Global Ethics


日本政府の背中を押す道 by limitlesslife
November 27, 2013, 1:43 am
Filed under: 非核化, 核廃絶

皆さま

以前に、9月26日の核軍縮に関する国連ハイレベル会合で、モンゴル大統領が北
東アジア非核兵器地帯に関する重要演説をしたことを紹介しましたが、さらに大きな
変化が起こりつつあることがわかりました。
国連事務総長の助言委員会(軍縮問題)が以下の勧告をしたことが、事務総長報告
(13年7月26日)で分かりました。関心のある方は国連文書A/68/206で読めま
す。
勧告のe項(5項目の最後)は次の内容です。
「事務総長はまた、北東アジアに非核兵器地帯を設立するために適切な行動を考え
るべきである。とりわけ、事務総長は地域の諸国家の間の透明性と信頼醸成を奨励す
る地域的フォーラムのために、より積極的な役割を推進することができるであろ
う。」
日本のNGOから始まったともいえる、国連機関で初めて生まれたこの新しい状況を
生かす必要があります。国際的にはすでにNGOや研究機関が新しいチャレンジを始め
ています。

日本政府が非人道決議に賛同したことで核の傘政策とのギャップが広がっているな
かで、被爆国としての役割を果たすことのできる日本へと状況を改善するのに好適な
国際環境が生まれてきていると考えます。
長崎大学では来年9月に東京で開こうとしているワークショップに新しい光を当て
なければならないと感じていますが、あらゆるところで、可能な市民運動の工夫が求
められていると訴えたいと思います。

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梅林宏道
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)
NPO法人ピースデポ特別顧問
(ピースデポ事務所)
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