ABCラジオ 伊藤史隆のラジオノオト(2019/10/25) 谷口真由美 ラグビーワールドカップを通して文化、旅の意味を再認識する。
永岡です、ABCラジオの、伊藤史隆(しりゅう)のラジオノオト、シーズン3、金曜日のレギュラーは法学者の谷口真由美さんでした。谷口さん、今日はラグビー関係で東京におられて電話出演です。
…ちなみに、即位の礼で昭恵氏の来ていた服が、特撮ヒーロー番組「キャプテンウルトラ」(初代ウルトラマンとウルトラセブンの間に東映の作ったもの)に出てくるバンデル星人に似ているとの指摘がSNSでよくありましたが、バンデル星人は国有地を安く売ったり大学を不正認可したりしないですが?(笑)
谷口真由美の一言よろしい、東京からのお話、谷口さん、ラグビー決勝で、にわかファンに街中で声をかけられてありがたい、電車で福岡選手がなどラグビーが社会現象になり、考えられない体験、ラグビーワールドカップで世界のファンが来て、彼らを見て日本のファンがラグビーの観戦法を見て、国別の応援歌も作るべき、各地でファンも見て、史隆さんはどうかと説かれて、史隆さん、他の曜日で言ったこと、長野県中山道を歩くと、ワールドカップの帽子をかぶったオーストラリアの夫婦がいて、9月の末、札幌でオーストラリアとフィジーの試合を見て、札幌→東京→日本各地を見て、中山道は世界にSNSで注目されて、それで日本を楽しみ、谷口さん、どこかの試合を見て通常は帰るのみだが、谷口さんのママ友、500円貯金を始めた、4年後のフランス大会に行きたい、3週間くらい楽しむには500円玉貯金しかない、そういう発想を評価されて、史隆さん、オーストラリアから夫婦で来て100万円ほどかかるが、ブランド物を買うより豊かだと説かれて、谷口さん、大分に来られた外国人のファン、4年に一度の楽しみのために普段節約すると言い、日常のいいもの、洋服を買うだけではなく、4年後のために貯金と言うラグビー文化があり、豊かな歳のとり方をしたい、出会った人は滋賀に行き、びわ湖で釣りしたい、クールだというもの。
史隆さん、世界はつながり、中山道は外国人観光客が多く、日本のいいところを知っている、谷口さん、豊かさとは何か、外国人のラグビーファンに教えられて、高級ホテルに泊まるだけではない、北海道では高級ホテルに泊まる人もいたが、大分で湯治をする民宿に泊まられて、日本協会は予算なく、安い宿+温泉としたら、そこにオーストラリアの方が多くおられて、地獄巡りなどクール、レンタカーで来るが、日本の文化を説明して、勝利の神様なら祈る、谷口さん、日本的なパックの旅はあるが、ゆったり3週間旅して、ワールドカップは日本全体でやり、他方オリンピックは一都市のみ、史隆さん、ラグビーに日本人の関心が高まったのも評価されて、谷口さん、ヨーロッパのシニアの皆さんの旅を見て、せかせかした生き方を見直そうかと(笑)であり、60歳くらいになり、ラグビーワールドカップをレンタカーで回るのはいい、そういう友達を持ちたい。史隆さん57歳の誕生日で、お話を聞けてよかった。
史隆さん、谷口さんは賑やかと問われて、谷口さん、ラグビー好きの集まる焼き肉屋さんにおられた(笑)とのことでした、以上、谷口さんのお話でした。