議席を2倍余増やしたのは共産党!

知人友人の皆さんへ
       杉浦公昭
平和こそ我が命

2014年12月16日

Posted by kyutono9 at 23:36 Comments( 0 )

  議席を2倍余増やしたのは共産党!

  杉浦公昭
 昨日は入間川にサケを放す会の冊子作りで、今日はさようなら原発川越の会の地域の放射能測定にと忙しく、選挙結果が出たのにメール発信もままなりませんでした。

 中央マスコミは自民党圧勝と宣伝していますが、よく見ると、公示前より4議席減らしています。議席数の増加と議席増加率でトップになったのは共産党でしたが、中央マスコミはあまり明確には報道しませんでした。

 増して、沖縄でオール沖縄の非自民勢力が県外移設の公約破りの自民党全員を落選させた事実も殆んど触れていません。
そこで躍進勝利した共産党のしんぶん赤旗記事と沖縄選挙区非自民4人の当選者の動静を扱った琉球新報をご紹介いたします。

しんぶん赤旗、きょうの潮流より
投票から一夜明けた朝の宣伝。足早に駅に向かう人たちが、笑顔で声をかけてくれます。「よかったね」「すごく伸びましたね」。初老の男性が近づきひと言。「今度の選挙で勝ったのは与党ではない。勝者は共産党だ」

▼メディアが「自公圧勝」を伝えるなか、いちばん議席も得票数も増やしたのは、安倍政治と最も対決してきた日本共産党でした。自民が議席を減らす一方、共産党は13増やして議案提案権を獲得。昨年の参院選に比べても、自民が80万票減らしたのに対し、共産党は90万票余の増です

▼選挙制度の弊害も表れました。小選挙区で自民は5割に満たない得票で4分の3の議席を独占。戦後最低の投票率になったのも、自分たちの思いが政治に反映しない、いら立ちが背景にあるのでしょう

▼いくら国会で虚構の多数をとっても、外に出れば国民の多くは安倍政治に不安や不満を感じています。沖縄では、政権が強行する辺野古への米軍新基地に反対する候補者が全員勝利。自民議席ゼロの圧倒的な民意を突きつけました

▼躍進をうけ、本部に寄せられた期待も熱い。「生活を少しでも豊かにしてほしい。将来、子どもたちが幸せにくらせるよう、共産党にどうか、がんばって変えていただきたい」「安倍の暴走を止めたいという、国民の声にこたえてほしい。早く退陣に追い込んで」

▼日本共産党の一つ一つの議席は、国民の声を国会に届ける懸け橋です。太く、大きくなった絆。それを生かし、安倍政治とのたたかいをさらに前へ。

 2014年12月16日付、琉球新報より選挙区当選の4人、ゲート前訪れる 市民70人が祝福

沖縄平和運動センターの山城博治議長から祝福を受ける当選した(前列左から)赤嶺政賢、照屋寛徳、玉城デニー、仲里利信の4氏=16日午前時11時40分、名護市辺野古

  【辺野古問題取材班】

米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設が進む名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に16日、辺野古基地建設反対を掲げて衆院選の小選挙区で当選した赤嶺政賢、照屋寛徳、玉城デニー、仲里利信の4氏が訪れ、当選の報告をした。集まった市民ら約70人が「当選おめでとう」などと祝福した。


ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「4人がそろって、すごいきらびやかなオーラを感じた」と話し「沖縄の声を全国に届ける代表として、これからも応援していきたい」と笑顔を見せた。

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コメント:取り戻すべきは米帝国主義からの自由独立、新憲法の人権・主権・平和を世界に推進活動(時代錯誤の国粋主義ではない)!

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