ニュースランキング1位は閉会中審査、2位は秋田県で集中豪雨、3位はオリンピックまで3年、自宅勤務を促すテレワーク、PKO日報問題も追及されて、ASSは稲田氏を罷免せず、ASS内閣の支持率が急落、毎日新聞で26%、先月から10ポイント低下、総裁を変えろは62%、日経でも10ポイント落ちて、リスナーよりASSは説明せず、野党も迫力不足とあり、これについて青木さん、李下に冠を正さず、スモモの下でやったら盗んでいるように見えるからやるな、ASSはやっていない、見えたらご免というものの、岩盤規制を突破したのは腹心の友であり、ASSが支持率低下で何のカードを切るか、今治市の開学を白紙撤回する、入試説明会も始まったが、これを止めるかと思ったら、李下に冠を正さずと言いつつそれをやらず、言葉が丁寧になっただけで内容は変わっておらず、和泉氏の発言は言っていないのか、それの記憶がないのかと突っ込まれて、和泉氏は言わなかったと思うと言う始末で、デイ・キャッチ!に前川氏に生で来てもらったが、前川氏はリスクだけ負い、社会的な地位を背負い発言して、他の人たちは保身、忖度があり、どちらが正しいかは一目瞭然と言われました。 永岡です、TBSラジオの、荒川強啓デイ・キャッチ! 月曜日のコメンテイターはジャーナリストの青木理さんでした。強啓さんはお休み、駒田健吾アナウンサーが司会です。
青木さん、閉会中審査について、共同通信からコメントしろと言われて共同で缶詰めになり担当者と朝から5時間ご覧になり、15時のところまでご覧になり、閉会中審査でようやくASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)が出て、どういう発言をするのか、印象を一言で、首相が殊勝な゜態度だが、言っていることは今まで変わらず、こんな人たち、印象操作と言わなかったが、なにも関与していないと言うのみ、追及する野党は男性で、しかしASSは特定の女性議員に質問されるとキレるので、それを意地悪だか見たかった、しかしASSは表向きは冷静でも中身はなかったと言われました。
2位の秋田県での記録的な豪雨、300ミリを超えて秋田新幹線にも支障、佐竹知事はゴルフで関係機関の会議に間に合わず、酒を飲んで帰れず、これについて青木さん、今年だけで豪雨災害のラッシュで、佐竹氏は天気予報を見たら行かないと駒田さんのツッコミに、気象の予報は進化して、それを聞いてちゃんと対応すべきであり、佐竹氏は大丈夫か、自衛隊を呼ぶのは知事の権限で、ゴルフ→酒は緊張感なしと言われて、今年4月に選挙に勝って知事になり、片桐千秋さんは秋田の出身で、後輩の田んぼが大変と言われて、青木さん、九州北部豪雨、山陰、新潟の雨もあり、これだけの降り方の反面東京は雨が降らず、地球温暖化の影響かと言われました。
相模原障碍者殺傷事件からまもなく1年、容疑者は障碍者を否定する言葉を発して、追悼会場に崎山敏也さんがおられてリポート、670人が参加して、黙祷、弔辞でも、通常の追悼式典と異なり、亡くなった19人の名前、写真はなく、黒岩知事は、家族の意向、社会が障碍者を特別な目で見て、この社会を変えるのは難しいと語り、入所者の家族会の会長も、名前を公表しないのは、今は自分たちの生活を守るので精一杯で、今は暖かく見てほしいと語り、670人の参列者が19人の犠牲者を追悼して、施設はどうするか、黒岩知事は、元のところに戻してほしいとの声で、神奈川県には共生社会をとの声があり、黒井氏は建て替え、時代遅れの施設ではなく、周りに何もない、神奈川県の中心部から外れたところではなく、もっと近くにグループホームとの声もあり、しかし今は元の生活を、であり、遺族、家族は大規模施設の再建を希望して、自宅に帰ってもやまゆり園がいいという声があり、しかし親はいずれ亡くなり、親に依存しない生活をグループホームで、地域と関わることを、と言い、大多数の方はやまゆり園の再建を希望、しかし「地域で障碍者の暮らせない社会を作っているのは私たちであり、私たちが考えるべき」と言われて、青木さん、被告とメディアが接触したら、役に立たない人間は要らないと差別主義、排外主義があると問われて、これについて崎山さん、家族は自分たちの生活を守るのが精一杯で、被告についてコメントする余裕はなく、まだ社会に伝える時期ではなく、被告の裁判で被害者の名前が呼ばれないことになり、被告は障碍者は生きている意味がいなと言い、やまゆり園は重度障碍者を扱い、就労は困難で、これが被告の意見の柱になり、被告のような考えが社会にある限り、名前も写真も出せず、被告への見解は遺族からは聞けなかったと崎山さん締めくくられ、青木さん、事件は社会の歪みを示し、被告はトランプ大統領の考えとつながり、障碍者についても、日本でも排外主義のはびこるものであり、今回19人も、役に立たないからと殺されたことは衝撃的で、遺族の発信を、戦後有数の深刻な事件であると言われました。
青木さん、慰安婦問題で韓国の理事が辞意を表明したことについてコメントされて、主な活動が止まる危惧があり、元慰安婦にお金を渡すものの、文政権が路線を見直しであり、青木さんの気になるポイントは、韓国国内でも反発はあり、しかし財団は一昨年の共同宣言で、36人の元慰安婦が支援金を受け取り、これは前進、韓国の女性科学部の大臣はこの解散に問題と語り、世論の日韓合意への反発と、国際合意を守る大切さがあり、少しでも前進したことは評価すべきと言われて、デモをする人をビジネスマンは小ばかにしている点があると駒田さん言われて、青木さん、日本のメディアは少女像の周りだけ映すが、韓国の世論は多様であり、メディアはそれを報じるべきと言われました。
デイキャッチャーズボイス、青木さんが加計学園問題閉会中審査をご覧になり、コメントされました。
一部始終をご覧になり、古巣の共同通信の指示で国会を全部青木さん聞かれて、与党は小野寺氏が質問、これまで前川氏の参考人、籠池氏の場合はASSに近い右派の議員が質問したが、小野寺氏がなぜか?国対委員長が質問して、与党のヨイショ質問ではダメ、仙台市長選でも負けて、小野寺氏が真摯なASSをおぜん立てしたが、しかしASSの言うことは既存の枠を出ず、しかし問題なのは、和泉氏、前川氏がキーパーソンと言っており、前川氏に9/9に首相の代わりに言ったのかと問われて、しかし記憶にないと、言っていない→言わなかったと、どう考えても疑念が残り、一番の問題は、民進党の質問で、新聞の首相動静を紹介して、第2次政権下でASSと加計氏がゴルフ、食事を14回もして、獣医学部の問題は昨年夏~秋、その際に6回も会い、野党議員がちゃんとASSが払っているかと追及したら、割り勘、おごられがあったとASSが言って騒然、国家戦略特区の議長はASS、決定権者が、事業させてほしいという人と親友だけでアウト、ましてや供応を受けたら、公務員ならアウトであり、駒田さん、萩生田氏も和泉氏もあいまいなのに、ASSと萩生田氏、加計氏の3ショットもあると言われて、青木さん、ASSが国家戦略特区の申請を知ったのは今年1月20日、それまで14回ゴルフ、食事して、この間この問題が出ないのはおかしい、李下に冠を正さずではなくスモモを取ったとすら言われて、殊勝な態度をしてもゼロ回答、最大の問題は、文科省の資料、前川氏の証言に関係者のことを糺すには公文書の公開が必要で、ASSが曇りがないと言うなら、法的に公文書を出すシステムを作るべきと青木さん締めくくられました、以上、青木さんのお話でした。