毎日放送VOICE 辻憲太郎 金曜解説 介護離職を防ぐ取り組み&マイナス金利のこと

 永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」の金曜解説、辻憲太郎さんの報告で、介護離職のことが取り上げられました。

その前に、日銀がマイナス金利を決めましたが、これについて、政治ジャーナリストの後藤健次さんは、安倍内閣は株価連動内閣であり、それでドアホノミクス((c)浜矩子さん)の破綻+甘利スキャンダルで、黒田総裁が安倍総理とは別に決めたものであると言われて、辻さんは、これは中国の経済低迷が原因であり、企業の投資マインドを冷やさないためと言われました。

(それにしても、マイナス金利って、日銀、黒田総裁は正気ですか?こんなことをしたら、もう後がなく、大変なことになりませんか?)

また、高浜再稼働が行われ、現地では警官をたくさん動員して対策していますが、しかし、警官のガードが要るのって、ヘイトスピーチ、ヘイトデモと同じではありませんか?

 

そして、金曜解説、ご存知のように介護離職は年10万人で、これは実際に辞めた数で、介護のために職を替わりたいなどの予備軍は実に40万人もいるのです、この、介護離職に企業も動いています。

ある男性(60代)は奥さんの介護で、仕事を辞めて、仕事をしながらの介護は無理というのです。

そして、人材派遣会社も、介護離職を巡るセミナーが行われ、企業でも、社員の高齢化の対策に頭を悩ましています。

その中の、ダイワハウスでは、介護を社員が取りやすくするために、介護のために時間差勤務を認めて、ある50代の男性は、親の介護のために、通常は9時~17時の勤務を、8時~16時にして、その間で介護をして、さらに、遠隔地での介護の必要な社員には、155000円の旅費を支援し、これで年600万円の会社の負担になるものの、介護離職を防ぐため、これは要るというのです。

辻さん、安倍政権は介護離職対策というものの、施設に預けるには、100人待ち、あるいは高額な施設と言う例もあり、そして、2025年問題、団塊の世代(194749年生まれ)が後期高齢者になるもので、その数は600万人になり、この対策は、待ったなしなのです。

私も今日、外を一人で歩けない母の通院に同行して、しかし、介護で大変な人はたくさんいて、この対策なしに、日本に未来はありません、以上、VOICEの内容でした。

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