「人口転換」社会がリッチになればなるほど子どもは減る

「人口転換」社会がリッチになればなるほど子どもは減る

1920年代、レイモンド・パールは世界20億人が人口の限界だと語った

それが今や約77億人

土を耕して生きる貧しい農民と石油会社の重役とでは地球負荷に天と地ほどの開き

世界の世帯あたりの子どもの数は今や平均2.5人

出生率が依然として高い国もサハラ以南アフリカを中心に一部ある

人口過剰で異常気象が起こっているとする説は、温室効果ガスを出している巨大勢力か
ら耳目を逸らす

世界の成人を金持ちから並べると、底辺50%が手にする富は世界の富の1%にも満たず、
上位10%が富の90%近くを手にし、上位1%で富の50%を占めている

世界の問題を語るときにはここを出発点とすべきであって、貧困にあえぐ子だくさんの
底辺の人を標的にするのは筋違いというものだ

世界人口の約半分は1日3ドル(329円)未満で暮らしており、汚染量もごくわずか(世
界全汚染の15%)

排出最大の層が排出を減らすことが環境を変える最短ルート

肉、車、飛行機、この3つをカットするのが一番の早道

これは体にもいいし渋滞改善にもなります。完全にカットするのは無理でも、肉、車、
飛行機を今の半分に減らすだけでだいぶ環境はよくなります。特に飛行機はとんでもな
く排出する

NY-ロンドンの飛行機の往復をやめる=2年間肉を食べない=車を8か月運転しない分の
エコ効果

1970年代の人口爆発論が本当なら、われわれは今ごろ飢え死にしてなきゃおかしい

地球でもっとも貧しい地域でさえ今は1日2000カロリーの推奨値を上回る食料が確保で
きています。これはひとえに農業技術の進歩のおかげです。進歩しすぎて国連食糧農業
機関(FAO)によると、年間13億トンの食料(全体の3分の1)が廃棄されているようで
すが

「人口転換(Demographic Transition)」社会がリッチになればなるほど子どもは減る

アメリカの中流家庭の暮らしでは世界人口は20億人までしか住めません。欧州レベルで
30億人

低所得国の貧しい人が排出するCO2は1人年間1トン。高所得国の金持ちはその30倍排出
します

https://www.gizmodo.jp/2019/05/is-the-world-really-overpopulated.html

MLホームページ: https://www.freeml.com/uniting-peace

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