食と農の明日のために いますぐあなたにできること

 

農業に欠かせない大切なパートナーであるミツバチなど生態系への大きな影響が懸念されるネオニコチノイド系農薬。子どもの脳や神経などへの発達神経毒性も指摘され、EUやお隣・韓国では既に暫定的な規制が始まっています。
一方、日本ではその一種であるクロチアニジンの残留基準が緩和されようとしています。グリーンピースがたった4週間で集めた署名では12,739筆もの反対の声が、厚生労働省が昨年募集したパブリックコメントには1,656件の反対意見が寄せられました(賛成は1件)。

ネオニコチノイド系農薬は水溶性で浸透性が高く効果が持続することから、日本でも農業の他にも造園や家庭用殺虫剤などにもひろく使用されている農薬です。しかし環境や健康への危険性が次々に発覚、EUでは「予防原則」を重視し、まず暫定的に使用を規制し、試験や検討を重ね2年後に改めて判断するという手段をとりました。
日本でもこの予防原則に則り、農薬を使う意味をもう一度生産者の方と一緒に考えていくために、市民が行動し続けていくことが重要です。

グリーンピースはこのたび、新ウェブサイト――食と農の明日のためにを開設しました。
ミツバチがいなくなったら、私たちの生活はどうなるのか。
農薬を使い続けると環境はどう変わるのか。
生産者の方々の声や最新の調査結果とともに、私たちの食卓と農業の安全をまもるために、できることをご紹介していきます。

花から花へと移り花粉を運び、私たちの農業を支えているミツバチ。ところがいま、このミツバチが世界中で大量にいなくなっています。
もしこのままハチたちがいなくなってしまったら、農業はどうなるの?日本ではどうなっているの? 

私たちにはなにができるのか、わかりやすく解説したリーフレットができました。
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