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平昌五輪を契機に南北朝鮮の融和ムードが高まる中、米国のトランプ政権にも「対話路線」が波及しているようだ。
米紙ワシントン・ポストは11日(現地時間)、ペンス副大統領が、非核化が進展しない段階でも北朝鮮との対話に応じる可能性を示唆したと伝えた。
平昌五輪の開会式では北朝鮮高官らをシカトして圧力重視を前面に出していただけに、態度の変化が注目される。
ペンスは韓国からの帰国途中、専用機内で同紙コラムニストのインタビューに応じた。記事によると、韓国の文在寅大統領との会談で、韓国が五輪後に北と対話し、米国がその後に続く方向で合意したという。同紙はペンスが文の説得に応じる「重大な進展」があったと指摘した。
中東歴訪中のティラーソン国務長官は12日、ペンスの発言について記者に聞かれ「いつ、われわれと意味のある対話を始めるのか、決めるのは北朝鮮だ」と語った。
13日の朝鮮中央通信によると、金正恩委員長が訪韓を終えた高官代表団と会い、「北南関係の改善発展の方向」を具体的に提示し、対策を支持したという。米・韓・朝が「対話路線」に大きく傾斜すれば、いよいよ、圧力一辺倒の安倍政権は孤立する。