TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!(2017/9/13) 近藤勝重 圧力で北朝鮮(共和国)状態は解決しない、民進党と柏崎刈羽原発のことを語る&毎日放送ちちんぷいぷい 与良正男&三澤肇 国政解説

永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 水曜日のコメンテイターは毎日新聞客員編集委員の近藤勝重さんでした。近藤さん、クライマックスシリーズは巨人でなくて横浜に来てほしいと言われて、対戦成績は巨人にトラは苦手、広島と巨人に弱く、横浜とヤクルトに強く、トラはサヨナラ勝ちが多く、一日の疲れが取れると、強啓さんもトラはやることが粋と言われました(笑)。

ニュースランキング、3位は柏崎刈羽原発、2位は民進党お家騒動、1位は北朝鮮(共和国)情勢、近藤さん、朝鮮半島情勢が関心の高いことを重視されました。

その関心1位の、共和国は国連安保理の制裁決議に猛反発であり、トランプ大統領は不満もいい、共和国は、核実験場で新たな動きとアメリカの分析サイトが報告、トランプ大統領は11月に来日、ASSと会談、アメリカの対日赤字削減について語るもので、これについて近藤さん、日米一体で圧力というが、共和国は屈しないというもので、これを侮ったらだめ、プーチン大統領は雑草を食べてでも言うものであり、意味深、共和国のトップは、国民は食べられなくても戦争するというのは、戦前の日本の、贅沢は敵、欲しがりません勝つまでは、今の共和国は戦前の日本の比ではなく、圧力で屈しない、圧力をかけたら反撃する教育をしており、ところが日本は馬鹿の一つ覚えで圧力というが、鍵を握るのは中国、核ドミノを恐れる、アメリカは最後の最後に軍事行動すると見たら、日本は何らかのパイプで話すべき、小泉氏の時の田中均氏のような存在はあるのか、強啓さん、日本には拉致問題があり、日本のアプローチでこれによる交渉が出来ると言われて、近藤さん、2002年は拉致と経済協力をバーターにして、しかしこのまま日米一体になって戦争の当事国になりかねず、もちろんこんなことをやっては絶対にダメ、しかし、今2002年の時のようなパイプはあるのかと指摘されました。

ランキング2位は民進党離党ドミノ、鈴木氏が離党、民進党執行部は困惑、合計5人が離党を画策して、強啓さん、民進党代表選の際にどうしていたのかと問われて、近藤さん、無効票8つがそれ、その段階からトンズラを画策して、若狭氏はオール阪神巨人の阪神さんに似て、オール巨人=オール与党化、後ろに小池氏がいるにしても、小池氏は関東大震災時の朝鮮人ぎゃくさつの追悼文を出さず、虐殺されたものと災害で死んだものは異なり、小池氏は右でも左でもないというが、実態は右寄り、離党組は、長島氏にしても右系でどうかと指摘されて、強啓さん、ゴルフしたら右のラフ行きと指摘されました。

3位は柏崎刈羽原発の審査案の取りまとめを規制委員会は先送り、事実上の合格ではなく、東電のこれまでの姿勢を評価するというものの、東電に審査はまとまらず、近藤さん、先送りではなく、これにごまかされたらアカン、社長や経産省の大臣に聞くのではない、あんな巨大な組織を社長で対処できず、規制委員会は体質が変わり、委員長の変更時にこんなことは、新潟県補選も関係して、米山知事は福島事故の検証なしに再稼働しないと言い、来月の補選に自民党は前知事の泉田氏を擁立、再稼働に反対していた泉田氏の擁立は、選挙に勝てる人材として、これは新潟県民に失礼、強啓さん、こんなにすっと泉田氏が立候補することの問題も問われました。

時事川柳、国防のニュースで隠す悪巧み、堂々と一線超えた100m(桐生選手のこと)、かぶります私責任彼パンツ(笑)、脱ぎかぶり漏れたらパンツ窮すです(万事休す)、近藤さん、2つ目をトップとされました。以上、近藤さんのお話でした。

 

なお、毎日放送のちちんぷいぷいにて、政界についての報告があり、毎日新聞の与良正男さんと東京報道の三澤肇さんが出られました。

東京報道の三澤肇さんが細野氏にインタビューして、様々なところに取材したらあちこちで揉めて、会派を作るにしても複数出来る可能性があり、次の選挙は生きるか死ぬかの戦いで、若狭氏は第2民進党ではダメといい、細野氏は誰が主導権に握るのかというものであり、若狭氏と細野氏は何度も会い、政策を埋め合わせて、長島氏はずれがあり、解散総選挙の話もあり、新党を年内に作るから、臨時国会に合わせるものと指摘されて、小池氏は都政をやる、国政は若狭氏というものの、小池氏のバックなしに新党は選挙を戦えず、であり、ヤマヒロさん、全員の意見がバラバラと指摘されて、三澤さん、政策の一致した人間で合わないと空中分解と指摘されて、与良さん、改革への取り組みを問われて、三澤さん、共和国への対応で現実的となるものの、そうしたら自民党と違いがなくなると指摘されて、ヤマヒロさん、新党に高揚感なし、与良さん、細野氏は改憲論者で、離党組は憲法改悪のみ一致して、しかしそれ以外はバラバラ。

与良正男さんが、来月のトリプル補選に合わせて解散総選挙の可能性は少ないと語られて、仮に自民党1勝2敗、ましても3連敗だとASS政権は死に体になり、今は共和国情勢で煽っているものの、3つとも自民党議員の死去による補選で自民党は勝って当然だがしんどく、理由はASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)にとって最優先は憲法改悪であり、衆参で2/3を持っている今の情勢で憲法改悪の発議をしたい(=解散総選挙で衆院が2/3を割ったら憲法改悪の発議ができない)、そのために、来年の6月に通常国会で発議→国民投票と同時に解散総選挙もあり、与良さんはそれは良いとは思わないものの、国民投票に持って行くのは針の穴を通すようなもの、しかし今解散総選挙となったら2/3を失う危惧があり、国民投票と解散総選挙の可能性があり、しかし来年末がタイムリミット、そして通常国会が始まると、森友学園問題、加計学園問題が再燃することになり、国民投票で憲法改悪→オリンピックを総理として迎えるのがASSの理想と指摘されました。以上、ちちんぷいぷいの内容でした。

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