◆場所:参議院議員会館B107 (13:00から1階ロビーで入館証配布)
ゲスト:玉山ともよさん (篠山市原子力災害対策委員会 市民委員)
石地 優さん(福井県若狭町 安全なふる里を大切にする会)
菅野みずえさん(浪江町から兵庫に避難)
崎山比早子さん(元原発事故国会事故調・委員)
鹿児島、鳥取、茨城、関西、東海等、各地から参加します
なで止める裁判の会/ふるさとを守る高浜・おおいの会/グリーン・アクション
/美浜の会/避難計画を案ずる関西連絡会/FoEJapan/グリーンピース・ジャパン
/福島老朽原発を考える会/原子力規制を監視する市民の会
賛同:原発なしで暮らしたい宮津の会
皆様へ
美浜の会の島田です。
首都圏のお知り合いの方に、31日の院内集会・政府交渉を広めていただければ
ありがたいです。安定ヨウ素剤、特に3歳児未満用のゼリー状は、深刻な状況です。
ひたちなか市の5キロ圏内分は国の交付金で購入されていますが、「薬局配布方
式」に難癖をつけて、茨城県と国が一緒になって、ひたちなか市に渡しません。また、50キロ圏内で事前配布を進めている篠山市も、ゼリー状を購入できない
状況にあります。誰のための安定ヨウ素剤なのか!明日の内閣府・規制庁交渉で追及していきま
しょう。午後1:30からの院内集会では、鹿児島・佐賀・鳥取・福井・篠山・宮津・京
都・兵庫・大阪・首都圏から集まり、運動を交流します。28日に行った茨城県
への申し入れ等も報告します。
菅野みずえさんも参加されます。
> 国は再稼働を強引に進めていますが、その一方で、避難計画・防災計画は実効性
> もなく、被ばくを前提としたものとなっています。とりわけ、安定ヨウ素剤につ
> いては、多くの問題があることが明らかになってきました。
>
> 事前配布は基本的に5キロ圏内しか認めず、避難が必要な30キロ圏内は事故後に
> 避難集合場所で配布となっていますが、これだけでも、住民の安全を無視したも
> のです。
>
> 現在、福島県内外で、東日本の広い地域で、子どもたちの甲状腺がんの深刻な症
> 例が報告されています。政府は福島原発事故の教訓さえ省みようとしていません。
>
> さらに、3才未満用のゼリー状安定ヨウ素剤については、独自に事前配布を進め
> ているひたちなか市(30キロ圏内)や篠山市(50キロ圏)は、購入することさえ
> できない状況にあります。国の方式に従わなければ、購入さえも妨害しているの
> が実態です。一体誰のための安定ヨウ素剤でしょうか。子どもたちの安全と人権
> は踏みにじられています。
>
> 院内集会で各地の活動を交流し、政府交渉を行います。30キロ圏外で独自に事前
> 配布を進めている篠山市の取り組み、事前配布を求める福井や鹿児島、鳥取、茨
> 城、関西、東海等の活動を交流し、問題点を明らかにして政府交渉を行います。
>
> ◆賛同:原発なしで暮らしたい宮津の会
>
> ◆資料代:500円
>
> ◆問合せ:090-8116-7155阪上まで