Global Ethics


週刊テレビ評:テレビに政権があられもなく介入した国の末路 「バック・イン・ザ・USSR!」=金平茂紀 by limitlesslife

毎日新聞 2015年04月24日 東京夕刊

 かつて僕がソ連末期のモスクワで勤務していた時代の話を書こう。今から四半世紀近くも前のことである。その当時の国営テレビ、ゴステレの夜の定時ニュースは「ブレーミャ」という名前で、その御用報道ぶりでよく知られていた。そんななかで、ゴルバチョフ大統領の登場と共に「グラスノスチ」=情報公開の波が徐々にではあるが、かのソ連においても広がりつつあるかにみえた時期があった。けれども、ゴステレにおいては、「言論の自由」を掲げて果敢に報道する姿勢をみせた記者、キャスターらには直ちに容赦のない弾圧が加えられていた。「ブレーミャ」は生放送ではなく数秒遅れの疑似生放送の形式がとられていたが、それは政府に不都合なことをチェックする(=カットする)ためだと言われていた。1991年8月19日、ゴルバチョフが保守派の企てたクーデターで身柄を拘束された際に、「ブレーミャ」では、アナウンサーが重々しい口調で、ゴルバチョフ大統領が病気になったため、ヤナーエフ副大統領が大統領の職務を代行すると報じた。国民にうそをついていたのである。ところが、この保守派クーデターに反対するエリツィン・ロシア大統領に呼応して市民が蜂起し、クーデターが挫折し、ついにはソ連が崩壊するに至る事態が起きるや、ゴステレでは大変なことがおきた。それまで政権の言う通りの放送を流していたクラフチェンコ・ゴステレ会長がエリツィンによって解任された。それを聞いた市民らの間から歓声がわき起こった。クラフチェンコ会長はその後、ゴステレの放送に登場し、公開の場でその責任を追及されていた。僕はそれらの番組をリアルタイムでみていた。御用放送人の末路は必ずこのようになると確信した。かつての強大な政権与党=ソビエト共産党は、気に入らない放送を流すような事態が起これば、容赦なくその関係者らを呼びつけ処分した。

 さて、僕らの国にも放送法があって、報道の自由、言論の自由が守られている(はずだ)。それらの法律は、戦前・戦中の暗黒時代の反省の上に、究極的には国民の知る権利を守るために作られた法律だ。その放送法を盾に、政権党が個別番組の内容に絡んでテレビ局幹部を呼びつけ「事情聴取」した。僕は、ああ僕らの国はあのソ連時代に向かっているのかと思った。来日中のポール・マッカートニーなら「バック・イン・ザ・USSR!」と皮肉まじりにシャウトするだろう。でも、笑えないな。ソ連は滅びた。(テレビ報道記者)

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コメント:「民の声は神の声」日本・世界の人間、地球・宇宙の衆生・万象を無視すれば滅ぶ。



日本人は 「Iam NOT Abe」と 明確に言わなければならない(古賀茂明氏) by limitlesslife
March 29, 2015, 12:07 pm
Filed under: アベノミス, イスラエル, イスラーム国(ISIS, インフレ, オスプレイ, オリンピック, カジノ(賭博、破産、破壊、・・・), ガイドライン(日米防衛協力の指針、改定・・・), ジュゴン, ストロンチウム, テロリズム, ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ, ファシズム, プルサーマル(高浜原発・・・), プルトニウム(祭猛毒・原爆材料), ヘイトスピーチ(錯誤・差別・殺戮・・・), マスゴミ(真実無し、良心無し、恥じも外聞も無し、倫理無し、共に飲み食い、金に屈し、力に屈し、大政翼賛、・・・), リニアー・モーターカー, CIA:Corruption In America (from comment), 為替(操作、円安:資産減:購買力減:輸入高、・・・), 無人機(錯誤、差別、殺戮、・・・), 献金(賄賂、買収、, 生産・消費・廃棄, 生命か戦争か, 福島原発事故, 秘密保護法, 税金(金字塔資金), 籾井勝人, 経済(不振、膨張、破裂、・・・), 翁長雄志(沖縄知事、辺野古、・・・), DNA(遺伝子、血統、同族意識、・・・), 選挙(制度問題・改正、不正、・・・), 金(力、金融、資本、財閥、死の商人、・・・), 集団的自衛(共謀・先制・挑発・共殺・共死・・・), 靖国神社(戦国神社?), 首相不信任, 財政(危機、破綻、改革、・・・), 軍事(優先), 農業・食料・環境, 辺野古, I am not Abe (アベノミスに組しない、I am Kenji, MOX燃料(輸送、再処理、利用、), NHK(日本放送協会), nuclear disaster, nuclear discrimination, TPP, vox dei: 天の声を人が語り、人々の語るものが天の声になる), 内閣法制局 (長官, 原爆, 原発, 原発ムラ(利権マフィア), 原発廃炉(費用-負担、技術、期間、・・・), 原発事故・責任・補償, 吉田調書(フクシマ原発事故調書:政府秘匿:朝日スクープ、・・・), 命(対金), 国家安全保障会議, 在特会(在日特権を許さない市民の会:ザイトク、・・・), 地位協定, 基地, 外交(無し、独立無し、従属、隷従、・・・), 太平洋戦争(第二次世界大戦、・・・), 安倍内閣, 安倍晋三, 安全・安心・安寧(生命・平和vs軍備・戦争), 安全保障(安保)条約, 安保法制懇, 小選挙区制度の問題, 差別(人種、民族、宗教、。。。), 帝国支配(米国支配), 強制(連行、労働、売春、・・・), 後藤健二(ジャーナリスト、イスラーム国人質、・・・), 従軍慰安婦, 憲法, 憲法九条(発案、淵源、目的、誓願、和、全体健全、・・・), 戦争(責任、賠償、禁止), 放射線汚染・被曝, 政治:利己・害他・無責任(原発利権・事故・稼動), 教科書問題, 日米安全保障条約〔憲法違反、治外法権、条約改正・廃止、・・・), 日韓, 日本(投売り、評価低下、資産低下、・・・), 日中, 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮), 朝日新聞, 村山談話(意義、継承し発展させる会、・・・), 東電(東京電力:TEPCO), 核廃物(死の灰、無期限放射能、・・・), 格差(拡大・是正), 棄民(政策、政治、命より金、・・・), 武器(製造・使用・販売・輸出・・・), 歴史(歪曲、修正、無視、・・・), 死の商人, 沖縄, 人工金字塔文明か自然帝釈網文化

M.nakataです。

 

日本全国に、このことばを、拡散して、デモで大きく声をあげて、

 

「安倍を倒せ!」「安倍はいらない!」と言いましょう!。

 

国民の心底怒りの言葉をデモで大きく表現しましょう。

 

国中にこの声を鳴り響かせて、安倍政権を倒しましょう。

 

子どもから、お年寄りの方も、皆んなで、村を、町を歩いてデモをして、意思表示をしましょう。

「戦争するな!」 「憲法こわすな!」「安倍を倒せ!」 「Iam NOT Abe」

「国民なめるな!」「安倍を倒せ!」

 

とにかく、全身で国民の怒り。怒りの意思表示。デモをぶつけましょう!

 

官邸に、直接電話・FAXで、ハガキで、皆がドンドン抗議もいいかもしれません。

 

日本のマスコミ・NHKは、無視しても、海外のメデイアは、取り上げ、報道してくれるでしょう。

ネットで、TWITTERで、いっぱい、国民が立ち上がり、拡散しましょう。

 

 

<拡散歓迎><下記貼り付け>

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日本人は、「Iam NOT Abe」と 明確に言わなければわなければならない

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5414.html (真実を探すブログ)

2015/03/27(金)

 

「I  am  Kenji」運動に続いて「I am not Abe」運動が盛り上がっていますが、首相官邸側はこの運動に大激怒しているようです。日刊ゲンダイが報じた記事には、「官邸の秘書官筋からテレビ朝日の上層部に抗議の電話が入り、大騒ぎになった」と書いてあり、「I am  not  abe」を報じたテレビ局に官邸が抗議したと取り上げられています。

これは元経産官僚の古賀茂明氏が報道ステーションで、「日本人は今、『I  am  not  Abe』というカードを掲げる必要があると思う」と発言したことが原因です。最近は各地のデモ運動にも「I  am not Abe」のプラカードが出現中で、首相官邸側はこの動きにかなり危機感を持っていると言えるでしょう。
フランスや欧州ではテロ事件後に反イスラム運動が激化しましたが、日本の動きはやや異なっています。テロに抗議する声や自己責任を指摘している方は多いですが、それと同じくらいに「イスラム教徒が原因ではない」と指摘する声も多いです。

そのため、欧米みたいな反イスラムに繋がる傾向は見られず、デモ運動も多くが政府の意図したものとは異なっています。この「I  am not Abe」運動もその一つであるといえ、首相官邸側はそれにイライラしているみたいです(苦笑)。

☆古賀茂明氏が語る「I  am  not  Abe」発言の真意
URL http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156835

引用:
「フランス人は『Je suis Charlie(私はシャルリー)』というプラカードを持って行進したけど、日本人は今、『I  am  not  Abe』というカードを掲げる必要があると思う」

テレビ朝日系の「報道ステーション」での発言に官邸は激怒、ネトウヨたちは大騒ぎとなった。一方、「よくぞ言った」という支援の輪も広がりつつある。古賀氏が改めて“過激発言”の真意を語った。

――あの発言が出た直後から、大変な反響だったと聞きましたよ。官邸の秘書官筋からテレビ朝日の上層部に抗議の電話が入り、大騒ぎになったとか。古賀さん自身には何かありましたか?
:引用終了

以下、ネットの反応

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【I  am  not  Abe】うまいなー。早くも今年初の流行語大賞候補。|古賀茂明氏が語る「I  am  not  Abe」発言の真意 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156835

2015年2月3日 01:06

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古賀茂明氏が語る「I  am  not  Abe」発言の真意|日刊ゲンダイ

イスラム国の人質事件では、ほとんどの大メディアが安倍政権批判を控えている。そこにあるのは、「人質が殺されそうなと…

日刊ゲンダイ @nikkan_gendai

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http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/224.html



ラジオ大阪 中井雅之のハッピーで行こう!週刊!矢野新聞(2015/3/10) 政治と金の問題を語る by limitlesslife
March 10, 2015, 10:07 pm
Filed under: 99.9999% 対 0.0001% (金字塔文明:墓場、・・・), アベノミス, アメリカ合衆国(米国), イスラエル, イスラーム国(ISIS, イラク戦争, オスプレイ, オリンピック, カジノ(賭博、破産、破壊、・・・), ガイドライン(日米防衛協力の指針、改定・・・), ジュゴン, テロ, ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ, ブッシュ(チェー二ー、・・・), ブラック企業, プルサーマル(高浜原発・・・), プルトニウム(祭猛毒・原爆材料), ヘイトスピーチ(錯誤・差別・殺戮・・・), マスゴミ(真実無し、良心無し、恥じも外聞も無し、倫理無し、共に飲み食い、金に屈し、力に屈し、大政翼賛、・・・), リニアー(新幹線、・・・), CIA:Corruption In America (from comment), 為替(操作、円安:資産減:購買力減:輸入高、・・・), 無知・無駄・無理, 無人機(錯誤、差別、殺戮、・・・), 献金(賄賂、買収、, 生命か戦争か, 産経新聞(ドン:鹿内信隆:慰安所作り、・・・), 異常気象(温暖化、エルニーニョ、・・・), 真理=因縁生起=倫理, 社会保障(切り捨て、負担増、給付減、・・・), 福祉(切捨て), 福島原発事故, 秘密保護法, 税金(金字塔資金), 籾井勝人, 経済(日本、世界、矛盾、破綻、・・), 翁長雄志(沖縄知事、辺野古、・・・), DNA(遺伝子、血統、同族意識、・・・), 選挙(制度、無効、票格差、・・・), 金(力、金融、資本、財閥、死の商人、・・・), 金字塔文明, 金権、, 錯誤・束縛・差別・搾取・殺戮(金字塔の五禍), 集団的自衛(共謀・先制・挑発・共殺・共死・・・), 靖国神社(戦国神社?), 領土問題, 首相不信任, 読売新聞(黄泉売り?オマル売り?・・・), 財閥(戦争、強制労働、解体、復活・・・), 資本主義(金権主義、金次第、・・・), 農業・食料・環境, 辺野古, I am not Abe (アベノミスに組しない、I am Kenji, NHK(日本放送協会), nuclear disaster, TPP, vox dei: 天の声を人が語り、人々の語るものが天の声になる), 労働(労働者、労働差別、労働被災、労働搾取、、、), 原爆, 原発, 原発ムラ(利権マフィア), 原発輸出, 原発事故・責任・補償, 吉田調書(フクシマ原発事故調書:政府秘匿:朝日スクープ、・・・), 命(対金), 国家(主義), 在特会(在日特権を許さない市民の会:ザイトク、・・・), 地震・津波・原発事故, 地位協定, 基地, 太平洋戦争(第二次世界大戦、・・・), 安倍内閣, 安倍晋三, 安全・安心・安寧(生命・平和vs軍備・戦争), 安保法制懇, 小選挙区制度の問題, 小泉(談話、劇場、原発反対、・・・), 川内原発(審査、再稼動、安全、避難、・・・), 差別(人種、民族、宗教、。。。), 強制(連行、労働、売春、・・・), 後藤健二(ジャーナリスト、イスラーム国人質、・・・), 従軍慰安婦, 憲法, 憲法九条(発案、淵源、目的、誓願、和、全体健全、・・・), 戦争犯罪人(戦争裁判、・・・), 戦争(犠牲者・救済・求償・・・), 戦争(責任、賠償、禁止), 放射線汚染・被曝, 教育(学習、独立、真理、・・・), 日の丸・君が代(強制、処分、・・・), 日米安全保障条約〔憲法違反、治外法権、条約改正・廃止、・・・), 日韓, 日本(投売り、評価低下、資産低下、・・・), 日中, 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮), 朝日新聞, 村山談話(意義、継承し発展させる会、・・・), 東電(東京電力:TEPCO), 枠組転換(金字塔から命帝網へ、・・・), 核廃物(死の灰、無期限放射能、・・・), 核廃絶, 格差(拡大・是正), 棄民(政策、政治、命より金、・・・), 歴史(歪曲、修正、無視、・・・), 死の商人, 沖縄, 三権分立(立法・行政・司法), 三毒(貪欲・怒り・無智:貪瞋痴), 人工金字塔文明か自然帝釈網文化, 信>食>兵

永岡です、ラジオ大阪の、中井雅之のハッピーで行こう、火曜日の名物コーナー、週刊!矢野新聞、新聞うずみ火代表でジャーナリストの矢野宏さんのお話がありました。

矢野さんは良く泣かれて、マッサンをご覧になり泣かれたそうです。出征と聞いてのものです。

今週のお話は、政治と金の問題で、国の補助金をもらった政治家、安倍総理、下村氏ら、知らないといい、さらに民主の岡田氏のことが判明してから幕引きになりかねず、これを考えるのです。

発端は西川農相、政党支部が補助金をもらった企業から300万もらい、企業の顧問+砂糖業界からの献金もあり、監督は農水省で、もちろん問題になり、辞任した。

説明しても分からないとか言うものの、これまで安倍総理、望月氏他7人!閣僚の1/3!が補助金企業からの献金をもらっており、政治資金規正法、戦後間もなく作られて、今回問われているのは、交付から1年献金はダメ、これは75年、ロッキード事件で出来たもので、しかしそれでも知らぬ存ぜず、国との関係を作りたい企業の思惑で、違反したら罰則は重い。

しかし、受け取ったほうは、知らないとなると、罪に問われない。献金した企業について補助金をもらったか調べるのは難しいという屁理屈であり、もちろん、国民の知らないところで献金も出来て、抜け道になっている。

政治と金の問題、献金=政治を金で買う、94年に政党助成金320億が出来て、共産党のみ受け取らず、共産党の分も他の党が分捕り、2000年から企業献金を廃止したのに、例外を作り残った。政治家にはアカンが、その支部にはOK、政党支部ならOKなら、まったく意味なし。

昔より悪くなり、二重取りで、献金なしで政党交付金を作ったのに、昔より悪くなっている。

なぜなくならないのか、政党は企業に頼り、自民は2013年、250億の収入から交付金150億、政治献金20億、後者は4割増えて、昨年は経団連が企業献金をするといい、2014年はもっと増えている。

国民はなめられ、政治家はやりたい放題で、補助金をもらった企業から1年アカンというのも抜け道で、補助金だけでなく、政治献金は問題で、企業献金を廃止しないと、政治家が都合の良いようにして、何族とか言われ、国会議員は国民のためなのに、企業のために実際は働き、地域のためでもなく、日本国民のためなのですが、国会議員に一人1億税金を払い、国民が厳しい目を持たないと、なめられるばかり。

さらに、自民の一人勝ちで、矢野さんも絶望的な気持ちになるが、アカンことはアカンと言い続けるべき、選挙で意思を示すべきと言われました。以上、今週の矢野さんのお話でした。

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コメント:金が全てを買収し、政官財学界は金塗れで、金字塔墓場社会になっている。米国では「企業の(法)人格」を認めて是が汚職・腐敗・金権・戦争など社会悪を生んでいる。日本もその後追い。そんな政官財学の言いなりになる奴隷化は止めましょう。国家・企業・学校・マスゴミなどすべて仮構であり騙されてはならない。原発は安全と言い福島原発事故に責任を取らず人質・原発・基地・閣僚・憲法など無鉄砲・無責任なアベコベ心臓のアベノクーに追従・忍従してはならない!!! 献金・賄賂に幕引きをさせてはならない(調査して知るべきなのに知らないでトンズラはトンデモナイ)。



著名言論人が緊急声明 「今の日本は翼賛体制の第2段階だ」 by limitlesslife
February 10, 2015, 10:56 pm
Filed under: アベノミス, イスラエル, イスラーム国(ISIS, トルコ, メデイア, ヨルダン, 秘密保護法, 籾井勝人, 錯誤・束縛・差別・搾取・殺戮(金字塔の五禍), 集団的自衛(共謀・先制・挑発・共殺・共死・・・), 言論(自由、弾圧、・・・), I am not Abe (アベノミスに組しない、I am Kenji, NHK(日本放送協会), TPP, U.S.A., vox dei: 天の声を人が語り、人々の語るものが天の声になる), 原発産業, 原発輸出, 原発事故・責任・補償, 国民主権, 在特会(在日特権を許さない市民の会:ザイトク、・・・), 地震・津波・原発事故, 地位協定, 基地, 大政翼賛(独裁、権利放棄、権力隷従、・・・), 安倍晋三, 小選挙区制度の問題, 差別(人種、民族、宗教、。。。), 帝国主義か民主主義化, 後藤健二(ジャーナリスト、イスラーム国人質、・・・), 従軍慰安婦, 憲法, 憲法九条(発案、淵源、目的、誓願、和、全体健全、・・・), 戦争(犠牲者・救済・求償・・・), 戦争(責任、賠償、禁止), 日米安全保障条約〔憲法違反、治外法権、条約改正・廃止、・・・), 日韓, 日本(自主:平和・人権・主権在民:自治), 日中, 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮), 村山談話(意義、継承し発展させる会、・・・), 枠組転換(金字塔から命帝網へ、・・・), 格差(拡大・是正), 棄民(政策、政治、命より金、・・・), 武器(製造・使用・販売・輸出・・・), 歴史, 河野談話, 人質, 人工金字塔文明か自然帝釈網文化, 信>食>兵

 

 後藤健二さんがイスラム国の人質となって以降、安倍政権を批判すると、ネット社会では「テロリストの味方か」みたいに叩かれる風潮が高まっている。

その背景には自民党支援のネット組織の存在が見え隠れするが、官邸の圧力も露骨だ。元官僚の著述家、古賀茂明さんが「報道ステーション」で「I am not Abe」運動を呼び掛けたところ、さっそく、官邸筋が動いた。こうしたことが有形無形の圧力となって、現場の刃がそがれていく。安倍政権はというと、人質事件に乗じて、戦争法整備を推し進めようとシャカリキなのだから、怖くなる。

そんな中、もう見ちゃいられないとばかりに言論人が立ち上がり、「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」を9日に出し、記者会見した。声明には<「非常時」であることを理由に政権批判を自粛すべきだという理屈を認めてしまうなら原発事故や大震災などを含めあらゆる「非常時」に政権批判をすることができなくなってしまう。日本が交戦状態に入ったときなどにも(その)理屈を認めざるを得なくなり、結果的に「翼賛体制」の構築に寄与することになるだろう>と書かれている。

 賛同人には古賀氏の他、音楽家の坂本龍一氏、憲法学者の小林節氏、思想家の内田樹氏、映画監督の是枝裕和氏、パロディー作家のマッド・アマノ氏、作家の平野啓一郎氏、パーソナリティーの吉田照美氏、劇作家の平田オリザ氏、吉本芸人のおしどりマコ氏ら多数の有名人が集まった。

古賀氏は改めてこう言った。
「これまでもマスコミの自粛、萎縮というものを感じていましたが、いまは相当な危機を感じています。翼賛体制にはホップ、ステップ、ジャンプがあって、ホップで権力側は報道にやんわり文句を言う。そうなると現場は面倒になって、ステップでメディアは自ら権力側に迎合していく。そうした報道により、ジャンプで、選挙による独裁体制が確立する。今はステップの段階に来ています」

その古賀氏の自宅周辺を最近、神奈川県警が警備を強化しているというから、本当に笑えない世の中になってきた。



テロとのたたかいという大言壮語の内実 by limitlesslife
February 3, 2015, 3:13 pm
Filed under: アベノミス, イスラーム国(ISIS, オリンピック, ガイドライン(日米防衛協力の指針、改定・・・), ジュゴン, ストロンチウム, スパイ(偵察、情報収集、・・・), テロリズム, デマ, バブル(通貨膨張・インフレ・投機・崩壊), ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ, ブラック企業, プルサーマル(高浜原発・・・), プルトニウム(祭猛毒・原爆材料), ヘイトスピーチ(錯誤・差別・殺戮・・・), メデイア, ヨルダン, リニアー・モーターカー, CIA:Corruption In America (from comment), Climate change, 災害(避難、補償、復興、), 為替(操作、円安:資産減:購買力減:輸入高、・・・), 無知・無駄・無理, 特区(国家戦略ー、・・・), 特攻(神風特別攻撃隊、殺人、国家、美化、・・・), 独裁, 環境(劣化、汚染、破壊、・・・), 生物(多様性、絶滅、・・・), 生命か戦争か, 産経新聞(ドン:鹿内信隆:慰安所作り、・・・), 真理:平和:非虚偽:非暴力:非人為:非権力, 社会保障(切り捨て、負担増、給付減、・・・), 福祉(切捨て), 福島原発事故, 秘密保護法, 税金(金字塔資金), 米国, 籾井勝人, 精神障害者(社会、犯罪、・・・), 経済(日本、世界、矛盾、破綻、・・), 総選挙, 選挙(制度、無効、票格差、・・・), 脱(成長・汚染・差別・搾取・破壊・殺戮・原発・暖化・絶滅・・・), 金(力、金融、資本、財閥、死の商人、・・・), 金権、, 錯誤・束縛・差別・搾取・殺戮(金字塔の五禍), 虚偽:暴力, 集団的自衛(共謀・先制・挑発・共殺・共死・・・), 靖国神社(戦国神社?), 首相不信任, 財閥(戦争、強制労働、解体、復活・・・), 貧困(格差、政策、予算、・・・), 資本主義(金権主義、金次第、・・・), 軍産複合体, 農業・食料・環境, 辺野古, NHK(日本放送協会), nuclear disaster, TPP, vox dei: 天の声を人が語り、人々の語るものが天の声になる), 全体観・システム観・倫理実践, 公明党, 内閣法制局 (長官, 利己主義, 労働(労働者、労働差別、労働被災、労働搾取、、、), 医療・介護, 医療保険(国民健康保険、・・・), 南京虐殺, 原爆, 原発, 原発ムラ(利権マフィア), 原発廃止, 原発事故・責任・補償, 吉田調書(フクシマ原発事故調書:政府秘匿:朝日スクープ、・・・), 和(平和・調和・融和), 国家安全保障基本法, 国家安全保障会議, 国家戦略特区, 在特会(在日特権を許さない市民の会:ザイトク、・・・), 地球倫理, 地球温暖化(異常気象、海面上昇、海没島嶼・都市、環境破壊、種絶滅、・・・)、, 地震・津波・原発事故, 基地, 大絶滅, 大政翼賛(独裁、権利放棄、権力隷従、・・・), 安倍内閣, 安倍晋三, 小選挙区制度の問題, 差別(人種、民族、宗教、。。。), 帝国支配(米国支配), 後藤健二(ジャーナリスト、イスラーム国人質、・・・), 従軍慰安婦, 憲法, 憲法九条(発案、淵源、目的、誓願、和、全体健全、・・・), 我(利、利己、我利我利亡者、・・・), 戦争(責任、賠償、禁止), 放射線汚染・被曝, 政治(金・物・力), 政治屋(商売、・・・), 教科書問題, 日米安全保障条約〔憲法違反、治外法権、条約改正・廃止、・・・), 日韓, 日本(自主:平和・人権・主権在民:自治), 日本(投売り、評価低下、資産低下、・・・), 日本人, 日中, 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮), 村山談話(意義、継承し発展させる会、・・・), 枠組転換(金字塔から命帝網へ、・・・), 格差(拡大・是正), 棄民(政策、政治、命より金、・・・), 権利(侵害), 権力, 武器(製造・使用・販売・輸出・・・), 歴史, 死の商人, 気候変動(異常気象、温暖化、・・・), 沖縄, 河野談話, 三権分立(立法・行政・司法), 温暖化, 中東, 主権(回復、切捨て、・・・), 人質, 人工金字塔文明か自然帝釈網文化, 信>食>兵
大事な事実です。後藤健二さん 外務省が妻にしていた「総選挙12日前の口止め工作」
女性自身 2月3日(火)0時0分配
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150203-00010001-jisin-entni0615田島拝
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コメント:「国民の生命と財産を守る」の宣言は虚言で「安倍の・・・」、「政権の・・・」、「集団的自衛権の・・・」、「選挙の・・・」と言うのが真実だった! 何と言う我利我利亡者の仕業か!! 外務省も外交が出来ず内攻だけの無能の所業か!!! 化けの皮が剥がれたアベノミス・アベコベ政策・アベナイ政権!!!! オトモダチのお里が知れる!!!!! オトモダチよさらば!!!!!! オトモダチもさらばしたら!!!!!!! これで安倍の終わり無ければ野党の終わりだ!!!!!!!! これで安倍の終わり無ければメデイアの終わりだ!!!!!!!!! これで安倍の終わり無ければ日本の終わりだ!!!!!!!!!

後藤健二さん 外務省が妻にしていた「総選挙12日前の口止め工作」

女性自身 2月3日(火)0時0分配信

 テロ組織『イスラム国』に人質となっていたジャーナリスト・後藤健二さん(47)の殺害が公表された。 イスラム国を訪れたこともあるジャーナリスト・常岡浩介氏が言う。

「遺体の返還はこれまで例がありません。イスラム国は、遺体に“身代金”を払うよう要求してきたこともあります」

殺害を受け、後藤さんの妻は、夫を「誇りに思う」との声明を発表した。妻は、幼児2人を抱えながら独立行政法人で働く、東大大学院修了のキャリア女性だ。12月2日に夫の拘束をイスラム国からのメールで知って以来、彼女は苦難の日々を過ごしてきた。だが、常岡さんは重大な情報を本誌に明かす。

「この12月2日という日は、衆議院総選挙の告示日でした。12月14日が投票日ですから、その12日前という状況です。じつはこのとき、外務省が後藤さんの奥さんとシリア人の現地ガイドに、厳重に“口止め”をしていたのです」

選挙直前に“日本人人質事件”が発覚すれば、選挙に影響が――。万一にも事件が表沙汰にならないよう、外務省が口止めをしていたというのだ。

「奥さんは子供を守るため、もともとメディアにさらされたくないとは思っておられましたが、外務省からの“口止め工作”について、現地ガイドがはっきりと証言しています。外務省は『後藤さんを守るためだ』と言ってきたそうですが、選挙前にこの話が出たら、安倍首相にプラスにはなりません。譲歩して助けても、助けられなくても批判されますから。でも、選挙前に拘束の事実が明らかになっていたら、日本政府はもっとまじめに助けていたかもしれませんね」

政府による後藤さんの救出活動に問題はなかったのか。これからその検証が始まるーー。

最終更新:2月3日(火)0時0分

女性自身



脱安倍へと動き出した民意  滋賀知事選の目覚まし効果 by limitlesslife
July 17, 2014, 1:19 pm
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山田厚史の「世界かわら版」
【第65回】 2014年7月17日 山田厚史 [デモクラTV代表・元朝日新聞編集委員]

選挙戦終盤に潮目が変わる

「知名度が十分でなかったなど敗因はいろいろあろうが、率直に反省しなければいけない」

滋賀県知事選に擁立した元経官僚の小鑓(こやり)隆史氏が惜敗、自民党の石破茂幹事長は敗北の理由に口ごもった。自民支持層が盤石でない地域、予想外に鈍かった公明党の動き、知名度が低い候補者……。理由を挙げればいろいろあるが、小鑓優位が伝えられた選挙情勢に異変が起きたのは選挙戦終盤だった。潮目は集団的自衛権を容認した閣議決定。この事実を自民党はどう分析するのか。

「ツバメが一羽飛んだからといって夏が来たわけではない」という警句がある。

早合点は禁物ということだ。琵琶湖という水がめを抱え環境問題に敏感な風土が、しなやかな反権力の嘉田由紀子知事を支えてきた滋賀である。小鑓候補は嘉田県政の弱点とされる経済課題を挙げ、ひたすら地元の活性化を訴えた。原発の争点化を避けるおなじみの選挙戦術だったが、終盤に自民党が党を挙げて応援に乗り出したことで争点は一気に国政へと移った。

福井に密集する原発に万が一のことが起きたら、取り返しのつかない事態が起こるという根強い危機感が地元にはある。再稼働をもくろむ現政権が、力ずくで勝ちを取ろうと押し寄せて来れば地元に反発は起こる。

選挙結果は滋賀の事情を考慮する必要があるだろう。だからと言って7月1日の閣議決定が局面に及ぼした事実を消すことはできない。

直後の世論調査で安倍政権の支持率は軒並み下がった。共同通信では支持率が前回を4.3%下回りは47.8%、読売新聞は9%下落の48%、いずれも初めて50%を下回った。比較的高い支持率が出るJNN世論調査では52.4%だったが、前回調査に比べ10.9ポイントも下落、不支持率が10ポイント上昇した。

中曽根元首相も現政権にハラハラ

安倍政権は「高転び」が心配されている。

政権に就いた時は「自民党が勝ったわけではない。民主党が支持を失った」と冷静な分析を口にしていた首相だが、権力を固めるに従い「驕り」が目立つようになった。

国会中継を見ても、批判されるとムキになる。感情を露わにし攻撃的な口調が目立つ。自信がないと想定問答を棒読みするだけ。とても分かりやすい性格だ。

アベノミクスや成長戦略、集団的自衛権などの持ちネタを滔々と語る首相の表情に、ふと既視感を覚えた。大学に闘争の嵐が吹き荒れていたころの「にわか革命家」に似ている。世界情勢や政治変革と無縁だった学生が、活動家になると急に雄弁になる。覚えたての理屈をまくし立て、突っ込まれると声を荒げ、攻撃的になる。

新聞記者になって同じような経験をした。駆け出しの記者は業界用語を盛んに使う。生半可な理解を補おうと、知ったばかりの言葉を並べる。業界用語を使うとわかったような気になるからだ。

人の成長にはそんな局面もあってもいい。しかし首相がその程度の発展途上では国民が困る。未熟さを自覚しているなら、まだ救いがあるが、驕りが自信となると最悪だ。

7月3日の産経新聞一面に中曽根康広元首相の寄稿が載っていた。中身は安倍政権に自重を促す内容である。論旨を紹介すると

①敗戦後の日本は憲法9条の下でどのように実効性のある安全保障体制を作るかが基本課題だった
②同盟国である米国と協議して他国の理解と自国民の支持を得ることが重要だった
③安保政策は自民党と野党が話し合いながら注意深く形成されてきた
④自衛権の整備は安全保障上の一要素、外交戦略が欠かせない
⑤集団的自衛権は中国、韓国、ロシアを刺激する。反応の分析や検討が大事だ
⑥日本の戦後外交の基本は善隣友好だ。対中・対韓での協調を忘れてはならない

文章の端々に現政権の内政・外交にハラハラする思いが伝わってくる。

米国に「失望」と言わせた配慮のなさ、野党を無視し数で押し切る政権運営、国民世論の軽視、抑止力のみに頼る安全保障、近隣との不和を煽る言動……。中曽根氏から見れば未熟と見えることばかりだろう。

提言受け取り拒否事件

こうした声は自民党内にもあるはずだ。噴き出さないのは自民党の活力が低下しているからではないか。

「首相は耳障りの悪い話は聞きたがらない。直言すると疎まれる。最近そう言われています」

自民党で政策作りを担当していた元国会議員は言う。とくに首相官邸ではその傾向が強く、気の合う「お友達」が取り巻いている。

そんな彼らが漏らす本音が日米関係や日中日韓の関係を悪化させている。

聞きたくないことを聞かない一例に「提言受け取り拒否事件」があった。

「平和と安全を考えるエコノミストの会(EPS)」はノーベル賞を受賞した経済学者などが加わる世界団体で、日本では東大の河合正弘・東大特任教授、元アジア開発銀行研究所長を中心に宮崎勇・元経済企画庁長官、小島明・元日経センター会長、浜田宏一・内閣官房参与、エール大学名誉教授などが参加している。その日本支部が日中関係のあり方について5月、提言をまとめた。

日中両国がいがみ合うことは両国の利益にならず、東アジアの安全保障にも影響する、として相互依存を強めることを求めた。具体的には尖閣問題を棚上げし、海底資源を共同開発する。東シナ海を緊張の海から繁栄の海にすることなど提言し、両国政府に届けると発表した。中国大使館は受け取ったが、首相官邸は拒否した。事前に渡した提言の内容が好ましくない、というのである。

EPS日本支部は毎年のように日本の安全保障と絡む提言をまとめ、首相官邸に渡している。拒否は初めてだった。

「安倍首相まで話が届いているかはわかりません。官房長官に渡す段取りになっていたが、周りがおもんぱかって受け取りたくない、と言い出したようです」

折衝の事情を知る関係者は言う。尖閣棚上げは、当面の解決策として日米、米中でひそかに語られている方策の一つである。安倍首相の外交方針とは違うが、識者の提言を拒否するというのは大人げない。そこまで周りが気を使わざるを得ない状況に官邸がなっているとしたら重症である。

「晋三クンは総理にはまだ早い。もう少し勉強し経験を積んでからのほうがいい」

首相の叔父で日本興業銀行頭取だった西村正雄氏から生前そう聞いた。言葉通り第一次安倍政権は、みじめな結果となった。政界から消えてもおかしくはなかったが踏みとどまり、まさかの復活を果たした。

民主党の自滅で転がり込んできた権力を、「自分のもの」と勘違いしたのだろうか。幸運に恵まれ「この際やりたいことをやってしまおう」という気になったのか。お友達に煽られたのか。民意からの逸脱が始まった。

「憲法解釈の変更」は象徴的な出来事だった。歴代内閣が「憲法9条がある限り行使できない」としてきた集団的自衛権を、内閣の都合で憲法解釈を変え、9条を空洞化する。賛成派だけ集め、法的な裏付けのない私的懇談会に審議させ、国会で聞かれても「審議会で議論中」とかわし、結論が出ると官邸で大々的に宣伝し、問題点の整理は自民・公明の与党協議にゆだねた。与党から離れられない公明の弱みにつけ込んだ合意だった。

憲法解釈に携わってきた歴代の内閣法制局長官や法学者、メディアが批判しても聞く耳持たず。国会も無視され、やっと開いたのが休会中審議である。それも衆参一日ずつだった。国の在り様を定めた憲法を、一内閣の都合でクロをシロに変えてしまう。安倍政権を誕生させた総選挙では、一言も触れていない「平和憲法の空洞化」が着々と進む。

「目覚まし」を迫った滋賀県の有権者

安倍政権が誕生して1年7ヵ月。これまでは選挙のたびに有権者は「民主党にお仕置き」をしてきた。政権交代に期待し裏切られた無党派層は投票に背を向け、自民・公明の与党連合を勝たせてきた。

滋賀知事選で自民・公明連合の敗北は、遠ざかっていた有権者が選挙に戻ってきた結果である。投票率は予想を超え50%を上回った。投票行動が「民主党お仕置き」から「安倍警戒」へと変わったことをうかがわせる。

火をつけたのが集団的自衛権を巡る強引な政権運営である。

日本で最大の政治勢力は自民党だが、支持率は25%程度である。野党は軒並み一桁で最大勢力は「支持政党なし」で60%前後を占めている。この無党派層がどこに動くか、あるいは動かないか、で国政の方向が決まる。政党が信用されていないのである。

民主党政権が陥落した後、焦点は野党再編に移った。寄り合い所帯だった民主党が壊れ非自民勢力がどう再結集するかを無党派層は眺めていた。しかし野党であることに耐えられない政党が政権にすり寄り、安倍政権の補完勢力になってしまった。

2009年の政権交代を実現させた無党派層は、自民党の旧態依然たる政治に飽きていた。民主党には裏切られたが、政治をまともなものにしたいという思いを抱いている。景気を浮揚させるアベノミクスには期待を寄せるが、秘密保護法や集団的自衛権などイデオロギー色の強い案件には抵抗感があり、強引な手法が反発を買った。

頻繁にテレビに登場する首相の映像に、有権者は一抹の不安を覚えるようになったのではないか。表情は正直に語っている。高揚すればするほど手前勝手な未熟さが見えてしまう。

安倍首相に対抗するライバルは自民党内になく、野党は無力化。長期政権化がささやかれ、メディアの腰は引けている。

そんな状況に「目覚まし」を迫ったのが滋賀県の有権者である。

反旗は地方から広がる

改めて国政に目を向けると、福島原発の処理は進まず原発の再稼働が急がれている。首相は頻繁に外遊しているが、近隣の中国・韓国との関係は最悪だ。同盟国である米国ともしっくり行っていない。北東アジアでの軍事的緊張が強調され、集団的自衛権の必要性が強調されるが、平和憲法をかなぐり捨てて「普通の国」になることが日本にとって必要なことなのか。

民主党政権への失望感はもはや賞味期限切れとなった。結果、政局は安倍政治へと目が向かう。10月には福島知事選、11月は沖縄知事選。突っ込みどころ満載だ。メディアも中央の新聞や放送局は政権の鼻息を窺うところも多いが、地方の新聞は政権に批判的だ。集団的自衛権でも地方紙はどこも厳しい論調である。強いもの優位の経済政策でも、地方に違和感が広がっている。安倍政権への反旗は、地方から広がるのではないか。

 



「天声人語」2013年12月31日 by limitlesslife
「天声人語」 2013年12月31日その人は、きのうも仕事場にいた。
柴田敬三(けいぞう)さん、68歳。
東京都内で出版社「ほんの木」を営む。
年末の休みも取らない精勤ぶりだ。
ご本人は冗談めかしてみずからを「老働者」と呼んでいる当欄は読者からの温かく、かつ厳しいお便りをたくさんいただく。
柴田さんからも時折、叱咤(しった)激励のメールが届く。
「今朝のはライバル紙に軍配、ですね」などとあると、
わが身に鞭(むち)を入れ直す

本質を突く指摘もしばしばある。
特定秘密保護法に反対するメディアの姿勢を問われたときは痛かった。
安倍自民党は2回の国政選挙を勝ってきた。
「この間、今日の状況を予見した賢明な報道があったかといえば、
弱かったと思うのです」

もともと編集者で、チェルノブイリ原発事故を機に起業した。
環境などの市民運動やNGOを応援したかった。
今年は『原発をゼロにする33の方法』を出し、
「デモは誰デモ、どこデモできる」
「ひとりの小さな行動を同時多発で」
と呼びかけた

年の終わりに振り返れば、福島の事故で立ち上がった
普通の人々の行動は決して廃れてはいないと感じる。
特定秘密法でもうねりができた。
首相らが持ち出した憲法96条の改正は、専門家が声を上げ、
民意が後押しして尻すぼみになった

国会は与党の思うままでも、最後にものをいうのは
私たち有権者の意思だ。
柴田さんのいう「気楽にできる自分運動」が積もり積もれば、
大きな力になる。
読者の皆さんの1年間のご愛読に感謝しつつ、希望をつなぎ直す。

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天声人語(vox populi, vox dei):

天の声を人が語り、人々の語るものが天の声になる。

メデイアとはそれの仲介者・仲介物ではないか。