文化放送ラジオ 大竹まことのゴールデンラジオ(2017/9/5) 深澤真紀 関東大震災時の朝鮮人虐殺、歴史認識、歴史教科書問題を語る

 

永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことのゴールデンラジオ、獨協大学の深澤真紀さんが出られました。小池都知事が関東大震災時の朝鮮人虐殺に寄稿しない、灘高校などに慰安婦問題を書いた教科書を採択したらいやがらせのこと、について語られました。ポッドキャストで公開されています。

http://podcast.joqr.co.jp/podcast_qr/shinshi/shinshi170905.mp3

大竹紳士交遊録、関東大震災時の朝鮮人虐殺の追悼文、小池都知事が追悼文を出さず、これは震災50年の1973年に慰霊碑が建てられて、それからなのに、墨田区長も追悼文を送らず、追悼式には秋篠宮氏も来ていたのに、追悼式取りやめを推したのは、日本女性の会そよ風、真実の慰霊祭、朝鮮人虐殺はなかったとするもので、混乱の中で犠牲者の数は正確には分からず、日本政府も数千人と認めているのに、日本の名誉を守るために、6000人虐殺はなかったとレイシスト集会を、東京都が許可して、小池氏は9/1の定例記者会見で、朝鮮人虐殺について明言せず、歴史家がひも解くと、歴史問題に矮小化して、こんなことを認めたら大変なもの、虐殺はなかったとするようなものであり、スタジオでもこの記者会見で朝鮮人虐殺について突っ込んでも、小池氏は認めなかった事のことを問われて、深澤さん、日本の悪の歴史を否定する動きがあり灘高校が学び舎の歴史教科書を採択したら、自民の衆院議員や兵庫県会議員が問題視して、いやがらせのハガキが200通着て、他にも採択した学校にいやがらせがあり、慰安婦問題をこの教科書のみ取り上げているためで、レイシストは反日極左の反日教育をなぜすると、同じハガキ、森友学園問題の起きる前の籠池氏もハガキを出しており、学び舎の教科書は先生のOBが作り、出版社の作ったものではなく、学び舎の教科書はすごくいいもので、当時の新聞記事も載っており、内容は優れており、しかし90年代以降レイシストの自虐史観を否定する新しい歴史教科書をつくる会、分裂して育鵬社と自由社になり、日本の侵略戦争は良かった、男女平等はおかしい、ましてやLGBT否定、戦前の日本が良かったとされて、東京都の教育委が中高一貫校10校、大阪市、横浜市と、首長の意図でレイシストの教科書が採用されて、レイシスト系は今は6%でも今は増えて、しかし自治体によっては親御さんの反対でレイシストの教科書を止めた例もあるが、横浜市の林市長はレイシストの教科書を肯定して、負の歴史をなかった、自虐史観として、しかし日本はこれを踏まえないと近代化はできないものであり、大竹さん、東京新聞に関東大震災時には中国の方や、訛りの地方の方も殺されたと言われて、深澤さん、朝鮮人が歯向かうと恐れて虐殺したものであり、犠牲者の数は不確定で検証は今からはできないものの、事実は認めるべきであり、朝鮮人虐殺については日本政府の恥で隠蔽して、日本は公文書を隠す、廃棄する、欧米は公文書公開を徹底して、敗戦時に公文書をこれだけ破棄した国は他になく、歴史を学ぶのは過去に学び同じ過ちを繰り返さないためで、日本は今先進国であっても、教科書について注目してほしいと締めくくられました、以上、深澤さんのお話でした。

 

 

 

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