関西テレビニュースアンカー 福島県浪江町 全村避難の村の実情

 永岡です、関西テレビのニュースアンカー、木曜日の企画「リアル」で、原発事故から3年、福島県浪江町のことが報じられました。
浪江町は原発事故から3年で、未だに高い線量が観測され、村民全員が避難です。双葉町に隣接しており、今だ33人の行方が分かりません。沿岸部には津波に流された家、車の残骸があり、そして原発事故による放射能汚染があります。
馬場町長、3年たって初めて、3・11をここで迎え、時間が止まっています。警戒区域が昨年3つに編成され、昼間帰れるところに町は30人ほどの職員を常駐させています。
町は除染で大変で、仮置き場、住民の同意が要り、わずか2%しか進んでいません。

住民は、浪江町に戻りたい人はわずか18%です。馬場町長はコンパクトに歩いて暮せる町を再生したい、時間との勝負といいます。
先の見えない避難生活に住民は疲弊し、住民は揺れ、帰還困難区域の人は、帰れても10~20年いるといい、高齢の方は戻りたいと言われます。家族がバラバラの人もあり、子供はいわき市、孫は静岡という人、他に家を建てるという人、夫婦とも不眠症の人、何も知らないところで死にたくないという人もあります。
浪江町から避難して、郡町の仮設で暮す親子、仮設は限界と言われます。壁が薄く、となりのタバコの煙で目が覚めるといわれます。自宅は帰還困難区域にあり、自宅に行くのには国の許可がいります。家は原発から27km、原発事故での被災は思ってもいなかったのです。先祖代々の旧家を3700万円かけてリフォームしての、この事故なのです。もうこの家には住めないのです。
自宅に防護服を来て入り、この家に事故時、赤ちゃんも入れて27人避難し、3月12日の爆発で汚染され、しかしその危険を国から知らされず、被曝した。この家は除染しても、3マイクロ/時間の線量です。
家、地域のつながり、文化を失い、この現実をもっと知ってほしい、なぜ原発が事故を起こしたのかわかっていないのに、19箇所の再稼動に異を唱えています。
浪江町、原発事故はまだ終わっていないのです。
27kmとは、福井の原発で事故なら、京都が同じです。
野球評論家の金村義明さん、かわいそうで、関電は電力がなくなると言うが、気の毒で何ともいえないと言われ、評論家の宮崎哲也さん、現実をどうするか、国、電力会社の経営者、地域独占を許すのか、原発新設はあり得ず、この国は原発のない国にならざるを得ない、関電はそのために変わるべきと、新しい電源を作るべきと言われました。被災者には個別の手当てが要り、日本のエネルギーをどうするか、先を見て今の現実を変えるべきと言われました。
原発事故は終わっていません、福島はまだ苦しんでいます、これをお知らせいたしました。

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