報道するラジオ(2017/8/14) 敗戦記念日特集、敗戦前日の大阪大空襲、民間の空襲被害者には補償はないこと、矢野宏さんのお話

 

永岡です、第257回報道するラジオ、今週も毎日放送アナウンサーの水野晶子さんの司会、新聞うずみ火代表でジャーナリストの矢野宏さんの案内で放送されました。

8月は戦争の特集であり、明日は敗戦の日72年目ですが、72年前目の敗戦の日の気分は今までと異なり、矢野さんは戦争が近づく、第2の戦前と言われて、この1週間、トランプ大統領と金正恩氏の挑発合戦、日本はPAC3を配備するというものの、イージス艦をやったら何百億!の武器を買う=相手に脅威→戦争が近づく、であり、長崎市長は、核兵器禁止条約の交渉にも出ず、被爆者がASS(abe Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)にあなたはどこの国の総理かというもので、ASSは毎度おなじみ1+1=サルマタで、ASSの「アメリカの言うがままが日本の外交」だと矢野さん批判されました。

 

今回のテーマは大阪大空襲、ジャーナリストの矢野さんの、取材のライフワークです。8月14日、玉音放送の前日に、大阪、京橋(JR環状線の西の端)、関西どころか東洋一の軍事工場、大阪陸軍造兵廠があり、それの空襲であり、B29が145機来て、1トン爆弾4発が今のJR京橋駅に落ちて、1つは避難者の集中していた駅ホームを直撃、犠牲者は500人とも600人とも言われており、しかしちゃんと被害者への補償はなく、本日京橋で慰霊祭があり、全国の空襲被害者がどうなっているのか、大阪空襲取材のスペシャリスト、矢野さんの報告がありました。

 

ニュースは上田崇順さんの担当でした。

世間はUターンラッシュ、中国道で渋滞、名神高速は14kmの渋滞、ピークは明日です。

奈良県の山添に小型機が墜落、現場には残骸が残り、八尾空港→福島空港に行くもの、墜落の2時間後消防が二人の遺体を発見、男性から八尾空港に引き返す→3分後墜落、事故調査官が派遣されます。

北朝鮮のアメリカ、グアムへのちょっかいで、アメリカ国防省の人間ランフォード氏が韓国、日本、中国にやってきて、北朝鮮の挑発に断固たる姿勢→失敗したら軍事オプション、日本で通過する4県の知事がASSと会談、PAC3の配備、中国政府は国連安保理の履行、北朝鮮からの石炭の輸入を停止するものの、これで北朝鮮国民をさらに窮地に追い込む危惧があり、脱北者の証言で、北朝鮮の輸出の8割が破綻して、数百万の国民が窮地に陥るのです。

矢野さん、北朝鮮を巡る動きについて、「元々の挑発はトランプ大統領が世界史に例のない報いをすると先に挑発し」、それで北朝鮮が反発、攻撃するぞとトランプ大統領が脅して、北朝鮮が対抗、挑発合戦で喜ぶのは誰か?PACの配備で、軍備増強=アメリカから兵器を買う=アメリカの軍需産業が喜ぶ=軍事費を上げるのを国民にあきらめさせるものであり、それでなくても軍事費は5兆円で過去最大「国民一人一人が苦しむ」、教育、福祉がカットされて軍事費になる=企業が喜ぶ、ミサイルを作る会社か゜儲かる→政治献金→政治家が喜ぶ、官僚が天下りできて、政治家と官僚が喜んでいるのであり、しかしPAC3は当たらず、イージス艦の撃ち漏らしをしても、迎撃は技術的に困難で、PAC3では無理+核弾頭だったら、日本全国が放射能汚染で破滅「対話でしか解決できない」と矢野さん強調されました。

翁長知事は小野寺大臣にオスプレイの運用を止めろと要求しても、小野寺氏は2+2=モモヒキで拒否&辺野古ごり押しです。

内閣府のGDPは1.6%プラス、年率4.6%、6四半期連続成長というのです。しかし個人消費は弱く、ボーナスも減り家庭はしんどく、さらにトランプ政権のリスクがあり景気の息切れも懸念されて、矢野さん、格差が開いて、儲かつている人は買えるが、取り残されている人は貯蓄であり、格差をなくすどころか開いていると言われました。

1時間に50ミリ以上の大雨が30年前の3割増えて、アメダス1000地点で173回→232回、土砂災害のリスクもあり、短時間大雨の予測を気象庁は進めます。

 

矢野さんによる、大阪大空襲の解説、1945年8月14日、京橋駅で空襲、太平洋戦争末期に50回以上の空襲、B29の100機以上を大空襲、8回、最後が8月14日、65000人の働く大軍事工場、1発が環状線のホームを突き抜けて、今の片町線に落ちて、空襲で皆さん片町線に逃げて、防空壕はもう一杯、空襲警報で電車はストップして数千人が駅の中に避難→直径30m!の穴を開ける1トン爆弾で、たくさんの人が殺されて、名前がわかっているだけで210人、しかし家族全滅もあり、500人、600人殺されて、リスナーより、大阪城に軍事工場の跡があり、ここのみ高架になっていない、軍事工場を隠すためと言われてこれを見るたびに戦争を思うとあり、矢野さん、中学生も動員されていたと言われました。

京橋空襲の慰霊祭、千葉猛さんが取材、改札を出てすぐのところに慰霊碑、千葉さん京橋駅を無数に通ったものの、慰霊碑の意味を知らなかった、焼香できるテント、高齢の方も喪服姿で来られて、11時からの慰霊祭の模様が録音で取り上げられて、63回目の慰霊祭に300人参加して、空襲の体験者~小学生、お寺の住職、駅長、小学生の作文も披露されて、小学6年の女の子の作文、京橋慰霊祭、祖父の時代に空襲、空襲に会っていたら自分も母も生まれていないと語るものであり、家族も友達も亡くなり一人になったら、とあり、矢野さんこのように想像する大切さを説かれて、千葉さん、自分のこととして考えてくれたと報告、3人が作文、他にも慰霊祭に参加して、矢野さん、小学校で平和学習して、戦争体験者の声を聞いていると言われて、千葉さん、しかし参加者の多くは高齢者、家族に介護されての参加であり、72年、いつもの年より参加者は少ないと報告されて、矢野さん、被害者の吉富さん、当時13歳、兄が8/15に姫路の連隊に入る→見送り時に空襲、母は吉富さんに声をかけつつ亡くなり、兄も亡くなり、吉富さん「せめて1日戦争が早く終わっていたら」と言われて、吉富さんはケガで今年の慰霊祭には参加しなかったが来年は行く、これは重いものであるのです。

山本ますえさん、今93歳、空襲時には、8時に郵便局の仕事で空襲を知り、机の下に隠れても焼夷弾には無力、周りは火の海、情景は72年経っても思い出す、京橋の電車を見たら空襲を思い出すと言われて、72年経ち、戦争は、男の子ができたら兵隊にとられないか心配した、怖いと言われました。

夜も眠れない日があり、雨の降るような音=焼夷弾、どれだけの爆弾が落とされたのか、であり、他にも慰霊祭に参加した21歳の男性(学生)、曽じいさんが亡くなり、京橋のことは熟知して、大阪にこんな被害が出ていて、慰霊祭を続けるのは貴重、戦争はアカンと語り、これからも慰霊祭に来るというのです。

この学生さんは慰霊祭に初参加、これからも来たいといい、この世代にも続けられて、1929年生まれの車椅子の男性、大阪の高麗橋に爆弾が落ちて、大したことないと言われたが36人殺されて、爆弾はすさまじい轟音で来て、1トン爆弾で30m穴が開き、耳も目も押さえないとダメと、学校で教育を受けて、毎年ここに来ないといけない、正月の参拝と同じ、1920年ごろ生まれの当時20代の若者がたくさん殺されたといわれるのです。

大正時代の生まれの方が殺されて、毎日空襲で大変であり、この方は大阪の港区で慰霊祭に参加、それが無くなり、京橋の慰霊祭に参加して、戦争の慰霊祭を続けるのは減り、矢野さんの知る限り大阪で4カ所、この方は去年まで歩いて、今年は車椅子、来年来られるか、しかしここに来ないといけないのであり、矢野さん、自分が生き残った責任と言われて、お寺、ライオンズクラブなど民間がやり、公的な慰霊祭ではなく、慰霊碑も被災者が1947年自腹で亡くなった方のために作った、こんな目に未来の人間をあわせてはいけない、千葉さん、慰霊祭に行き、若い世代も参加するが、毎年続けないと記憶が途切れるものであり、千葉さんは年1回の慰霊祭には若い人に来てほしいと言われ、若い世代も戦争について考えてほしいと言われて、公的なものではなく、矢野さん、被災者の高齢化で続けられないものもあると言われました。

そして、空襲の被害者に補償されたか、被害者の救済、水野さん、こうして大空襲について問われて、矢野さん、全体の被害は分かっているだけで666都市、49万人殺されて、被害者はもっと多い危惧もあり、しかし被害者への補償、矢野さん、戦争は死者の数で見るが、負傷者の声はなかなか伝わらず、その声、爆弾で手足を奪われた、大やけど、肉親を失って孤児になり、国の謝罪を求めて、戦争は国策であり、そして負傷者は差別の目にさらされて、補償が必要で、戦後72年、外国で戦争を終えた人や広島と長崎の被爆者も援護法があり、シベリアの抑留もあるのに、民間の被災者には補償はなく、日本が独立した1950年のサンフランシスコ講和条約時に軍人は援護法ができたのに、民間の被災者は救済されず、なぜ軍人のみ補償か、矢野さん2つ理由があり、1つは1952年=朝鮮戦争時、ひょっとしたら日本もまた戦争、自衛隊の発足、再軍備、先の戦争で負傷者は補償、して次の戦争に備えるため、2つ目は民間の空襲被害者はあまりに多く、国家予算の破綻を恐れて、もちろん補償できるのに、戦争損害受忍論で、戦争でみんな大変→仕方なかったとさせるものの、もちろん戦争は一部の上層部の責任で、これを否定、他の被害者は補償されても、民間人に補償しないのは差別と矢野さん言われて、他の国だと、イギリスなど戦勝国は補償して、ドイツとイタリアでも民間に補償して、国家予算のパンクはなく、日本政府の1952年のものは偽善だと矢野さん指弾されて、あきらめろというものはダメ、足を失った方は温泉に行けないものであり、一度、自分の足で走りたい、そういう人たちのために、あきらめてはならない、補償をさせる=国が戦争したらお金がかかるので、「戦争を繰り返さないために援護法が必要」だと矢野さん強調されて、水野さん、戦争を止めるためと言われて、矢野さん、戦争被害者に補償しないといけないとなると政府は戦争出来なくなると言われて、今国会で民間の救済の法律が超党派で出る予定が、足踏み状態、秋の臨時国会に出るものの、骨子が問題、今も障碍の残る人に50万円であり、被災者はそれだと義足にもならない、72年の苦しみをたった50万は、矢野さん無茶苦茶と言われて、しかしこの額でないと、国、厚労省、政府は通さないというものの、軍人恩給の総額は年間1兆円を超えていたものが3000億、しかしこの50万は、障碍者1万人で総額50億、こんな理不尽なことは許せないと矢野さん言われて、援護法がこのまま成立させていいのかと矢野さん怒られています。

これで戦後補償が片付けられたら、これで終わった、金目当てと見られる危惧を矢野さん言われました。

 

今週の敗戦の日の特集、大阪空襲のこと、リスナーの声があり、8/15は知っていても8/14のことに驚き、1日敗戦が早かったらとあり、情報が閉ざされて、しかし8/12にポツダム宣言受諾を決めても揉めてこの始末、14日と15日に空襲で2500人殺されて、これだけの攻撃は工事を潰すため、しかしわざと狙った可能性もあり、環状線のことを知って驚きの声もあり、知ってもらったことに矢野さん感謝されて、1945年4月生まれの方、戦時中の栄養失調で先天性全盲との訴えもあり。水野さんも京橋の空襲にも、リスナーの声でも知らないことがあり、伝えられないと言われて、矢野さん、今日知ったことが明日からの第一歩と言われて、リスナーより、誰かが止めてくれるかと思ったら止められず、人の感情から戦争が起こるとの声があり、矢野さん対話、相手を知らないと憎しみの連鎖と言われて、メルケル首相は軍事的ではアカンと言うのに、日本政府は外交でやっているのかと言われて、矢野さん、強いものについていたらいいと今の日本政府はやっているが、それは外交ではないと矢野さん締めくくられました。

もうお判りでしょう、戦争で犠牲になっても、日本政府は全く助けてくれないのです。さらに軍人恩給は新たな戦争をするためのものであり、この内容、例によりいくらでも拡散してください、戦争を志向するASS政権の暴走を止められなかったら、日本は、世界は破滅です!

 

 

 

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