「冷温停止」宣言下で進む地球終焉の心配

知人友人の皆さんへ
              杉浦公昭
 「冷温停止」宣言下で進む地球終焉の心配

ドイツのドキュメンタリー「フクシマのウソ」投稿者 sievert311

http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-546.html

ドイツのTV番組書き起こしです。

資料の入手は[内部被曝研:0533]やまとさんの転送から  2012/04/02 10:28

皆さん、可能な限り、時間を作って上記のURLからご覧ください

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以下は忙しい方のための抜粋です。

ドイツ(ハーノ記者)
今原発は安全なのですか?

原子力エンジニア会社の社長・ナカ・ユキテル氏(ナカ氏)。
私が一番心配しているのは4号機です。
この建物は地震でかなり損傷しているだけでなく、この4階にある使用済み燃料プールには約1300の使用済み燃料が冷却されています。
その上の階には新しい燃料棒が保管されていて、非常に重い機械類が置いてあります。
なにもかもとても重いのです。もう一度大地震が来れば建物は崩壊してしまうはずです。
そういうことになれば、また新たな臨界が起こるでしょう。

このような臨界が青空の下で起これば
日本にとって致命的なものとなるだろう。
放射能はすぐに致死量に達し、原発サイトで働くことは不可能となる。
そうすれば高い確率で第123 5 6号機もすべてが抑制できなくなり、まさにこの世の終わりとなってしまうだろう。
東京で著名な地震学者の島村英紀氏に会った。
2月に東大地震研が地震予知を発表したが、それによれば75%の確率で4年以内に首都を直下型地震が襲うと予測されている。

(ハーノ記者)
このような地震があった場合に原発が壊滅していく確率はどのくらいだとお考えですか?

(島村教授)
-はい、とても確率は高いです。
このパネルが原発の設計計算結果です。
将来加速度300~450ガルの地震が来ることを想定しています。
そして高確率で発生しないだろう地震として600ガルまでを想定していますが
この大きさに耐えられる設計は原子炉の格納容器だけで
原発のほかの構造はそれだけの耐震設計がされていないのです。
しかし私たちの調査では、最近の地震の加速度がなんと4000ガルまで達したことがわかっています。

 

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                                                                             敬具。

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コメント:NHKの「メガクエーク」(巨大地震)を見られた方はお判りでしょう:

空水の温暖化は土の地球そのものの流動化・連動巨大地震をもたらしているようです。

そのような状況で地震国日本の原発再稼動は不可能で4号機始め地震対策が急務です。

(グリーンランドは氷床減少で地震が増え、ダム流水やガス破砕が地震を誘発しています。)

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