紅林進です。
「平和への結集」をめざす市民の風も賛同団体となった対談
イベント「宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る」が4月6日(土)、
渋谷区文化総合センター大和田のさくらホールにて開催されました。
日弁連前会長で、先の都知事選に脱原発や人にやさしい都政の
実現などを掲げて立候補し、闘った宇都宮健児さんと福島第一
原発事故後、町民をいち早く県外に避難させた、福島県双葉町
の前町長井戸川克隆さんの対談イベントです。
主催は、先の都知事選で、宇都宮健児さんを応援して活動した、
「平和への結集」をめざす市民の風のメンバーとしては、大津留
公彦さん、太田光征さん、そして私、紅林進が実行委員として
関わりました。
700名ほど入れる会場でしたが、参加者は、他の行事が中止
になる程の春の嵐の吹きすさぶ、生憎の荒天にも関わらず、
400名ほどの方が参加され、井戸川さんと宇都宮さんからは、
原発事故の責任を取らず、住民を放射能の危険に曝し続ける
東電や国、県などの行政の責任が厳しく告発されました。
この対談イベントはユーストリーム中継もされ、アーカイブ(動画
録画)としても残っていますので、ぜひご覧になってください。
下記のサイトから観ることができます。
なおこのイベントには様々な団体やグループの方々50名近くの方
がボランティアスタッフとして関わっていただきました。若いボラン
ティアの方々が多かったのも未来への希望をいだかせます。
会場からの質問の内容も、「私たち市民に何ができるか?」という
ものが大変多く、非常に意識の高い方々の集まりになったと思います。
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