『予見と知見』=千葉原発被災者賠償判決、報告集会に参加して  

『予見と知見』=千葉原発被災者賠償判決、報告集会に参加して

みなさま

きのう千葉地裁に行ってまいりました。前橋地裁につづいての原発被災者賠償訴訟の判決第2弾です。

裁判所前集会に着いたのは12:20頃でした。コンビニでおにぎりを買ったのですが昼の行列で15分ぐらいかかってしまいました。傍聴抽選は午前中に終わっていたとのことでした。

集会には全国の裁判関係者・支援者が300人近く集まり、報道関係者も200人ぐらいは集まっていました。

判決内容は、東京新聞が一面トップで扱ったように、各社それぞれ詳しく報じていると思います。マスコミ記者の関心事は、前橋判決が認定した国・東電の津波対策不作為の法的責任が、千葉判決ではどのように継承されるかでした。

その点では、千葉地裁はまったく逆の認定をしました。

もうひとつのポイントは、ふるさと喪失に対する賠償でした。千葉地裁は被告同士で賠償額に大きな差をつけながらも、実質的にそれを認めました。また区域外避難者への賠償も一部家族に認めました。

国と東電の責任を認定しながら賠償額が少ない前橋判決が、原告にとっては「名をとった」ものだとすると、千葉判決は「実をとった」ものだという評価もありえますが、報告集会での弁護団・原告団の発言は、「不当判決だといわざるをえない」であり、どなたもいい様の無い怒りを込めたものでした。

詳しくは各紙の記事を読んでいただきたいのですが、事前集会と報告集会に参加した私的な感想を述べます。標題を『予見と知見』としました。以下 添付文書をお読みください

10月生業訴訟判決、首都圏訴訟結審、3月同判決などがあります。

2017.9.23

ni0615田島拝

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田島さん、
カンドコロを正確につたえてくださいまして、ありがとう。
「予見」と「知見」ねえ。
「当時の」というカンムリをかぶせれば、伸縮自在、いかようにも変化させうる、
率直にいって、詭弁の一種ですね。
この種の、ごまかし・ぼやかしのための言語駆使技術に「のみ」長けているひとびとが、
官界・財界・法曹界・学界などなどにあって「優秀な」人材と目されるようになって、ひさしい。
ことばの「のっとり」だって、ビナードさんが的確に指摘している。
「論理の後退」という言いかたもあるかもしれないけど、それ以前に、
ものをものとして、ことをこととして、正確にさししめすべきことばが、
いま、いかようにも、ねじまげられている。
このことに対する「不感症」がおそろしい。
ひこ

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