立てるというものでした。核兵器もこの流れに
入っていこうということで、私は核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)およ
びピースボート両方の立場から参加しました。

そのときの、議論の進め方、議題の立て方がたいへん興味深いものでした。ざっ
くりとしたテーマ別の分科会ではなくて、世界的なキャンペーンを進める上で、
また各国政府を巻き込んでいく上での諸課題をかなり詳細に落とし込んだ議題設
定をした多数の分科会を持っていました。その様子についてブログに書きました
ので、ご紹介します。

■「運動の手法を議論する」ということ–実践的な議題の立て方をニューヨーク
の会議で学びました
http://kawasakiakira.at.webry.info/201301/article_7.html

■殺人ロボットの登場を食い止めよう!という国際キャンペーン
http://kawasakiakira.at.webry.info/201301/article_1.html


川崎哲
Akira Kawasaki
★12/15-16 Nuclear Free Now 脱原発世界会議2 http://npfree.jp
毎週水曜夜「地球を学ぶ!ピースボート勉強会」@高田馬場
川崎哲のブログ http://kawasakiakira.at.webry.info
核廃絶・世界の動き@Facebook
ツイッター @kawasaki_akira