朝日放送おはようコール(2017/5/11) 二木啓考が韓国文在寅大統領の姿勢と森友学園保育園のゴタゴタ、本質は何も壊滅されていないことを語る

 

永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!news、木曜日のコメンテイターはジャーナリストの二木啓考さんでした。

 

今朝の新聞一面紹介、朝日はふるさと納税で学費補助の本来出ないところにも出る件、読売は米韓首脳会談、毎日も同じ、産経は文在寅氏の人事、日経も日米韓の姿勢のことです。

 

韓国の文在寅大統領が就任して、慰安婦合意はどうなるか?就任演説では現実的な発言が続き、演説で北朝鮮との問題、北東アジアに平和を、と語り、北朝鮮に圧力をかける姿勢はどうか?韓国軍の動向を把握して、北朝鮮には厳しい姿勢で、選挙戦とは異なる北朝鮮への態度ではあり、北京、東京にも行く、状況が揃えば平壌にも行くと語り、手ぶらで就任・退任と語り、必要ならワシントンにも行くと言うもので、東京は3番目、しかし日本についてはそれだけ、日韓合意の見直しと、慰安婦像は肯定して、しかし首相は知日派であり、これについて二木さん、考えられて計算された発言で、歴代大統領は逮捕されて退任、気になる日韓関係、障害の慰安婦問題と日韓合意、これは朴槿恵氏批判がまずあり、文在寅氏は日本より北朝鮮との関係、経済、財閥に入らない若者の対策があり、日本は3番目、日韓関係は政治は冷えても、経済は、韓国→日本400万、日本→韓国は120万、日韓貿易は両国とも3位の大規模な交流で、韓国に日本人は3万いて、経済が優先、失業者の半分が大卒であり、彼らに雇用が政策、慰安婦問題はその後であり、文在寅氏はこれを棚上げして、日本政府もこれを言い出すと日韓関係に影響して、これは優先順位を下げていくと言われました。

 

森友学園系列の保育園で、保育士の足りていない件、改善のめどが立ったのかのヒアリングに、妻の詢子氏と長男の佳茂氏が対応、安倍総理への苦言ばかりで、保育士不足には交渉で踏み込まず(大阪市の不当な圧力と闘う職員募集とHPにあり)、保育士の資格を持たない人材もいて、大阪市との交渉は話が脱線するばかりであり、大阪市の改善命令は昨日が回答期限、まだ市の求める職員配置は成立せず、スタジオでも、質問と答えがかみ合っていないと指摘があり、保育士が足りず、吉村市長が業務改善命令、本筋は8億の値引き、3つの契約書であり、二木さん、うっとおしいやり取りで、園児のことを考えたらこんなやり取りをする余裕はなく、保育士が足りないと指導はできず、6/1に事業停止命令が出たら園児には支障で、それについて話し合われていないと指摘されました。そして、籠池氏一人に責任を押し付けてはならず、財務省はのり弁、二木さんは3つの契約書に注目、私文書偽造の可能性があり、しかしこれだけ取り上げられても何も解明されていないと言われました。

 

本日の気になる新聞記事、毎日10面の記事、ソフトバンクが利益1兆円を突破、2年ぶりに過去最高益、株式売却と、アメリカの子会社の業績の良さで、トヨタの半分の時間で到達であり、二木さん、自分の携帯の値段も安くしてほしい、二木さんは孫氏にインタビュー、インドに太陽光発電の大きなものをする、脱原発の孫氏、人工衛星でインドの電気を日本に飛ばすと、壮大な計画に圧倒されたと言われました。以上、二木さんのお話でした。

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