Global Ethics


毎日放送ちちんぷいぷい(2017/5/25) 奥田信幸、武田一顕 加計学園問題、前川元次官証言を語る by limitlesslife

資料があるかどうかより、当の文科省の元トップが、行政マンのトップとしての発言は大きいとヤマヒロさん語られて、武田さん「怪文書 ホントはあった マイ文書」と一句詠まれて、うまいもので、奥田さん、前川氏はついこの前まで文科省のトップ、超エリート、実家は大企業であると言われて、武田さん、前川氏はお金に困ってのものではないと失笑されて、事務次官とは今の省庁では大臣→副大臣→政務官に続く(以上は政治家)の官僚のトップであり、前川氏はJNNのインタビューと週刊文春のインタビューに答えて、前川氏が審議官当時に関わり、天下り問題で依願退職したのが1/20→5/17に朝日新聞が総理の意向の文書が加計学園にあったとスクープ、そこには日付なしで、菅氏が怪文書と言ったものの、本人のインタビュー、文春記事で、文書は本人も持っていると指摘されて、ある自民幹部は恨みに基づくもので説得力なしと言うものの、読売の22日の分に、朝日のスクープの5日後に、前川氏が出会い系バーに行っていたと報じられて、石田英司さん、読売の記者はそんなところに行かないと失笑されて、ヤマヒロさん、これは週刊誌や、公金が動いていないので事件性なし、こんなものを描くかと言われて、南光さん、キャバクラと違う、ヤマヒロさん、これに違法性なし、弁護士の森直也さん、違和感を述べられて、武田さん、現職でない官僚のスキャンダル報道は珍しく、官邸の脅し、前川氏の印象を悪くするためであり、官邸もASSも忖度はないというが「こんなことをやられたら役人はみんな忖度する」、読売はまた続報はあり得て、どころかでっち上げの可能性、それ以前に、新聞がこんなことを載せるのはおかしい、個人の遊びと、政権のやることは違い、読売は官邸の機関紙になっており、ジャーナリズムのプライドは残っていないのかと言われて、森さん、2002年の三井環さんの事件、口封じ逮捕があり、今回は逮捕されていないものの、構図は同じ、三井さんも一旦でっち上げたら、三井さんの逮捕の際も読売が報じたと言われて、奥田さん、三井さんの際もMBSが取材する予定で、しかし今回の前川氏の場合に違法性はなく、ヤマヒロさん、大新聞のやることではない、読売のみ読んでいる人には問題、新聞の使命を果たしていないと言われて、これは忖度で書かれた記事ではなく、官邸のリークで、石田英司さん、戦前はメディアが忖度で戦争に至ったと言われて、松尾貴史さん、メディアはおとなしく権力のいうことを聞いていると指摘されました。 永岡です、毎日放送のちちんぷいぷい、加計学園問題、MBSラジオ解説委員の奥田信幸さん、TBSラジオ記者の武田一顕さんが出られました。ヤマヒロ(山本浩之さん)さんの司会です。

証言した前川元次官、TBSテレビに顔出しでインタビュー、ASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)の友人が経営する加計学園、文科省の内部資料、官邸の最高レベルの意思と前川氏は言い、菅氏は怪文書と言ったものの、前川氏は文書は本物と語り、文科省は総理の意向をどう受け止めたか、それなりの意識はして、何もなかったわけはないと語り、文科省は問題発覚後内部調査して、松野文科相は文書はなかったと言ったものの、前川氏、文科省が獣医学部についても力足りず、あるものをないという、知っているものを知らないというのはおかしいと語り、国会で前川氏の発言について追及されると、松野氏は辞めた人のことは知らんと逃げて、野党は前川氏の証人喚問を求めています。

ヤマヒロさん、前川氏の読売リークは論外と言われて、そして前川氏の告発の内容に言及されて、奥田さん、前川氏は天下り問題で世論の批判でやっと辞めたと、悪い奴だと菅氏が言っていると紹介されて、しかし官邸の文書が出ていると指摘されて、武田さん、政府の立場なら否定し続けるしかない、もし肯定したら、政府が違法に決定を曲げたことの証拠になり、菅氏は怪文書と言い、しかし普通に否定せず、これをヒステリックに否定する=記者は何かあると勘ぐってしまうものであり、官邸は前川氏の告発に怒り、なぜ出たのか、朝日や民進党玉木氏に持ち込んだのは前川氏か、これに官邸は神経をとがらせており、石田さん、官邸に人事権を持たせるのはおかしいと言われて、松尾さん、ズブズブという言葉に過剰反応したのは、官邸が加計学園にかかわった超ズブズブと言われて、ヤマヒロさん、前川氏の発見(言?)が真実なら、問いが解けると言われました。

 

そして、総理の意向の文書は怪文書となのか?前川氏は問題と思っていたので保管しており、総理の意向はあったか、藤原審議官の関係もあり、ここまで強い意向はなかったという前川氏の発言、プレッシャーがあったというもの、内閣府が進めたいので総理の名前を出したこともあると奥田さん言われて、石田さん、国家戦略特区はドアホノミクスの一環でも、効果なしと言われて、加計学園が最先端のことをやるのではなく、おかしいと言われて、それに期限も切られており、京産大の方が有力なのに、です。

加計学園の獣医学部新設がなぜ動き出したか、担当大臣が変わり、8月の内閣改造で石破氏→山本氏に変わり、石破氏はASSのライバル、山本氏はヤベェノミクスの仕掛け人、これについて、ヤマヒロさん分かりやすいと言われて、武田さん、ASSに親しい大臣が就任して進み、それも異例のスピードであり、何かあると言われて、獣医学部の新設がなぜ加計学園に決まったか?

8月に大臣交代、しかし2015年に愛媛県と今治市の動きもあり、加計学園は15回申請して却下、2016/3には京産大も申請→8月に大臣交代、そして松野大臣が内閣府に質問、農水省は家畜減少→獣医師ニーズ減少とあり、ところが前川氏はそんなことを調べる必要はないと一蹴されたと語り、さらに共産党のGETした事前資料、獣医学部のないところに、ASSの議長のところにとして、これで京産大は広域では近畿に獣医学部がありアウト、これはバイアスなしとは思えないと松尾さん言われて、石田さん、この広域の意味は何か、ドアホノミクスの第3の矢なら地域は関係ないと言われて、やりたい放題、前川氏を国会に呼ぶべきとヤマヒロさん言われて、しかし与党は拒否、ASSは関係していたら腹切りと言ったと松尾さん指摘されて、つまり前川氏を国会に呼べばASSにお迎えと言われて、武田さん、民進党は前川氏を呼びたい→与党は拒否、今日の委員会で共産党は証人喚問を求めて、今は与党の反対で前川氏の喚問は実現せず、ASSがどうしろと言ったわけではないと思われて、忖度があったのか、問題は第1次安倍内閣はお友達内閣で崩壊→第2次は「お友達優遇内閣」とヤマヒロさん言われて、国家戦略特区はトップダウン、これをやったらスカノミクス否定と石田さん言われました。

前川氏、後輩はこれを否定せざるを得ないと言い、しかし松野氏は確認できていないと逃げており、松尾さん、官僚とひとくくりにするが、官僚にも様々なものがあり、どれだけ誇りを持っているかと言われて、石田さん、文部官僚は子供の教育に問題と言われて、武田さん、前川氏は次官を辞めさせられて、官邸から文科省はぐちゃぐちゃにされて、文科省の天下り先は少なく、しかし前川氏は窮鼠猫を噛む、失うものがないと逆襲されて、ASSと菅氏は相手を追い込む→前川氏の逆襲、このままだと日本の文科行政がアカンと告発、それで前川氏の逆襲であり、加計学園の政権への影響は、武田さん、舞台がなかったのができた、野党は前川氏を呼べとできる、籠池爆弾に続く前川爆弾、与党が拒否しても、民進党の集まりに前川氏を呼べて、舞台が出来て、変わってきたと言われて、ヤマヒロさん、これでは公平中立性がないと締めくくられました。

なお、本日発売の週刊文春、前川氏の証言が6ページにわたって載っており(皆さん、出来たら文春を買って読んでください、久々の文春の大ホームランです)、さらに朝日新聞にもあり、日刊ゲンダイも報じて(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205994 )、天木直人さんもブログで指摘されています。

http://kenpo9.com/archives/1526

来週のTBSラジオ荒川強啓デイ・キャッチ!に前川氏が生出演とのことで、朝日のスクープは、久々に朝日新聞を読んでいてよかったと思いました。活字ジャーナリズムが久々に活躍しており、テレビではT崎S郎氏が悪あがきしているようですが(相棒のY口氏が失脚しましたよ…)、ASSさん、トランプさんと一緒に、外から鍵のかかる「別荘」に入りましょう、朴槿恵さんが、塀の中に一人では寂しいと思っていますよ、お国のためにも(笑)、以上、ちちんぷいぷいの内容でした。

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コメント:可計学園・森友学園・共謀罪法案に証人喚問に応じる・証人喚問済み・国連から待ったに対して安倍政権は正直・正面に答えるべきである。それを逃げ、憲法・基地・原発・TPPなど強権強行・民意無視の自民党は非自由独裁党、公明党は私暗党である。

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永岡です、毎日放送ラジオの、上泉雄一のええなぁ、木曜日のレギュラーは大阪国際大の谷口真由美さんでした。 by limitlesslife

毎日放送ラジオ 上泉雄一のええなぁ(2017/5/25) 谷口真由美 加計学園問題、前次官と愛媛県知事の告発の意味は大きい!

 

しゃべりたいんやぁトピックス、今週の谷口さんのお話は予想通り加計学園問題、皆さん、どないなってるんやぁの世界、じわじわとあるないの話が総理の意向があったのか、誰が書いたかわからない怪文書と菅氏が言った→確認したのが元次官の前川氏、官僚のトップ、そこになりたい、次官になったら同期はいない出世レースのトップ、それで天下りがなくならないが、学校行政のトップにいた前川氏、TBSに顔出しでインタビュー、文春もインタビュー、朝日新聞も追って、官僚は政治組織の恐ろしさを知っており、政権を批判したらどんな仕返しをされるか知っている人が、告発して、そして読売が出会いバーに行っていたというだけ、不適切なことはなく、それはニュースにならないのに、それを書かないとならないくらい、この結果前川氏の告発を報じなかったメディアもあるが、前川氏は文科省の天下り問題で辞めた人であり、文書は本物と言った→怪文書と言った側の根拠がなくなり、これから先、どうなるか?辞職した人だからコメントしないと官邸は言うものの、元次官の話はリアルで、文科省の中でも加計学園問題に困惑、部下思いの次官であったと後輩も証言して、政治家の大臣もいるものの、次官ら官僚が省庁を支えている、エリート中のエリート、その前川氏が総理の意向と言ってしまい、まだメディアに出ていない、愛媛新聞が書いており、愛媛県知事が定例会見で加計学園は15回文科省に落とされて、構造改革特区で15回落とされて、そこら内閣府の審議官から電話、国家戦略特区で出したら一発で通ったというものであり、獣医学部、こちらのルールではできず、別のルールで出来るというのは問題であり、構造改革特区=小泉内閣時のボトムアップ、国家戦略特区はトップダウン、ベクトルが異なり、今治市はトップからの認可をもらい、これが愛媛県知事が言ったのがエライことで、全員で隠そうとしたのは、元次官と愛媛県知事が反旗、今治市のイメージが悪くなった&京産大も提案してはねられて、しかし加計学園のみ通り、世界的な雑誌に載った回数は京産大の方が多い=先生他のインフラは京産大が上なのに、なぜ劣る加計学園が通ったのか?京産大にちゃんと説明していない。

上泉さん、それだとストーリーがつながり、ないというものが成立しないと言われて、谷口さん、当事者がしゃべり、政権は国会を会期中に終えたい、憲法改悪も出来なくなり早く終えたいと、守りに入っている政権側はそれでいいのか?国権の最高機関の国会で、文科省の問題などを取り上げるべきで、野党は追及して、与党はちゃんと対応すべき、もう政権は逃げられないものであり、かまいたち浜家さんがこれで終わるかと言われて、谷口さん、前川氏が具体的な人物名をしゃべったら政権にダメージであり、政権は前川氏は信用ならないというキャンペーンを張っても、それには大きなポストにいた人で、天下り問題で左遷された恨みで前川氏は言っているのではなく、行政、国の仕組みがエライことであり、上泉さん、朝日新聞vs読売、自民党vs野党、週刊文春vs新潮と言及されて、谷口さん、主権者がしっかりすべきと締めくくられました。

 

加計学園報道に関して、報道するラジオのコメンテイターだった平野幸夫さんがブログで指摘されています。

http://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12277760662.html?frm_id=v.mypage-checklist–article–blog—-hirano-yukio_12277760662

以上、谷口さんのお話でした。

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コメント:可計学園・森友学園・共謀罪法案に証人喚問に応じる・証人喚問済み・国連から待ったに対して安倍政権は正直・正面に答えるべきである。それを逃げ、憲法・基地・原発・TPPなど強権強行・民意無視の自民党は非自由独裁党、公明党は私暗党である。



トランプ政権が米抜きでTPPを進めることに異議は唱えないことが明確になった by limitlesslife
April 16, 2017, 12:49 am
Filed under: TPP

米抜きTPP推進に舵 11カ国、5月に閣僚協議 <日経web版>2017/4/15 1:20

トランプ米政権が誕生し、環太平洋経済連携協定(TPP)離脱を通告して3カ月弱。
空中分解の危機にひんしたTPPを救おうとする動きが出てきた。日本政府は米国以外
の11カ国による協定発効に舵(かじ)を切り、5月下旬にベトナムで開く閣僚協議で米
抜きTPPの本格検討に入る。

「TPP11を進めることをどう思うか」。4月初旬、世耕弘成経産相は、東南アジア諸
国連合(ASEAN)会議のために来日した閣僚らに問いかけた。TPP11とはTPP
に合意した12カ国から米国を除いた11カ国の交渉のことだ。政府は従来、「米国抜きの
TPPは意味がない」(安倍晋三首相、昨年11月の記者会見)と慎重姿勢だったが、こ
こへきて方針を転換した。

その理由の一つは、トランプ政権が米抜きでTPPを進めることに異議は唱えないこと
が明確になったことだ。2月の日米首脳会談で両首脳は、米国のTPP離脱を踏まえ、
アジア太平洋地域の貿易・成長促進に最善の方法を探ることで合意した。会談後に公表
した共同声明には「日本が既存のイニシアチブを基礎として地域レベルの進展を引き続
き推進することを含む」という一節がある。これに「日本がTPP11を進めることも含
む点を米国側に確認した」と政府関係者は言う。

TPP11を日本に主導してほしいという期待は少なくない。シンガポールの外交筋は「
米離脱後はTPP内で最大の経済規模の日本が動かなければ話は進まない」と言う。米
国でも議会の一部や有識者の間には、日本が米国に代わってアジアで貿易自由化を進め
てほしいという声がある。米国のアジア重視政策の柱だったTPPからの離脱でアジア
で中国主導が強まることへの警戒もある。

政府はまず、5月下旬にベトナムで開くTPP閣僚会合で、TPP11の発効方法の検討
を事務方に指示する共同声明の採択を目指す。米抜きTPP発効には、米国を外す協定
改正を11カ国で合意する必要がある。日本、オーストラリアなどは前向きだが、難しい
のはベトナム、マレーシアの説得だ。米国という大きな輸出市場を期待して交渉で譲歩
した両国にとり、米抜きTPPの魅力は小さい。ベトナムなどが米国の圧力で譲歩した
措置の撤回を求め始めれば、本格的な中身の再交渉になり収拾がつかなくなる。TPP
合意内容は守りつつ米国抜きを決めるという高度な交渉術がいる。

日本がTPP11を進める背景には通商で2国間主義を強める米国へのけん制という意味
合いもある。18日に初会合を開く日米経済対話で米国は貿易赤字削減のための個別協議
を日本に求める見通しだ。先の米中首脳会談でも米国は貿易不均衡是正で「100日計画
」を持ち出すなど性急に成果を求める姿勢が鮮明だ。

TPPが掲げた多国間の「質の高い自由化」という理念に、短期志向のトランプ政権の
関心は薄い。経済対話で米国との協議は続けつつ、TPP11を発効させ、将来米国が多
国間の枠組みに戻る余地を残すのが日本の戦略だ。外務省幹部は「日米経済対話とTP
P11は表裏一体」と話す。米国も含む相手国11カ国を対象にしたコメや乳製品の輸入枠
をどうするかなど、TPP11に向けて日本国内で解決すべき課題もある。日米の2国間
協議で米国がTPPでの日米合意を上回る市場開放を求めてきたときの対応も難しい。

それでも、日本にとってTPP推進の意義はある。政策研究大学院大学の川崎研一特任
教授の試算では、米を含むTPP12の日本の実質国内総生産(GDP)押し上げ効果は
1.37%。TPP11では1.11%と小さくなるが、米抜きでもその経済効果は無視できない

英国の欧州連合(EU)離脱やトランプ政権の誕生で、多国間主義が揺らぎ、2国間の
紛争に傾きがちな世界。その中で多国間の貿易自由化を目指すTPPを守ることは反グ
ローバル化を押しとどめる意味も持つ。自民党総裁の任期延長で最長2021年9月まで続
く可能性も出てきた安倍政権。これはトランプ大統領の1期目の任期(21年1月)を超
える。米抜きでもTPP発効に導けば、安倍外交の立派なレガシー(政治的遺産)にな
るのではないか。

(編集委員 藤井彰夫、八十島綾平、重田俊介)

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コメント:1%の99%支配の金字塔システムの悪は誰がやろうが、何処がやろうが悪い。


『自由貿易は私たちを幸せにするのか?』    by limitlesslife
March 13, 2017, 9:56 am
Filed under: TPP
(書評)『自由貿易は私たちを幸せにするのか?』
上村雄彦、首藤信彦、内田聖子ほか〈著〉
朝日新聞 2017年3月12日

『自由貿易は私たちを幸せにするのか?』
■多国籍企業だけ利するTPP

政府は、TPPが貿易自由化により国民に成長と雇用増加をもたらすと喧伝(けんで
ん)してきた。負の影響は農業に限定されるとし、どう保護/開放すべきかにもっぱら
焦点が当てられてきた。

しかし実のところ、農業をはじめとする「モノの貿易」は、TPP協定のほんの一部
にすぎない。本書は、全編を通じてTPPの本質が、多国籍企業の投資自由化にあると
鋭く指摘する。多国籍企業の投資を妨げる障壁、それは貿易相手国の税制であり、国民
の健康、安全、環境を守る規制であり、あるいは独自のビジネス慣行だったりする。こ
れらを除去し、多国籍企業の収益最大化への道を敷き詰めることこそ、TPPの最大の
眼目である。

多国籍企業の権益はTPPを通じて強化される。経済の主戦場は、すでにモノからサ
ービスへ、さらには知的財産などの無形資産に移行している。例えば、医薬品に関する
知的所有権保護の強化で多国籍企業の収益は底上げされる一方、それによるコスト増加
は、国民の医療費に転嫁される。極めつきは、「ISDS(国家と投資家の間の紛争解
決)条項」だ。これは、自国民の健康・安全、あるいは環境保護のため多国籍企業を規
制した場合、彼らが「損失を被った」として当該国政府を訴えられる制度だ。本書は、
日本ではほとんど報道されてこなかったTPPのこうした本質に、私たちの目を向けさ
せてくれる。

本書が採用するタフツ大学経済モデルの示す試算結果は、衝撃的だ。日米両国とも、
TPPによってマイナス成長、雇用減、そして労働分配率の低下が生じるというのだ。
これは、「TPPは多国籍企業のためであって国民のためにならない」と警告する米国
のノーベル経済学者スティグリッツ氏の主張とも筋道が合う。TPPは経済好影響どこ
ろか、負の影響をもたらすのだ。我々は少なくとも、こうした論点を知悉(ちしつ)し
た上でTPPを論じるべきではないだろうか。

評・諸富徹(京都大学教授・経済学)

『自由貿易は私たちを幸せにするのか?』 上村雄彦、首藤信彦、内田聖子ほか〈著
〉 コモンズ 1620円

うえむら・たけひこ 国際政治学者/すとう・のぶひこ 同/うちだ・しょうこ N
PO法人PARC共同代表

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12837626.html?rm=150

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace



毎日放送ラジオ スマラジW、笑い飯哲夫の明るく楽しいニュースシャワー、北丸雄二 トランプ政策の大統領令乱発を語る by limitlesslife
January 27, 2017, 3:53 am
Filed under: トランプ(ドナルド、大統領), TPP

永岡です、毎日放送ラジオの、スマラジW。笑い飯哲夫の明るく楽しいニュースシャワーという番組に、ニューヨーク在住のジャーナリストの北丸雄二さんが出られて、トランプ政権について語られました。

 

北丸さん、大統領令について、アメリカだと立法府が法律を作り、大統領に法律は作れず、大統領令は連邦政府の職員に出す命令で、法律ではなく、オバマケアの撤廃を大統領令ではできず、医療保険の執行をしない、予算をつけないであり、しかし実行するには議会の承認が要り、大統領令は法律ではなく、トランプ政権はまだ長官(大臣)はたった3人から承認されていない!オバマ政権では就任式で決まり、アメリカは政権交代だと官僚機構が入れ替わり、日本では民主党政権で官僚が居座りいうことを聞かず、しかしトランプ政権になり長官も決まらず、緊急の事態、戦争など、国務省など3つの省庁でオバマ政権の人材が50人以上残っており、トランプ政権でこれを入れ替えるのに難航、国務長官は、エクソンモービルのCEOだと利益がバッティングするので問題、マティス氏、狂犬と言われる軍人で、人を殺すのが楽しいと言う人で、それで省庁は右往左往して、しかしトランプ政権はオバマ氏と違うことを見せたくて、それで大統領令を乱発して、変わったと見せたいのが実態で、次に進むためのものではなく、単なるアピールで、2月に一般教書演説(日本の施政方針演説)をトランプ大統領がやるのだが、トランプ氏はスキャンダル連発で、マスメディアとのハネムーンもなく、メディアもトランプ政権を批判して、支持率も40%、難民受け入れやメキシコ国境の壁で低所得者の支持を得たが、トランプ氏の得票はクリントン氏より少なく、支持率が低いのは、そのためで、ここから始まり上がると言う人もある。

メキシコ国境の壁を作るには予算がいる=議会の承認がいる、メキシコ国境は3300km、日本列島の長さ並みで、今もフェンスはあるものの、トランプ氏はコンクールで作ると言い、これに最低8000億円かかり、しかもその倍になる可能性もあり、そんなものできるはずはなく、移民の収容施設を作るとも言うものの、メキシコ国境について、メキシコ政府に払う義務はなく、頓挫する。

アメリカ国民はTPPに関心ない、どころかトランプ氏も詳細を知らず!TPPに中国が入っていると言う始末、TPPは中国に対抗するためのものなのに、知的財産、医療も入る複雑なもので、日本だとTPPに民主党は反対、日本の農業はTPPで壊滅し、自民党は当初TPPに反対しても、アメリカの国民はTPPに興味ない。

哲夫さんも、TPP加入への疑問を言われて、北丸さん、オバマ氏のやったことの全否定をトランプ大統領はしたく、妊娠中絶の禁止も、トランプ大統領は言うものの、女性の同意がいるのに、トランプ政策の閣僚は白人の男性のみ、TPP、妊娠中絶、環境問題、温暖化よりアメリカでは激しい気候変動と言い、これらのオバマ大統領のやったことをひっくり返そうとしている。

株高はトランプ氏の貢献かと哲夫さん聞かれて、北丸さん、これは投機筋のやったもので、いずれ落ちる、急落するor乱高下すると北丸さん締めくくられました。以上、北丸さんのお話でした。

 



1/26(木)緊急院内集会「ポストTPP トランプ政権の貿易構想を占う」@衆議院第一議員会館 by limitlesslife
January 26, 2017, 6:43 am
Filed under: トランプ(ドナルド、大統領), TPP

紅林進です。
開催日当日になっての転載で恐縮ですが、本日1月26日(木)に
衆議院第一議員会館で開催されます、「TPP阻止国民会議」主催
の下記緊急院内集会のご案内を転載させていただきます。
(転送・転載大歓迎)
=======================

緊急報告会「ポストTPP トランプ政権の貿易構想を占う」のご案内

日頃の活動に格別の御理解、御協力を賜り心より御礼申し上げます。
さて、6年かけてTPPの脅威は一応押し戻しましたが、今年はトランプ政権の
誕生で新たな、そしてもっと巨大なリスクが日本を襲おうとしています。また、
世界では、TPPの後継あるいは補完と考えられる巨大な貿易協定の協議が加速し
ています。そのような1年の年頭において、今年我々が直面する貿易・投資問題
について分析し、意見交換したいと思います。
大変お忙しい中恐縮ですが 、 ご出席頂きますようご案内申し上げます。

1.日 時  1月26日(木)15:00~
2.会 場  衆議院第一議員会館「第6会議室(地下1階)」

        (東京メトロ「国会議事堂前」駅下車)
3.内 容

(1)ポストTPP トランプ政権の貿易構想を占う
1月20日の大統領就任後、トランプ大統領が現実にどのような政策を打ち出し
てくるか、今後はまったく不透明ですが、就任直後に大統領命令を出すという
「TPP脱退」も含め、現時点での分析をします。

(2)日本EU間FTA交渉
TPPを成長の最後の柱として推進してきた政府は現在、日本・EU間FTAやRCEPの
早期合意形成をやみくもに進めています。しかもその内容はTPP以上に秘密保持
され、国民はおろか国会議員にも一切伝えられていません。
これまでも懸案であったワイン、酪農製品など農産品などに加え、日本の先端
ビジネスを直撃する知財、データ管理など、ある意味でTP P以上に 直接に日本に
影響の出る可能性のある協定が議論されています。その一例としてアニマル・ウ
エルフェア問題を取り上げます。

(3)RCEP神戸会議 (2月27日―3月3日)
前回、インドネシア会合に続き、今回は日本で会合(第17回)が開催されます
(TPPでは一度も日本で開催されなかった)。RCEPには中国・インドという貿易
大国が参加するため、アジア太平洋地域のみならず、ヨーロッパ・アメリカから
の関心も高く、TPPとも関係する医薬品問題などで激しい議論が予想されますが、
これもまた政府は完全秘密主義で一体何が議論されているかもわかりません。政
府のHPや財界の対応などから、RCEP協議の実態把握を行います。

★主催:TPP阻止国民会議



「TPP恥ずかしくないのか!党としてウソをつく」 by limitlesslife
December 13, 2016, 12:29 am
Filed under: TPP
https://www.youtube.com/watch?v=wNPaytFjTUI&feature=share

「TPP恥ずかしくないのか!党としてウソをつく」

12/2参院・TPP特別委員会 参考人意見陳述 西尾正道・北海道がんセンター名誉院長

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace