2019.6.21 岐阜県情報公開審査会での口頭意見陳述 ブログアップ
大垣警察市民監視事件関係。
ことさら新しい展開というのではありませんが、
警察庁警備局長が国会で
「本件につきましては、岐阜県警察より報告を受けておりまして、その報告内容に基づき、事業者との面会の趣旨、日時を含む本事案の概要やその後の対応について大臣に説明を行っております」
と答弁したその「報告」について「当該公文書公開請求に係る公文書の存否自体を答えるだけで、非公開情報を公開することになる」から、「非開示・存否応答拒否」としてきた非公開決定に関しての審査請求。
岐阜県情報公開審査会で口頭意見陳述をしました。
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カテゴリ:大垣警察市民監視事件
・2019.6.21 岐阜県情報公開審査会での口頭意見陳述
(新聞記事は肝心なことは何も伝えていないと思うけど、今やどんなことでも記事になったら「良かった」としなければならない状態なので・・・)
裁判でも認否しないし、情報公開請求(個人情報の本人開示請求も)には、「存否応答拒否」を濫発してくる。
要するに「警察は情報公開制度の適用外と(自分で)する、何を公開請求されても存否応答拒否とする」としているのでしょう。
「警察に対してはノーチェック」が罷り通る「自由で民主的な国家」なんてありえない!!
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近藤 ゆり子 k-yuriko@octn.jp
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