ラジオ大阪 中井雅之のハッピーで行こう 週刊!矢野新聞 原発の町、おおい町を語る(2014/7/8)

永岡です、ラジオ大阪の、中井雅之のハッピーで行こう、火曜日のコーナー週刊!矢野新聞、ジャーナリストで新聞うずみ火代表の矢野宏さんのお話がありました。

今日はドラマのお話があり、ラブシーンで子供さんの対応、矢野さんは席を立たれるそうです(笑)。昔は気まずい番組もあり、テレビも1台で、矢野さんも勉強しろ、風呂に入れと言われたそうです、どの家庭も同じプロセスです(笑)。

 

今週のお話、おおい町ツアーに参加され、大飯差し止め原告団の呼びかけで、画期的な判決になり、大飯原発を見たいと矢野さん参加されました。

福井地裁の判決、大飯を差し止めし、福島事故の後で初の司法判断、樋口裁判長は差し止めして、この判決、大飯の是非だけでなく、地震国で原発はアカンと言ったわけで、優先すべきは人格権で、発電手段の一つの原発はそれには優先しない+万一の事故=差し止め、原発なしの貿易赤字より、人々の生活のほうが上、国富と言ったことが画期的なのです。

つまり、放射能で人が住めなくなるほうがアカンとなったわけで、経済性より国民の命を重視し、関電は即日控訴しました。

おおい町は京都からバスで2時間、国道27号線、日本海に面した風光明媚な町、8700人、8年前に合併し、おおい町になったのです。大飯原発は大島半島の山間にあり、海からしか見えず、船で矢野さん原発をご覧になり、大飯は関電の原発の最大、関西の1/4を賄っていたのです、そのため、再稼動したく、2012年に再稼動したわけで、しかし2013年9月に停止し、今はとまっています。

今、再稼動のために関電と国はやっているのですが、町を歩くと、人口8700人なのに、不釣合いなハコモノが町のいたるところにあり、温泉、野球場など、ありとあらゆる施設があり、町の財政は原発の交付金になり、年間予算は同じ人口の町の倍、収入の60%近くは原発マネー、国の交付金は要らないのです。

60年代は農業、漁業の町が、70年代に原発建設で一変、大きな橋もかけられ、50人の小学校が鉄筋コンクリート3階、消防、警察も豪華で、町民の2割は原発の仕事をして、関電より恩恵を受け、民宿は関電の作業員用、原発=町の基幹産業、財源で、原発が止まっていてもお金は入るのです(固定資産税)。

この財政で、建てるのは大都市のゼネコン、町は管理を任され、子供家族館、中井さんはそんな名前のものにロクなものはないと言われましたが、矢野さん、親子の遊べる施設と言われて、収入1200万円、支出8600万円で、2008年に建てられ、これで5億近い赤字も出て、事業では採算が合わず、普通の町なら閉鎖なのに、原発マネーで生きている。

この背景に、バラマキ交付金=税金があり、電源開発税、電力会社の払う税金、一般家庭1400円/年が電気代に使われ、電気代が原発を支えているのです。

つまり、全国民の財布で原発は支えられ、電力会社は何も痛まない、日本の電力システムを考えないといけないのです。

原発を支えているのは電力会社ではなく、国民の負担なのです。以上、今週の矢野さんのお話でした。

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